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2022年7月の記事一覧

面白チャレンジ教室 前半が終わりました。

面白チャレンジ教室6日目。今朝も8時過ぎから教えてくださる地域の方々が来校されて準備をしてくださっています。

 

受付の生涯学習課の方々も準備をして受け入れてくれます。このような下支えが教室の充実につながっていますね。

 

今日は、スナックゴルフ、英語でチャレンジ、土っ子探検隊、寄せ植えチャレンジの4つの教室が開かれました。

 

今日初めての教室は、樹芸の山口さんが教えてくださる寄せ植え教室。

土に植わっている植物を水栽培で育てる(ハイドロカルチャー)に変えていく作業をします。植える植物はドラサナ・マルギナータです。数年経つと立派にそだっていく植物です。

ポットから抜いて水できれいに根だけにします。

 

そのあとは、コップのそこにネオコールを入れて、根の周りに模様になるようにネオコールを詰めていきます。なかなか簡単そうで難しい作業です。イメージしたように詰めていくのが大変です。

 

 

さあ、これから大切に育てていきましょう。いろいろな模様ができて、楽しそうですね。

 

今日も市議会議員さんが2名、チャレンジ教室を視察にいらっしゃいました。

 

色々な教室で楽しくチャレンジする子供たちの姿を見ていただきました。

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面白チャレンジ教室 教育委員会で視察にいらっしゃいました

本日は「土っ子夏休みおもしろチャレンジ教室」を柏市教育委員の皆様と田牧教育長が視察されました。

今日は、スナックゴルフ教室、土っ子探検隊、茶道を英語で教室、英語で遊ぼう教室の4教室です。土っ子探検隊は9時に出発して、11時まで戻ってきません。今日はGIGAスクールで整備されたWiFiを持って行ってもらい、ライブ中継をしてもらいました。

10時ころに校長室にお集りになった委員さんたちが、伊藤家住宅を見学している子供たちや文化財の様子を見ていただく事ができました。

 

 

視察は、スナックゴルフ教室から始まりました。美里ゴルフの金田支配人からは、最初はゲームが楽しくやっていますが、だんだん、譲り合ったり、他者の動きを気にしながら行うという、ゴルフマナーに気づき、日常生活にも反映してくるというお話を聞きました。

 

 

次に茶道を英語でチャレンジの教室を視察しました。4回中で一番参加者が多い会になっています。高学年が多いこともあり、英語での会話が大変多くなっています。教育委員で麗澤大学の森教授は、指導者の長谷部さんの英語が大変美しい英語で、1級を持っている人でもここまできれいな発音ができる方はいらっしゃらない、と茶道と英語の融合のすごさと一緒に、英語の素晴らしさにも驚いていらっしゃいました。

  

 

最後は、英語で遊ぼうの教室です。ここは参加者が最も少ない2名の参加でした。買い物場面を想定して、ウオレットから小銭を出しながら、メロンやパイナップル、チェリーなどを買います。買い物場面のあとは、好きなお寿司をカウンターで注文するようなシーンでの英語。上手に会話することができました。

 

面白教室の意義について説明をさせていただき、新しい学校の新しい仕組みとして根付かせていきたいという願いを伝えました。

地域の皆様が、子供たちのために色々な準備をしてくださり、こんなに楽しい教室が展開できます。明日が前半の最終日です。夏休みに、ネットやゲームに浸ってしまうことではなく、体験や驚きという心が動く体験をたくさんたくさん幼い感性が豊かな時に経験して欲しいと思います。 明日は、突然の飛び込みでも受付ます。

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調べる学習・自由研究 テーマに沿って進んでいきます

7月26日・27日は、調べる学習チャレンジと自由研究チャレンジの教室が2日連続で開催されました。

一人一人の子供たちのテーマに沿って、学校図書館指導員とコーディネータが何をどのように調べていくのか、対話をしながら整理して、子供たちが自分から気が付いて「そうか、それを調べるといいんだ」となるようにしていきます。今日は仕上がりの目印になる作品例もみせてもらいました。

  

 

理科室では、実験や観察も含めてテーマに沿ったお手伝いが行われています。紙飛行機、水の実験、太陽について、色々なテーマがあります。

 

 

今日は、川柳教室も開かれています。川柳の歴史や、絵を言葉で表す面白さや、世界中でも川柳が創られていることなどのお話を聞いて、実際に川柳をつくっていきます。

 

 

