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土っ子の日記2022

夏休み面白チャレンジ教室がはじまりました

今日から29日まで、夏休み面白チャレンジ教室が開かれます。10種類の教室が開設され、定員555人に対して、のべ377人の子供たちが参加します。

調べる学習教室 自由研究教室 英語で遊ぼう教室 スナックゴルフ教室 土っ子探検隊

座禅教室 茶道を英語で学ぼう教室 立体ペーパーフラワー教室 川柳チャレンジ教室 

寄せ植えチャレンジ教室 柏南高校算数チャレンジ教室

教えてくださるのは、他校を含めた図書館指導員や理科支援員の先生以外は、地域の方々と学区の高校生のみなさんです。

今日は調べる学習教室と自由研究教室が開かれました。

調べる学習教室では・・・図書館コーディネータの先生と本校の指導員に加えて4人の指導員の先生、そして百科事典を作っているポプラ社の方も視察と一緒にお手伝いくださいました。

  

 

9人の子供たちのテーマに合わせて、本校に加えて、市立図書館や他校から借りてきた本、合わせて257冊。ポプラ社のsagasokkaのオンライン百科事典も使って、「疑問文の形でテーマを持つ」「その疑問に対する自分なりの考え=仮説を持つ」「仮説を証明するために調べて確かめる」という手順で、調べる活動が進んでいきます。常に4名の指導員がこれから支援をしていきます。

自由研究教室では・・・

こちらも調べる学習と同じで、テーマの設定から始まりました。どんなことを試したいのか、知りたいのか、不思議だなって思っていることは何なのか・・・シートのまとめていきます。

 

 

最後はスモール実験、静電気の実験をして、自分たちが知りたいこと、やりたいことは何かをしぼっていきました。

図書館指導員の方々も理科支援員の方々も終わってから30分程度、次回の打ち合わせをして、子供たちのニーズにこたえられるようにと頑張っています。

 

いい探究ができそうですね・・・

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保護者と先生と一緒に研修を行いました。

夏休みは先生方は充電の時間になります。普段は放電することが多い仕事、十分な充電を行うことでよい教育ができるようになります。午前中の学年戦略会議に続けて、「風とおしのよい人間関係づくり」をテーマに、身近な人とのコミュニケーションを高めようと、13:30から16:00まで、ワークショップを行いました。

 

講師は、保護者でありキャリアコンサルタントの有資格者、間野祐子さん。教員だけの研修で企画していましたが、コミュニティー・スクールに移行し地域・保護者と共に教育活動を行っていく形に沿って、研修を保護者にも開き、一緒に学びながら、共有することを増やし、軸を同じにしていくことにチャレンジしてみました。SPトランプを活用したワークショップです。土小が目指す姿の一つに「自分を知り自分を表現する」があります。これにつながるワークです。

 

SPとは、サブパーソナル。パーソナリティーは一人一人が持っている様々な個性の側面が現れているもので、その側面を「準人格」=Sub Personalityと言うようです。代表的な52個のサブパーソナリティーを人格化しカードにしたSPトランプを使って自分を知り、周りの人のことも理解していく、最初はドキドキしますが、楽しいワークショップです。

 

お互いのトランプの様子を見て回りながら、4現象「感覚的⇔論理的 能動的⇔受動的」のバランスがどんな感じなのかが見えてくると、その人なりの親しみを感じてきます。

最後は、お互いの素敵なSPをプレゼンとし合い、ほんわかとした形で相互理解が深まりました。子供たちのことも、性格として決めつけてしまっているところがあるな、と反省する声もあがり、I am SP ではなく I have SP という考え方、たまたま今はそういうパーソナリティーが出ているのだというような理解をしていくと、お互いの見方が広がり、人間関係も豊かになっていきますね。

コミュニティー・スクールは、様々な人が学校を舞台にして交錯していきます。子供たちの学びを支援し、自らの学びも引き出すという目的と一緒に、お互いのパーソナリティーを認め合い、人間関係が豊かになっていけることも期待します。

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夏休み初日 ①学校では学年戦略会議を行いました

子供たちが夏休みに入った学校では、夏休みでなくてはできないことを先生方は行っています。ますは、学校備品の整理と普段はできない片付けを行いました。

その後、10時からは各学年の先生と管理職とで、2学期以降の土小ならではのカリキュラムとなる、土地域と一緒に体験型・探求型の学習を行う、生活科と総合的な学習の時間について、内容や方法を詰めていく、学年戦略会議を行いました。

 

6月18日の「教育ミニ集会」で地域や保護者の方々から出された、様々なご意見や参考の資料をもとにして、具体的にどのように展開していくのか、地域の人にはどのような支援をいただくのか、いつまでに、何を、どれくらい、というように、戦略を詰めていきます。

1年生は、地域の公園探検をもとにしながら、土小テーマパークをつくり、幼稚園や保育園の子供たちに来てもらう計画です。グループごとに増尾城址やきつね山やニッカウィスキー工場などにでかけ、地域の方々に探検から発表会までついていただきたいと考えています。

2年生は、昨年度行った町探検を拡充すると同時に、町探検をした結果から、土小の学区はこんな素敵な所だよ!ということを、どう表現していくかを詰めました。駅に手書きパンフレットを置いたり、動画を作ったり・・・町探検のグループ別行動で地域の皆様にご支援をお願いしたいと思います。

3年生は、100年資料室にある土地域の皆様からいただいた様々な道具を、もっともっと知ってもらおうという企画。古い道具を実際に使って、使ったところを動画にしてQRコードで見られるようにしたり、使ってみての感想を含めて、古い道具の良さや保存の価値に少しでも近づいていけたら・・・

4年生は、SMD’sとSDG'Sをもじって、Save MyLife Goals と土地域で安全を守るにはどうすればよいか?と、大きくテーマを掲げました。このSMD'Sは全学年に係るキーワードになるか・・と考えながら、子供たち自身が安全に暮らすために自分たちなりの提案をもち、それを地域や行政などに問いかけていくようなことを想定・・・

5年生は土地域の大切な資源である農業に目を向けていきます。地域にある無人の野菜販売に目を向けていきます。柏市民新聞に記事が掲載されました。

6年生は、土地域スマイルアップ作戦についての戦略。日光への修学旅行、校外学習とどうつなげていくか、話し合って子供たちの学びをどう創るかを話し合いました。

8月19日は、土中、増尾西小の先生方と学校運営協議会の方々に説明をして、土小の柱となるカリキュラムとしてスタートします。

保護者、地域の皆様の大いなるご支援をお願いいたします。

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通知表がない終業式・・・

今年から、通知表は10月と3月の年2回としました。7月の終業式は1学期を振り返る日です。夏休みの入口で自分を振り返って、友達とのことを振り返って、次につなげる日です。いつもは通知表で振り返るのですが、今年からは自分で自分を振り返って・・・これからを考える日です。

教室をのぞいてみると・・・

 

1学期、自分ができるようになったこと、これからもがんばりたいことなど、先生がつくったシートに書きこんでいる1年生がいます。勉強のことを振り返っている3年生もいます。

 

6年生は、びっしりと自分を見つけながらシートをうめています。1学期を思い出してみると、色々なことがありましたね。

 

2学期の学級委員を決めているクラスもありました。みんなそれぞれの思いで夏休みへの帰宅道・・・楽しい夏休みにしましょう。

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言葉の宝箱 各学年の最優秀が表彰されました。

土小では、平成25年から続く言葉の宝箱があります。これは、柏市の「学びづくりフロンティアプロジェクト」の学区に土中学校区が選ばれ、子供たちに豊かな感性を身につけさせていきたいと、当時の先生方が考えて始めたものです。

