日誌

バケツの水が冷たく感じるようになりました

 昨日の晴天がうそのように、今日は朝から冷たい雨が降っていました。
 気温も上がらず、教室内も少し寒く感じるようでした。秋は深まっています。
 昼の清掃中、子どもたちがバケツの水で雑巾を洗いながら懸命に拭き掃除をする姿を見かけました。とても上手に廊下の掃除をする子を見かけ、思わず「手、冷たくないかな?頑張っているね。雑巾を使うの上手だね。」と声をかけると、「大丈夫です。ありがとうございます。」と元気よく返事をしてくれました。1年生、2年生、5年生に今日は声をかけましたが、共通している清掃方法がありました。それは、後ろに下がりながら雑巾拭きをしているということです。しっかりと体重をかけながら、雑巾の4面をうまく使って、「拭く」だけでなく「ごみを拭き取る」ということを意識しながら仕事を進めていきます。その他にも、ほうきとちり取りを巧みに使ってゴミの掃き掃除をする子もいます。
 土っ子の中には、掃除の名人がたくさんいてくれます。お掃除名人はきっと「自分磨き」もできる子だろうと思い、頼もしく感じました。