今年の夏のお題は「友」千葉県川柳大会ジュニア投句部門に応募してみましょう・・

友だちと わかれて友は 遠くなり  大雅

友だちもがんばる俳句 まけるかな 千智

友だちで 大親友の 子がいるよ  季

友だちの 家族もみんな あそぼうよ 時寛  参加者4人の川柳・・・

 

受付作業や欠席の子どもへの連絡は、生涯学習課が全面的に行ってくださっています。

 

 

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面白チャレンジ教室 体験教室がスタートしました

面白チャレンジ教室は、学習系の教室の日と体験系の教室の日に分けて設定しています。今日は体験系の教室スタートです。今日は、スナックゴルフ・土っ子探検隊・立体ペーパーフラワー・茶道を英語でチャレンジ・英語で遊ぼう・柏南高校算数教室の6教室が開かれました。

朝8時過ぎから、各教室で教えてくださる地域の皆さんが準備でいらっしゃいました。

  

 

 

受付にも列ができて、土っ子のパワーが感じられます。いよいよスタートしました。

図書館のたたみの場所では、茶道を英語で・・の教室・・

 

 

講師の長谷部さんから、英語と日本語で茶道の心得や所作を教えていただきながら、コロナの関係で、自分でたてたお茶をお客さんの側に座り直して、お点前をいただきました。1年生から6年生まで、それぞれ初めての体験を楽しみながらお茶に親しみました。

英語を体験する低学年の教室では・・・

 

英語で、ドラえもんの絵を描いたり、アルファベットを身体で表現しながら英語に親しんでいきます。高学年の教室は参加者がいなかったために、今日は中止となりました。

柏南高校の生徒による算数教室・・・高校生たちが短い時間で準備して、楽しく算数を使いながら学べる場をつくってくれました。

 

 

計算カルタ、時計じゃんけん、などなど、遊びながら算数を学べるコーナーがつくられ、笑顔で算数に取組む子供たちがいました。コーナーが終わった子供たちは、夏休みの宿題やドリルを高校生に教えてもらいながら解いていました。

立体ペーパーフラワーの教室では・・

 

 

紙から葉や花の形を切り出して、だんだんと形にしていきます。途中であきらめそうになる人もいますが、だんだん出来上がってくると楽しくなってきます。無言で集中して2時間。とても素敵な作品ができあがりました。

外では、美里ゴルフさんが指導してくださるスナックゴルフ・・

 

 

ボールの打ち方を学んでから、最後はホールをめがけてアプローチをかけます。2回でホールした人、ボギーだった人、暑い日でしたが、土小の100年桜が丁度よい日陰を作ってくれて、楽しくゴルフを楽しめました。

土っ子探検隊は・・・

 

 

満福寺でいくつかクイズに答えたあと、伊藤家のかやぶき屋根の住宅(重要文化財)を見学させていただき、きつね山に・・・きつね山の森は、暑い日でも涼しい風を運んでくれていました。次回は詳しくレポートしましょう。

今日、教えてくださった方々は土小・土中を卒業した方がたくさんいらっしゃいます。地域の皆さんに支えられての土っ子面白チャレンジ教室、よろしくお願いします。

 

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サロンつちのこ

今日はサロンつちのこでスライムとプラバンづくりを行いました。

たくさんのつちっこが参加してくれました。その数71名!

スライムづくりでは実験もおこないました。

プラバンはひもを通してキーホルダーやネックレスにしていました。

地域の方のおかげでつちっこも楽しい時間を過ごせました。

次回は夏祭り!つちのこの皆さんが参加を待っています。

  

 

 

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夏休み面白チャレンジ教室がはじまりました

今日から29日まで、夏休み面白チャレンジ教室が開かれます。10種類の教室が開設され、定員555人に対して、のべ377人の子供たちが参加します。

調べる学習教室 自由研究教室 英語で遊ぼう教室 スナックゴルフ教室 土っ子探検隊

座禅教室 茶道を英語で学ぼう教室 立体ペーパーフラワー教室 川柳チャレンジ教室 

寄せ植えチャレンジ教室 柏南高校算数チャレンジ教室

教えてくださるのは、他校を含めた図書館指導員や理科支援員の先生以外は、地域の方々と学区の高校生のみなさんです。

今日は調べる学習教室と自由研究教室が開かれました。

調べる学習教室では・・・図書館コーディネータの先生と本校の指導員に加えて4人の指導員の先生、そして百科事典を作っているポプラ社の方も視察と一緒にお手伝いくださいました。

  

 

