日誌

土っ子の様子(平成31年度)

令和2年度がスタートしました!

 4月1日は新しい年度がスタートする日です。新しい教職員を迎えて、土小学校の令和2年度がスタートしました。職員室の窓から見える「百年桜」は、今年もきれいに咲き誇り、4月からのスタートを応援してくれています。
 4月6日は特別な状況での始業式となります。出会いを大切に、笑顔で土っ子を迎えられるように教職員一同、気持ちを一つにして準備を進めていきます。
  
 

6年生を送る会の準備が進んでいます

 来週26日(水)に6年生を送る会が予定されていて、そのための準備が新しい児童会を中心に進められています。各学年ごとにその内容は異なりますが、卒業する6年生のために心をこめて作り上げていきます。今年のテーマは、「感謝の気持ちを伝えよう 笑顔と共に 未来へ羽ばたけ」です。どんな形で、「感謝の気持ちを伝えるのか?」6年生は「どのように応えるのか?」心が「ポカポカ」してあたたかくなる、きっとそんな会になると思います。今日は体育館で4年生が出し物の練習をしていました。
  
  

理科の実験、観察から・・・

  4年生が花壇に集まっています。何をしているのかを聞いてみると、理科の実験で、「自然の中の水」を学習していました。花壇に透明プラスティックの容器をかぶせて、内側に水滴がつくかどうかを観察し、記録していきます。子どもたちに、「どうなると思う?」と尋ねると、「白くなって、水滴がつく」「水蒸気が出てくる」「日差しがあたり、その熱で土が温められて水蒸気が発生する」等々予想を聞かせてくれました。実験の結果から、予想した事以上に様々な発見をする子どもたち、観察の目が育っていきます。
  

土っ子タイム

 今日は、いつもと違い昼休みが長くなる「土っ子タイム」です。学級でレクリエーションを楽しんだり、短縄跳びの進級表に取り組んだり、子どもたちはいつもと違う昼休みを楽しんでいました。給食委員会からも「土っ子タイム」を盛り上げるイベントとして、給食クイズが開催されました。校舎のいたるところに給食にまつわるクイズが出題されていて、さながら「校内ミニウォークラリー」といった感じでした。友だち同士で協力しあいながら、楽しそうに参加していました。
  
  
  

日常の見守り活動に感謝申し上げます

 本日、エンジョイパトロールさんに集まっていただき、「茶話会」が行われました。毎日の取り組みや気づいた点、情報交換を行う中で、いかに子どもたちに寄り添い安全の確保をしていただいているのかを改めて感じました。感謝申し上げます。登下校はもちろん、下校後に自転車で外出している子どもたちや、公園で遊んでいる子どもたちにも声かけを行ってくださると聞き、多くの地域の方々に見守られながら土っ子は成長しているのだなと実感します。「低学年の頃は、なかなかエンジョイパトロールの活動の意図が子どもたちに伝わらず、声をかけると警戒する子もいるが、高学年になると逆に声をかけてくれる子どもも見られるようになる。子どもたちからエネルギーをもらっている。」「中学生、高校生になっても挨拶をしてくれる子もいる。やりがいを感じる。」とおっしゃられるエンジョイパトロールの皆さんのお言葉に、地域の子どもたちへの深い思いを感じました。学校では、感謝の気持ちを伝えるにはどうしたらよいのかを子どもたちと考えていきたいと思います。
  

第1校舎のリニューアルが進んでいます!

 第1校舎のリニューアル工事がだいぶ進みました。15日(土)には、第2校舎と仮設校舎を結ぶ渡り廊下の囲いも撤去され、新しく生まれ変わった第1校舎が見えるようになりました。第1校舎の教室の様子も、完成まであともう少しというところまできています。三面ホワイトボードやランドセルを保管するロッカー、収納スペース等の設置もされており、子どもたちの過ごす様子がイメージできるようになってきました。廊下の照明も人感センサーが働き、人が通ると明るくなるように設定されています。新しく生まれ変わる第1校舎に、子どもたちの笑顔があふれる日まであとわずかです。
  
  
  
  

授業参観・懇談会2日目

 授業参観・懇談会の2日目が行われました。今日もたくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。感謝申し上げます。子どもたちの取り組みを参観していただく中で、「できるようになったこと」から成長を感じていただけたと思います。この1年間で心も体も大きくなりました。2月も中旬を過ぎ、いよいよ3月を迎えます。昨日と今日の暖かな陽気から「春」の到来を感じることもできました。土っ子それぞれが希望をもって「春」を迎えられるように、「まとめ」の時期を大切に過ごせるようにしていきたいと思います。
  
  
  
 

授業参観・懇談会1日目

 今日と明日の2日間に渡って、今年度最後の授業参観・懇談会が行われています。「できるようになったこと」をテーマにしている学年が多く、土っ子一人一人の1年間の成長を感じることができます。「跳び箱ができるようになった」「苦手だった漢字ができるようになった」「こまを回せるようになった」などなど、「土っ子のできる」をたくさん見る事ができる2日間です。
   
  
  
  
  

土小の風景・・・

 今年度最後の「土っ子学級(異学年交流)」が行われました。今までは、6年生が中心になってレクリエーションの企画や運営(しきり)を行ってくれていましたが、今日は違います。最後の「土っ子学級」は6年生への感謝の気持ちを表すため、5年生が中心になって会を進めます。各グループともに6年生に感謝の気持ちを表すとともに、5年生にバトンタッチができたようです。
  
  
   
 12月に土小にやってきた「サケの卵(スーちゃん)」は5センチほどの幼魚に成長し、いよいよ放流の時期になりました。10日(月)にサケの卵を持ってきてくださった方が来校され、2年生が懸命にお世話にしていた元気のよい「スーちゃんたち」を放流のために預かってくださいました。「寂しいけど、元気なサケに育ってね」「さよならスー」
 2年生の子どもたちもこれから大きくなっていくサケの「スー」にエールを送っていました。
  
  

引退試合が行われました

 運動部の6年生が卒業を前に、活動を終えようとしています。今日は、ミニバスケットボールの引退試合を行いました。はじめは、4、5年生のチームと試合を行って、決勝は6年生の男子チームと女子チームの試合となりました。決勝戦は白熱した試合展開となり、同点から1分間の延長戦となりました。試合終了間際に、男子チームがシュートを決めて勝利しました。応援していた4、5年生は6年生のプレーに魅了され、6年生も笑顔があふれていました。最後は、決勝で勝った6年生男子チームと先生チームが試合を行い、引退試合を終えました。6年生はもちろん、4,5年生もよい思い出の1ページになったと思います。
  
  

土っ子ギャラリー

 廊下を歩くと、土っ子の作品がたくさん飾ってあります。作品に目を奪われると、校舎を一周するのに結構な時間を要します。クラブ活動で作った手芸の作品や図工の学習で制作した木版画の作品、社会のまとめの学習として発行した学習新聞など、様々な作品を楽しむことができます。子どもたちの発想力や集中力には驚かされる事が多々あります。学校は一年中、展覧会を開催しています。
  
  
 

入学説明会開催

 昨日の午前中に入学説明会が開催されました。多くの保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。4月に入学してくる新入生を歓迎するために、学校も準備を進めていきます。真新しい黄色いカバーのランドセルを背負って、笑顔で登校してくる1年生を心待ちにしています。
  
   
 仮設校舎の理科室をのぞくと、5年生が理科の実験をしていました。「ものの溶け方」の学習として、「ミョウバン」を溶かした水溶液にモールを浸けて結晶を作っています。温度管理に気をつけながら、様々な形のモールを使って楽しく学んでいました。
  
  

6年生が税金について学びました。

 6年生が税金について学びました。柏税務署の方を講師に招いて行う租税教室は、「主な税金の種類としくみ」や「なぜ税金が必要なのか」をわかりやすく学習します。税金の無くなってしまった世界では、公共施設の利用はもちろん、様々な公共サービスを受けることが出来なくなってしまうということを、アニメ化した教材から学び、子どもたちは税金の必要性について気づくことができたようです。授業の最後には、ジュラルミンケースに入った「みほん」で、1億円の重さを体験しました。
  
  
 

2月の全校朝会

 いよいよ2月になりました。令和元年度も残り2か月となり、1年間の経つのがあっという間であることを毎年実感します。今朝、校内テレビ会議システムを使用して全校朝会を開きました。各種表彰が終わった後、新旧児童会役員の紹介を行いました。1年間児童会役員としてがんばってきた先輩が、これから児童会役員としてせきにんを果たしていく後輩にバトンを渡します。重責を担い頑張る事の素晴らしさを先輩は伝え、これからの決意を後輩は語る、とてもよい機会であったと思います。旧児童会役員さん、お疲れ様でした!新児童会役員さん、よろしくお願いします。
 朝会の話では、「好奇心」についてお話をしました。土っ子には強く「好奇心」をもって、探求する楽しさを感じる人になってほしいという願いをこめて話しました。
  
  

内部がかなり変化します

 第1校舎のリニューアル工事が進んでいます。コンクリートむき出しの無機質だった空間が、だいぶ校舎の内部らしくなってきました。教室にはランドセルを入れるためのロッカーが設置され、新しいサッシの窓も設置されました。天井も白を基調にしたボードが張られています。廊下の天井は以前よりも高くなり、広々とした感じです。教室と教室を行き来できる出入口も温かみのある木枠が設置されました。エレベーターホールも出来上がりつつあり、内部の変化は実際に見ると驚くほどです。完成が待ち遠しいです。
  
  
  
  

縄跳び検定(2日目)

 今日は、3年生と5年生が縄跳び検定に挑戦していました。使用している縄跳び進級表は、低中高それぞれ異なる内容になっています。学年が上がるにつれ、技の難易度も増していきます。5年生の高度な技の構成を見た3年生は「すごい!あんなふうになりたい!」と羨望の眼差しで5年生の技を見ていました。異学年で技を見せ合うことが励みになりそれが次への意欲につながっているようです。
 練習を重ねて、三重跳びにチャレンジしている子もいました。
  
  
  
  

