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土っ子の日記2022
4年生のSMG’Sの活動が新聞に取り上げられました
4年生は通学路の安全について調べてまとめ、安全に暮らせるように考える学習をしています。
Save My life Goald’sと名付けて取り組んでいます。12月20日は、柏警察署、柏市役所、土地域ふるさと協議会の皆様に来校いただき、自分たちが調べて安全確保が必要なところについて、提案をしました。
そのことが、柏市民新聞に大きく取り上げられました。
学校正門前のグリーンラインの引き直しは、柏市役所が3月までに実施することを約束してくれています。さらに、学びを発展させていきたいと思います。
2023 書初め展はじまりました
今日から書初め展が始まりました。自分の作品に金のラベルが付いているか、ドキドキしながら体育館に見に行きました。
「金賞だった!」「金じゃなかったけど、来年がんばる!」と口々に言いながらの鑑賞です。よりよいものを目指して、少しずつがんばっていこうとする姿が大切ですね。
明日まで開会していますので、どうぞご覧ください。
2023書初め展審査が行われました
明日から書初め展が体育館で開かれます。
今年は金の札が貼られるでしょうか?とてもとても寒い体育館で、書初めの展示から審査までを約1時間半をかけて、全員の先生方で行いました。
なかなかどの子も形のよい字に仕上がっています。
さあ、どのような結果になっているかな?明日が楽しみですね。
書初め展にお越しの場合は、温かい服装でお越しください。
6年生 大金税理士による租税教室が開かれました
6年生では社会科の学習の一環として租税教室を行っています。保護者でもある大金税理士さんによる租税教室が今年も開かれました。
子供たちの税金に対するイメージは、あまりよくないようです。「税金を取られる」という大人の発言からマイナスイメージを持っていることと、税金がどのように使われているか、ということを知らないことが、マイナスイメージの要因のようです。
大金税理士さんの軽快な授業で、税金とは・・・税金の使い道・・・など、税に関することがだんだんと分かっていきます。
毎日の通学路の道路を歩けること、学校で使う机やいすや水や電気はお金を払わなくても使えること、などなど・・・身の回りであたり前だと思っていることが、実は税金によって賄われていることを知っていきました。
税金がどのようなことに、どれくらい使われているか・・・ちょっと難しいけれど税金が私たちの生活に欠かせないことは理解できたようです。税金に対するイメージも良い方向に変化をしました。
今日は柏税務署の課長補佐の方も授業参観に来られました。
これからの社会を生きる子供たちには、税についての正しい知識を持ち、その使い道をしっかりと確認して選挙に投票できる大人に育って、よりよい社会を創っていける大人になって欲しいと願います。
4年生 大野隆司先生の版画教室が開かれました
4年生の図工では版画を行います。昨年度同様に、国内外で多数個展を開催したり、テレビや新聞・雑誌で数多くの作品をとりあげられ、幅広い層から愛されている、版画家の大野隆司先生に来校いただき、彫刻刀の使い方や掘り方を教えていただきました。
わかりやすく 安全な彫刻刀の使い方を教えてくださり、するするするっとあっという間にネコをモチーフにした作品が仕上がっていきました。
子供たちも「よーしやるぞ!」という気持ちになって、版画に没頭していました。
文部科学省の視察がありました
土小学校は、柏市が進めている校舎の大規模改修工事のトップランナー校です。
全国的にも校舎の老朽化が課題となっており、校舎の大規模改修工事により新しい教育活動がどのように生まれるかという視点で、文科省の視察がありました。
校長からは、これからの学校では壊さなければならない4つの壁がある。教科の壁、学級の壁、学年の壁、そして学校の壁である。という話がされました。
