ブログ

2022年9月の記事一覧

6年 スマイルアップ大作戦

6年生の総合はスマイルアップ大作戦。それぞれの課題に向けて取り組んでいます。

先日はきつね山に出かけて作業を行ったグループは、今度はふるさと会館前の歩道に残っている除草作業をしました。短時間できれいにすることを新しい課題にして取り組みました。

  

除草作業をしていると、ひとりの女性が声をかけてくれました。「土小のみなさんが除草してくれているんですね。本当にありがとう」「実は、私の主人が今までこのあたりをボランティアで除草していたのだけど、今年は体をこわしてしまって、できなくなってしまい、草が伸びていないかと心配していたのです。」「早速、主人に報告しますね。」といって活動に感謝をしていただきました。「そういえば、去年はこんなに草が伸びていなかったかも・・・」

 

そんな経験をした子供たちは、作業終了後のミーティングで、これからやっていきたいことを出し合うと・・・〇〇公園がきたないからきれいにしたい、きつね山でもっと作業をしたい、〇〇公園の前に大量のごみが捨てられているのでそれを片付けたい、などなどたくさんの作業希望が出てきました。これからは、自分たちで連絡を入れて、作業を行ってよいかどうか、計画をしっかりと伝えて、自分たちで計画を立てながらスマイルアップを続けていきます。

  

4年生の活動の際には、第一住宅自治会の公園を自治会の皆さんが刈込や除草をされていました。聞いたところ、この公園は子供たちがよく遊んでいるし、自治会の大人たちも使うので、業者に委託せずに自分たちで清掃をしているとのこと。こういう活動ともタイアップできると、地域貢献のお手伝いが広がります。子供たちからの相談電話が入りましたら、よろしくお願いします。

0

4年総合 通学路ウオッチング

地域の皆さんに助けられながらの通学路危険個所ミッケ。

 

自分が普段使っていない道も見に行くために、土小の学区全体の様子がだんだん見えてきます。

 

今日は通学路としては人数が少ないピンクコースに密着しました。通う子供たちは少ないですが、危険度は非常に高く、昨年度中に、新しい歩道の設置や道路のラインをスピード抑制型にするなど、市に働きかけをして変えてもらったところですが・・・・車のスピードが速いと怖いですね。

 

人通りの少ない道路の危険個所も見つけながら・・・

ご協力をいただいている皆さん、ありがとうございます。

0

2年生 秋のビオトープですてきを探しに・・・

名戸ヶ谷ビオトープに出かけました。今回は生き物を中心に見る子、植物を中心に見る子、ビオトープの方々にたくさんインタビューをする子、と3つの目標を持って出かけました。

 

今回はIpadを駆使して、様々な画像や映像で残すようです。

 

ipadで追いかけるだけでは、なかなかうまくつかめませんね。ビオトープであみをかりて、とんぼ、ザリガニ、おたまじゃくしを追いかけます。浅いところにいるオタマジャクシは、手づかみでもとれましたね。

  

 

インタビューも名戸ヶ谷ビオトープを守る会の方々に質問をしていきます。かなり難しい質問をする人もいるようですよ。

 

 

今日は天気も良く、生き物たちも活発に活動し、植物もあたたかい日差しをあびて元気でしたね。名戸ヶ谷ビオトープのたくさんの”すてき”を見つけることができました。ありがとうございました。

名戸ヶ谷ビオトープを育てる会は、令和4年度環境省の「地域環境保全功労者賞」を受賞されました。平成15年からの取組みが大きく評価され、土小学校の学習も2年間にわたってしっかりと支えてくださり、今後もよろしくお願いいたします。

 

0

4年生で第二次性徴に向けた授業を行いました

4年生の体育、保健の時間では、養護教諭の吉田先生が授業をしています。

 

「大人の人の身体と自分たちの身体を比べて、ちがうところはどんなところかな?」

「おまたに毛が生える」「そうだね、おまたというのはニックネームね、正式には性器といいますよ」「他にはどうかな?」・・・と先生と子供たちのやりとりが、スムーズにどんどんと進んでいきます。