9人の子供たちのテーマに合わせて、本校に加えて、市立図書館や他校から借りてきた本、合わせて257冊。ポプラ社のsagasokkaのオンライン百科事典も使って、「疑問文の形でテーマを持つ」「その疑問に対する自分なりの考え=仮説を持つ」「仮説を証明するために調べて確かめる」という手順で、調べる活動が進んでいきます。常に4名の指導員がこれから支援をしていきます。

自由研究教室では・・・

こちらも調べる学習と同じで、テーマの設定から始まりました。どんなことを試したいのか、知りたいのか、不思議だなって思っていることは何なのか・・・シートのまとめていきます。

 

 

最後はスモール実験、静電気の実験をして、自分たちが知りたいこと、やりたいことは何かをしぼっていきました。

図書館指導員の方々も理科支援員の方々も終わってから30分程度、次回の打ち合わせをして、子供たちのニーズにこたえられるようにと頑張っています。

 

いい探究ができそうですね・・・

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保護者と先生と一緒に研修を行いました。

夏休みは先生方は充電の時間になります。普段は放電することが多い仕事、十分な充電を行うことでよい教育ができるようになります。午前中の学年戦略会議に続けて、「風とおしのよい人間関係づくり」をテーマに、身近な人とのコミュニケーションを高めようと、13:30から16:00まで、ワークショップを行いました。

 

講師は、保護者でありキャリアコンサルタントの有資格者、間野祐子さん。教員だけの研修で企画していましたが、コミュニティー・スクールに移行し地域・保護者と共に教育活動を行っていく形に沿って、研修を保護者にも開き、一緒に学びながら、共有することを増やし、軸を同じにしていくことにチャレンジしてみました。SPトランプを活用したワークショップです。土小が目指す姿の一つに「自分を知り自分を表現する」があります。これにつながるワークです。

 

SPとは、サブパーソナル。パーソナリティーは一人一人が持っている様々な個性の側面が現れているもので、その側面を「準人格」=Sub Personalityと言うようです。代表的な52個のサブパーソナリティーを人格化しカードにしたSPトランプを使って自分を知り、周りの人のことも理解していく、最初はドキドキしますが、楽しいワークショップです。

 

お互いのトランプの様子を見て回りながら、4現象「感覚的⇔論理的 能動的⇔受動的」のバランスがどんな感じなのかが見えてくると、その人なりの親しみを感じてきます。

最後は、お互いの素敵なSPをプレゼンとし合い、ほんわかとした形で相互理解が深まりました。子供たちのことも、性格として決めつけてしまっているところがあるな、と反省する声もあがり、I am SP ではなく I have SP という考え方、たまたま今はそういうパーソナリティーが出ているのだというような理解をしていくと、お互いの見方が広がり、人間関係も豊かになっていきますね。

コミュニティー・スクールは、様々な人が学校を舞台にして交錯していきます。子供たちの学びを支援し、自らの学びも引き出すという目的と一緒に、お互いのパーソナリティーを認め合い、人間関係が豊かになっていけることも期待します。

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夏休み初日 ①学校では学年戦略会議を行いました

子供たちが夏休みに入った学校では、夏休みでなくてはできないことを先生方は行っています。ますは、学校備品の整理と普段はできない片付けを行いました。

その後、10時からは各学年の先生と管理職とで、2学期以降の土小ならではのカリキュラムとなる、土地域と一緒に体験型・探求型の学習を行う、生活科と総合的な学習の時間について、内容や方法を詰めていく、学年戦略会議を行いました。

 

6月18日の「教育ミニ集会」で地域や保護者の方々から出された、様々なご意見や参考の資料をもとにして、具体的にどのように展開していくのか、地域の人にはどのような支援をいただくのか、いつまでに、何を、どれくらい、というように、戦略を詰めていきます。

1年生は、地域の公園探検をもとにしながら、土小テーマパークをつくり、幼稚園や保育園の子供たちに来てもらう計画です。グループごとに増尾城址やきつね山やニッカウィスキー工場などにでかけ、地域の方々に探検から発表会までついていただきたいと考えています。

2年生は、昨年度行った町探検を拡充すると同時に、町探検をした結果から、土小の学区はこんな素敵な所だよ!ということを、どう表現していくかを詰めました。駅に手書きパンフレットを置いたり、動画を作ったり・・・町探検のグループ別行動で地域の皆様にご支援をお願いしたいと思います。

3年生は、100年資料室にある土地域の皆様からいただいた様々な道具を、もっともっと知ってもらおうという企画。古い道具を実際に使って、使ったところを動画にしてQRコードで見られるようにしたり、使ってみての感想を含めて、古い道具の良さや保存の価値に少しでも近づいていけたら・・・