校舎が開放型になることにより、学級の壁を壊して学年担任制を導入していること。開放型校舎により保護者や地域が子供たちの学習等の支援に入りやすくなっていること。そして、土地域を教材とした総合的な学習の時間等を設定し、学習指導要領の理念である「社会に開かれた教育課程」を実現しようとしていることについては、全国的にも見本になる取組みであることの賞賛をいただきました。
器は中身の形を決めていきます。器が変わると、中身も変わっていく・・・教えるから学ぶへの転換が、これからの課題となっていきます。保護者・地域と一緒になって、教育活動を進めていきたいと思います。
1年生 むかしあそびをダイヤモンドクラブの皆様と
1年生の生活科で、むかしあそびの体験があります。今年は、増尾町会のダイヤモンドクラブの皆さん20人にお集りいただき、子供たちに11個の体験をさせてもらいました。
ごあいさつをして始めの会です。さあ今から100分間、むかしあそびにどっぷりとつかります。
「けん玉」「めんこ」「囲碁」「お手玉」「すごろく」「あやとり」「だるまおとし」「コマ」「下の句かるた」「ぼうずめくり」「ふくわらい」
色々な遊びを回りながら、十分に体験ができました。100分で全部は回れません。また遊びたいですね。
土っ子のために、土小すごろくをお手製で作ってくださいました。満福寺や学区の名所を回るすごろくです。ふくわらいもお手製、その他子供たちが遊びやすいようにたくさん工夫をしてくださいました。
ダイヤモンドクラブの皆様、ありがとうございました。来年はもっと回数を増やしていきたいと思います。
席書会を行いました
今日は11日、鏡開きの日です。学校では、2日の書初めを今日の席書会で行いました。
中学年と高学年に分かれて実施をしました。
中学年は大きな筆を持って、指導者の地域の方の手ほどきを受けながら、しっかりと書けていました。
高学年は、さすがに集中力を感じます。6年生は5枚しか紙を持たずに、その中でうまく書けたものを提出します。
自分なりによい字が書けましたね。人と比べるのではなく、前の自分と比べて、少しでも良くなるように努力することが、よい形の字を書いていく力になり、色々なことができるようになる基本になりますね。
校内書初め展にご来場ください。
3学期がはじまりました。
例年より長い冬休みが終わり、3学期がはじまりました。
朝、たくさんの荷物を持っての登校でした。登校見守りのボランティアの皆さんも、寒い中全ての場所で見守りをしてくださり、ありがとうございました。
始業式で校長先生から「つくりあげる」というキーワードが出されました。
生活科や総合の学習で、最後の発表まで粘り強く取り組んでいきましょう。そのためには、色々な教科で学んだことを活かしていくようにしましょう。一人一人の満開に向けて・・・というお話と成人式にちなんで、大人になるとは、というお話でした。
保健委員会からは、ウィルスや菌から身体を守るために気を付けることについて、クイズ形式でお話がありました。
ゲームやネットで夜更かしするのは✖ ウィルスに強い身体をどうすれば作れるか・・・保健委員の説明を聞けましたか?
各学年では、3学期の心構えについて、いろいろな取組みがありました。
6年生は卒業までの48日をどう過ごすか、それは、今、毎日の目標と目的を持って過ごすこと・・・5年生も6年生に向けて・・・を確認したようです。
明日は席書会です。「つくりあげる」3学期の最初。心をこめて字を書けるといいですね。
新年あけまして おめでとうございます。
2023年元旦、氷点下の気温の中、静かに初日の出を迎えました。
土小学校の百年桜に、「今年も子供たちの成長を支援してください」と元旦のご挨拶をしました。
ひとりひとりの「かしこく やさしく たくましく やり抜く子」に向けて、今年も土地域と一体となった教育活動を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
第2学期の終業式でした
今日は2学期の終業式。終業式は、最初に表彰がありました。調べる学習コンクールの奨励賞、言葉の宝箱の最優秀作品、ジュニア川柳の入賞の3つの表彰がありました。言葉の宝箱の優秀賞は、音楽つきで校長先生が朗読をしました。
終業式のお話は、目標を持つこと、努力することについてのお話でした。
ワールドカップで優勝したアルゼンチンのメッシは、小さい頃は大きく成長できない難病になっていたようですが、努力に努力を重ねた、それもチームのために努力を重ねた・・・・