縄跳び検定が開催されました

 業間休みに、体育館に向かう大勢の2年生と4年生の姿を見かけ、様子をのぞいてみました。体育館の入り口には、体育委員会の6年生が2年生の子の差し出した短縄進級表にシールを貼っています。「がんばったね。おめでとうございます!」6年生から声をかけられた2年生はとても嬉しそうにしていました。
 この時期の体育館は、まるで冷蔵庫の中にいるような寒さです。でも、今日の業間休みは、子どもたちの元気な声と熱気で暖かさを感じます。なぜかというと、2年生、4年生対象の「縄跳び検定」が開催されているからです。体育の授業や休み時間に練習を重ねてきた子どもたちが、その成果を思う存分発揮します。先生や体育委員会の子どもたちが検定試験の審査員です。「がんばれ!あともう1回!」「おしい!また挑戦してね」声援と体育館の床を跳ねる子どもたちの足音で、体育館はライブ会場のように盛り上がっていました。
  
  

ノースモッコ作戦出張講座

 5年生が「ノースモッコ作戦出張講座」を受講しました。これは、禁煙教育の一環として行われているものです。薬剤師の先生にきていただき、動画やプレゼン資料を使って視覚・聴覚両方からわかりやすく説明していただきました。ニコチンの依存性やタールの身体への影響、受動喫煙の及ぼす人体へ悪影響等、またさらに、経済的な側面からも禁煙について情報を提供していただき、子どもたちも自分の予想を上回る事実に驚いていました。日本だけでなく、外国の禁煙を啓発するユニークなCMも見せていただく等、ノースモッコ作戦出張講座は子どもたちの心に強く残ったようです。
  
  

学校給食週間

 今日(1月24日)から30日までは、「学校給食週間」です。これは、昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進するという観点から始まったそうです。土小学校では、今年の「学校給食週間」をオリンピックの年にちなんで、「食べる!学ぶ」!世界の料理!!」をテーマにしました。30日までいろんな国の料理が給食メニューにならびます。一日目の今日は「日本の料理」です。今日のメニューの「おにぎり・鮭の塩焼きは日本で初めての給食メニューと同じです。子どもたちは、調理員さんが心をこめてにぎってくださったおにぎりを、美味しそうにほうばっていました。
  
  

入力から保存まで・・・

 PC室をのぞくと、柏市のITアドバイザーさんによるPC活用のための学習が行われていました。今日は、提示された例文を自分の力で入力していく練習をしていました。ローマ字入力で漢字や平仮名、カタカナに変換する方法を知ったり、タイピングをする際のホームポジションの確認をしたり、最後には自身で入力した文書を保存するところまでを学びました。PCを使った学習は子どもたちにとって、興味深い時間となっています。
  
  

土っ子学級で笑顔

 月に一回程度行われている「土っ子学級」は子どもたちにとって楽しみな時間です。ふだんは同じ学級や学年の友だちと休み時間を過ごしている子が多いのですが「土っ子学級」の日は違います。1年生から6年生のグループでそれぞれ集まってロングの昼休みを過ごします。6年生が中心になって遊びを企画し、進行役も務めます。「今日は氷鬼とドッジボールをやります。氷鬼は最初6年生が鬼です。」6年生の明るく頼もしい進行ぶりに1年間の成長を感じるのと同時に、すぐそこまできている「卒業」を考えるとさびしい気持ちになりました。一緒に過ごしてきた在校生も同じ気持ちだと思います。
 異学年交流の土っ子学級を通して、「土小の仲間」という気持ちが育っているのだなと感じました。
     

3年生が消防署見学に行きました

 3年生が消防署見学に行ってきました。お世話になったのは、常日頃から人命や地域の安全を守ってくださる逆井分署のみなさんです。
 消防署内の見学では、台所や仮眠室等を見学させていただき、食事は当番で作っていることや、緊急時にいつでも対応できるように備えていること等いろいろなお話を聞くことができました。また、消防服の着用体験では装備の重さに子どもたちは驚いていました。(実際の重量は20㌔であると聞きました)
 さらに防水訓練も見せていただきました。迫力があり、なおかつ真剣に訓練をしている消防署の方の様子に、この地域が管轄である逆井分署の皆さんがが自分たちの安全を守ってくださっているということを改めて実感できたようです。とてもよい、一日になりました。逆井分署のみんさん、ありがとうございました。
  
  
  

3学期の学級委員、がんばります!

 昼休みに3学期の学級委員任命式が行われました。3学期は、まとめの学期です。学校に来る日数は短いものの、6年生を送る会等の大きな行事も控えており、学級委員が活躍する機会も多いと思います。「3学期の学級委員として、どんなことをやっていきますか?」と尋ねると、「明るく楽しいクラスになるように、みんなに声かけをしたい」「困っている子を励ましたい」等それぞれに「思い」をもって任命式に臨んでいました。「任命書を受け取った子の顔は、やる気に満ちていて頼もしいなと感じました。
       

図書委員会の取り組みから・・・

 図書委員会では、土っ子に本をたくさん読んでもらうために、様々な取り組みを行っています。今日から期間限定の新たなイベントが開催されており、子どもたちの脚は図書室にむいていました。イベント名は「土っ子ジャンボたからくじ」です。5冊借りたら1枚、10冊借りたら2枚のくじをもらうことができます。1等の賞品は、「1度に5冊まで本を借りられる件」※本来は1度に借りられるのは2冊までです。2等の賞品は「1度に4冊まで借りられる券」です。その他には、本のカバーで作られたエコバックやしおり等も有り、子どもたちも楽しみにしています。期間は1月17日から1月31日までとなっています。期間内にどれくらい本の貸し出し実績が伸びるのか?効果が期待されます。
  
  

「すーちゃん」は順調に成長しています

 サケの稚魚は順調に育っています。冬休みの間に、お腹についていた栄養を摂取するための赤い袋(さいのう)もとれて、少しずつ大きくなっています。子どもたちは、水槽を元気よく泳ぐサケの稚魚を毎日楽しみに観察しています。
「暗いお部屋から明るいお部屋に変わったよ。」「栄養の袋がとれたよ」「餌をあげているよ」観察しながら笑顔で話す子どもたち。大きくなることを喜ぶ半面、お別れの時期も近づいていることも分かったいるようで、「寂しさ」を感じている子もいました。
  
  

耳をすまして・・・とれました!

 本日昼休みの図書室は、いつもの雰囲気と違っていました。黙々と読書を楽しむ土っ子の姿はなく、先生も交えて5人くらいのグループが、たくさんの円になりカルタを楽しんでいます。そう、昨日から3日間にわたる、児童会主催の「土小 カルタ大会」が開催されています。昨日は中学年の部、今日は高学年の部が行われ、熱戦が繰り広げられました。使用するカルタは「郷土かしわ」の名所や自慢が描かれたものです。児童会の子が札を読み上げると同時にみんなの目が読まれた札を探します。「お手つきは1回休みだよ」「同時だからじゃんけんで決めよう」「札を読んでいる最中は手は膝の上で待つよ」等々、子どもたちは、言葉を交わしながらゲームを行っていました。ルールを守ってゲームをすると、より楽しく遊ぶことができるということを活動をとおして、自然に理解することができたようです。明後日金曜日には低学年の部が予定されています。
 児童会のみなさん、企画運営お疲れ様です。
  
  

校内書初め展実施

 今日14日と、明日15日の両日、土小では校内書初め展が実施されています。冬休み中に毛筆、硬筆とも頑張って練習してきた子どもたちの力作が展示されています。普段は体操の号令がこだまし、元気よく体を動かす子どもたちの様子が見られる体育館も、今日はシーンとした空気の中で、熱心に作品を見学するお客様の様子が見られました。ご参観ありがとうございます。
 子どもたちにとっての校内書初め展は、友だちの作品や他の学年の作品を見学することで、次の目標をもつ、よい機会にもなっています。友だちのよいところを見つけ、自分もそうなりたいという気持ちで次回は取り組んでいくこと・・・自分磨きのよい機会だと思います。
  
  

土小の風景・・・

 長寿命化改良工事によりリニューアル中の第1校舎の様子を見学しました。無機質だったコンクリートの床や壁が少しずつ変化しています。窓枠の周囲には木材を使っているので、「あたたかみ」のある印象を受けます。教室と教室をつなぐ扉もできていて、新しい機能にどんな事ができるのかが今から楽しみです。廊下の天井も少し高くなり、開放感のある空間になっています。新しい校舎で生活する子どもたちの明るい笑顔や笑い声が今から想像できます。
  
  
 今日の給食は「七草ごはん」でした。土っ子のみんなが1年間元気で過ごせるように願いをこめた献立です。「せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ」七草ご飯を食べる前に、大きな声で「春の七草」を暗唱するクラスもありました。七草ごはんの他に、「鏡開き」にちなんで、おもちが入った「白玉あずき」もいただき、子どもたちは大満足の給食の時間となりました。
  

タブレットを使って・・・・

 4年生の教室をのぞくと、タブレット型PCを操作する子どもたちの姿を発見しました。今日は、タブレット型PCを使った、算数の学習に挑戦します。初めてのソフトを使用するということもあって、ICT担当の先生の指導のもと、一斉に立ち上げの順序を学びながらスタートしました。子どもたちの中には普段から使い慣れている子もいて、先生の指示の前にどんどん進めている子もいました。一人でPCを使うのとは違って、30人の子どもたちが一斉に同じ作業を行うのは、結構時間がかかります。でも、わからないところを友達に聞きながら補うことで、コミュニケーションの力も育っていきます。算数の学習をタブレット型PCを使って学んでいくことは、練習問題を効率よく行うということだけではなく、友だちとの関わりを、学習を通してつなげていくツールにもなっています。
  
   
 

練習の成果を発揮して・・・・

 本日は、校内席書会が行われました。冬休みの間にたくさん練習してきた子もいて、年末に練習した時とは違った雰囲気の中で、子どもたちは真剣に「書」に取り組みました。書き込んできた子の筆さばきやペンさばきは見事で、一定のリズムで自信に満ちた作品を仕上げていきます。「お家でたくさん書いてきた!」「お手本が頭の中に入ってます!」子どもたちの力強い言葉から練習の取り組み具合が伝わってきました。
  
  
  

3学期がスタートしました!