フロンティアプロジェクトhttps://www.city.kashiwa.lg.jp/kyoken/kyouiku/tokushoku/manabizukuri/5923.html

土小では、それが今も残って、毎学期ごとに素敵な言葉の宝箱が開けられます。校長先生が音楽付きプレゼンで朗読しました。

本を読んで、心を豊かにしていきましょう。夏休みもたくさんの本を読んでね。

 

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1学期終業式をむかえました。

1学期の終業式になりました。4月から今日まで、保護者の皆様、地域の皆様、様々なところでご支援をいただきありがとうございました。おかげ様で、土小学校での取組みを進めることができました。感謝を申し上げます。

終業式では、校長先生から「1学期どうだった?」「なつやすみどうする?」という二つのお話がありました。

4月の自分と今の自分 比べて「できるようになったこと」指折り数えてみました。1分間の間に、片手があがった人、両手もあがった人がたくさんいましたね。

土っ子全員が確実に成長していますね。

夏休みはどうしよう・・・明治5年に新しい学校制度になって、明治14年に夏休みが始まりました。今年は141回目の夏休みです。さあ、どうすごす

 目標をもって、挑戦する夏休みにして欲しい!

夏休みの生活については、高根先生からお話がありましたね。

  事故や火事やケガに注意してね。

一人一人が気を付けて生活していきましょう。

  見知らぬ人に絶対についていかない

  自転車の乗り方には注意してね

土小学区は狭い道が多く、事故に気を付けていかなければなりません。1か月にすると300件の事故が発生していますね。自分が事故にあわないためには、飛び出しをしない、スピードを出さない、を守りましょう。

3年生の担任をしてくださっていた小島先生は、8月からは柏第五小学校に移ります。

3年生から花束が贈られました。いっぱい遊んでくださる先生でしたね。柏五小でもがんばってください。

 

オンラインでの終業式が終わりました。

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今日は1学期のおおそうじ

全校で一時間をかけて、全員で学校の大掃除をしました。普段掃除ができない、机の脚のすきまに入り込んだゴミや、靴箱の中、傘立ての中などをきれいにしたり、念入りに廊下をふいたりしました。

 

 

リノベーションをしてきれいになっている土小、それを長持ちさせるためには、力を合わせた掃除を毎日、毎日、続けていくことが大切ですね。

私も窓のさんを掃除して周りました。掃除をしていると「ありがとうございます」と言ってくれる子供たちがたくさんいます。そういう気持ちを持ち、声に出して言えることは、とても大切なことですね。

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夏休み面白教室準備がはじまっています

土っ子夏休み面白チャレンジ教室の「調べる学習」を支援してくださる、学校図書館指導員の皆さんが、勤務を終えてから土小の図書館に集まり、11日に子供たちが立てたテーマをもとにして、本の選定やリファレンスの方法を打ち合わせました。

土っ子探検隊やペーパーフラワーの教室の皆さんも、子供たちの活動を考えながら、ご自宅で準備をしてくださっているとのこと。色々な体験ができることが楽しみです。

川柳の教室の先生も子供たちが親しめるようにと準備をしてくださっていますが、現在のところ2名しか希望者がいません。生涯学習課の〆切も延長してもらいました。是非、5・7・5で、おもしろい川柳をつくってみましょう。川柳は遊び心たっぷりで楽しめるのですよ。

高学年の座禅教室も1名しか希望がいません。是非、友達通しで今まで行ったことが無いことへの挑戦をしてみて欲しいと思います。8月23日です。

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3年生は、手洗いをして手洗いを学びました

コロナの感染が再び広がりつつあるなか、手洗いは基本的な感染防止策の重要なことです。3年生の保健の学習で、自分自身の手洗いを見直す学びを行いました。

いつもの手洗い歌に合わせて手洗いの方法を再確認します。

 

実験方法を確認して、手にクリームをぬります。

 

クリームを手全体に塗り込んでから、せっけんをつけて手をよーく洗います。

 

さあ、ブラックライトを当てるとどうかな???

 

内側は落ちているのですが・・外側が白く残っているのがわかりますね。

しっかりと洗うことが、とても難しいことがわかりました。もっともっと丁寧に洗わないとだめですね。

 

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1年生がいろいろなシャボン玉をつくりました

1年生の生活科では、自然や物をつかった遊びの一つとして、シャボン玉遊びを行いました。

子供たちは、ハンガー・布団たたき・うちわのほね・網・トイレットペーパーの芯など、思い思いのものにシャボンを付けて、シャボン玉づくりに挑戦しています。

この、思い思いのものを持ちより、お互いにどれがうまくシャボン玉になるか、遊びながら工夫していくところ、学びになります。こういう経験が、色々なことをよりよく工夫していこうとする力につながるのですね。

  

 

 

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6年生は柏市観光協会の中島さんの授業で土を学ぶ

先月26日に土地域の民話の里プロジェクトでお話いただいた、商工会議所・観光協会の中島様に再びご来校いただき、6年生にお話をしていただきました。

土の地域は、縄文時代から人々が住んでいること・・・

 

 

土小の学区の今と昔がわかってきましたね。これからの自分のテーマに参考になるお話をたくさん知ることができましたね。

今と昔の地図を見比べられるサイトもありますよ。

今昔マップ  https://ktgis.net/kjmapw/index.html  左記に接続して首都圏から探してみると、昔の土地域と今の土地域を年代ごとに比べながら見られます。おもしろいですよ。

 

 

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3年生俳句の授業・・・

3年生は俳句作りの学習を図書館で行いました。季語は前回の学習で習った内容で、今日は歳時記を見ながら季語集めをしています。

 

後半は俳句を詠む・・短冊に俳句をつくりました。

今日は、夏休み面白チャレンジ教室で川柳の教室を開いてくださる地域の佐竹さんが授業を見に来られました。子供たちが上手につくるのを見て、褒めてくださっています。

 

川柳教室はまだまだ募集します。季語にとらわれずに五七五の世界を楽しみにきてください。

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きつね山に避雷針が設置されました。

地域の本多様から、きつね山に避雷針が設置された情報と、その様子を記録したデータをいただきました。きつね山は、土地域の宝物の場所ですし、土小でもこれから学習の場として活用させていただきたいと考えています。昨年、雷が落ちて木が数日後に燃えるという事故があったために、避雷針が設置されて、大切な土地域の文化財が守られるようになりました。本多様のレポートを掲載します。

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全校 交通安全教室を開きました

あと1週間で夏休みに入ります。1学期も小さな交通事故が2件発生して、ケガをした子供がいます。夏休みは自由に行動できるようになりますが、知っている、あたり前をもう一度しっかりと見直して自分の身を守る行動がとれるように、交通安全教室を開きました。

今日は柏市の防災安全課の方が授業をしてくださりました。コロナが徐々に広がりつつあるために、学校内からのオンライン講習となり、テレビ会議システムでつないで行いました。

最初は低学年の教室。低学年は道路の歩行についてです。飛び出しをしない、それは知っているけれど必ず守ることが大切です。

 

次は中学年の教室、そして高学年の教室、中学年以上は自転車の乗り方が中心になります。自転車は被害者だけではなく、加害者になることもあります。ルールと乗り方をしっかりと守り、自分の命も周りの人の命も守れる運転を心がけましょう。

 

土っ子が交通事故にあわないように、一人一人の心がけがとてもとても大切です。

 

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PTA美化活動・・今日はトイレと廊下

今日はPTA美化活動の日。本日は9名の皆さんがボランティアに来てくださいました。

今日はトイレと廊下の床面についた黒い跡を消す作業です。人数が少ない分、分担場所も広く、次から次へと移動しながらの清掃を1時間行ってくださいました。

  

