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名戸ヶ谷ビオトープ「夏」2022を行いました。

土小の低学年(1年と2年)は昨年から名戸ヶ谷ビオトープを守る会のご支援をいただき、生き物を探そう、生き物発見、と生活科の学習と結びつけた自然体験学習を行っています。

今日は、昨年度ビオトープを経験している2年生がリーダーとなり、1年生とグループを組んで学校を出発しました。

 

 

途中の道には、ボランティアの保護者の方の協力をいただき安全にビオトープに到着。

 

ビオトープを守る会の皆さんとご挨拶をして、いよいよ生き物探しに出かけます・・・

 

 

今年は去年よりもザリガニがたくさんとれたようですね。えさは自分たちでザリガニがすきそうなえさを選んで持ってきました。えさがよかったのかな?

 

 

 

しおからとんぼ オオシオカラトンボ オタマジャクシ くも ちょう まきがい かたつむり 色々な虫や生き物を見つけて、ビオトープの方にもいろいろ質問をしていました。

 

 

トイレを借りるために、ビオトープから近くのバス操車場まで保護者の方々に付き添いをお願いしたり、ビオトープ内の様々な場所での見守りをお願いすることができました。このことで、先生たちが子供たちに付き添うことができ、昨年と大きく変わりました。

 

 

色々な場所で見つけた生き物。自分で飼いたくなります。どうやって飼えばいいのかな。どんなえさを食べるのかな。調べていくことが、これからの勉強になりますね。ビオトープの方からも、みなさんの調べたことを届けてもらえることが楽しみだとおっしゃっていますね。ビオトープを守る会には5年生から90歳の方まで参加しているそうです。街中にある、希少な生き物と出会える場所を大切にしていきましょう。

 

 

学校まで全員無事にもどってきて、終わりの会はお弁当を食べた後に行いました。