土っ子も、お正月には2023年の目標を決めていきましょう。
高根先生からは、冬休みの生活についてのお話をいただきました。安全で怪我や事故のない冬休みを過ごしてください。
クリスマス寒波の強い北風と青空の下、元気に校門を抜けて、冬休みに入っていきました。
よいお年を!よいお年を!といいながら、過ぎていった土っ子たち、大きく成長してきたなと実感します。
全校がひとつになって 大掃除に集中して取り組みました
3時間目は「大掃除」年末恒例の日本の行事でもあります。今年の大掃除は去年とは少し違いがありました。
誰一人として遊んでいる子はいない。本当にすみずみまできれいにしようという気持ちで取り組んでいる。
集中して取り組む姿は、総合や生活科で真剣に本物と向き合って取り組んだ結果の一つかと思います。
校内がかなりきれいになりました。大掃除2022は、土っ子のパワーが集まって成果となりました。
終業式前日はお楽しみ会です
今日は1時間目の途中から、楽しそうな歓声が聞こえてきます。お楽しみ会が始まったようです。
各クラスでいろいろと工夫しながら楽しんでいるようですね。
お楽しみ会は低学年が多いようです。
高学年は学習を最後まで行う様子が多いですね。土曜日が全て授業日だった時と同じだけの授業を行っているのが今。学習を楽しみながら、最後の追い込みの高学年でした。
つくし学級では、調理実習でカップケーキを力を合わせてつくりました。
チョコレートが入ったおいしそうなケーキです。粉をまぜて、チョコをまぜて、紙コップに入れて、レンジに入れます。
じょうずにできるかな・・・ 焼けてくるかな・・ふくらんできた!
とってもおいしいね! おうちの人用にもつくりましたね。
片付けも、力を合わせてがんばりました。 つくし学級のチームワークの良さでおいしい味になりましたね。
2月10日の「土サミット」に向けて・・・6年生総合の取組み
土地域を教材に取組んでいる総合的な学習の時間。6年生は個別に課題を持ち、土地域のすごさを伝えていこうと取り組んでいます。一通り調べてみたものの、本当に触れていなかったり、実際の場所を見ていなかったり、土地域を伝えるにはまだまだ不十分な面があるようです。
その中でも、修学旅行先の日光について調べて土地域との関連を見つけようとするグループが、なかなか自分たちだけでは進めることができず、今日は6月にも来ていただいた柏市観光協会の中島さんにお話を伺うこととなりました。
日光街道とのつながりや、柏市内の史跡の点在資料など、どうしてだろう?と疑問の持ち方を教えていただきました。さあ、これから深めていきましょう・・・
校長室に戻ってくると、増尾の昔話を調べているグループが、増尾のカラス天狗の物語に出てくるカラス天狗はどこから来たカラス天狗なのか・・・と質問にきました。
増尾のカラス天狗のことに詳しい、芝浦工大附属の美術の先生をご紹介いただきました。今度連絡をとってお会いしていきましょう。
公式発表前ですが、2月10日(金)に、今調べている内容を6年生が地域の方々と保護者に発表する「土サミットin2022」を開催いたします。よろしくお願いいたします。
4年生総合 通学路の安全対策を警察・市役所・町会に提案しました。
4年総合SMG'S(Save MyLife Goal's)は、通学路の安全について調べ、自分たちなりに課題を持って解決する活動を通して、安全に生活するために自分たちができることは何かを考えて活動してきました。自分たちができる事としては、下校する低学年に対して「ミニエンジョイパトロール活動」を行い、交差点の安全確認や道路の歩き方などを伝えてきました。
今日は、自分たちの力ではどうしようもならない事について、柏警察署移動交番、柏市役所道路保全課、柏市教育委員会児童生徒課、増尾ふるさと協議会と増尾町会の皆さんにお集りいただき、2コースに分かれて子供たちからの提案を聞いていただきました。6時間目は、現地説明のグループ、体育館でプレゼン説明のグループ、ミニエンジョイパトロールグループの3グループに分かれての活動でした。
低学年に呼びかけるエンジョイパトロール隊
