日誌

イナバ製作所へレッツゴー!

 3年生が「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫!」のCMでおなじみの、株式会社 稲葉製作所 柏工場に行ってきました。今回の校外学習は、「工場では、どのように製品を作っているのか?」という課題について、自分の目や耳を使って得た情報を基に、自力解決していくことを目的としています。子どもたちは、事前に質問を考えたり、必ず見てこようという場所を決めておいたり、準備もしっかり行って見学に臨みました。 始めに、工場で働いている方から、DVDやプリントで、「どのようにせいひんを作っているのか?」「働く人について」「材料はどこからくるのか?」「柏市に工場ができたわけ」「環境を守るための取り組み」「工場の大きさは?」などなど、たくさんの説明をわかりやすくしていただきました。 続いていよいよ工場見学です。見学の前には工場内での安全確保のためのルールをしっかりとお話ししていただきました。見学では、製品を作り梱包するまでの各工程を丁寧に説明していただきながら工場内を見学させていただきました。東京ドーム2つ分の敷地面積のある工場は、本来、業務中ということもあり、なかなか工場の製造ラインとタイミングが合わずに、ある部分の作業工程が見学できなくなってしまう場合が多いのですが、各フロアに事前に見学する時間を周知していただいたので、全ての作業工程を見学させていただく事ができました。イナバ製作所の皆様のお心遣いと学校教育に対する御理解・御協力に深く感謝申し上げます。 
 最後に、CMと同様に頑丈なイナバ物置の屋根に乗り、写真撮影をしていただきました。みんな笑顔で「大丈夫!」の掛け声を響かせました。