 土小の3学期がスタートしました!
 朝の校門では、元気のよい子どもたちの「おはようございます!」という声が響きました。「今学期は、今年は・・・」という、子どもたち一人一人の「がんばろう!」とする気持ちが伝わってきます。始業式は前回と同様にテレビ会議システムを使用して行いました。直接子どもたちの顔を見ることはできませんが、こちらの問いかけに大きな声で反応している子どもたちの様子に、令和2年の土っ子も元気いっぱいの笑顔を学校に咲かせてくれるなと感じました。
 学級では、今年の抱負や係り決め等を行っていました。学級委員の立候補者による演説もあり立派な態度で自分の思いを訴えていました。いよいよ令和元年度も残り3ヶ月。特に6年生は残り僅かな小学校生活をあっという間に駆け抜けます。
 土っ子にとって、新しい学年を迎える前に「よい準備」のできる3学期になることを願っています。
  
  
  
  

2学期終業式

 2学期も今日が最終日となりました。2学期の終業式は体育館で行わず、テレビ会議システムで行いました。長寿命化改良工事の関係で2学期の始業式から始まり、各月の全校朝会でも行っていたので、子どもたちもプロジェクターから映し出される画像にもだいぶ慣れてきたようでした。仮設校舎での初めて生活や、校庭の制限等、子どもたちも76日間の学校生活の中でたくさんの「初めて体験」があったと思います。不自由な面もあったと思いますが、よくがんばりました。大きなけがや交通事故がなく、無事に2学期を終えられた事は何よりも嬉しいことです。
 明日から冬休みに入ります。何人かの子どもたちに「冬休みに楽しみにしている事は?」と尋ねるとと、「クリスマス」「お正月におばあちゃんに会いに行くこと」「スキーに行くこと」「家の大掃除」等々笑顔で答えてくれました。どんな冬休みを過ごしたのかという、たくさんのお土産話を聞かせてほしいと思います。
 3学期の始業式には、元気な笑顔で会いましょう!
  
  
 

2学期も残り2日・・・

 週明けの23日には終業式を迎えす。昨日から今日にかけては、学級活動のお楽しみ会を開催する学級が多くみられました。6年生はテレビで放映されている番組を参考にして、少し変わった鬼ごっこで楽しんでいました。フルーツバスケットで盛り上がるクラス、特技の発表をするクラス、手品を披露するクラス、教室は楽しそうな笑顔であふれていました。
  
  
  
 6年生がとても楽しみにしていた、「バイキング給食」が行われました。事前に摂取するカロリーを計算して料理を選び、適正な栄養摂取について学んだあと、今日を迎えました。いつもと違う給食のメニューに子どもたちは感激していました。給食調理員さんから、クリスマスプレゼントもあり、子どもたちは大満足の「バイキング給食」となりました。食事後には、「ご馳走様でした。ありがとうございました。」と心から感謝の気持ちを伝えていました。
  
  
  
 

2学期もあと3日間となりました

 2学期も今日を入れて残り3日間となりました。9月から本格的な長寿命化改良工事がはじまり、それと同時に仮設校舎を活用しての学校生活もスタートしました。校庭の使用制限等、我慢しなくてはならないことも多い中、様々な行事等をとおして、たくさんのみなさんに支えていいただきながら、土っ子は令和元年度の2学期を過ごしてきました。地域、保護者の皆様に、たくさん支援をしていただきましたことに、感謝申し上げます。 
 昨日の暖かな一日から一転、今日は冬らしい寒さを感じさせる一日となりました。残り3日間となった本日も、土っ子はそれぞれに学校生活を過ごしています。学期末のお楽しみ会の準備を笑顔で行っている学級や、「なわとびしんきゅうひょう」の技の確認をする学級、フェルトペンを使って書写の練習に励む学級、6年生は学年全体で卒業式の歌の練習を始めていました。土っこみんなが、残り3日間を元気に過ごし、楽しい冬休みを迎えられることを願います。
  
  

3年生の作品から

 3年生の教室をのぞいてみると、児童用ロッカーの上のスペースに、図工で作った子どもたちの作品が展示されていました。今回は、のこぎりを使って角材を切り、そのパーツを組み合わせて作品にしていく『のこぎりひいて、ザク、ザク、ザク』の作品が飾られていました。形は様々で、切った木片の他にも、ビーズやボタン等、使えるものを自分で用意して制作しました。ロボット、恐竜、お城等々楽しい作品がたくさん出来上がりました。自由な発想から生み出される子どもたちの作品には、いつも驚かされます。
  
  
  

吹奏楽部の活動から・・・

 仮設校舎の2階には、現在、長寿命化でリニューアル中の音楽室の代わりに、「仮音楽室」が設置されています。放課後になると、吹奏楽部の奏でる楽器の音色が聞こえてきます。現在、吹奏楽部は2月27日(木)に実施予定の「さよならコンサート」に向けて、朝と放課後の練習に励んでいます。「仮音楽室」は普通教室と同じ大きさなので、吹奏楽部の合奏には窮屈な状況となっています。放課後の練習を見に行くと、ティンパニーは入口扉近くの廊下に設置する等、他にも工夫しながらの練習を余儀なくされています。
 そんな状況の中でも、吹奏楽部の土っ子はコンサートの成功を目指して合奏練習を続けています。6年生にとっては土小吹奏楽部員として最後のコンサート。みんなの思い出に残る時間になることを願っています。
  
  

『読書のススメ』ありがとうございます

 第3校舎1階の図書室前にある掲示板に、『読書の記録 殿堂入りおめでとう!』のコーナーがあります。学年によって本の冊数は異なるようですが、例えば2年生は100冊の本を借りると『殿堂入り』として、名前が表示されます。子どもたちの図書館利用の推進を図るため行われている活動です。
 
 さらに、読書の素晴らしさを子どもたちに伝えて、土小の図書室を支える活動をしてくださっている方もいらっしゃいます。今朝は、令和元年最後の『青い鳥』さんによる読み聞かせが、4年生と6年生の教室で行われていました。「お寒い中、子どもたちのためにお越しいただき、ありがとうございます」とお声かけすると、「今日も楽しく活動させていただきました」と笑顔でおっしゃられました。
 ペープサートを使って、子どもたちに楽しい時間を提供してくださる『おはなし広場』の皆さん。
 土小図書館の蔵書を大切に守ってくださる『あんずの会』みなさん。
 土小の読書活動を支えてくださったすべての方に感謝申し上げます。
  

土小の風景

~笛星人現る!~ 
 現在は、仮設校舎の2階にある音楽室から、元気のよい笛の音色が聞こえてきます。
 のぞいてみると3年生がリコーダーの練習をしていました。リコーダーの学習は3年生から始まります。今日は、始めてから今までに習ったリコーダーの曲をすべて振り返りながら演奏していました。楽譜も実際の演奏も、始めのころに比べて徐々に複雑な指の動きが要求される曲に変わっていきます。タンギングの練習が目的の「笛星人」から始まった3年生のリコーダーの学習。曲の難易度も子どもたちの「腕前」もどんどん上がっています。
  
  
~2年生のおもちゃを楽しもう!~
 体育館をのぞいてみると、1年生と2年生の交流会が行われていました。
 今日は、2年生が「手作りおもちゃ」で1年生をもてなします。的あて、吹き矢、空気砲、コップけん玉、マグネット釣りゲーム、ペットボトルボーリングetc・・・遊び方の説明をていねいに優しく伝える2年生。2年生のお話をきちんと聞いてから遊び始める1年生。4月から比べると、1年生2年生ともに成長しました。
 笑顔いっぱいの楽しい交流会でした。
  
  
  
 

土小の風景

 「すごいことがおこったよ!スーが生まれたんだよ!」朝の挨拶活動の最中に、2年生の男の子が大ニュースを伝えに来てくれました。先日、本校で飼育を始めた「サケの卵」が孵っていて子どもたちは大喜びです。「暗いところが好きだから、あんまり小窓を開けない方がいいよ」「あまり刺激をあたえないように、そーとのぞくんだよ」水槽を見に行くと、2年生の子どもたちが、ていねいに教えてくれました。「サケの稚魚が育っていくのと一緒に、2年生の心も育っていくんだなぁ」と思い今日の陽気と同じように、心がポカポカ温かくなりました。
  
 5時間目に体育館をのぞいてみると、4年生が体育の学習で、マット運動をしていました。前転・後転・開脚前転・開脚後転・側方倒立回転・跳び前転、いろいろな技を練習して、組み合わせ技にも挑戦していくようです。技の習得や精度はもちろん、マットの準備や後片付け、友だち同士の教えあいなど、見ていて自然と笑顔になっていました。気持ちのよい子どもたちの様子に、思わず拍手を送りました。
   
                            

「明るい年」「早春の山」・・・書き初め練習②

 書き初め練習会も2日目を迎えました。幸いなことに、本日も体育館内は比較的温かくなっていて、子どもたちも凍えることなく「だるま筆」を滑らせていました。
 1,2時間目は5年生が「明るい年」という4文字に挑戦していました。文字のバランスをとるためには「る」の大きさが重要であるということを知り、子どもたちは意識しながら練習に励んでいました。
 3,4時間目は6年生が「早春の山」という4文字に挑戦していました。「春」という字が縦長にならないようにするには、横三本線の隙間をなるべく空けないようにするということを意識しながら、練習していました。講師の先生のアドバイスを、お手本に細かくメモ書きして、練習する子もいて、真剣さが伝わってきました。冬休みを利用して練習を重ね、年明けに行われる「校内席書会」では、自信をもって筆を滑らせる土っ子が想像できます。
  
  
  
  
 