現地説明のグループは、実際の現場を見てもらいながら説明をしていきます。ふるさと会館から入ってきた突き当りの所に横断歩道がありますが、ほとんど見えません。
止まれの標識があるのは、横断歩道があるからだけど、横断歩道が消えているので、一時停止をしない車が多いのです。 警察と市役所の人がメモをしながら聞いて写真も撮ってくれています。
信号を設置してもらいたいところ、街灯を設置してもらいたい、草刈りをお願いしたい、カーブミラーを設置してほしい、道路にあぶないと表示がほしい、など約1時間半にわたって説明をしながら歩きました。一つ一つ真剣に聞いていただきました。緊張しながらも上手に説明ができたようです。
体育館では、動画やプレゼンを使って説明をしています。警察と市役所の方以外にも保護者の皆さんや町会の皆さんにも呼びかけて聞いてもらいました。
場所や危険な様子が分かりやすいように、動画を使って臨場感がある説明をしてたり、写真や説明を入れたスライドで説明をしたり、自分たちの課題を伝えようとする努力をしながらの説明でした。警察や町会の方から質問をもらってそれに応えたり、通学路の危険を一所懸命に伝えることができました。約1時間にわたって、6つの通学路コースについて全てを伝えることができました。
警察官の方も、町会の方も、市役所の方も、4年生が感じている危険なことがよくわかったとお話してくださいました。子供たちの説明が終わった後、警察、市役所の方々がもう一度見回ってくださっていました。新聞記者の方からも取材を受けて、「緊張したけれど、自分たちが伝えたいことを伝えることができた」「実際にどこかを改善して欲しい」という感想が多かったようです。
身近な社会の中に課題を持ち、課題に対してアクションをして解決をしていく、それが自分だけではなく、そこに住む人たち、社会をよりよくしていくことにつながる。社会は自分たちで変えていけることを感じて、生きる力にしていって欲しいところです。
さらに4年生は、看板設置やその他の活動を精力的に行っていきます。
3年生総合 ふるさと資料室のすてきを伝える 練習開始!
3年生はふるさと資料室のすてきをたくさん調べてきました。地域の皆さんに聞いたり、房総の村で調べたり、インターネットや本で調べたり・・・・
だんだんまとまってきたものを、お互いに発表しあいながら、よりわかりやすく、伝わる工夫をしていきます。今日は1回目の発表交流をしていました。第四校舎の1階と3階を使って、交流が進んでいきます。
chromebookでまとめている子、絵や図でまとめている子、それぞれの方法ですが、色々質問をしても応えられるようになっていますね。練習しながら、何を聞かれてもこたえられるように、さらに詳しく調べてまとめていきましょうね。
6年土地域スマイルアップ大作戦 里山グループのボランティア
学校東門の近くは、校庭にはえているイチョウの木から落ちる葉っぱと、桜やその他の木から落ちる葉っぱで、道路が黄色くなっていたり、茶色くなっていたりします。
それに気が付いた6年生の里山グループは、業間休みからそうじの時間にかけての35分間で、全ての葉っぱをきれいにしようと、ボランティア活動に取組みました。
きれいになりました。来週もがんばりますか?
2年生のさけが大きくなるまで・・・観察つづいています
11月に届いたさけの卵です。順調にさけにかえってきています。2年生が交代で観察をしながら記録をしています。
まだ、すいそうの底の方でかたまっていますが、だんだん泳ぎ出してくるでしょうか?いつごろから泳ぎ出すのかな? ぐみのみのようなものが体についていますね。
つくし学級は きんかんのシロップ煮をつくりました
昨年度から美里ゴルフさんのご厚意で、つくし学級の子供たちに「きんかん狩り」を体験させていただいています。昔にもやらせていただいていたものを復活させてくださいました。
今年は、きんかんの出来栄えが早く、先週に「もうとれますよ!」と連絡をいただき、今日は収穫体験に出かけました。
美里ゴルフの伊能さんにご挨拶をしました。昨日から練習をして、代表のことばに合わせてじょうずに言うことができました。きんかんの木には、実がたわわに実っています。
実の取り方を教えていただき、さあ!収穫です!