 

身体の変化は、大切な命をつないでいくために、とても大切なことです。どちらのクラスでも素直な反応と素直な理解で学習が進み、次は変化を引き起こす「ホルモン」について、学んでいきます。

0

ペレニアル花俱楽部さんと菜の花のタネを植えました

毎週火曜日の業間休みは、ペレニアル花俱楽部からボランティアで来て下さる方々と、環境委員の子供たちが、花壇や外周りの環境づくりのために、共同作業をします。10月からはドリームフラワープロジェクトの花壇づくりが始まりますが、今日は一足はやく、春のお楽しみに向けたタネ植えをしました。

 

県道に面している土手には、お米の先生の平川さんが種から育てて移植した河津桜が2月の終わりごろから咲き始めます。それに合わせて、土手に菜の花が咲いたら、ピンクと黄色のコントラストで、土小学校が土地域に春を告げる役割ができそうです。

昨年度も、種をまきましたが、多くは発芽せずに、少しだけの菜の花でした。

今年は、その花からとったタネをさらに広範囲に植えて、黄色いじゅうたんに向けての2歩目をがんばります。

 

芽を出してくれるとうれしいですね。

0

あんずの会の皆さんが、図書の廃棄本の処理や装飾の準備をしてくださいました

図書館の装飾や本の手入れや整理をしてくださっている「あんずの会」の皆さんが、今日は廃棄する本の廃棄処理や、図書室の新しい装飾の制作を行ってくださいました。

 

本を廃棄するためには、カバーやラベルをはがして、それを縛って・・・という作業があります。図書館の指導員だけでは難しい作業になります。大変助かります。

 

新しく買った本からはがした外カバーを使って、様々な装飾の品を作っていきます。パウチをしてきれいにすると、長持ちもしますね。

見えない場所もボランティアの方々に支えられています。

0

遅くなりましたが、学級委員に任命書を手渡しました

本来ならば、9月の初めに手渡さなければならない、2学期の学級委員への任命書を各教室を回りながら、学級のみんなの前で手渡しをしました。

 

 

学級委員を中心にして、みんなで考えて、みんなが気持ちよく生活したり、力をはっきしたりできるように、工夫して生活をしてください。

なかなか3年生以上の学年が集まる機会ができずに、校長室での任命式から、各学級を回っての任命式に変更しました。こちらの方が、みんなの前で渡せてよさそうですね。

0

4年生 フィールドワーク2回目

4年生の学区安全マップづくりは、6コースの通学路を全員が一度は見に行くことになっています。今日もエンジョイパトロールの皆さんや保護者の方々に支援していただきながら、学区を回ってきました。

 

 

道路の白線が消えかかっているようなところがたくさんありますね。警察や市役所に伝えて直してもらうことも、安全につながります。4年生では、朝日新聞社が提供してくれる、「キケンをさがせみえない交差点for school」を活用して、さらに学区の状況をデータから見ていけるようにしていく予定です。

0

6年生 川柳の世界に触れる・・・

朝から汗を流した6年生も、3時間目は増尾にお住まいの佐竹明吟さんに手ほどきをいただき、川柳を詠む授業を行いました。佐竹さんは、夏休み面白教室を行っていただき、今回は文集に応募するために川柳づくりをしようという6年生のお願いでご指導いただきました。

 

穴埋め川柳で少しずつ川柳の面白さにふれながら・・・

日本史も〇〇〇で読めばよく解り

〇〇〇〇で泳ぎたい日もある蛙   さあ、〇にカタカナを入れて完成させてみよう!

最後は「友」をテーマにして川柳づくりをしました。俳句は自然を詠み、川柳は人を詠む。季語という制限はありませんが、川柳には人の心の動きがあらわれてきますね。

 

友だちに 届けたいのは ありがとう  

佐竹さん、ありがとうございました。

0