「はつ春」「花だより」・・・・書き初め練習

 本日、3・4年生が、書き初めの練習を行いました。
 この時期の体育館は外気温が低く、まるで冷蔵庫の中に居るような寒さになります。館内を温めるために、大きなストーブを準備しておきましたが、本日の気候は思いのほか温かく、快適な空間での書き初め練習となりました。
 1,2時間目は3年生です。3年生は「はつ春」という字にチャレンジします。「春」という漢字の三の部分が難しく、線と線の間の隙間をなるべく空けないように筆を運ぶことに子どもたちは苦労していました。「春が長くなっちゃった」「線がつながって真っ黒になったなぁ」まだまだ練習が必要なようです。
 3,4時間目は4年生です。4年生は「花だより」という字にチャレンジしています。「花」と「り」を少し大きめになるように字のバランスを整えます。「なかなかうまくはいらないなぁ」「今度は全体的にちいさくなっちゃった」三文字から四文字に変わると、筆の運び方もより緩急が必要になるようです。
 本日と明日、講師としてお越しいただく、阿久津先生と染谷先生には、子どもたちの手(筆)をとり、一緒に書いていただき、筆遣いをアドバイスしていただく等、たいへんお世話になっています。
『元気な土っ子』が静寂の中で『元気に毛筆』をふるう、2日間。よい時間になっています。
  
  
  
  
  

パラスポーツ体験

 本日3,4時間目に6年生がパラスポーツ体験を行いました。
 本日は、サッカー日本代表「侍サポーター」ちょんまげ隊長ツンさんこと、つのだかずひろさんにコーディネーターをお願いして、ゲームを交えながら分かりやすくパラスポーツ等について学びました。
 デフサッカー女子日本代表監督の久住呂 幸一さんからは、よく使われる手話とボディーゼスチャーがあれば、耳が不自由な方とも会話することができる。ということを、手話通訳士の樋口 真弓さん、バスケットボール女子日本代表 施設応援団「隼 ボアソルテ」副団長の今井 一徳さんにお力添えをいただきながら、学ばせていただきました。
 「大人になって、突然、耳や目の不自由な人等障がいを抱えた方に、街中で支援を求められたときに、戸惑うことなく自信をもって支援できる人が増えると嬉しい。そのためには、小さな頃から多くの方とふれあっておくことが大切です。」自分たちの経験をもとに、お話しされていたみんさんの言葉は、力強く子どもたちの胸に響いていました。
  
  
  

サケが大きくなるまで

 第2校舎の1階廊下を図書室の方に向かって歩いていると、パントリーに何やら不思議な水槽が置いてあります。真っ黒な画用紙に覆われていて何を飼育しているのかが分からないような状況です。小窓がついていて、のぞいてみると魚の卵のようなものが・・・・
 2年生は国語で「サケが大きくなるまで」という学習を行ってきました。現在、水槽で飼育しているのは、そう、サケの卵です。実際に卵が稚魚になるまで学校で育て、ある程度の大きさになったら放流することを目標に育てていきます。2年生の子どもたちも喜んで毎日観察し一日の成長を見守っています。2年生に話を聞いてみると、「クラスで名前をつけたんだよ。」「サケになったらすーっと泳げるように、『すー』という名前にしたよ。」期待感たっぷりのキラキラした眼差しで話してくれました。
  
  
 

4年生保健の学習

 4年生の教室をのぞくと、いつもの授業と少し雰囲気が違います。
 今日は、養護教諭による保健の授業です。『大人に近づく体にはどんな変化がおこるのか知ろう!』という学習課題に取り組みました。今回の保健の学習は、女子・男子それぞれが成長とともに起こる体の変化について具体的に知り、なぜ、そのようなことが起こるのかを学ぶことで、お互いの存在を大切にしあえるようになることが大きな目標です。また、自分のこれからの体の変化に見通しをもつことができるようになることも期待されます。
 今日の学習では思春期に起こる体の変化は人によって早い、遅いなど個人差や男女差があっても、誰にでも起こることであり、命のもとを作りだせるようになった大切な成長であることを学びました。子どもたちは初めて知る事が多く、熱心に養護教諭の話に耳を傾けていました。ハートの形に切った画用紙の中心にあった、針の先ほどの小さな穴の大きさが、「卵子」の大きさであり、自分たちの体のスタートであることに、大きな驚きを感じていました。
  
 

土小の風景

 多目的ルームをのぞくとボランティアの方が静寂の中で、黙々と何かに取り組んでいらっしゃいます。作業を拝見させていただくと、金色のレース針をたくみに使って、細い糸でレースの小物をあんでいらっしゃいました。
 何をあんでいらっしゃるのかというと・・・・そうなんです。通学路のコースを見分けるために1年生の黄色い帽子に着ける、レースのリボンを作成してくださっているのです。細かな作業をていねいに行ってくださり、来年の4月に入学してくる1年生のために、準備してくださっています。地域の方が、いろいろなところで土っ子を支えてくださっています。ありがとうございます。
  
  
 今日の給食メニューはオムライスでした。子どもたちは、ケチャップの子袋を使って、おもいおもいに絵を描いていました。残念ながら、写真を撮る前に美味しくいただいた子もたくさんいたようです。
  
  
  

12月の全校朝会

 本日、12月の全校朝会を行いました。11月に引き続き、テレビ会議システムを使用して行いました。前回は初めてでしたので、うまく教室のPCとつながるかどうか等、事前の準備に手間取りましたが、今回は2回目ということもあり比較的スムーズに準備できました。はじめに、各種表彰を行いました。賞状を授与された子はカメラの前で受け取ることに慣れていないので、戸惑う場面もありましたが、しっかりと全員が賞状を受け取りました。児童会からは赤い羽根募金のお願い、佐藤先生からは、今月の生活目標について、お話がありました。校長の話では、先日実施された持久走大会でのがんばりを称えるとともに、身近にある「隠れた〇〇(親切・気遣い・思いやり)」に気づくことのできる「心の目」をもてるようになろうと呼びかけました。
  
  
  

持久走大会②

 昨日(28日)、1年・5年・6年生の持久走大会が曇天の中、実施されました。1日待ってのスタートとなりましたが、小雨の間をぬって土っ子は元気に走りました。2日間にわたって、大会運営にご尽力いただいた保護者の皆様、雨の中にもかかわらず、応援にお越しいただいたたくさんの保護者の皆様、心から感謝申し上げます。
 今年度の持久走大会は、たくさんの「感謝」によって行われた持久走大会でした。長寿命化改良工事により校庭の使用ができず、大会の実施事態が危ぶまれていましたが、県立柏南高等学校の御厚意で、校庭を使用させていただくことができました。27、28日共にあいにくの天気となり、2日間とも使用させていただくことになりましたが、校長先生をはじめとして柏南高校教職員の皆様に御理解、御協力をいただき、大会を実施することができました。さらに、当日、グランドの水抜きを柏南高校の生徒さんが行ってくださる等、たくさん支えていただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
 みなさんの支援を受けて、土っ子もがんばりました。
  
  
  
  

持久走大会

 本日、曇天の中、4年、3年、2年生の持久走大会が実施されました。寒空の中、みんながんばって走りました。走る事をがんばるだけでなく、練習の時から続けてきた友達への声援も、いつも以上に大きな声で応援していました。
 雨天のため、本日実施できなかった1年、5年、6年生。明日こそは天候が好転することを信じて、走ることができるように準備を進めます。
  
  
  
  
  
  

みんなの子育て広場

 本日、PTA主催行事として「みんなの子育て広場」が実施されました。冷たい雨の中、多くの保護者の皆様にお越しいただき感謝申し上げます。今回は、心理士の小林先生をお招きして、「子どもの絵は心のメッセージ」を演題に興味深いお話をしていただきました。実際に「樹」の絵を自由に描き、その絵の状況から自身の心理について学んだり、心の成長と絵の変化の事例紹介をしていただいたり、多くのお話を聞くことができました。
 講師の先生のお話の中で、「まねは個性の出発点」という言葉が有り、「絵は描き方はまねできても、描く対象や感性までは他の人と同じにならない」という考え方が印象に残りました。参加された保護者の皆様も、心に残る言葉を感じることができた講演会になったと思います。小林先生、ありがとうございました。
 最後になりましたが、本講演会をコーディネイトしてくださった事務局の皆様にも御礼申し上げます。
  
 

土小朝の風景から・・・

 朝の時間に3年生の教室をのぞいてみると、読み聞かせボランティア「青い鳥」が活動をしてくださっていました。読み聞かせの活動については、以前も紹介させていただきました。子どもたちへの働きかけの方法もとても自然で、読み手の周囲に集まってお話しを聞く子もいれば、自席でじっくり耳を傾ける子もいます。また、季節に合わせたお話をチョイスしてくださるので、子どもたちも興味津々です。
 今日は、干支にちなんだお話をしてくださいました。「猫は十二支を決める日をねずみにだまされて一日間違えてしまいました。だから十二支に入れなかったんだね。」「イタチは、十二支に選ばれなかったけど、その代わりに、毎月かならずイタチの名前を呼ぶ日ができました。『ついたち』です。だから1日は『つイタチ』という読み方になったんだね。」等々、絵本の読み聞かせに、子どもたちは笑顔で聞き入っていました。
  

土っ子の図書館活用について

 土小では、図書館活用を積極的に推進しています。3教室分ある広い図書館は土小の自慢でもあります。読書活動を進めていくために「秋の読書フェア」や継続して行っている「ことばの宝箱」、子ども司書による取り組みとして「おはなし会」や「本のお楽しみ袋」等々様々なことに取り組んでいます。
 10月31日から応募期間が始まった「ポップコンテスト」もその一つで、たくさんの子どもたちが取り組んでいます。自分のお気に入りの本を「ポップ」(白画用紙八つ切り1/4)で紹介し、その出来栄えを投票によりコンテストするというものです。対象学年は4・5・6年生であり、今回は134名の土っ子が挑戦してくれました。投票期間は11/29(金)まで、1階のパントリーで行われています。どの作品も工夫されていて、よい仕上がりとなっています。
  
 

