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2022年7月の記事一覧

面白チャレンジ教室 前半が終わりました。

面白チャレンジ教室6日目。今朝も8時過ぎから教えてくださる地域の方々が来校されて準備をしてくださっています。

 

受付の生涯学習課の方々も準備をして受け入れてくれます。このような下支えが教室の充実につながっていますね。

 

今日は、スナックゴルフ、英語でチャレンジ、土っ子探検隊、寄せ植えチャレンジの4つの教室が開かれました。

 

今日初めての教室は、樹芸の山口さんが教えてくださる寄せ植え教室。

土に植わっている植物を水栽培で育てる(ハイドロカルチャー)に変えていく作業をします。植える植物はドラサナ・マルギナータです。数年経つと立派にそだっていく植物です。

ポットから抜いて水できれいに根だけにします。

 

そのあとは、コップのそこにネオコールを入れて、根の周りに模様になるようにネオコールを詰めていきます。なかなか簡単そうで難しい作業です。イメージしたように詰めていくのが大変です。

 

 

さあ、これから大切に育てていきましょう。いろいろな模様ができて、楽しそうですね。

 

今日も市議会議員さんが2名、チャレンジ教室を視察にいらっしゃいました。

 

色々な教室で楽しくチャレンジする子供たちの姿を見ていただきました。

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面白チャレンジ教室 教育委員会で視察にいらっしゃいました

本日は「土っ子夏休みおもしろチャレンジ教室」を柏市教育委員の皆様と田牧教育長が視察されました。

今日は、スナックゴルフ教室、土っ子探検隊、茶道を英語で教室、英語で遊ぼう教室の4教室です。土っ子探検隊は9時に出発して、11時まで戻ってきません。今日はGIGAスクールで整備されたWiFiを持って行ってもらい、ライブ中継をしてもらいました。

10時ころに校長室にお集りになった委員さんたちが、伊藤家住宅を見学している子供たちや文化財の様子を見ていただく事ができました。

 

 

視察は、スナックゴルフ教室から始まりました。美里ゴルフの金田支配人からは、最初はゲームが楽しくやっていますが、だんだん、譲り合ったり、他者の動きを気にしながら行うという、ゴルフマナーに気づき、日常生活にも反映してくるというお話を聞きました。

 

 

次に茶道を英語でチャレンジの教室を視察しました。4回中で一番参加者が多い会になっています。高学年が多いこともあり、英語での会話が大変多くなっています。教育委員で麗澤大学の森教授は、指導者の長谷部さんの英語が大変美しい英語で、1級を持っている人でもここまできれいな発音ができる方はいらっしゃらない、と茶道と英語の融合のすごさと一緒に、英語の素晴らしさにも驚いていらっしゃいました。

  

 

最後は、英語で遊ぼうの教室です。ここは参加者が最も少ない2名の参加でした。買い物場面を想定して、ウオレットから小銭を出しながら、メロンやパイナップル、チェリーなどを買います。買い物場面のあとは、好きなお寿司をカウンターで注文するようなシーンでの英語。上手に会話することができました。

 

面白教室の意義について説明をさせていただき、新しい学校の新しい仕組みとして根付かせていきたいという願いを伝えました。

地域の皆様が、子供たちのために色々な準備をしてくださり、こんなに楽しい教室が展開できます。明日が前半の最終日です。夏休みに、ネットやゲームに浸ってしまうことではなく、体験や驚きという心が動く体験をたくさんたくさん幼い感性が豊かな時に経験して欲しいと思います。 明日は、突然の飛び込みでも受付ます。

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調べる学習・自由研究 テーマに沿って進んでいきます

7月26日・27日は、調べる学習チャレンジと自由研究チャレンジの教室が2日連続で開催されました。

一人一人の子供たちのテーマに沿って、学校図書館指導員とコーディネータが何をどのように調べていくのか、対話をしながら整理して、子供たちが自分から気が付いて「そうか、それを調べるといいんだ」となるようにしていきます。今日は仕上がりの目印になる作品例もみせてもらいました。