4年生は、SMD’sとSDG'Sをもじって、Save MyLife Goals と土地域で安全を守るにはどうすればよいか?と、大きくテーマを掲げました。このSMD'Sは全学年に係るキーワードになるか・・と考えながら、子供たち自身が安全に暮らすために自分たちなりの提案をもち、それを地域や行政などに問いかけていくようなことを想定・・・

5年生は土地域の大切な資源である農業に目を向けていきます。地域にある無人の野菜販売に目を向けていきます。柏市民新聞に記事が掲載されました。

6年生は、土地域スマイルアップ作戦についての戦略。日光への修学旅行、校外学習とどうつなげていくか、話し合って子供たちの学びをどう創るかを話し合いました。

8月19日は、土中、増尾西小の先生方と学校運営協議会の方々に説明をして、土小の柱となるカリキュラムとしてスタートします。

保護者、地域の皆様の大いなるご支援をお願いいたします。

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通知表がない終業式・・・

今年から、通知表は10月と3月の年2回としました。7月の終業式は1学期を振り返る日です。夏休みの入口で自分を振り返って、友達とのことを振り返って、次につなげる日です。いつもは通知表で振り返るのですが、今年からは自分で自分を振り返って・・・これからを考える日です。

教室をのぞいてみると・・・

 

1学期、自分ができるようになったこと、これからもがんばりたいことなど、先生がつくったシートに書きこんでいる1年生がいます。勉強のことを振り返っている3年生もいます。

 

6年生は、びっしりと自分を見つけながらシートをうめています。1学期を思い出してみると、色々なことがありましたね。

 

2学期の学級委員を決めているクラスもありました。みんなそれぞれの思いで夏休みへの帰宅道・・・楽しい夏休みにしましょう。

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言葉の宝箱 各学年の最優秀が表彰されました。

土小では、平成25年から続く言葉の宝箱があります。これは、柏市の「学びづくりフロンティアプロジェクト」の学区に土中学校区が選ばれ、子供たちに豊かな感性を身につけさせていきたいと、当時の先生方が考えて始めたものです。

フロンティアプロジェクトhttps://www.city.kashiwa.lg.jp/kyoken/kyouiku/tokushoku/manabizukuri/5923.html

土小では、それが今も残って、毎学期ごとに素敵な言葉の宝箱が開けられます。校長先生が音楽付きプレゼンで朗読しました。

本を読んで、心を豊かにしていきましょう。夏休みもたくさんの本を読んでね。

 

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1学期終業式をむかえました。

1学期の終業式になりました。4月から今日まで、保護者の皆様、地域の皆様、様々なところでご支援をいただきありがとうございました。おかげ様で、土小学校での取組みを進めることができました。感謝を申し上げます。

終業式では、校長先生から「1学期どうだった?」「なつやすみどうする?」という二つのお話がありました。

4月の自分と今の自分 比べて「できるようになったこと」指折り数えてみました。1分間の間に、片手があがった人、両手もあがった人がたくさんいましたね。

土っ子全員が確実に成長していますね。

夏休みはどうしよう・・・明治5年に新しい学校制度になって、明治14年に夏休みが始まりました。今年は141回目の夏休みです。さあ、どうすごす

 目標をもって、挑戦する夏休みにして欲しい!

夏休みの生活については、高根先生からお話がありましたね。

  事故や火事やケガに注意してね。

一人一人が気を付けて生活していきましょう。

  見知らぬ人に絶対についていかない

  自転車の乗り方には注意してね

土小学区は狭い道が多く、事故に気を付けていかなければなりません。1か月にすると300件の事故が発生していますね。自分が事故にあわないためには、飛び出しをしない、スピードを出さない、を守りましょう。

3年生の担任をしてくださっていた小島先生は、8月からは柏第五小学校に移ります。

3年生から花束が贈られました。いっぱい遊んでくださる先生でしたね。柏五小でもがんばってください。

 

オンラインでの終業式が終わりました。

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今日は1学期のおおそうじ

全校で一時間をかけて、全員で学校の大掃除をしました。普段掃除ができない、机の脚のすきまに入り込んだゴミや、靴箱の中、傘立ての中などをきれいにしたり、念入りに廊下をふいたりしました。

 

 

リノベーションをしてきれいになっている土小、それを長持ちさせるためには、力を合わせた掃除を毎日、毎日、続けていくことが大切ですね。

私も窓のさんを掃除して周りました。掃除をしていると「ありがとうございます」と言ってくれる子供たちがたくさんいます。そういう気持ちを持ち、声に出して言えることは、とても大切なことですね。