5年生の校外学習

 昨日(20日)、5年生が校外学習に行ってきました。今年は、NHKスタジオパークと上野公園(上野動物園または国立科学博物館のどちらかを選択)という都内での活動となりました。NHKスタジオパークでは、事前に質問したい事等を準備して臨んでいたので、NHK放送の歴史やテレビ放送の役割、番組を作成する際に注意する点、放送業界で働く人の誇り(プライド)に関することまで、詳しく教えていただきました。説明を受けた後は、グループ活動で施設内の見学を行いました。ニュースや天気予報の放送疑似体験等を行ったグループもあったようです。午後からは場所を上野公園に移動して、見学場所の選択制を取り入れた活動を行いました。昼食後、上野動物園に行くグループと国立科学博物館に行くグループに分かれてそれぞれの施設を楽しみました。時間が少なく、「もう少しじっくりと見たかった、また来たい!」という子もいました。充実した校外学習になったようです。
  
  
  
 

クリスマスの準備

 1年生の教室をのぞいてみたら、各学級で「リースづくり」に取り組んでいました。
材料をそれぞれで持ち寄って、時間をかけてじっくりと製作しています。素材を生かしたあたたかみのある作品、飾りつけを豊富に使ってキラキラ感を出している作品等々目を楽しませてくれます。これからどのように作品が変化していくのか?楽しみです。
  
  

中学校の先生と過ごしました

 柏市では、教職員の研修の一環として、経験年数2年目の先生を対象にした、「異校種体験」を行っています。自分の勤務する校種(小学校・中学校)ではない学校に行って子どもたちと交流することで、児童生徒の発達段階を実際に知ったり、教科の関連性を体感したリと、教師としての力量を高めていく上で、さまざまな効果が期待されます。
 本校でも、市内の中学校で勤務する2名の先生が「異校種体験」を、本日行いました。英語科と国語科の先生ということで、授業を参観したり子どもたちと触れ合ったり、授業を実際に行ったりしました。「机といすの高さに驚きました。」「子どもたちの笑顔を見ているとこちらも自然と笑顔になります。」等々とても有意義な一日になったようです。
  
 

土小の風景

 2年生の教室をのぞくと、図工の学習に取り組んでいました。楽しい粘土の作品なので、題名を聞いてみると、「秘密のグアナコ」という作品で、もし、「グアナコ」という生物が存在するとしたら・・・・想像して粘土で作ってみよう!というものでした。2年生の子どもたちは、自由な発想で様々なグアナコを作成しました。「ネッシーみたいに大きいんだよ。」「一本足で立つんだよ。」「猫の形をしているんだよ。」等々教室にはたくさんのいろいろな形の「グアナコ」が誕生しました。子どもたちの想像力の豊かさにはいつも驚かされます。
  
  
  
 1年生の教室をのぞくと、元気な声が聞こえてきました。「やったーあたった!」「赤だったのかあ!」「これは絶対みどりだよ!」「黄色って何があるのかな?」
何をやっているのかな?と思ったら、「食育」の学習です。本日の給食メニューを題材にして、食品のそれぞれの役割について、1年生の段階にあった性質を学んだようです。「緑色の中には、きらいなピーマンやにんじんがあったけど、元気になるためにがんばって食べます。」「きらいなものもあるけど、赤・黄・緑を全部食べます。」1年生なりに、バランスのよい食事について、学ぶことが出来ました。
  
  

授業参観・懇談会が行われました

 朝方は雨も降り、灰色の雲が空を覆っていましたが、徐々に空も明るくなり、青空も見えるようになってきました。本日は、11月の授業参観・懇談会が実施されました。
 10月のスタディーフェスティバルには、多くの保護者や地域の皆様にお越しいただき子どもたちの励みになりました。本日もたくさんの保護者の皆様に参観していただき、子どもたちの学校での活動を見ていただくことができました。御多用のところお越しいただき、ありがとうございました。
 さて、本日の授業参観、どんな内容だったのでしょうか?
 自分のお気に入りの乗り物について、絵を描き、乗り物の説明をしていた1年生。町探検で調査したことの報告会をがグループごとに行った2年生。国語の漢字の「つくり」の学習ではきはきと発言したリ、音楽で明るく朗らかな歌声が響かせたりした3年生。食事をする際の正しい姿勢について学習した、つくし学級。道徳の授業で「家族の一員としての役割」について考えたり、算数の「広さくらべ」の授業を行ったりしていた、4年生。国語の説明文で自分の意見を明確にしたり、算数の1単位量あたりの大きさについて考えたりしていた5年生。卒業文集に向けて、作文の書き方について学んだり、歴史の史実に基づいて「なぜ?どうして?」を調査したことから考えたりしていた6年生。来てくださったお家の方に自分の頑張っている姿をみせようと、いつにも増して土っ子は張り切っていました。
  
  
  
  
  
  

学校での仕事体験!土中2年生の職場体験

 昨日(12日)から、土中学校の2年生が職場体験に来ています。2日間の日程で、学級に入り学校の仕事体験をしています。朝から積極的に部活動に参加して、土っ子と一緒に活動してくれたり、教室では先生の手助けをしながら子どもたちとふれあったり、笑顔で2日間を過ごしていました。学校での職場体験を選んでくれた理由や、仕事の印象・感想を聞いてみると、「教員という仕事に関心があったから」「人に教えることや人をまとめていくということを学んでみたかった」「子どもたちとのふれあいが楽しい」「低学年の子に説明するのはとても難しい」「来てよかった。楽しい時間を過ごせている」等、自分の気持ちをしっかりと伝えてくれました。
 土中の職場体験をとおして学びたい目標の中に、「言葉遣い・礼儀」という項目がありました。今回、土小に来てくれた土中生は、自分の気持ちや考えを相手に伝えることができ、挨拶や言葉遣い・礼儀や気配りもしっかりと身についている立派な6名でした。
  
  
  

1年生の公園探検(秋を探しに行こう!)

 1年生が「公園探検」で、増尾城址公園に行きました。春にも行った「公園探検」、季節によって変化する公園の中の様子に1年生はどのくらい気づくことができたのでしょうか?さあ、「秋を探しに」出発です。
 講演に到着すると、早速1年生の探検隊は公園の秋を発見しました。
「葉っぱの色が違うよ!」「どんぐりがこんなにたくさん落ちている!」「ミノムシがいる!」「公園のにおいも春と違うよ。」「公園の木が寒そうに見えるよ。」等々次から次へと見つけていきます。春との違いをたくさん見つけた後は、ふだんと違って広い広い公園で、アスレチックをしたり鬼ごっこをしたり、おおばこやイガグリなど秋の植物を探したりして楽しんでいました。
 土っ子の1年生は、春に比べて城址公園まで行く時間がぐっと短くなり、公園で自由時間を終えて集合する時間も半分になる等、集団での行動が機敏になってきました。公園の様子が春から秋に変化するのと同じに、1年生も確実に成長していることを実感できた公園探検でした。
  
  
  
  

廊下を歩くと季節を感じます

 校内の廊下を歩くと季節を感じます。それは、子どもたちの作品や学習の成果が掲示されているからです。学年・学級によってその内容は異なりますが、それぞれにその時期に行った学習の足跡が残されていて、見ていると思わず笑顔になります。現在は、秋を感じさせる図工や生活科の作品が多く見られますが、中には読書に関わる内容の学習についても掲示されたりしています。放課後子どもたちが帰った後、校舎内に夕陽が差し込むと、掲示してある子どもたちの作品は、より一層、秋の装いになります。
 季節ごとに変化する子どもたちの作品は、何時も、たくさんの驚きと感動を見る側に与えてくれます。
  
  
  

土小の風景(国際交流会と増尾幼稚園来校)

 柏市に所属しているALT5名を招いて、4・5・6年生を対象に「国際交流会」が土小体育館で実施されました。5.6年生は学級ごとの活動で、クラスを5つのグループに分けて、5人のALTさん全員と会話を交わします。今までに学んだ英語での質問を実際にALTさんにすることで、自分の「学び」に自信をつけ、英語を使った表現力を高めます。4年生は学年でゲームを交えた外国語活動を行い、楽しく過ごしました。
  
  
 1年生の教室をのぞくと、増尾幼稚園との交流が行われていました。先日スタディーフェスティバルで取り組んだ「あきとあそぼう」の発表を増尾幼稚園の子どもたちに紹介していました。1年生は優しく幼稚園生の手をつなぎ案内したり、ていねいにゲームの説明をしたり、よい「先輩ぶり」を発揮していました。
  
   
 今日の給食メニューはいつもと少し違います。「地産地消(千葉なので千産千消)」をテーマに給食委員会の子どもたちが、「千葉産・柏産」の食材にこだわってメニューを考え、栄養教諭が内容の調整をして作られた給食です。『小松菜しらすチャーハン・かぶのサラダ・千葉野菜の中華スープ・メープルカシューナッツ』今日のメニューと千産千消を紹介するためのパワーポイントも給食委員会が作成してくれました。
  
 

授業風景

 5年生の教室をのぞくと、国語の学習に取り組んでいました。「日本の自然保護はどうあるべきか 私からの提言」という単元で、日本の自然保護の在り方について、複数の情報や意見をもとに考える事が学習の柱となっています。今日は、その1時間目で、教材である世界遺産 白神山地からの提言を読み、始めの「自分の考え」をもつ時間でした。今後は、課題の解決に向けた情報収集を行い、自分の考えの根拠となる情報をもとに考えを固めていきます。さらに、友だちと考えを共有し最終的な課題に対する自分の考えをまとめていきます。友だちと意見の交換をしながら、考えを導き出す。今後、様々な場面で生きてくる学習だと考えます。5年生の「よい学び」を期待しています。
  
 

第1校舎の中は今・・・・・

 長寿命化改良工事の進捗状況を見学しました。工事現場ですので、ヘルメットを着用して、下駄箱のなくなった旧昇降口を進んでいきました。
 第1校舎の中は壁や床、天井がすっかりはがされて、コンクリートがむき出しの状態です。でも、教室と廊下の境目がなくなったり、教室と教室の間をつなぐための扉のスペース(穴)が確保されたり、着実に工事は進んでいます。床の凸凹も平らになり、新しく生まれ変わる教室がイメージできるようになってきました。机等、物が入っていないせいもあるかと思いますが教室がとても広く感じました。
  
  

芸術鑑賞会 開催!