  

 

理科室では、実験や観察も含めてテーマに沿ったお手伝いが行われています。紙飛行機、水の実験、太陽について、色々なテーマがあります。

 

 

今日は、川柳教室も開かれています。川柳の歴史や、絵を言葉で表す面白さや、世界中でも川柳が創られていることなどのお話を聞いて、実際に川柳をつくっていきます。

 

 

今年の夏のお題は「友」千葉県川柳大会ジュニア投句部門に応募してみましょう・・

友だちと わかれて友は 遠くなり  大雅

友だちもがんばる俳句 まけるかな 千智

友だちで 大親友の 子がいるよ  季

友だちの 家族もみんな あそぼうよ 時寛  参加者4人の川柳・・・

 

受付作業や欠席の子どもへの連絡は、生涯学習課が全面的に行ってくださっています。

 

 

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面白チャレンジ教室 体験教室がスタートしました

面白チャレンジ教室は、学習系の教室の日と体験系の教室の日に分けて設定しています。今日は体験系の教室スタートです。今日は、スナックゴルフ・土っ子探検隊・立体ペーパーフラワー・茶道を英語でチャレンジ・英語で遊ぼう・柏南高校算数教室の6教室が開かれました。

朝8時過ぎから、各教室で教えてくださる地域の皆さんが準備でいらっしゃいました。

  

 

 

受付にも列ができて、土っ子のパワーが感じられます。いよいよスタートしました。

図書館のたたみの場所では、茶道を英語で・・の教室・・

 

 

講師の長谷部さんから、英語と日本語で茶道の心得や所作を教えていただきながら、コロナの関係で、自分でたてたお茶をお客さんの側に座り直して、お点前をいただきました。1年生から6年生まで、それぞれ初めての体験を楽しみながらお茶に親しみました。

英語を体験する低学年の教室では・・・

 

英語で、ドラえもんの絵を描いたり、アルファベットを身体で表現しながら英語に親しんでいきます。高学年の教室は参加者がいなかったために、今日は中止となりました。

柏南高校の生徒による算数教室・・・高校生たちが短い時間で準備して、楽しく算数を使いながら学べる場をつくってくれました。

 

 

計算カルタ、時計じゃんけん、などなど、遊びながら算数を学べるコーナーがつくられ、笑顔で算数に取組む子供たちがいました。コーナーが終わった子供たちは、夏休みの宿題やドリルを高校生に教えてもらいながら解いていました。

立体ペーパーフラワーの教室では・・

 

 

紙から葉や花の形を切り出して、だんだんと形にしていきます。途中であきらめそうになる人もいますが、だんだん出来上がってくると楽しくなってきます。無言で集中して2時間。とても素敵な作品ができあがりました。

外では、美里ゴルフさんが指導してくださるスナックゴルフ・・

 

 

ボールの打ち方を学んでから、最後はホールをめがけてアプローチをかけます。2回でホールした人、ボギーだった人、暑い日でしたが、土小の100年桜が丁度よい日陰を作ってくれて、楽しくゴルフを楽しめました。

土っ子探検隊は・・・

 

 

満福寺でいくつかクイズに答えたあと、伊藤家のかやぶき屋根の住宅(重要文化財)を見学させていただき、きつね山に・・・きつね山の森は、暑い日でも涼しい風を運んでくれていました。次回は詳しくレポートしましょう。

今日、教えてくださった方々は土小・土中を卒業した方がたくさんいらっしゃいます。地域の皆さんに支えられての土っ子面白チャレンジ教室、よろしくお願いします。

 

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サロンつちのこ

今日はサロンつちのこでスライムとプラバンづくりを行いました。

たくさんのつちっこが参加してくれました。その数71名!