 

今日は蒸し蒸しする暑さの中の作業となりました。ありがとうございました。

短時間で、きれいに仕上げてくださいました。次回は9月になります。普段の掃除をお手伝いしてくださるボランティアも募集しています。土小は新しいので、きれいにするときれいになり、達成感がある環境です。よろしくお願いします。

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土小学校図書館関係ボランティアのスタートミーティング

土小学校の図書館は、柏市内でも特に古くからボランティアによって支えられてきた図書館です。創立100周年の前からボランティアが活動していましたので、かれこれ四半世紀を超えてボランティアの皆様に支えられています。

コロナ禍により、ボランティア活動ができにくくなっていましたが、今年は土小ボランティアバンクの登録も新たに行い、今までのボランティア活動を一層盛り立てて、子供たちの教育活動の屋台骨を支えてもらおうと思っています。

図書館関連ボランティアは、読み聞かせの「青い鳥」、紙芝居やストーリーテリングの「お話ひろば」そして図書館の環境整備を行う「あんずの会」と3つのグループがあります。今日は合同で、今年度のスタートミーティングを行いました。30名以上の方が登録をしてくださっており、図書館活用が調べる活動にも広がる中、様々なご支援をお願いしたいと思います。

 

多くのみなさんの関わりをお待ちしています。ちょっとでも興味のある方はどうぞどうぞ・・・

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3年生・・とうもろこしの皮むきをしました

今日の給食にはとうもろこしが出る予定です。その皮むきの作業を3年生がお手伝いしました。

 

図書館指導員の先生が、野菜ととうもろこしの絵本を読みきかせしてくださいました。とうもろこしのことを少し知って・・とうもろこしの皮むきにとりかかります。(1組は逆でした)

  

 

皮を力を入れてむいていくと、だんだん黄色い実が見えてきて、白い糸がたくさんたくさんついている。とうもろこしの実と同じ数の糸なんだよね、栄養を運んだ道なんだね。給食のとうもろこしが待ち遠しいです。

実際の作業に参加してみて初めて、その面白さや大変さがわかってきますね。給食の食材準備には色々と関わっていけるようにしていきたいと思います。

3年生がむいたとうもろこしは、給食室できれいに短く切り分けられ・・・

 

大きななべで蒸し上げます・・

美味しいとうもろこしが出来上がり!

 

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テーマ設定の特別授業をしました

夏休みおもしろチャレンジ教室で開設する「調べる学習コンクール」「自由研究」の教室に応募した4年生以上の子供たちに、テーマ設定をする授業を放課後に行いました。授業は和田先生が中心で、図書館指導員、理科支援員の先生と教育委員会の学校図書館コーディネーターの先生と校長先生、途中からはたくさんの先生方もお手伝いに入ってくれました。

  

最初は4年生から6年生までいるので、お互いにどんなことを調べたいかを相手に伝えながらご挨拶・・・

その後は、今までのコンクール入賞作品をグループごとに回し読みをして、ゴールのイメージを持っていきます。

(図書館振興財団のHPから作品閲覧できます。https://www.toshokan.or.jp/)中には、本として出版された作品もあり、全国色々な所の学校から出品された作品が見られました。

  

図書館コーディネータの先生が作った「調べる学習ハンドブック」を読みながら・・疑問やふしぎを探してみよう➡「なぜだろう?」と疑問文の形にしよう➡仮説を立ててみよう(じぶんなりの答えをつくってみよう)と調べ方を知りながら、絵本『いし』の読み聞かせを聞きました。この絵本は、出版社の紹介文で「あさりのスパゲッティーを食べてたら、「ゴリッ」。ちいさい石がでてきた。この石、いったいどこからきたの?古くから私たちの暮らしに深く関わってきた石。石の不思議と人との関わりをユーモアたっぷりな文と絵で紹介します。」という、調べることを普段の暮らしの中に合わせて書かれているので、わかりやすい!ですね。百科事典などのレファレンスブックという本のことも教えてもらい、さあ、いよいよ自分のテーマと向き合います。

(調べる学習ハンドブックは、柏市学校図書館オンラインにあります。https://kashiwa.ed.jp/tosyo/cabinets/cabinet_files/index/43/adc597f423a757babbc0306abd3a9e9e?frame_id=29  )

  

ここからは、テーマ設定ワークシートをもとにして、ポプラディアの百科事典やその他の事典を手元におきながら、自分が調べたいことと関連する言葉を出し、疑問文の形にして、仮説もたててみて・・・レファレンスブックを開いて、さらに言葉を広げたり、まとめたり・・

  

  

疑問文の形にして、まず自分なりに予想して結果を考えてみる=仮説をたてる、ということを一番学びましたね。そして、百科事典や様々な事典にあたって、安易にインターネットで調べたりしません。このことは、普段の学習の際にもとても大切なことです。今日学んだことは、普段の授業でも活かしてくださいね。

調べる学習のみなさんのテーマを書いたワークシートを元にして、図書館指導員6名の方々が本を探してくれます。自由研究は、テーマをもとにどのような実験や観察や調べ学習をすればよいか、4名の理科支援員さんたちが作戦を考えてくれます。参加したみなさんは、夏休みに向けて、もっとたくさんの疑問文や仮説を立てて、楽しく調べたり、実験・観察したりできるように、準備をしていきましょうね。

 

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4年生校外学習

4年生は千葉港と千葉市科学館へ校外学習に行きました。
千葉港では学習したことをもとに港の様子を実際に見ることで学習を深めることができました。海から見るコンビナートや大きな船、クレーンの迫力は教科書やインターネットで見たものとは全く違う迫力がありました。まさに百聞は一見にしかずです。

    

科学館ではモールス信号など音や光の不思議を体験したり、機械やおもちゃなどのくらしを支える技術を見学したりしました。

   

見学や体験、お弁当やバスレクなど校外で友達と一緒に楽しくマナーを守って過ごせました。学びを深め、思い出に残る校外学習になりました。

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7月7日は七夕・・・廊下に願い事があふれています

今週月曜日に、地域の関口さんと前の教員だった須藤さんが、竹をとって学校に届けてくださいました。今年も七夕の季節です・・・

1年生から4年生とつくし学級の教室前に設置した竹に・・次々と短冊が付けられていきます。

今朝はどの学級の竹にも、願い事の短冊がたくさん取り付けられました。

 

 

 

水泳でおよげますように・・・ コロナがはやくおわりますように・・ 元気になりますように・・などなど、たくさんの願い事がつづられています・・ 今夜は☆が見えるでしょうか・・願いを届けたいですね。

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来春の花壇デザインができました

今年は環境委員会が中心になって、ドリームフラワープロジェクトに参加します。

委員会に入っていない人でも、希望者の有志が集まって、玄関前の花壇を担当します。

春に咲かせる花の手配は、もう始まるのです。6月下旬までに、委員会に参加する子どもたちがクラスごとにデザインをし、全部で5つのデザインが揃いました。

5年1組のデザイン、桜の花びらをイメージしています。

5年2組のデザイン、「なかよし」です。

6年1組のデザイン、笑っている様子とニコの文字です。

6年2組のデザイン、虹と土小

有志たちのデザインは、つちっこの文字に満開の100年桜です。

これから、千葉大学環境フィールドセンターで苗生産が行われ、10月頃に山本産業さんが学校に届けてくれます。環境保全課と指導課の支援を受けながら、春の満開を目指します。