 今年度の芸術鑑賞会は音楽鑑賞を実施しました。
 トランペットとサクソフォン編成のデュオ Passo  a  Passo(パッソ ア パッソ)さんにお越しいただき、演奏をしていただきました。
 ジャズ・民謡・クラッシックなどなど、様々なジャンルの音楽を紹介し、クイズや楽しいトークを交えながらの進行は、時間の過ぎ去るのが早く、あっという間の1時間でした。
 トランペット、サクソフォンそれぞれの仲間の楽器の紹介や「にんじん」で作った楽器を使っての演奏等々、子どもたちは興味津々で聞き入っていました。演奏後お話を聞いている中で、「学校での演奏活動については、子どもたちに「音楽」の素晴らしさや楽しさを広く伝えていきたい」という願いをもっていることをお伺いし、それが子どもたちと一体となったコンサートのエネルギーになっているということを感じました。今後もますますの御活躍をお祈りします。 Passo  a  Passoのみなさん!ありがとうございました。
  
  
  
  
  

11月の全校朝会はテレビ会議システムで・・・

 本日、11月の全校朝会を行いました。
 土小では、校舎の長寿命化改良工事に伴い全校児童が短時間で、体育館に移動するための動線確保が難しく、校内放送(声のみ)で2学期は朝会等を行ってきました。
 今日は、校内放送をバージョンアップして「テレビ会議システム」を利用した動画での全校朝会を試みました。校長室のPCにカメラを設置して、各教室にネットワークを経由して動画を配信していきます。初めての試みでしたので、事前に動作の確認を行ったり、当日も手際よく配信するための準備したりしたので、無事、実施することができました。 
 全校朝会では、表彰の拍手や「おはようございます」のあいさつが、カメラの向こう側の各教室から聞こえてきました。土っ子はちゃんとお話しを聞いてくれているなと実感すしました。何時もどんな状況でも、「聞き上手」の土っ子でいてほしいと願っています。
  
   

情報モラル教育講座が開催されました

 本日、5.6年生を対象に「情報モラル教育講座」が開催されました。 
 情報モラル教育は、「インターネット上での誹謗中傷やいじめ、犯罪や違法・有害情報などの問題が発生している現状」「情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要」であるということが行われている背景にあり、「情報手段をいかに上手に賢く使っていくか、そのための判断力や心構えを身に着けさせると共に、情報社会の特性の一側面である影の部分を理解させること」が目標とされています。 
 今日は、補導センターから講師をお招きして、SNSの利便性と共にある、「使用する際の、誤った認識による危険性」について詳しくお話をしてもらいました。
 本題に入る前に講師の先生からの「自分専用のスマホを持っている人?」という問いかけに、結構な数の子どもが手を挙げたのを見て、本講座を開く必要性を改めて感じました。
 「ライン外し等誤った使用方法によるトラブル」「なりすまし等事件に巻き込まれないようにするには」「ティックトック等アプリの正しい使用方法」「どんなことに気を付ければ楽しく安全にSNSを利用できるのか」・・・・様々な危険性と、どのような結果になっていくのかを、具体例を交えながらお話ししていただきました。
 子どもたちも、使い方をあやまると、個人の情報がたくさんの人に拡散してしまうことや顔の見えない相手とのやりとりで、事件に巻き込まれてしまう可能性があることを認識しました。
 土っ子には、是非、正しい使い方をしてほしいと思います。
  
  
  

持久走練習が始まりました

 今日から持久走練習が始まりました。今年は校庭の真ん中に仮設校舎が建っているので、練習コースや方法が違います。練習のコースは、仮設校舎をうまくよけながら作られた特設コースを設置しました。また、全校一斉に練習することはできないので、各学年で時間をずらして行います。足りていない時間は、体育の授業中にも行うことになっています。練習日程が各学年によって異なっているので、持久走カードの記入等、普段と違うお願いを保護者の皆様にも依頼させていただくことが生じると思います。御理解御協力のほど、よろしくお願いします。
 今日は6年生と1年生の練習を見ることができました。6年生はそれぞれの目標に向かって練習を開始しました。1年生は初めての経験なので、張り切って練習に参加しました。音楽とアナウンスにそって自分のペースで走ります。「疲れたー」「楽しく走れた」「次はもっと走れるように頑張る」笑顔で練習に参加していました。
  
  

バケツの水が冷たく感じるようになりました

 昨日の晴天がうそのように、今日は朝から冷たい雨が降っていました。
 気温も上がらず、教室内も少し寒く感じるようでした。秋は深まっています。
 昼の清掃中、子どもたちがバケツの水で雑巾を洗いながら懸命に拭き掃除をする姿を見かけました。とても上手に廊下の掃除をする子を見かけ、思わず「手、冷たくないかな?頑張っているね。雑巾を使うの上手だね。」と声をかけると、「大丈夫です。ありがとうございます。」と元気よく返事をしてくれました。1年生、2年生、5年生に今日は声をかけましたが、共通している清掃方法がありました。それは、後ろに下がりながら雑巾拭きをしているということです。しっかりと体重をかけながら、雑巾の4面をうまく使って、「拭く」だけでなく「ごみを拭き取る」ということを意識しながら仕事を進めていきます。その他にも、ほうきとちり取りを巧みに使ってゴミの掃き掃除をする子もいます。
 土っ子の中には、掃除の名人がたくさんいてくれます。お掃除名人はきっと「自分磨き」もできる子だろうと思い、頼もしく感じました。
  
  
  
 

共に学べた一日でした

 晴れ渡る秋空のもと、土小スタディーフェスティバルが開催されました。地域の方や保護者の皆様にたくさん参観していただき、土っ子も張り切って発表していました。お客様に自分たちの発表を見ていただこうと、大きな声で呼びかけたり、ゲームやクイズの内容や遊び方を相手に伝わるよう、丁寧に説明したり、積極的に活動する子どもたちの姿をたくさんご覧いただけたことと思います。準備の期間には、仲間と協力することを学び、表現する方法を習得することができました。さらに、発表当日は、練習してきたことや準備してきたことではまかなえない部分を、実際にお客様に対応していく中で子どもたちは学んでいました。今日一日で、土っ子はたくさん成長することができたと思います。
 土小スタディーフェスティバルにお越しいただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
 土っ子は、今日もたくさん輝きました!
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

スタフェスの開催迫る!

 「仲間と学ぶ・体験する 土小スタディーフェスティバル」の開催まであとわずかとなりました。昨年のスタディーフェスティバルは音楽発表会形式で行われましたが、今年度は、学年または学級による学習発表会形式で実施する予定です。学校では、当日(10月26日土曜日)に向けて、各学年学級で準備や練習を重ねています。また、校舎内の各所には、ポスター等人寄せのための掲示物が並び、ムードも高まってきています。長寿命化改良工事のため、施設の使用に制限がありますが、なんのなんの土っ子はめげません。限られたスペースを使って、お越しくださるお客様のために、ちゃくちゃくと準備を進めてきました。たくさんの保護者の皆様のご参観をお待ちしております。
  
  
  
  
  

イナバ製作所へレッツゴー!

 3年生が「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のCMでおなじみの、株式会社 稲葉製作所 柏工場に行ってきました。今回の校外学習は、「工場では、どのように製品を作っているのか?」という課題について、自分の目や耳を使って得た情報を基に、自力解決していくことを目的としています。子どもたちは、事前に質問を考えたり、必ず見てこようという場所を決めておいたり、準備もしっかり行って見学に臨みました。 始めに、工場で働いている方から、DVDやプリントで、「どのようにせいひんを作っているのか?」「働く人について」「材料はどこからくるのか?」「柏市に工場ができたわけ」「環境を守るための取り組み」「工場の大きさは?」などなど、たくさんの説明をわかりやすくしていただきました。 続いていよいよ工場見学です。見学の前には工場内での安全確保のためのルールをしっかりとお話ししていただきました。見学では、製品を作り梱包するまでの各工程を丁寧に説明していただきながら工場内を見学させていただきました。東京ドーム2つ分の敷地面積のある工場は、本来、業務中ということもあり、なかなか工場の製造ラインとタイミングが合わずに、ある部分の作業工程が見学できなくなってしまう場合が多いのですが、各フロアに事前に見学する時間を周知していただいたので、全ての作業工程を見学させていただく事ができました。イナバ製作所の皆様のお心遣いと学校教育に対する御理解・御協力に深く感謝申し上げます。 
 最後に、CMと同様に頑丈なイナバ物置の屋根に乗り、写真撮影をしていただきました。みんな笑顔で「大丈夫!」の掛け声を響かせました。
  
  
  
  
  
  
  
 

読書に親しむ季節です・・・・

 土小では、毎週 月曜日・火曜日を読書活動の日と位置づけ、学級ごとに本に親しむ時間を作っています。2年生の教室をのぞくと、朝の10分程度を使って一斉に読書の時間を過ごしていました。「はじめの5分間は特に集中して読もうね。聞こえる音はページをめくる音だけなくらい、集中して読んでみましょう。」という担任の先生の声かけに、子どもたちも集中して本と向き合っていました。
 3年生の教室をのぞくと、読み聞かせボランティア「青い鳥」の方による読み聞かせが行われていました。子どもたちは、読み聞かせの時間をとても楽しみにしています。紹介していただいた本を、改めて自分で借りる子もおり、読書への関心意欲を喚起してくださっています。活動に感謝申し上げます。
  
 

みんなで作り上げた演奏・・・

 柏市民文化会館大ホールで行われた、第50回柏市小中学校音楽発表会で、土っ子吹奏楽部員が立派な演奏を披露しました。演奏曲は「ネバーランドの冒険物語」と「マリーゴールド」2曲です。吹奏楽部員は今日の発表のために、多くの時間を費やして練習を重ねてきました。夏に行われたコンクールの時と同様に、聴く人の心に響く演奏を一体となって奏でる事ができました。みんなで作り上げることの喜びが、伝わってきました。
 演奏後「ドキドキした」「少し失敗しちゃった」などなど、話してくれる子に、「とってもよかったよ!」と声をかけると、「やったー」と笑顔で応えてくれました。達成感・充実感を感じることができたようです。土っ子吹奏楽部に大きな拍手を送ります。
  