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夏休み面白教室準備がはじまっています

土っ子夏休み面白チャレンジ教室の「調べる学習」を支援してくださる、学校図書館指導員の皆さんが、勤務を終えてから土小の図書館に集まり、11日に子供たちが立てたテーマをもとにして、本の選定やリファレンスの方法を打ち合わせました。

土っ子探検隊やペーパーフラワーの教室の皆さんも、子供たちの活動を考えながら、ご自宅で準備をしてくださっているとのこと。色々な体験ができることが楽しみです。

川柳の教室の先生も子供たちが親しめるようにと準備をしてくださっていますが、現在のところ2名しか希望者がいません。生涯学習課の〆切も延長してもらいました。是非、5・7・5で、おもしろい川柳をつくってみましょう。川柳は遊び心たっぷりで楽しめるのですよ。

高学年の座禅教室も1名しか希望がいません。是非、友達通しで今まで行ったことが無いことへの挑戦をしてみて欲しいと思います。8月23日です。

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3年生は、手洗いをして手洗いを学びました

コロナの感染が再び広がりつつあるなか、手洗いは基本的な感染防止策の重要なことです。3年生の保健の学習で、自分自身の手洗いを見直す学びを行いました。

いつもの手洗い歌に合わせて手洗いの方法を再確認します。

 

実験方法を確認して、手にクリームをぬります。

 

クリームを手全体に塗り込んでから、せっけんをつけて手をよーく洗います。

 

さあ、ブラックライトを当てるとどうかな???

 

内側は落ちているのですが・・外側が白く残っているのがわかりますね。

しっかりと洗うことが、とても難しいことがわかりました。もっともっと丁寧に洗わないとだめですね。

 

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1年生がいろいろなシャボン玉をつくりました

1年生の生活科では、自然や物をつかった遊びの一つとして、シャボン玉遊びを行いました。

子供たちは、ハンガー・布団たたき・うちわのほね・網・トイレットペーパーの芯など、思い思いのものにシャボンを付けて、シャボン玉づくりに挑戦しています。

この、思い思いのものを持ちより、お互いにどれがうまくシャボン玉になるか、遊びながら工夫していくところ、学びになります。こういう経験が、色々なことをよりよく工夫していこうとする力につながるのですね。

  

 

 

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6年生は柏市観光協会の中島さんの授業で土を学ぶ

先月26日に土地域の民話の里プロジェクトでお話いただいた、商工会議所・観光協会の中島様に再びご来校いただき、6年生にお話をしていただきました。

土の地域は、縄文時代から人々が住んでいること・・・

 

 

土小の学区の今と昔がわかってきましたね。これからの自分のテーマに参考になるお話をたくさん知ることができましたね。

今と昔の地図を見比べられるサイトもありますよ。

今昔マップ  https://ktgis.net/kjmapw/index.html  左記に接続して首都圏から探してみると、昔の土地域と今の土地域を年代ごとに比べながら見られます。おもしろいですよ。

 

 

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3年生俳句の授業・・・

3年生は俳句作りの学習を図書館で行いました。季語は前回の学習で習った内容で、今日は歳時記を見ながら季語集めをしています。

 

後半は俳句を詠む・・短冊に俳句をつくりました。

今日は、夏休み面白チャレンジ教室で川柳の教室を開いてくださる地域の佐竹さんが授業を見に来られました。子供たちが上手につくるのを見て、褒めてくださっています。

 

川柳教室はまだまだ募集します。季語にとらわれずに五七五の世界を楽しみにきてください。

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きつね山に避雷針が設置されました。

地域の本多様から、きつね山に避雷針が設置された情報と、その様子を記録したデータをいただきました。きつね山は、土地域の宝物の場所ですし、土小でもこれから学習の場として活用させていただきたいと考えています。昨年、雷が落ちて木が数日後に燃えるという事故があったために、避雷針が設置されて、大切な土地域の文化財が守られるようになりました。本多様のレポートを掲載します。

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全校 交通安全教室を開きました

あと1週間で夏休みに入ります。1学期も小さな交通事故が2件発生して、ケガをした子供がいます。夏休みは自由に行動できるようになりますが、知っている、あたり前をもう一度しっかりと見直して自分の身を守る行動がとれるように、交通安全教室を開きました。