今は夏花壇の草取りが大変ですね。ボランティアのお手伝いも募集しています。

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他校から16人の先生が授業を学びに来ました。

本校教務の和田教諭は、柏市の社会科専門指導員を務めています。普段は社会科の授業を受け持っていませんが、5年生の「あたたかい土地のくらし」の1時間目を授業展開して、授業方法を学びに来た他校の先生や本校の若手教員の学びになりました。

 

1月の桜まつりのポスター画像から、いったいここはどこ?沖縄! 沖縄と言えば・・・と、暑い、ゴーヤ、首里城、シーサ、と次々に子供たちから沖縄情報を引き出しながら沖縄イメージが膨らむ。そこで、降水量と気温を東京と沖縄を比較したグラフを見せて・・・理科で学習した台風が結びついて・・・「雨が多い、気温が高い、温度差が少ない・」と気が付いたことをお互いに交流して情報交換をしていく。

 

「もし自分が沖縄に移住をしたら、どのような家に住みたい?」と問いかけて、「沖縄の家づくりにはどのような工夫や努力があるのだろう」と沖縄の家の資料写真をJamboardに貼り付けてて、そこに気が付いたことを書き込んでいく、フォトランゲージという手法を使ってすすめていきました。

 

書き込みをしながら、沖縄の気候に対応する家づくりの工夫を見出し、どの子も自分なりの考えを書けて、他の友達の考えをみることができる、Jamboardの利用は大変効果的です。

一人一人が自分の画面をプロジェクターに映しながら発表ができるのも、柏市の施設の特徴で、これも子どもの力を伸ばすことができます。

 

授業づくりの参考になる、よい授業でした。5年生はここから沖縄の秘密をたくさん見つけられる学習に広まると楽しいですね。

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中学年も着衣水泳を行いました

先週までの猛暑は一段落したが、プールの水温は31度と今日の気温よりも高くなっている。中学年の着衣水泳による命を守る水泳指導を、金曜日に引き続き「ライフセービング協会」の方の指導により実施しました。

 

 

 

水の事故は毎年毎年繰り返されています。ペットボトルで浮く体験、洋服を着たままだととても動きにくくなる体験、体験していることが、いざという時に命を守る行動につながるように願います。全学年の命を守る水泳指導は終わり、次は泳力を少しでも高めるための水泳指導になります。

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5年生ビブリオバトルで熱い書評合戦が・・・

土小図書館の特徴は、「昼休みなどにビブリオバトルが開かれていること」でした。コロナ禍により、ビブリオバトルが行われなくなっていたところ、5年生が国語の学習の一環としてビブリオバトルを単元に位置付けて、今日行いました。

5時間目に各クラスで予選会が行われました。

 

決勝に進出してきたのは6名。それぞれの本は、「サバイバル」「心のもり」「宮沢賢治の好きがわかる」「10年屋」「残像に口紅を」の6作品。

 

 

 

それぞれの本の面白さに引き込もうと、質問をしたり、その先を聞きたい!と思うところで説明を止めたり、なかなか上手にプレゼンテーションをしていきます。本のページをめくって見せてくれる人もいます。

参加していた先生方も含めて一人1票でチャンプ本への投票を・・・

チャンプ本は「10年屋」に決定しました!おめでとう!

校長先生から、チャンプ本の賞をいただき、またやりたい!の声がたくさんあがってエンディングになりました。

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1年生は柏警察署に誘拐防止のための方法を教えてもらいました。

プールで水難防止を教わっている隣の体育館では、1年生が、柏警察署地域課移動交番班と生活安全課の警察官の皆さんに、’ゆうかい’から身を守る方法を教えていただきました。

 

 

DVDで実際の場面に近いことを見たり、実際に起こりそうなことを体験したり、知らない人にはついていかない、大きな声で助けをよぶ、人が少ないところは歩かない、自分の命は自分で守るということを、1年生なりに学びました。

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高学年はライフセービング協会の方に水難防止をならいました。

今朝のニュース番組でも、日本ライフセービング協会の方が出演されていました。日本の水難事故抑止に向けて、日々活動をされている協会の方に指導していただき、高学年の着衣水泳を通して、水の事故から命を守る手立てを習いました。

 

 

水に落ちた時には、静かに大の字になって浮くこと・・驚いて身体を動かさない。

溺れた人を見つけたら、ペットボトルを空のまま投げると投げる方向が定まらない、入れすぎると届かない、1/4ぐらい水を入れると、丁度溺れた人のあたりに投げることができる。

ペットボトルのような浮くものを手にしたら、仰向けになって助けがくるまで浮いて待つこと。

川の流れを想定して、流れるプールをつくり、実際に流れがあるときの危険性を体験したり、ビート版を使ってバランスをとる難しさを体験したりしました。

最近は洪水のために、街の中で水難する場合もあります。ランドセルに教科書やノートが入って重たくなっている場合、その方が浮力を得ることができるという、意外な面のお話も伺いました。

ライフセービング教科のHPに「eライフセービング」といって、オンラインで学べるコンテンツがあります。親子で見てみると、いざという時の役に立ちます。

https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/

是非、ごらんください。

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「フルノーツジャズ」演奏にひたりました

文化庁の芸術鑑賞に応募して、ジャズの音楽鑑賞の日がやってきました。6月最初にワークショップを行い、今日が本番です。午前中が低学年、午後は高学年がジャズのリズムとメロディーを楽しみました。

「A列車で行こう」でスタート。給食時間にも聴いていたので、親しむメロディー・・・バンドマスターでベースの古野光昭さん、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、サックス&フルートは川嶋哲郎さん、ピアノは菊池太光さん、ドラムスは小松伸之さん、と日本のジャズ演奏の一流の皆さんが揃っての演奏は、迫力があります。

  

  

 

「聖者の行進」デキシーランドジャズ、「茶色の小瓶」スイングジャズ、「donnnalee」モダンジャズ、とジャズの歴史をたどりながら・・ここでゲストの登場です!

低学年の時のゲストは・・・舟橋先生と沼波先生、曲は「カントリーロード」・・

ギター弾き語りとリコーダーとのセッションハーモニーでした。

高学年の時は・・校長先生のピアノで「翼をください」のジャズセッションでした。

「Cジャムブルース」は、子供たちの代表とジャズセッション・・・みんなリズムにのってとても上手です。

 

「風になりたい」を一緒に歌ってみんなでセッション!「テキーラ」は「つちしょ!」にかえてセッションしながら盛り上がります。

 

日本舞踊に合わせて、「君をのせて」「テイクファイブ」で、踊りで動きながら盛り上がっていきます。

 

 

「トトロ」「夢をかなえてドラえもん」「ルパン三世」「オルフェのサンバ」

 

ジャズのリズムに合わせて、声も拍手もどんどん盛り上がり、こんなにノリノリなる小学生と出会ったのは初めてと、演奏もぐんぐん盛り上がっていきました。

ラストは「スペイン」で、ジャズの魅力をたっぷりと味わいました。

子供たちの感想に・・

落ち着いた曲から激しい曲まで演奏していてすごいなと思った。ルパン三世がかっこよくて一番心に残った。ピアノやドラム、コントラバスは、リズムなどをとっていて、バイオリンやサックスなどを支えている感じがして素敵だなと思った。ソロの時も堂々と演奏していてカッコいいなと思った。

ジャズにしていろんな楽器を取り入れるだけで雰囲気がガラッと変わるところにびっくりしました。2時間という時間ですけどずっと楽しめてもうあっという間に感じました。楽器によって曲の感じが違うとことソロパートの即興演奏に魅力、楽しさを感じました。そこで演奏できる演奏者がすごいということもわかりました。音楽の大切さも知り、興味を持ちました。