スライムづくりでは実験もおこないました。

プラバンはひもを通してキーホルダーやネックレスにしていました。

地域の方のおかげでつちっこも楽しい時間を過ごせました。

次回は夏祭り!つちのこの皆さんが参加を待っています。

  

 

 

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夏休み面白チャレンジ教室がはじまりました

今日から29日まで、夏休み面白チャレンジ教室が開かれます。10種類の教室が開設され、定員555人に対して、のべ377人の子供たちが参加します。

調べる学習教室 自由研究教室 英語で遊ぼう教室 スナックゴルフ教室 土っ子探検隊

座禅教室 茶道を英語で学ぼう教室 立体ペーパーフラワー教室 川柳チャレンジ教室 

寄せ植えチャレンジ教室 柏南高校算数チャレンジ教室

教えてくださるのは、他校を含めた図書館指導員や理科支援員の先生以外は、地域の方々と学区の高校生のみなさんです。

今日は調べる学習教室と自由研究教室が開かれました。

調べる学習教室では・・・図書館コーディネータの先生と本校の指導員に加えて4人の指導員の先生、そして百科事典を作っているポプラ社の方も視察と一緒にお手伝いくださいました。

  

 

9人の子供たちのテーマに合わせて、本校に加えて、市立図書館や他校から借りてきた本、合わせて257冊。ポプラ社のsagasokkaのオンライン百科事典も使って、「疑問文の形でテーマを持つ」「その疑問に対する自分なりの考え=仮説を持つ」「仮説を証明するために調べて確かめる」という手順で、調べる活動が進んでいきます。常に4名の指導員がこれから支援をしていきます。

自由研究教室では・・・

こちらも調べる学習と同じで、テーマの設定から始まりました。どんなことを試したいのか、知りたいのか、不思議だなって思っていることは何なのか・・・シートのまとめていきます。

 

 

最後はスモール実験、静電気の実験をして、自分たちが知りたいこと、やりたいことは何かをしぼっていきました。

図書館指導員の方々も理科支援員の方々も終わってから30分程度、次回の打ち合わせをして、子供たちのニーズにこたえられるようにと頑張っています。

 

いい探究ができそうですね・・・

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保護者と先生と一緒に研修を行いました。

夏休みは先生方は充電の時間になります。普段は放電することが多い仕事、十分な充電を行うことでよい教育ができるようになります。午前中の学年戦略会議に続けて、「風とおしのよい人間関係づくり」をテーマに、身近な人とのコミュニケーションを高めようと、13:30から16:00まで、ワークショップを行いました。

 

講師は、保護者でありキャリアコンサルタントの有資格者、間野祐子さん。教員だけの研修で企画していましたが、コミュニティー・スクールに移行し地域・保護者と共に教育活動を行っていく形に沿って、研修を保護者にも開き、一緒に学びながら、共有することを増やし、軸を同じにしていくことにチャレンジしてみました。SPトランプを活用したワークショップです。土小が目指す姿の一つに「自分を知り自分を表現する」があります。これにつながるワークです。

 

SPとは、サブパーソナル。パーソナリティーは一人一人が持っている様々な個性の側面が現れているもので、その側面を「準人格」=Sub Personalityと言うようです。代表的な52個のサブパーソナリティーを人格化しカードにしたSPトランプを使って自分を知り、周りの人のことも理解していく、最初はドキドキしますが、楽しいワークショップです。

 

お互いのトランプの様子を見て回りながら、4現象「感覚的⇔論理的 能動的⇔受動的」のバランスがどんな感じなのかが見えてくると、その人なりの親しみを感じてきます。

最後は、お互いの素敵なSPをプレゼンとし合い、ほんわかとした形で相互理解が深まりました。子供たちのことも、性格として決めつけてしまっているところがあるな、と反省する声もあがり、I am SP ではなく I have SP という考え方、たまたま今はそういうパーソナリティーが出ているのだというような理解をしていくと、お互いの見方が広がり、人間関係も豊かになっていきますね。

コミュニティー・スクールは、様々な人が学校を舞台にして交錯していきます。子供たちの学びを支援し、自らの学びも引き出すという目的と一緒に、お互いのパーソナリティーを認め合い、人間関係が豊かになっていけることも期待します。