今日は柏市の防災安全課の方が授業をしてくださりました。コロナが徐々に広がりつつあるために、学校内からのオンライン講習となり、テレビ会議システムでつないで行いました。

最初は低学年の教室。低学年は道路の歩行についてです。飛び出しをしない、それは知っているけれど必ず守ることが大切です。

 

次は中学年の教室、そして高学年の教室、中学年以上は自転車の乗り方が中心になります。自転車は被害者だけではなく、加害者になることもあります。ルールと乗り方をしっかりと守り、自分の命も周りの人の命も守れる運転を心がけましょう。

 

土っ子が交通事故にあわないように、一人一人の心がけがとてもとても大切です。

 

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PTA美化活動・・今日はトイレと廊下

今日はPTA美化活動の日。本日は9名の皆さんがボランティアに来てくださいました。

今日はトイレと廊下の床面についた黒い跡を消す作業です。人数が少ない分、分担場所も広く、次から次へと移動しながらの清掃を1時間行ってくださいました。

  

 

今日は蒸し蒸しする暑さの中の作業となりました。ありがとうございました。

短時間で、きれいに仕上げてくださいました。次回は9月になります。普段の掃除をお手伝いしてくださるボランティアも募集しています。土小は新しいので、きれいにするときれいになり、達成感がある環境です。よろしくお願いします。

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土小学校図書館関係ボランティアのスタートミーティング

土小学校の図書館は、柏市内でも特に古くからボランティアによって支えられてきた図書館です。創立100周年の前からボランティアが活動していましたので、かれこれ四半世紀を超えてボランティアの皆様に支えられています。

コロナ禍により、ボランティア活動ができにくくなっていましたが、今年は土小ボランティアバンクの登録も新たに行い、今までのボランティア活動を一層盛り立てて、子供たちの教育活動の屋台骨を支えてもらおうと思っています。

図書館関連ボランティアは、読み聞かせの「青い鳥」、紙芝居やストーリーテリングの「お話ひろば」そして図書館の環境整備を行う「あんずの会」と3つのグループがあります。今日は合同で、今年度のスタートミーティングを行いました。30名以上の方が登録をしてくださっており、図書館活用が調べる活動にも広がる中、様々なご支援をお願いしたいと思います。

 

多くのみなさんの関わりをお待ちしています。ちょっとでも興味のある方はどうぞどうぞ・・・

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3年生・・とうもろこしの皮むきをしました

今日の給食にはとうもろこしが出る予定です。その皮むきの作業を3年生がお手伝いしました。

 

図書館指導員の先生が、野菜ととうもろこしの絵本を読みきかせしてくださいました。とうもろこしのことを少し知って・・とうもろこしの皮むきにとりかかります。(1組は逆でした)

  

 

皮を力を入れてむいていくと、だんだん黄色い実が見えてきて、白い糸がたくさんたくさんついている。とうもろこしの実と同じ数の糸なんだよね、栄養を運んだ道なんだね。給食のとうもろこしが待ち遠しいです。

実際の作業に参加してみて初めて、その面白さや大変さがわかってきますね。給食の食材準備には色々と関わっていけるようにしていきたいと思います。

3年生がむいたとうもろこしは、給食室できれいに短く切り分けられ・・・

 

大きななべで蒸し上げます・・

美味しいとうもろこしが出来上がり!

 

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テーマ設定の特別授業をしました

夏休みおもしろチャレンジ教室で開設する「調べる学習コンクール」「自由研究」の教室に応募した4年生以上の子供たちに、テーマ設定をする授業を放課後に行いました。授業は和田先生が中心で、図書館指導員、理科支援員の先生と教育委員会の学校図書館コーディネーターの先生と校長先生、途中からはたくさんの先生方もお手伝いに入ってくれました。

  

最初は4年生から6年生までいるので、お互いにどんなことを調べたいかを相手に伝えながらご挨拶・・・

その後は、今までのコンクール入賞作品をグループごとに回し読みをして、ゴールのイメージを持っていきます。

(図書館振興財団のHPから作品閲覧できます。https://www.toshokan.or.jp/)中には、本として出版された作品もあり、全国色々な所の学校から出品された作品が見られました。

  

図書館コーディネータの先生が作った「調べる学習ハンドブック」を読みながら・・疑問やふしぎを探してみよう➡「なぜだろう?」と疑問文の形にしよう➡仮説を立ててみよう(じぶんなりの答えをつくってみよう)と調べ方を知りながら、絵本『いし』の読み聞かせを聞きました。この絵本は、出版社の紹介文で「あさりのスパゲッティーを食べてたら、「ゴリッ」。ちいさい石がでてきた。この石、いったいどこからきたの?古くから私たちの暮らしに深く関わってきた石。石の不思議と人との関わりをユーモアたっぷりな文と絵で紹介します。」という、調べることを普段の暮らしの中に合わせて書かれているので、わかりやすい!ですね。百科事典などのレファレンスブックという本のことも教えてもらい、さあ、いよいよ自分のテーマと向き合います。