素敵な演奏会でした。

 

 

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増尾町会 民話の里プロジェクト

日曜日に増尾町会の民話の里プロジェクトの発足会がありました。

柏市長の太田様もいらっしゃり、柏市観光協会の中島さんの、増尾地域にまつわるお話を聞く事ができました。

 

増尾には、縄文時代から人々が住んでおり、柏市内に残る28の城跡のうち、2つの城跡増尾城址と幸谷城址が形としても残っているのがこの増尾地域。

土サミットで地域の方々から伺ったいろいろなお話が、だんだんつながってきました。

 

屋号、増尾の坂、昔話、城跡、増尾の文化財・・・ 何気なく住んでいるこの街がとてもとても魅力的なものがたくさんつまっている街だと・・だんだん気が付いてきました。

 

土中学校にも古代遺跡が出てきているのですね。

参加された方々の感想の中には、子供たちにも知って欲しいというものが・・・土小のカリキュラムの中で、3年生から6年生に向けて、まさに今取り組んでこれから作っていく学習が、今日のお話です・・・「親にも話して欲しい」という子どもの感想も・・・子供たちの学習を通して、土地域、増尾地域の魅了が、色々な人たちに伝わっていくとよいと思います。

土小学校の6年生にも、中島さんにお話をしていただけるように時間調整をしていきます。増尾の魅力を知って、増尾を調べる中で色々な力をつけた子供たちが、増尾を大切にしながら大人になって活躍していけるよう、土小学校の教育活動を創っていきます。みなさんよろしくお願いします。

 

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3年生農家見学にいきました

3年生は熱中症アラートが上がらないうちに、学区の関口さんの畑を見させていただきました。

 

畑には、15種類ぐらいの作物が、枝豆、しょうが、ねぎ、やまいも、さといも、ごぼう、とうもろこし、とまと、きゅうり、なす、すいか、などが育っている様子を見させていただきました。

 

 

どの作物か・・わかるかな?

ぐるっと見学した後に、日陰にはいって、お話を聞いたり、質問をしたりして、畑の様子や農家の様子がわかってきました。

 

ずっと昔から農家をやっていること、今は暑くならない朝4時くらいから草取りをしたりすること、美味しいって言ってもらえることがとてもうれしいこと、長い期間かかって育てる野菜と短い期間でも育つ野菜があること、田んぼでお米もつくっていること、虫の害を防ぐためにいろいろと工夫をしていること、などたくさんのお話を聞くことができました。

暑かったけど、実際に見るとイメージがわいてきますね。

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水泳指導始まる・・・

今年も水泳指導の時期になりました。猛暑の中、6月に梅雨明けとなった夏はじまりの日に水泳がスタート。

今日は1年生が、柏洋スイマーズのインストラクター4名の方に、水なれから始まり、水難事故を防止するために、おし溺れた時にはということを学びました。

 

 

プール開始に合わせて、薬剤師さんによるプール水の衛星管理状況についての検査も行われました。プール水として適切でした。

 

午後からは、つくし学級のみんながプール開き・・元気に水しぶきをあげていました。

 

今年も、水難事故防止に向けた水泳指導に力を入れて取り組んでいきます。水泳指導の場合でも熱中症指数が高い場合は、熱中症防止のために時間を短縮する場合があります。

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つくばエキスポセンター 科学から工業をみる

流山インターから高速道路に乗ると、事故渋滞をしていましたが、あまり遅れることなくつくばエキスポセンターに到着。

暑くなってきていましたが、エキスポセンターの屋外エリアでお昼を食べました。

お弁当をグループで囲みながらいただきました。

 

 

集合写真をとった後は、グループで館内の科学技術体験・・・

 

シャボン玉装置やわかりやすい科学から、真空になるとどうして音が聞こえなくなるの?といった、理由がわからない体験までいろいろ。

 

 

 

ナノの世界には、自分からチューブをつくっていくような物質の発見が、これからの工業との結びつきが見えて来ますね。

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アルファリンク流山で物流の仕組みと最先端の技術を見ました

アルファリンク流山に到着しました。アルファリンクは物流倉庫ですが、物流の仕事や物流の様子を見えるようにすることをコンセプトにして作られている倉庫のようです。プラスαでつなぐ、という社名に込めたものがあるようです。

 

 

中を案内してくださる方々とご挨拶をして、いざ見学に・・・

一般の方も利用ができるカフェテリアや休憩スペースを通り、いよいよセキュリティーされたエリアに入ります。

 

セキュリティーエリアには顔認証のシステムをクリアーして入らなければなりません。今日は横から通してもらいました。

中に入ると、働いている人たちがミーティングをしたり、オンライン会議を行ったりするスペースに入り、ゆったりとしながら仕事ができる空間を見せてもらいました。

 

 

そして、物流倉庫として貸し出される場所につきました。

ひろーい空間は少しヒンヤリとしています。部屋の高さは5.5mと高く、フォークリフトなどの機械が使えるようになっています。

 

 

トラックが通る広い通路を通って、エレベーターで4階に・・・ボタンはタッチレスのボタンで、これにも驚き!

4階には、従業員の休憩スペースが用意されてました。仮眠スペースやヨガ体験スパース、田んぼと江戸川を望むゆったりとしたソファースペース。よい発想が生まれそうな休憩スペースです。

 

 

屋上に出ると、従業員の駐車場。でも、この屋上には別の仕組みが・・・

ソーラーパネルと屋上緑化の工夫と、電源設備を全て屋上にして水害対策がされていることも・・・スカイツリーが見える屋上からは、晴れていれば富士山も・・これから行く筑波にある筑波山は見えましたね。

 

1階に戻って質問タイム・・

 

仕事をしてうれしい時は?・・・お客様に笑顔になっていただいた時

どうしてこの仕事を選んだの?・・金融の仕事から変わったが、物流は人口が減少しても無くならないこれから発達する仕事だから。

仕事の時に心がけていることは・・誠実にお客様に対応すること

エレベーターはなぜタッチレスなの・・・コロナ対策の技術です

一日のトラックの数は?・・・400台から1000台

働いている人の数は?・・・今は400人、これから全体が動くと1000人ぐらい

7月31日には、イベントがあるようで、誰でも参加できるようです。

質問の後は、休憩スペースにある無人コンビニで150円以内の買い物を、セルフレジで行いました。何を買うか、真剣な目で選んで・・・

 

バスの中で見学の感想を環境にやさしい 働く人の工夫がたくさんあった。環境にやさしい施設だと思った。物流が大事だと思った・・新しい技術が色々な所に使われていた・・

と驚いたり、びっくりしたという感想が多くありました。

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5年生校外学習スタート・・朝

5年生校外学習が始まりました。アルファリンク流山とつくばエクスポセンターの2か所に行きます。たぶん、柏市内でここに校外学習に行く学校は土小だけでしょう。

5年生は社会科日本の工業の学習の一環として行きます。多くの学校は工業なので工場見学に行きますが、二人の担任は、工業と工業そして、工業製品と人々の生活をつなぐ物流により社会が大きく変わっていくところに注目して、工場と流通をつなげて考えられるようにと選択しました。

そして、エキスポセンターは宇宙という理科的な施設に見えますが、宇宙に行くための技術は日本のみならず世界的に最先端の工業技術の結晶により成し遂げられることを子供たちに感じ取らせたいと選択されました。

 

さあ、出発の会を終えて、バスに乗車してアルファリンクに向かいます。バスの中のバスレクでは、クイズが出題されています。これもなかなか高度な知識が必要な問題が・・・

「日本の都道府県で面積が多い順に3つ答えよ」「あさがおは昔薬として育てられていた、〇か×か」・・・うーん、なかなか考える問題が続きます。続きながらバスは流山へ

 