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夏休み初日 ①学校では学年戦略会議を行いました

子供たちが夏休みに入った学校では、夏休みでなくてはできないことを先生方は行っています。ますは、学校備品の整理と普段はできない片付けを行いました。

その後、10時からは各学年の先生と管理職とで、2学期以降の土小ならではのカリキュラムとなる、土地域と一緒に体験型・探求型の学習を行う、生活科と総合的な学習の時間について、内容や方法を詰めていく、学年戦略会議を行いました。

 

6月18日の「教育ミニ集会」で地域や保護者の方々から出された、様々なご意見や参考の資料をもとにして、具体的にどのように展開していくのか、地域の人にはどのような支援をいただくのか、いつまでに、何を、どれくらい、というように、戦略を詰めていきます。

1年生は、地域の公園探検をもとにしながら、土小テーマパークをつくり、幼稚園や保育園の子供たちに来てもらう計画です。グループごとに増尾城址やきつね山やニッカウィスキー工場などにでかけ、地域の方々に探検から発表会までついていただきたいと考えています。

2年生は、昨年度行った町探検を拡充すると同時に、町探検をした結果から、土小の学区はこんな素敵な所だよ!ということを、どう表現していくかを詰めました。駅に手書きパンフレットを置いたり、動画を作ったり・・・町探検のグループ別行動で地域の皆様にご支援をお願いしたいと思います。

3年生は、100年資料室にある土地域の皆様からいただいた様々な道具を、もっともっと知ってもらおうという企画。古い道具を実際に使って、使ったところを動画にしてQRコードで見られるようにしたり、使ってみての感想を含めて、古い道具の良さや保存の価値に少しでも近づいていけたら・・・

4年生は、SMD’sとSDG'Sをもじって、Save MyLife Goals と土地域で安全を守るにはどうすればよいか?と、大きくテーマを掲げました。このSMD'Sは全学年に係るキーワードになるか・・と考えながら、子供たち自身が安全に暮らすために自分たちなりの提案をもち、それを地域や行政などに問いかけていくようなことを想定・・・

5年生は土地域の大切な資源である農業に目を向けていきます。地域にある無人の野菜販売に目を向けていきます。柏市民新聞に記事が掲載されました。

6年生は、土地域スマイルアップ作戦についての戦略。日光への修学旅行、校外学習とどうつなげていくか、話し合って子供たちの学びをどう創るかを話し合いました。

8月19日は、土中、増尾西小の先生方と学校運営協議会の方々に説明をして、土小の柱となるカリキュラムとしてスタートします。

保護者、地域の皆様の大いなるご支援をお願いいたします。

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通知表がない終業式・・・

今年から、通知表は10月と3月の年2回としました。7月の終業式は1学期を振り返る日です。夏休みの入口で自分を振り返って、友達とのことを振り返って、次につなげる日です。いつもは通知表で振り返るのですが、今年からは自分で自分を振り返って・・・これからを考える日です。

教室をのぞいてみると・・・

 

1学期、自分ができるようになったこと、これからもがんばりたいことなど、先生がつくったシートに書きこんでいる1年生がいます。勉強のことを振り返っている3年生もいます。

 

6年生は、びっしりと自分を見つけながらシートをうめています。1学期を思い出してみると、色々なことがありましたね。

 

2学期の学級委員を決めているクラスもありました。みんなそれぞれの思いで夏休みへの帰宅道・・・楽しい夏休みにしましょう。

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言葉の宝箱 各学年の最優秀が表彰されました。

土小では、平成25年から続く言葉の宝箱があります。これは、柏市の「学びづくりフロンティアプロジェクト」の学区に土中学校区が選ばれ、子供たちに豊かな感性を身につけさせていきたいと、当時の先生方が考えて始めたものです。

フロンティアプロジェクトhttps://www.city.kashiwa.lg.jp/kyoken/kyouiku/tokushoku/manabizukuri/5923.html

土小では、それが今も残って、毎学期ごとに素敵な言葉の宝箱が開けられます。校長先生が音楽付きプレゼンで朗読しました。

本を読んで、心を豊かにしていきましょう。夏休みもたくさんの本を読んでね。

 

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