(調べる学習ハンドブックは、柏市学校図書館オンラインにあります。https://kashiwa.ed.jp/tosyo/cabinets/cabinet_files/index/43/adc597f423a757babbc0306abd3a9e9e?frame_id=29  )

  

ここからは、テーマ設定ワークシートをもとにして、ポプラディアの百科事典やその他の事典を手元におきながら、自分が調べたいことと関連する言葉を出し、疑問文の形にして、仮説もたててみて・・・レファレンスブックを開いて、さらに言葉を広げたり、まとめたり・・

  

  

疑問文の形にして、まず自分なりに予想して結果を考えてみる=仮説をたてる、ということを一番学びましたね。そして、百科事典や様々な事典にあたって、安易にインターネットで調べたりしません。このことは、普段の学習の際にもとても大切なことです。今日学んだことは、普段の授業でも活かしてくださいね。

調べる学習のみなさんのテーマを書いたワークシートを元にして、図書館指導員6名の方々が本を探してくれます。自由研究は、テーマをもとにどのような実験や観察や調べ学習をすればよいか、4名の理科支援員さんたちが作戦を考えてくれます。参加したみなさんは、夏休みに向けて、もっとたくさんの疑問文や仮説を立てて、楽しく調べたり、実験・観察したりできるように、準備をしていきましょうね。

 

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4年生校外学習

4年生は千葉港と千葉市科学館へ校外学習に行きました。
千葉港では学習したことをもとに港の様子を実際に見ることで学習を深めることができました。海から見るコンビナートや大きな船、クレーンの迫力は教科書やインターネットで見たものとは全く違う迫力がありました。まさに百聞は一見にしかずです。

    

科学館ではモールス信号など音や光の不思議を体験したり、機械やおもちゃなどのくらしを支える技術を見学したりしました。

   

見学や体験、お弁当やバスレクなど校外で友達と一緒に楽しくマナーを守って過ごせました。学びを深め、思い出に残る校外学習になりました。

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7月7日は七夕・・・廊下に願い事があふれています

今週月曜日に、地域の関口さんと前の教員だった須藤さんが、竹をとって学校に届けてくださいました。今年も七夕の季節です・・・

1年生から4年生とつくし学級の教室前に設置した竹に・・次々と短冊が付けられていきます。

今朝はどの学級の竹にも、願い事の短冊がたくさん取り付けられました。

 

 

 

水泳でおよげますように・・・ コロナがはやくおわりますように・・ 元気になりますように・・などなど、たくさんの願い事がつづられています・・ 今夜は☆が見えるでしょうか・・願いを届けたいですね。

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来春の花壇デザインができました

今年は環境委員会が中心になって、ドリームフラワープロジェクトに参加します。

委員会に入っていない人でも、希望者の有志が集まって、玄関前の花壇を担当します。

春に咲かせる花の手配は、もう始まるのです。6月下旬までに、委員会に参加する子どもたちがクラスごとにデザインをし、全部で5つのデザインが揃いました。

5年1組のデザイン、桜の花びらをイメージしています。

5年2組のデザイン、「なかよし」です。

6年1組のデザイン、笑っている様子とニコの文字です。

6年2組のデザイン、虹と土小

有志たちのデザインは、つちっこの文字に満開の100年桜です。

これから、千葉大学環境フィールドセンターで苗生産が行われ、10月頃に山本産業さんが学校に届けてくれます。環境保全課と指導課の支援を受けながら、春の満開を目指します。

今は夏花壇の草取りが大変ですね。ボランティアのお手伝いも募集しています。

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他校から16人の先生が授業を学びに来ました。

本校教務の和田教諭は、柏市の社会科専門指導員を務めています。普段は社会科の授業を受け持っていませんが、5年生の「あたたかい土地のくらし」の1時間目を授業展開して、授業方法を学びに来た他校の先生や本校の若手教員の学びになりました。

 