 

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救命救急講習を実施しました

来週から水泳指導が始まります。本校では、昨年度に引き続き「命を守る水泳指導」をテーマにして、通常10時間程度のところを、6時間定の水泳指導を実施します。今日はプールにも水を入れて、準備が始まりました。

それに合わせて、教員の救命救急講習を実施しました。人口呼吸を含む救命救急の方法は、コロナ感染拡大防止を取入れ少し変わってきています。マウストゥマウスによる人口呼吸は原則は実施をせずに、心マッサージを中心として救命措置を続けて、救急隊に引き渡していきます。

消防局の動画を見て、措置の方法を学んだ上で、実際に人体模型とAED模型で訓練を行いました。

 

 

この訓練は役立ってほしくない訓練です。だからこそ、毎年、同じことを繰り返し行い、万が一の場合に備えて訓練をしています。

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外部と協働した活動が少しずつ始まっています

先週18日(金)の教育ミニ集会では、1年生から6年生の総合的な学習の時間や生活科の学習をつくるにあたり、様々な情報をいただいたり、考え方を話し合ったり、教育活動を学校に任させていた今までの状況から、一緒に創っていくこれからの状況に少しシフトすることができました。

一方で、コロナ禍が少し下火になったところで、様々なところに地域や保護者の力を借りて、子供にとってよりよい環境づくりが進んできています。何気ない今日、6月21日にも多くの方が学校に足を運んでくださいました。

火曜日朝10時には、毎週ペレニアル花倶楽部の皆さんが、花壇の花の手入れに来てくださいます。子供たちも10時5分からの業間休みに一緒に活動することになっています。しかし、今日は第1回目の土っ子学級の日。子供たちとの協働活動はできずに、校門から玄関のアプローチに咲いているサフィニアの手入れなどをしていただきました。

 

午後2時には、月に1度の移動交番車が来校する日で、柏警察署地域課の移動交番のお巡りさんが下校の見守りをしてくれます。今日は、移動交番に合わせて、PTAの校外委員さんによる下校j見守り活動も始まりました。51号線から分岐した新51号線の東武こ線橋ふもとにある増尾保育園前を通って逆井方面に向かう通学路の横断歩道が、歩行者不停止の車両が多いことを伝え、見守り強化をお願いしました。

 

 

移動交番に見守られて下校になった6時間目は4年生以上のクラブ活動。今年3回目で初めてグランドでの活動が可能になりました。球技クラブ、一輪車クラブ、ゴルフクラブが活動しています。ゴルフクラブは、美里ゴルフのプロゴルファーさんが、ボランティアで教えてくださっています。ホールインワンは出たかな?

 

ボランティアバンクに登録をいただければ、色々な活動をつくっていきたいと思います。よろしくお願いします。

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オールスポーツデイ

柏市のスポーツ推進委員によるイベントを本校体育館で実施しました。

今日はショートテニスとラダーゲッターを体験しました。

  

黄色いユニフォームを着た推進委員のみなさんが、丁寧に教えてくれます。

ショートテニスは低いネット、柔らかいボールで誰でも楽しめるスポーツです。

  

ラダーゲッターはラダー(はしご)に重しのついたひもを投げてくくりつけるスポーツです。

バウンドしてくくりつくと5点、高いところは3点、真ん中は2点、低いところは1点、のように得点を競います。

初めてのスポーツ体験をとても楽しむことができました。

次回は7月24日(日)9:00~です。ぜひ参加してください!

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教育ミニ集会「みんなで語ろう!地域と共に創る学び」

教育ミニ集会「みんなで語ろう!地域と共に創る学び」にご参加ありがとうございました。

昨年12月3日に続いて教育ミニ集会を開催し、教員を含めて75名の皆さまにご参会いただき、今回は具体的に各学年の学習単元(総合的な学習の時間)づくりに様々なお知恵をいただき、ありがとうございました。

まず、最初に校長から、なぜ地域社会と一緒に子供の学びを創る必要性があるのか・・を説明させてもらいました。

 

 

人と関わり合いながら、課題解決を行っていくことが、大人になっても社会に働きかけていく非認知の力が育ち、子供たちに関わる大人たちにも、実は新しい学びが生まれ、人生100年時代を支える、学校を核とした地域づくりが始まる。

続いて、教務主任からは、各学年では地域社会と関わり合いながらどのような学習を組み立てたいと考えているか、説明をさせていただき、その後は各学年ごとに分かれて、フリートークで、子供たちの学習をどう作っていくかという話し合いが行われました。ファシリテーターは前回と同じ、福島様にお願いをしました。

 

 

 

1年生は公園探検について、色々な公園情報が寄せられ、実際の動きなどの話も広がり、当日はお手伝いもしていただけそう・・・かな。今まで知らなかったことをたくさん教えてくださいました。

 

2年生は昨年度も行った町探検をバージョンアップしていくために、色々な案をいただきました。31か所の事業所にお世話になったことが、本当に子供の力を引き出してくれ、これを持続可能な形にしていくためには、調整をしてくださる方が必要だなあ・・・

 

3年生は100年資料室を使って、子供たちが土小の地域や歴史を誇らしげに語れるようにしていこう!という企画に、様々なことを教えていただきました。道具の名前が違っているものがあるよ?などなど実際に使ったことがある経験に基づいたご指摘もあり、たいへんありがたいことでした。

 

4年生は、防災や安全について、これまた様々な情報をいただくことができました。実際に学区に出て、実際の場面から気づいたことを、安全を守るためにどう伝えるか、その方法などを具体的にイメージできてきました。

 

5年生は農業をどのように土の地域を題材にして教材にしていくか、熱い議論が展開されました。実際に農家をしている方や柏市の農業の活性化にがんばっている方や土農協の方などが集まり、子供たちの具体的活動案をたくさん出してくださいました。

 

6年生は土地域スマイルアップ大作戦として、第一回土サミットを経てすでに動き出しています。土の歴史や土地域のことを知ること、そしてそれを伝えていくこと、そういう子供たちの活動が、地域の大人の心を動かしているというようなお話もいただき、具体的に支援をしてくださる多くの方を募集しています。

土小学校では、総合的な学習の時間を土地域の方々との関わり合いの中で創り出していきたいと考え、これから夏に向けて校内で案を実施できる案に練り上げていきます。

 

 

そこにも、是非、地域の熱い想いを入れていただきたいと思います。これからもご参加いただいたみなさんのご協力をお願いします。

 

 

 

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久しぶりの土曜参観日でした

コロナ禍が続く中で参観日もままならない状況が続いてきた2年間でした。本日は久しぶりに土曜参観を実施することができました。保護者1名でお父さんとお母さんが入替しながら、2時間目から4時間目の12時まで参観していただきました。

 

 

国語や算数だけではなく、音楽の授業を参観したり、算数の分度器を使った傾き測定器を作って外に出て傾きを測ったり、教室だけの学習ではなく・・・

 

業間休みは一度外に出ていただき、遊んでいる子供たちの姿を見ながら、室内ではお話を制限させていただいたので、保護者同士でお話をしてもらいました。

 

参観にいらした保護者の皆さんに、子供たちの学習に直接かかわってもらう学級もあり、様々な学びの様子を見たもらいました。オンラインで感想を受付けていますので、授業の感想と同時に、学校内で危険だと思った箇所、美化の視点から汚れが目立った箇所などのアンケートへの回答もよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。2学期は3日間連続の参観日を予定しています。

 

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学習の見通しをもつ・・だから学習が楽しくなる、そして身につく