 

土小の授業風景から・・・・

 5年生が理科の学習で「流れる水のはたらき」の流水実験に取り組んでいました。理科支援員の先生に川の流れる様子を再現してもらい、観察した結果を細かい部分まで分析していきます。担任の先生から「どんなことが発見できましたか?」という問いかけに、「カーブの外側と内側では土の掘れ具合やえぐれ方が違う」「流れの速さも違う」「川下りをした時の流れも同じだった」「上流で流された小石が下流のほうまで流されている」などなど、たくさんの発見があったようです。自分の経験と実験の結果を重ねながら、予想したり分析したりすることは、理科の実験の楽しさであると改めて感じました。
  
  
 3年生の教室では、食育の授業が行われていました。
 「元気になるにはどんな食事が良いのだろうか?」という学習問題で、「食事の三つの食品のグループ」について学びました。赤の食品・黄色の食品・緑の食品・・・それぞれの食品の持つ役割を知り、バランスよく食事をとることが「元気になる」につながっていくということを、子どもたちは学べたようです。
  
  

漢字の習得・・・イメージが大切です

 漢字の練習帳を使うのも初めて。一つの漢字にいろんな読み方があるのを知るのも初めて。1年生はとにかく「はじめて」の経験が多いです。漢字練習帳に記されている画数や書き順、さらに、「はらう」「のばす」「とめる」「はねる」等を担任の先生と確認しながら練習します。今回は「大」という字を習いました。「みんなその場に立って!身体で大という漢字を作ってみましょう」という担任の先生の呼びかけに、クラスの子で、「大」という漢字になりました。繰り返し書くことと一緒にイメージすることも学んでいます。みんな笑顔でした。
  
 

ありがとうございました 「PTA窓ふき作業」

 本日、PTAによる「窓ふき作業」が行なわれました。
 三連休明けにもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。
 ふだんの清掃活動では手の回らない箇所や、子どもたちでは高くて届かない場所等を重点的に行っていただき、教室や廊下、保健室や特別教室等様々な箇所の窓をとてもきれいにしていただきました。「昨年は台風の影響による塩害のせいか、窓も白くベタベタしていたが、今年はそのようなことはなかった。」と昨年も参加していただいた方がお話しされていましたが、台風19号による暴風雨で巻き上げられた葉やゴミが窓にへばりついていて、今日の作業もたいへんだったと思います。
 御多用の中、土っ子のためにお時間を作って作業していただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。
  
  
 

6年生がニュージーランドの高校生とラグビーで交流!

 土っ子6年生が、ニュージーランドのワイヌイオマタ高校の生徒22名と交流しました。民族舞踊「ハカ」をいっしょに行ったり、ワイヌイオマタ高校独自のハカを披露してもらったり、楽しくふれあうことができました。
 さらに、実際に体育館でタグラグビーを体験しました。子どもたちは、高校生の身体の大きさや「ハカ」の迫力にびっくりしていました。
 日本では、現在、ラグビーのワールドカップが開催されています。子どもたちが、スポーツ等、いろいろな経験をとおして、外国の言葉や文化に興味をもてるように、様々な機会を提供できるといいなと考えます。
 「世界にはばたけ!土っ子のみんな!」
  
  
  
  
  

1年生が新体力テストに挑戦しました

 「1.2.3.4.・・・」元気な声で準備運動をする掛け声が聞こえます。体育館をのぞいてみると、1年生が初めてのスポーツテストに挑戦するために集まっていました。
今日は、「上体起こし」「反復横跳び」「立ち幅跳び」の3種目に挑戦します。数え方や並び方等は、6年生がお手伝いしてくれるので大丈夫です。一種目終わると、「休憩ゾーン」で一息入れて、次の種目にチャレンジです。反復横跳びは経験がないとステップが難しく苦労していた子もいましたが、6年生が列の間に入りお手本を見せてくれます。少し練習すると上手になり、リズムよくステップしていました。
  
  

ものづくりの魅力にふれる

 6年生が「ものづくり魅力発信講座」で和菓子づくり体験と左官体験を行いました。講師としてそれぞれのマイスターの先生にお越しいただき、仮設校舎内の図工家庭科室、理科室で体験しました。マイスターの見せる技術の高さに、子どもたちが、思わず歓声を上げる場面も見られました。作業するマイスターの真剣な眼差しは、子どもたちの心にも強く印象に残ったようです。今後も子どもたちは、様々な職業を見たり、聞いたり、体験したりする機会があると思います。たくさんの「本物」にふれることで、「将来の夢」の選択肢が広がっていくといいなと考えます。マイスターの皆様、御多用の中、ありがとうございました。
  
  

土小も芸術の秋

 長く続いている「残暑」もようやく落ち着きつつあり、百年桜も葉を黄色に染め、少しずつ落葉も始まっています。土っ子も学校の校庭の様子から、秋の深まりを感じているようです。子どもたちに、「秋といえば?」と聞いてみると、「食欲!」「スポーツ!」「読書!」等いろんな答えを返してくれました。学校ではこの時期に、図工の学習として「絵画や版画」に取り組みます。学年や学級によって内容は異なりますが、個々の児童が「時間をかけて、一つの作品を仕上げる」ということを行っています。2年生の教室をのぞくと、「ザリガニ」を題材にしてダイナミックな「絵」に取り組んでいました。
 仕上がった各学年の作品を見るのが、今から楽しみです。
  

陸上大会を終えて・・・

 昨日10月2日水曜日に、第56回柏市小学校陸上競技大会が柏の葉総合運動場で開催されました。市内42校の小学校が一堂に会し、各校の代表選手がそれぞれの種目で自己ベストを目指して競技に臨みました。今年度は、校庭がいつも通りに使用できずに、練習にもずいぶんと影響がありました。そんな中でも、指導する先生と工夫しながら大会を目指し頑張ってきました。自己ベスト記録更新がかなわなかった選手も、最後まで粘り強く競技しました。そして、何よりも選手と一体となった応援は、選手の背中を押す大きな力となりました。会場にいたすべての土っ子に拍手を送ります。土っ子はがんばりました!
 今朝、体育館で報告会を行いました。次の目標は「駅伝大会」です。

 

10月の全校朝会は・・・

 今日は10月の全校朝会を行いました。始業式同様に放送での朝会となりました。
 朝会では、先生の話だけでなく、「読書の秋」ということで、図書委員会から読書活動を進めるために、「おすすめの本」の紹介がありました。また、朝会後は、明日開催される市内陸上大会に出場する選手を励ます会や10月18日に音楽発表会に出演する吹奏楽部を励ます会が行われました。励ます会では、1年生による応援の録音が披露され、思わず放送に併せて応援したクラスもあったようです。土っ子みんなの応援を受け、両部活で頑張る子どもたちも力が湧いてきたと思います。大会や発表会本番では、練習の成果を発揮し、悔いのない一日になることを期待します。がんばれ!土っ子。
  
 

1年生の歯磨き指導

 1年生が歯科衛生士さんから「歯磨き指導」をしていただきました。
 虫歯にならないようにするためにはどんな事に気をつければよいのか?正しい歯磨きの方法は?等々多くの事を教えていただきました。「ソフトクリームにお砂糖は入っていると思いますか?」という歯科衛生士さんからの問いかけに、「入っていない!」と答える子も結構いて驚きました。入っていることがわかると、「アイス食べたらすぐに歯磨きしなきゃ!」と早速学んだことを活かそうとする子もいました。
 歯磨きの方法は、「染めだし液」を使い、磨き残しの多い箇所を確かめて、今後のブラッシングの参考にしました。
  
 

3年生のスーパーマーケット探検

 3年生が『ライフ 増尾店』さんで、スーパーマーケット探検をしてきました。品物を見つけやすくする工夫や仕事をしている人が、「どのような仕事をしているのか。また、どのような品物を売り場に並べているのか。たくさんのお客さんに来てもらうためにはどんな工夫をしているのか等」を調べに行ってきました。
 見学に出発する前には、学校でお店の人からスーパーマーケットについて、お話もしていただきました。『ライフ 増尾店』さんでは、野菜売り場で班ごとにお買い物ゲームをしたり、バックヤード見学をしたりたくさんの事を学ばせていただきました。
 子どもたちの「学び」に御協力いただいた『ライフ 増尾店』さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
  
  

狭いスペースをうまく活用して・・・・

 爽やかな風の吹く秋晴れのもと、6年生が体育でハードルの授業を行っていました。長寿命改良工事が進み、現在、土小学校の校庭の真ん中に仮設校舎が建っています。校庭の使用できるスペースは限られており、相当な工夫が必要となっています。
「飛び越える脚がハードルごとに左右逆になっちゃうな。」「ハードルの間を3歩か5歩で走ればいいんだよ。」アドバイスをしあって、練習をする6年生。狭い校庭で不自由な思いをしているはずなのに、みんな笑顔で練習しています。どんな状況でも前向きに取り組む子どもたちの様子を見て、たのもしく感じました。
  
 

「おはなし広場 あんずの会」ありがとうございます

 業間休みに図書室をのぞくと、1年生を中心にぞくぞくと畳の部屋に子どもたちが集まってきました。今日は、図書館ボランティアの「おはなし広場」さんによる、ペープサートを用いた発表の日です。本日の物語は『どうぞのいす』です。準備や事前のリハーサルもしっかりと行っていただき、子どもたちも楽しく参加させていただきました。
 さらに、隣の図書室では、「あんずの会」のみなさんが図書室の整備をしてくださいました。子どもたちでは、手が届かいない高所を中心に窓清掃をしていただき、図書室がよりいっそう明るくなりました。土っ子自慢の図書室を支えてくださる活動に感謝申し上げます。
 土小には子どもたちの読書活動を様々な形で支援してくださる多くのボランティアの方々がいらっしゃいます。土っ子は感謝の気持ちをもって、「秋の読書」に励みます。
  
 

4年生が校外学習に行ってきました!