1月の桜まつりのポスター画像から、いったいここはどこ?沖縄! 沖縄と言えば・・・と、暑い、ゴーヤ、首里城、シーサ、と次々に子供たちから沖縄情報を引き出しながら沖縄イメージが膨らむ。そこで、降水量と気温を東京と沖縄を比較したグラフを見せて・・・理科で学習した台風が結びついて・・・「雨が多い、気温が高い、温度差が少ない・」と気が付いたことをお互いに交流して情報交換をしていく。

 

「もし自分が沖縄に移住をしたら、どのような家に住みたい?」と問いかけて、「沖縄の家づくりにはどのような工夫や努力があるのだろう」と沖縄の家の資料写真をJamboardに貼り付けてて、そこに気が付いたことを書き込んでいく、フォトランゲージという手法を使ってすすめていきました。

 

書き込みをしながら、沖縄の気候に対応する家づくりの工夫を見出し、どの子も自分なりの考えを書けて、他の友達の考えをみることができる、Jamboardの利用は大変効果的です。

一人一人が自分の画面をプロジェクターに映しながら発表ができるのも、柏市の施設の特徴で、これも子どもの力を伸ばすことができます。

 

授業づくりの参考になる、よい授業でした。5年生はここから沖縄の秘密をたくさん見つけられる学習に広まると楽しいですね。

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中学年も着衣水泳を行いました

先週までの猛暑は一段落したが、プールの水温は31度と今日の気温よりも高くなっている。中学年の着衣水泳による命を守る水泳指導を、金曜日に引き続き「ライフセービング協会」の方の指導により実施しました。

 

 

 

水の事故は毎年毎年繰り返されています。ペットボトルで浮く体験、洋服を着たままだととても動きにくくなる体験、体験していることが、いざという時に命を守る行動につながるように願います。全学年の命を守る水泳指導は終わり、次は泳力を少しでも高めるための水泳指導になります。

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5年生ビブリオバトルで熱い書評合戦が・・・

土小図書館の特徴は、「昼休みなどにビブリオバトルが開かれていること」でした。コロナ禍により、ビブリオバトルが行われなくなっていたところ、5年生が国語の学習の一環としてビブリオバトルを単元に位置付けて、今日行いました。

5時間目に各クラスで予選会が行われました。

 

決勝に進出してきたのは6名。それぞれの本は、「サバイバル」「心のもり」「宮沢賢治の好きがわかる」「10年屋」「残像に口紅を」の6作品。

 

 

 

それぞれの本の面白さに引き込もうと、質問をしたり、その先を聞きたい!と思うところで説明を止めたり、なかなか上手にプレゼンテーションをしていきます。本のページをめくって見せてくれる人もいます。

参加していた先生方も含めて一人1票でチャンプ本への投票を・・・

チャンプ本は「10年屋」に決定しました!おめでとう!

校長先生から、チャンプ本の賞をいただき、またやりたい!の声がたくさんあがってエンディングになりました。

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1年生は柏警察署に誘拐防止のための方法を教えてもらいました。

プールで水難防止を教わっている隣の体育館では、1年生が、柏警察署地域課移動交番班と生活安全課の警察官の皆さんに、’ゆうかい’から身を守る方法を教えていただきました。

 

 

DVDで実際の場面に近いことを見たり、実際に起こりそうなことを体験したり、知らない人にはついていかない、大きな声で助けをよぶ、人が少ないところは歩かない、自分の命は自分で守るということを、1年生なりに学びました。

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高学年はライフセービング協会の方に水難防止をならいました。

今朝のニュース番組でも、日本ライフセービング協会の方が出演されていました。日本の水難事故抑止に向けて、日々活動をされている協会の方に指導していただき、高学年の着衣水泳を通して、水の事故から命を守る手立てを習いました。

 

 

水に落ちた時には、静かに大の字になって浮くこと・・驚いて身体を動かさない。

溺れた人を見つけたら、ペットボトルを空のまま投げると投げる方向が定まらない、入れすぎると届かない、1/4ぐらい水を入れると、丁度溺れた人のあたりに投げることができる。

ペットボトルのような浮くものを手にしたら、仰向けになって助けがくるまで浮いて待つこと。

川の流れを想定して、流れるプールをつくり、実際に流れがあるときの危険性を体験したり、ビート版を使ってバランスをとる難しさを体験したりしました。

最近は洪水のために、街の中で水難する場合もあります。ランドセルに教科書やノートが入って重たくなっている場合、その方が浮力を得ることができるという、意外な面のお話も伺いました。

ライフセービング教科のHPに「eライフセービング」といって、オンラインで学べるコンテンツがあります。親子で見てみると、いざという時の役に立ちます。

https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/

是非、ごらんください。

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