3面ホワイトボードになり、後ろの黒板の使い方が変わってきています。

学習がどのように進んでいくのか、それを学習の初めに子供たち全員と確認をして、後ろの黒板に書かれているようになってきました。なんのために学習しているのか、学習をしてどんな力がつくのか、そのためにどのような順番で学習をしていくのか、教科書の構成に沿いながらですが、学習の目標と流れを確認して進めている様子が、ホワイトボードにありました。

 

4年生の教室にも、6年生の教室にも算数の学習の流れが書かれていました。

3年生では、長さの勉強をするときに、「校長先生から3年生にお願いがあります。学校の敷地の周りの正確な長さを測って教えてください」というミッションが出て、さあ、たいへんだ。でもがんばろう!と長さの測り方、長さの単位、単位の足し算の仕方・・などなど、わからないとできないことを出し合って、学習が進み始めています。

 

5年生の教室では国語を・・・本を読んでビブリオバトルを学習の最後に行うようです。ビブリオバトルとは、そしてビブリオバトルの全国大会で優勝した高校生の実際のプレゼンの様子を見ながら、学習のイメージをつくっていき・・・みんな、ビブリオバトルをやってみたい!だから国語の学習を行っていく!というようになっていました。

 

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3年生は柏市内全域を学んできました

3年生になると、柏市のことを学ぶために、柏市内をめぐる学習をします。

今年は、例年にない新しいコースを取り入れながら、柏市のとくちょうを感じ取れるような市内めぐりをしました。

今日は、土地が高い所・低い所で学区探検の時に見た様子と柏市全体の様子を比べてみること。そして、家が建っている、高いビルが建っている、マンションや団地、工場がある所、畑やたんぼがある所と、柏市の中がどのようになっているかをバスの中から見ながら見学をしていきました。学校を出たバスは、日立台のサッカー場の横を通ります。坂を上がっていくと日立台のサッカー場、台という字が付くところは、高さ高い土地という意味があるのだよ・・・というように。バスは、柏駅周辺から豊四季団地、高田の工業地域、そして柏の葉へと進み、柏の葉では、1号車はこんぶくろ池に、2号車は柏の葉キャンパス駅で東京大学の建物にと、コースが分かれました。

こんぶくろ池では・・・こんぶくろ池を守る会の方々が案内をしてくださり、自然の様子、虫や鳥、

 

 

自然のままの状態で大切に保存をされている様子を見て、柏の中にも貴重な植物や虫や、自然を守っていくことの大切さや大変さを知りました。虫がたくさんいることで、もっとここで虫取りをしたい人もいたようですね。

柏の葉駅前の東京大学の建物からスタートしてグループは・・・

UDCK(アーバンデザインセンター柏の葉)の方に案内をしてもらい、柏の葉は16年前から作り始めた新しい街だということを模型を使って説明をしてもらいました。

 

そこから、一番新しい街の3番街から水辺への歩いていきます。柏の葉は最先端の技術や様々な新しい仕事を創る人たちが集まって、自然を大切にしながら新しい街づくりをしていることを見せてもらいました。

  

 

 

 

柏の葉の、こんぶくろ池と新しい街、同じグループで半分に分かれて見学したことを持ち寄って、どのようにお互いに見てきたこと、聴いてきたことを伝え合うか楽しみですね。自然と都市が共存しているのは、柏市の特徴です。大切にしていきたいことですね。

その後、バスは十余二工業団地から布施弁天へと進みます。十余二は、牧場を開発した順番なんだよ、と歴史にも触れる話を聞きながら・・・

  

 

今年の3年生は、メモをたくさんとれるようになっています。去年の学区探検で自分たちに任されたお店を訪ねてしっかりと聞いて書く力がついているように思います。

布施弁天がある富勢、その手前の田中、そして土、柏、この4つの村が一つになって柏町ができたという歴史にも触れて、土は柏市にとっても大事な土地なのですね。

 

お昼は手賀の丘公園で食べました。雨もあがり、公園の芝生の上で美味しくいただきました。手賀沼にかかる手賀大橋から見ると、右側は都会でビルが見えて、左側は沼と田んぼの自然がいっぱい、柏の葉に似た風景がありましたね。手賀の丘公園の周りは、畑やたんぼや林がたくさんあります。

お昼を食べた後は・・・柏市の仕事をしている柏市沼南庁舎へ・・

 

教育委員会のフロアーを一周して、三浦前校長先生にお会いできませんでした・・・残念。市の色々な仕事をしているところだということがわかりました。

 

柏市はどんな市ですか? という質問にこたえられる新聞にまとめてほしいですね。この続きが楽しみです。

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PTA「春の美化活動」で校内がきれいになりました

今日はPTA美化活動に30名近い方にお集りいただき、雨が降ってきたために除草作業は中止となりましたが、校内の廊下や階段、トイレ、水回りをきれいにしていただきました。

 

 

今日はお父さんの姿が多く見られ、力強くこすって汚れを落としていただきました。大変きれいになりました。全体を一気にきれいにするにはなかなか難しいことも、作業をしながら感じていただきました。

学校をきれいに保ち、よい学習環境の中で子供たちが育っていけるように、今後ともよろしくお願いいたします。

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ジャズのメロディーに触れることができました。

今年は文化庁が推進する子ども芸術推進事業に応募して、対象校に選ばれました。https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/shinshin/kodomo/

この事業は、文化庁が認める日本でもトップレベルの音楽や演劇等々の方々が、学校に来て子供たちに見せてくださるのと一緒に、実際に体験するワークショップを併設して行うため、大変充実した内容の体験ができるようになっています。実際の演奏会は6月30日ですが、今日はそれに向けてのワークショップを行ってくださいました。

演奏をしてくださるのは、「フルノーツ」https://fullnotes.net/ というジャズのトップグループです。今日は、リーダーの古野氏とピアノの福田氏、そして日本舞踊花柳流の花柳大日翠氏https://jtcf.jp/cultivate/recipient24 が来校されて、子供たちにジャズ、ジャズに合わせて日本舞踊を舞いながらジャズのソウルを感じていくワークを行ってくださいました。

 

A列車で行こう でスタートして、テーマとアドリブで構成されるジャズの楽しみ方を体感しながら進みます。天空の城ラピュタのテーマに合わせて、日本舞踊をアレンジした踊りを・・段々アップテンポに・・・ジャズの世界を身体で感じながら・・・

 

 

前半の低学年もノリノリでしたが、高学年はもっとノリノリです。

Cジャムブルース では、先生方が登場して、ソソソ ド のテーマを低学年の時は打楽器で、高学年は木琴で、フルノーツとコラボしていきました。

 

 

だんだんジャズの楽しみ方がわかってくると、日本舞踊と合わせたジャズにどんどんのっていきます。楽しんでいきます。

  

 

今日は、ピアノとベースでしたが、その音の厚さは素敵で、流石に一流の演奏は違います。30日は、サックスやドラムに加えて、ジャズバイオリニストのトッププレーヤーの寺井尚子さんも入ってのセッションとなります。

 

 

30日が楽しみですね。

 

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6月のキーワードは「力を合わせる」だから「友達のよいところをみつけよう」

6月の全校朝会をオンラインで開きました。

6月のキーワードは「力を合わせる」 5月は「合わせる」をキーワードにスポーツフェスティバルに向けてがんばりました。時間を動きを合わせてができましたね。

6月の力を合わせるために、「わからない、できない、ということを友達に話せるようになり、お互いに助け合っていきましょう」

生活目標については、渡邊先生から「友達のよいところを見つけよう」というお話がありました。

力を合わせるためには、友達のよいところを見つけて、お互いに助け合いながら生活をしていくことが大切ですね。

勉強の時、運動の時、友達のよいところを見つける目を持って、力を合わせていきましょう。

 

