日誌

土っ子の様子(平成31年度)

令和2年度がスタートしました!

 4月1日は新しい年度がスタートする日です。新しい教職員を迎えて、土小学校の令和2年度がスタートしました。職員室の窓から見える「百年桜」は、今年もきれいに咲き誇り、4月からのスタートを応援してくれています。
 4月6日は特別な状況での始業式となります。出会いを大切に、笑顔で土っ子を迎えられるように教職員一同、気持ちを一つにして準備を進めていきます。
  
 

6年生を送る会の準備が進んでいます

 来週26日(水)に6年生を送る会が予定されていて、そのための準備が新しい児童会を中心に進められています。各学年ごとにその内容は異なりますが、卒業する6年生のために心をこめて作り上げていきます。今年のテーマは、「感謝の気持ちを伝えよう 笑顔と共に 未来へ羽ばたけ」です。どんな形で、「感謝の気持ちを伝えるのか?」6年生は「どのように応えるのか?」心が「ポカポカ」してあたたかくなる、きっとそんな会になると思います。今日は体育館で4年生が出し物の練習をしていました。
  
  

理科の実験、観察から・・・

  4年生が花壇に集まっています。何をしているのかを聞いてみると、理科の実験で、「自然の中の水」を学習していました。花壇に透明プラスティックの容器をかぶせて、内側に水滴がつくかどうかを観察し、記録していきます。子どもたちに、「どうなると思う?」と尋ねると、「白くなって、水滴がつく」「水蒸気が出てくる」「日差しがあたり、その熱で土が温められて水蒸気が発生する」等々予想を聞かせてくれました。実験の結果から、予想した事以上に様々な発見をする子どもたち、観察の目が育っていきます。
  

土っ子タイム

 今日は、いつもと違い昼休みが長くなる「土っ子タイム」です。学級でレクリエーションを楽しんだり、短縄跳びの進級表に取り組んだり、子どもたちはいつもと違う昼休みを楽しんでいました。給食委員会からも「土っ子タイム」を盛り上げるイベントとして、給食クイズが開催されました。校舎のいたるところに給食にまつわるクイズが出題されていて、さながら「校内ミニウォークラリー」といった感じでした。友だち同士で協力しあいながら、楽しそうに参加していました。
  
  
  

日常の見守り活動に感謝申し上げます

 本日、エンジョイパトロールさんに集まっていただき、「茶話会」が行われました。毎日の取り組みや気づいた点、情報交換を行う中で、いかに子どもたちに寄り添い安全の確保をしていただいているのかを改めて感じました。感謝申し上げます。登下校はもちろん、下校後に自転車で外出している子どもたちや、公園で遊んでいる子どもたちにも声かけを行ってくださると聞き、多くの地域の方々に見守られながら土っ子は成長しているのだなと実感します。「低学年の頃は、なかなかエンジョイパトロールの活動の意図が子どもたちに伝わらず、声をかけると警戒する子もいるが、高学年になると逆に声をかけてくれる子どもも見られるようになる。子どもたちからエネルギーをもらっている。」「中学生、高校生になっても挨拶をしてくれる子もいる。やりがいを感じる。」とおっしゃられるエンジョイパトロールの皆さんのお言葉に、地域の子どもたちへの深い思いを感じました。学校では、感謝の気持ちを伝えるにはどうしたらよいのかを子どもたちと考えていきたいと思います。
  

第1校舎のリニューアルが進んでいます!

 第1校舎のリニューアル工事がだいぶ進みました。15日(土)には、第2校舎と仮設校舎を結ぶ渡り廊下の囲いも撤去され、新しく生まれ変わった第1校舎が見えるようになりました。第1校舎の教室の様子も、完成まであともう少しというところまできています。三面ホワイトボードやランドセルを保管するロッカー、収納スペース等の設置もされており、子どもたちの過ごす様子がイメージできるようになってきました。廊下の照明も人感センサーが働き、人が通ると明るくなるように設定されています。新しく生まれ変わる第1校舎に、子どもたちの笑顔があふれる日まであとわずかです。
  
  
  
  

授業参観・懇談会2日目

 授業参観・懇談会の2日目が行われました。今日もたくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。感謝申し上げます。子どもたちの取り組みを参観していただく中で、「できるようになったこと」から成長を感じていただけたと思います。この1年間で心も体も大きくなりました。2月も中旬を過ぎ、いよいよ3月を迎えます。昨日と今日の暖かな陽気から「春」の到来を感じることもできました。土っ子それぞれが希望をもって「春」を迎えられるように、「まとめ」の時期を大切に過ごせるようにしていきたいと思います。
  
  
  
 

授業参観・懇談会1日目

 今日と明日の2日間に渡って、今年度最後の授業参観・懇談会が行われています。「できるようになったこと」をテーマにしている学年が多く、土っ子一人一人の1年間の成長を感じることができます。「跳び箱ができるようになった」「苦手だった漢字ができるようになった」「こまを回せるようになった」などなど、「土っ子のできる」をたくさん見る事ができる2日間です。
   
  
  
  
  

土小の風景・・・

 今年度最後の「土っ子学級(異学年交流)」が行われました。今までは、6年生が中心になってレクリエーションの企画や運営(しきり)を行ってくれていましたが、今日は違います。最後の「土っ子学級」は6年生への感謝の気持ちを表すため、5年生が中心になって会を進めます。各グループともに6年生に感謝の気持ちを表すとともに、5年生にバトンタッチができたようです。
  
  
   
 12月に土小にやってきた「サケの卵(スーちゃん)」は5センチほどの幼魚に成長し、いよいよ放流の時期になりました。10日(月)にサケの卵を持ってきてくださった方が来校され、2年生が懸命にお世話にしていた元気のよい「スーちゃんたち」を放流のために預かってくださいました。「寂しいけど、元気なサケに育ってね」「さよならスー」
 2年生の子どもたちもこれから大きくなっていくサケの「スー」にエールを送っていました。
  
  

引退試合が行われました

 運動部の6年生が卒業を前に、活動を終えようとしています。今日は、ミニバスケットボールの引退試合を行いました。はじめは、4、5年生のチームと試合を行って、決勝は6年生の男子チームと女子チームの試合となりました。決勝戦は白熱した試合展開となり、同点から1分間の延長戦となりました。試合終了間際に、男子チームがシュートを決めて勝利しました。応援していた4、5年生は6年生のプレーに魅了され、6年生も笑顔があふれていました。最後は、決勝で勝った6年生男子チームと先生チームが試合を行い、引退試合を終えました。6年生はもちろん、4,5年生もよい思い出の1ページになったと思います。