 4年生が社会科の学習でリサイクルプラザ・リボン館と南部クリーンセンターに行ってきました。リサイクルプラザ・リボン館では、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の大切さについて多くを学びました。資源を大切にすること、正しい分別や決まりを守ったゴミ出しが大切なこと等、4年生は、施設の人のお話を熱心にメモしていました。
 南部クリーンセンターでは、巨大な「ごみピット」や「ごみクレーン」を見学したり、炉内体験シアターでゴミ処理の順序を体感したり、新たな発見をしました。
 学んだことを持ち帰り、今後の授業で新聞等にまとめていきます。
 校外学習で学んだことを生活の中にも生かしてくれることを期待しています。
  
  

キーボード入力に挑戦

 3年生が、柏市教育委員会からお越しいただいたICTアドバイザーの先生に指導していただき、キーボード入力に挑戦しました。「FとJのキーにいつも左右の人差し指が戻ってくるように練習をすると、いつの間にか指先を見ないで、画面をみながら入力することができるようになるよ。」というアドバイザーさんの言葉に、「よし、がんばるぞ!」と子どもたちは練習に励みました。キーボード入力表を見ながら、ゆっくり一文字ずつ入力していきます。さあ、これからは入力練習用ソフトを使って、楽しく練習です!
  

PTA作業 ありがとうございます

 本日PTA作業が実施されました。土っ子のために多くの保護者の皆さんに参加していただき、除草作業やトイレ掃除、第四校舎の片付け等を行っていただきました。はじめのうちは、時々涼しい風が吹き、比較的暑さを感じることなく作業することができましたが、30分も経つと、徐々に蒸し暑さを感じるようになりました。お疲れ様でした。
 御多用の中、お集まりいただき、ありがとうございました。
  

林間学校に行ってきました!

 昨日(9月20日)に、無事、5年生は林間学校を終えることができました。3日間にわたる赤城山での生活は、楽しく、思い出に残る日々となりました。何よりもよかったことは、5年生全員が参加し、全員が無事に戻ってくることができたことです。3日間の仲間との共同生活は、今後の5年生の学校生活に大きな自信となって現れると信じています。5年生、お疲れ様!頑張ったね。
 

林間学校出発の会

 5年生が、本日6時間目に「林間学校出発の会」を行いました。
 実際の林間学校は、9月17日(火)から19日(木)までの期間ですが、17日(火)朝の集合場所は、1組2組それぞれのバスに集合となっており、当日に学年全体で出発の会を行うことができません。そこで、今日の6時間目に行うことにしました。
 実行委員による挨拶、スローガンの確認や引率する先生方との顔合わせを行い、いよいよ林間学校が近づいてきたことを子どもたちも実感できたようです。
 休みの間も準備等、すでに林間学校が始まっているような3連休を過ごす子もいるかもしれません。天候が心配されますが、状況に応じた体験活動を選んで、子どもたちの思い出に残る3日間にしたいと思います。
  
  

2学期 学級委員任命式

 2学期の学級委員任命式を昼休みに行いました。1年の中で一番長い学期となる2学期の学級委員。活躍する場面がたくさんあると思います。任命書を手渡す時の子どたちの表情は実に凛々しいです。「責任」と「やる気」の表れなのだなと感じました。
 がんばれ!土っ子の2学期学級委員。
  

栄養士実習生による栄養指導・・・

 9月9日(月)からの一週間、将来の栄養士を目指す2名の学生さんが、栄養士実習を行ないました。学校現場で行う給食業務の実習をとおして、講義では学ぶことのできない多くの事を学んだようです。「生きる力」に直接つながる「食べる」ということの重要性を学ぶ「食育」。それを支える「学校栄養職員」の重要な役割を実感できたと思います。
最終日となる今日は、実習のまとめとして給食時間の前に、2年生に栄養指導を行いました。2人とも、将来の夢に向かってがんばってほしいと思います。
  

修学旅行に行ってきました。次は林間学校です

 6年生が修学旅行に行ってきました。天候にはたいへん恵まれ、予定の行程をすべて行うことができました。目標のとおりに、友だち同士の「絆」も深まり最高の修学旅行になりました。
 
 さて、週が明けた17日(火)からは、2泊3日の林間学校です。5年生は林間学校を成功させるために、毎日準備をすすめています。「自分から行動する」をめあてにして、計画を立てました。赤城の自然の中で過ごす3日間。友だちと一緒に体験する様々な活動を通して、行く前よりも子どもたち一人一人が、自分の成長を少しでも感じらるように支援できればと思っています。
  
 

第一校舎のリニューアルが進んでいます

 只今、第一校舎のリニューアル工事が進んでいます。9月から4年生やつくし学級、職員室や特別教室が仮設校舎に移ってから、第一校舎に脚を踏み入れたことがなかったので、現場監督にお願いして教室の様子を見せてもらいました。
 ヘルメットを着用して入ると、予想以上に工事は進んでいました!
  
  
 

10時登校、御協力ありがとうございました

 台風15号の影響から、子どもたちの安全な登校を最優先に考えて、今朝は登校時刻を10時に変更しました。明け方は風雨共に強く、子どもたちの登校が心配されましたが、午前9時頃から徐々に風も穏やかになり、青空ものぞくようになりました。登校する子どもたちのあいさつや笑い声を聴き、安心しました。悪天候の中、子どもたちの登校の見守りをしてくださった地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうごいざいました。
  

「お・す・し・も」の約束を守って・・・

 今年度、第2回目の避難訓練を実施しました。
 仮設校舎が校庭に建ってから初めての避難訓練です。大きく避難経路も変わり、その確認をしながらの避難訓練となりました。訓練は、1次避難(地震が起こっている最中に、机の下に身をかがめる等の自分の身を守る避難)から2次避難(揺れがおさまった後で、校庭に防災頭巾等を被って移動する避難)までを、次の2点に気を付けて行いました。
・先生や放送の指示にしっかりと耳を傾けること。
・「お(おさない)す(すばやく)し(しゃべらない)も(もどらない)」の約束を守って避難すること。
 避難経路が変わったのにも関わらず、土っ子たちは約束を守って「速やかな避難」をすることができました。「校庭に避難してください。」の放送から、避難後、本部の人数確認が完了するまでにかかった時間は3分41秒。普段からの積み重ねが「有事」に役立つということを信じて、真剣に避難訓練に臨む土っ子。その表情は頼もしく見えました。
  
  

夏休み作品展始まりました

 夏休み作品展が今日から始まりました。
 夏休みの期間を利用して、土っ子の取り組んだ作品が、土小体育館に展示されています。疑問に思ったことをとことん研究した科学論文やこんなものがあったらいいなと自ら考えて作った科学工作。ミシンを上手に操作して作った手さげ袋等の家庭科作品等々、どれも力作です。お家の人と相談したり、一緒に見学に行ったりして作り上げたのだと思います。土っ子の夏休みの成果を、ぜひ、ご覧いただければと思います。
 夏休み作品展は明日6日(金)まで開催しております。
  
  
  
  

9月4日、土小の風景

 3年生の教室をのぞくと、外国語活動の学習をしていました。
 外国語担当の先生の問いかけに、元気に子どもたちは反応しています。
 "What  color  do  you  like?"    "I  like ・・・・・” "red"
 11色から一つの色を先生が指定すると、まるで百人一首のように、素早く4人でカードを取り合います。「今日の最高記録は7枚です!」友だちの素早さに感嘆の声が上がりました。
  
 1年生の教室では、何やら紙テープを使って学習しています。「図工かな?」と思ってのぞいてみると、算数の「ながさくらべ」の学習でした。動かせないものの長さを比べるのにはどうしたらよいか?という疑問を紙テープで解決している1年生。実際にやってみることで、長さの単位の必要性を気づかせる学習です。「こんなに長いんだよ」「いろんなものを調べたよ」どんなことにも興味津々の1年生です。
  

今日から授業と給食が始まりました!

 夏休みの感覚がまだまだ抜けない中、今日から給食が始まり普通通りの学校生活がスタートします。今日は仮設校舎の様子を見にくる子どもたちが多く、校長室にも何人かの子が見学に来てくれました。
 早速授業も始まって、2年生の教室では時刻を表す言葉について学習していました。「正午」より前をあらわす時刻だから「午前」、「正午」より後をあらわす時刻だから「午後」。みんなで一つずつ確認しながら正確に時刻をあらわせるように学んでいました。先生が「午後8時頃だからもうそろそろみんな寝ている時間かな?」という問いかけに、「まだまだ寝てません。」「僕は午後10時頃まで起きてるよ。」「僕は午後11時まで起きているよ。」夏休み中、夜更かしをしていた子も結構いたようです。早めに生活のリズムを戻せるといいなと感じました。
   
 今日の給食はチキンカレーライスです。久しぶりの給食をみんなで美味しくいただきました。食缶が空になっているクラスが多かったようです。
   
 

土っ子の2学期、スタート!

 44日間の長い夏休みが終わり、今日から2学期のスタートです。
 楽しく夏休みを過ごした土っ子が、学校に戻ってきました。大きなけがや事故もなく、400名の土っ子が無事に学校に帰ってきてくれたことがとてもうれしいです。もう少し夏休みがほしかったと言いながら登校する子もいましたが、友だちに「おはよう」と声をかけられると、笑顔であいさつをしていました。
 夏休み中に長寿命化改良工事が進み、今日から4年生とつくし学級の子どもたちは、仮設校舎での生活が始まりました。今までの教室と使い勝手が違い、慣れるまでには少し時間が必要かもしれません。
 始業式のあと、各教室を久しぶりに回っていると、学級ごとに様々な活動をしていました。夏休みに一生懸命取り組んだ、「夏休みの作品」を紹介している学級、席替えを行っている学級、学級委員や係り決めをしている学級、2学期の目当てを決めている学級等それぞれの学級から、2学期の意気込みを感じることができました。
 400名全員出席でスタートすることができた土小の2学期。充実した日々を子どもたちが過ごしてくれることを、職員一同で願い、支援していきたいと思います。