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サロンつちのこ リニューアルフェスティバルが開かれました

土小学校の大規模改修工事とコロナ禍が続いたために、しばらく休止していた「サロンつちのこ」が今月から再スタートしました。それを記念してのリニューアルフェスティバルが今日10時から開かれ、約250人の皆さんにご来校いただき、子供たちは8つの体験を楽しみました。

  

開会行事では、ふるさと協議会会長の青柳様とサロンつちのこの代表の押味様からごあいさついただきました。

平成26年から続いている土小学校学区の地域で子供を育てる活動だというお話をうかがいました。

 

体育館の舞台では、学区の柏南高校演劇部の皆さんが演じる「シンモモタロウ」というオリジナル劇。子供たちは高校生の演技に、笑って楽しんでいました。高校生になると自分たちでいろいろと考えだすものです。

 

 

校庭では、牛乳パックで作った竹とんぼを飛ばしたり、竹で作ったみずでっぽうを使って、紙の先に着いたお菓子をねらって紙を濡らして落としてゲットする遊びのコーナーで遊んだり、大きなシャボン玉づくりに挑戦するコーナーがあったりと、色々な体験ができました。

 

 

第四校舎の多目的ルームでは、ストラックアウト、輪ゴムでっぽう、輪投げと、どれも景品付きの楽しい遊びで、列を作ってゲームを楽しんでいました。

 

 

第四校舎3階のふるさと資料室では、土小学校と学区の100年以上の歴史をひもとく、クイズに回答しながら、昔の学校や昔の道具に触れるコーナーがつくられています。

 

 

昔の道具を寄付してくださった平川さんが来校されて、’わら’から’なわ’を作る機械を実際に動かして、なわづくりを見せてくださり、さらに、’わら’から’むしろ’をつくる道具も動かして、実際にむしろづくりを体験させてくださいました。

 

日本は、主食の米づくりをして、そのわらをよってなわをつくって使い、むしろを作ってそれを使って生活をし、古くなったら、それを肥料として田んぼにもどす、そういう生活をしていたと、作りながら教えてくださいました。SDG’sと言われていますが、昔の生活の中にいろいろなヒントがあります。そして、つくる素材は違いますが、作り方は今も昔も変わらないようですよ。古いものを知ることが未来を創ることにもつながりそうです。

子供だけではなく、大人も色々なことを学ぶことができた「さろんつちのこ リニューアルフェスティバル」でした。

サロンつちのこのボランティアでフェスティバルを支えてくださった地域の33名の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

サロンつちのこは、今月から第三・第四土曜日の午後1時から、第四校舎多目的ルームで行います。色々な体験が用意されているようです。楽しみにしながら、土っ子の皆さんが参加して欲しいと思います。

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名戸ヶ谷ビオトープ「夏」2022を行いました。

土小の低学年(1年と2年)は昨年から名戸ヶ谷ビオトープを守る会のご支援をいただき、生き物を探そう、生き物発見、と生活科の学習と結びつけた自然体験学習を行っています。

今日は、昨年度ビオトープを経験している2年生がリーダーとなり、1年生とグループを組んで学校を出発しました。

 

 

途中の道には、ボランティアの保護者の方の協力をいただき安全にビオトープに到着。

 

ビオトープを守る会の皆さんとご挨拶をして、いよいよ生き物探しに出かけます・・・

 

 

今年は去年よりもザリガニがたくさんとれたようですね。えさは自分たちでザリガニがすきそうなえさを選んで持ってきました。えさがよかったのかな?

 

 

 

しおからとんぼ オオシオカラトンボ オタマジャクシ くも ちょう まきがい かたつむり 色々な虫や生き物を見つけて、ビオトープの方にもいろいろ質問をしていました。

 

 

トイレを借りるために、ビオトープから近くのバス操車場まで保護者の方々に付き添いをお願いしたり、ビオトープ内の様々な場所での見守りをお願いすることができました。このことで、先生たちが子供たちに付き添うことができ、昨年と大きく変わりました。

 

 

色々な場所で見つけた生き物。自分で飼いたくなります。どうやって飼えばいいのかな。どんなえさを食べるのかな。調べていくことが、これからの勉強になりますね。ビオトープの方からも、みなさんの調べたことを届けてもらえることが楽しみだとおっしゃっていますね。ビオトープを守る会には5年生から90歳の方まで参加しているそうです。街中にある、希少な生き物と出会える場所を大切にしていきましょう。

 

 

学校まで全員無事にもどってきて、終わりの会はお弁当を食べた後に行いました。

 

 

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夏花壇が完成しました

環境委員会とペレニアル花倶楽部の皆さんで手入れをしている学校花壇。

今日の業間休みに、一緒に作業をして、玄関前の花壇に土小の文字をお花で描いて完成しました。

 

 

午後の委員会活動では、秋から始まるドリームフラワープロジェクトの分担を決めて、高学年にも呼びかけていくことになりました。この二宮金次郎の前の花壇は、公募で参加するメンバーと一緒にデザインしていきます。

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感動のスポーツフェスタでした

3年ぶりの保護者を入れてのスポーツフェスタ。「動きを、気持ちを、心を、合わせる」をキーワードに、424人の子供たちと43人の教職員に加えてボランティアの実習生が加わり、土小学校が一つになった2022スポーツフェスタでした。

開会式では児童会役員が立派に司会進行し、スローガンを意識した挨拶ができました。

 

中学年から競技がスタート・・・

 

80m走では、力いっぱいの力走が見られました

 

台風の目では、力と動きを合わせて、勝ちに向かってがんばりました。

 

低学年は50m走・・2年生は力強い走り、1年生からの成長が大きいです。

 

チェッコリ玉入れは、ダンスした後に赤白一斉に玉入れ。赤がリードしました。

 

高学年は、純走100mか運にかけるレク走・・・スタートに戻ってもドリブルよりは速いみたいです。

 

大玉ころがしは、4チームで競い合い、先生が示すカードが肝になります。

いよいよ、表現種目に・・・ライブ配信はカメラ4台とドローンで子供の動きを追いかけます。

 

中学年の「ツバメ」から・・・列の先頭はダンスグループのリーダー。グループで動きを練習してきた成果が、素敵なダンスの姿に見られ、笑顔で踊る姿が素敵ですね。ひとりひとりが自分なりの表現を見せてくれました。

 

 

低学年は「ジャンボリーミッキー」ディズニーのパレードのように、かわいいミッキーがたくさん集まって、笑顔で踊っています。

 

 

高学年の表現は実行委員がネーミングをした「一心同体~責任と協力~」練習中に色々なことがありましたが、ここ数日の練習で名は体を表すに近づいてきて、さあ今日の本番。

 

 

演技がきまると、児童席から「ワー」っと驚きの声が聞こえ、高学年のすごさに圧倒され・・

 

 

 

 

 

お互いを信頼して人間椅子・・・そして行進列が見事にクロスする・・ドローンでの映像が圧巻のシーン・・・

 

素晴らしい表現運動でした。自分たちで創り上げたところが、次への力になります。

 

閉会式後は、保護者の皆様も一緒に入り後片付け。あっという間に片付けることができました。今回は保護者1名の入場についてもルールをきちんと守っていただき、保護者席付近についてはPTAの係で全て行っていただき、子供たちの発表に集中して進行することができました。ご協力ありがとうございました。

最高の天気 最高の発表 最高の支援 本当に感動する、すばらしいスポーツフェスタになりました。

 

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