ほんの15分くらいで、木の手の届くところの実はすべて取りつくすこととなりました。
たくさんとれた実を見せて自慢です。「たくさんとれてすごいでしょ!」
お礼を言うのは、今日お礼の代表をまかされた5年生・・・しっかり言えましたね。
帰りも1列になって、4年生はミニ安全パトロールをしているので、みんなに注意を呼びかけながら歩きました。
学校に戻ってきてからは、家庭科室でようじをつかってヘタを取り除き、きんかんのシロップ煮に挑戦です。
今日は、みんなで味見をしておいしさを確認しました。
出来上がったきんかんのシロップ煮は、美里ゴルフのみなさんにもお届けをします。
喜んでもらえるように、心をこめて届けましょうね。
書初め練習会 高学年
月曜日の中学年に続いて、今日は高学年の書初め練習日です。今日も地域から3人の方にご指導をいただきながら練習をしました。最初に説明をしてくださっている方は、土小を11年前に卒業した卒業生です。書を生活の中心においていらっしゃるようです。
高学年はひとりひとり自律して、練習ができていたのでしょうか。
冬休みに向けて、今日注意をされことをしっかりと頭に入れて練習に励んでくださいね。
浅見教科調査官に直接学ぶことができました。
午前中は授業を展開していただき、授業参観をしていただき、午後は「みんなの教育技術」で配信される全国の先生方が学ぶための映像が取材されました。最初は、浅見調査官と永田教頭の対談です。
どのように授業を構想したのか、子供たちの反応はどうだったか、心がけていたことは・・など、約20分間にわたっての対談を収録しました。インタビューをされていくと、教頭先生も自分の授業について振り返り、次の良い手にも気が付いたようですね。
対談のあとは、調査官自身が今日の「かぼちゃのつる」の授業をどのように考え、構成をして授業を行ったかの説明を収録しました。なるほど、道徳の授業づくりはそうか!とポイントがよくわかるお話で、横で伺っていて大変勉強になりました。
夕方3時半からは、職員研修でお話をいただきました。文部科学省の研究指定校でない学校でお話をしていただくことは、本当に希なことです。大変わかりやすい、明日の授業に結びつくお話をいただきました。
授業づくりは、教師にとって一生学び続けても、それでもまだまだ学び続けなければ、追いつかないことです。ここが、塾の先生と違うところです。様々な子供たちに対して、生きて働く力をつけていくためには、授業づくりという答えの無い課題に向き合い続けて、よりよいものを目指して伸びていくことが大切です。
今日は、浅見調査官をお迎えして、充実した学びの時間を過ごすことができました。こんな機会をいただけたことに感謝!です。
4年1組の道徳の授業を参観していただきました。
4年生の道徳は学年担任制で教頭先生が授業をしています。今日は、家族愛・家庭生活の充実の内容で、「お母さんのせいきゅうしょ」という教材で授業を行いました。
最初にお手伝いについて、オンラインでアンケートをしました。
97%の人がお手伝いをしていて、好きなようですね。自分のお手伝いの仕事は、5円、1000円、色々値段がついていますね。教材を読んでいくと、考えさせられることが・・・おかあさんの請求書は、全て0円。
ここで、オンラインでの意見交換が始まりました。
友だちの考えと交流したあと、これから自分たちはお手伝いとどう向き合っていくか、友だちの意見から学んだことや、共感したことを交流しあっていきます。
授業の最初と終わりでは、みんなの考えも変わってきたようですね。テキストマイニングに出てくるものから、一人一人家族について考えた1時間でした。
文部科学省 浅見哲也教科調査官に授業をしていただきました
小学館の「みんなの教育技術」の取材に関連して、今日は文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の浅見哲也氏が来校され、1年3組で授業をしていただき、4年1組での永田教頭先生の授業を指導していただき、午後には、県レベルの研究会でお話をいただく内容の講義を、東葛教育事務所と柏市教委の指導主事と本校の教員にしていただきました。本当に稀な、子供にとっても学びがあり、教師にとっても学びのある一日でした。
1年3組では、「かぼちゃのつる」という教材で低学年における「節度・節制」という内容項目での授業を展開してくださいました。
教科書は使わずに、教科書のお話をペープサートを使いながら、子供たちの様々な意見や考えを取り入れながら、物語の中に引き込んでいかれます。
かぼちゃさんだったら、どっちにつるを伸ばすかな?はちさんや、「ちょうさんの言うことを聞く」「ちょっとぐらいならいい」「どうかなあ・・・」
かぼちゃさんになって、ipadで、かぼちゃのつるがどんなふうに伸びるか続きの絵を描いてみましょう。
どんなことを考えて、かぼちゃのつるを伸ばしたのかな? 発表してくれますか?
最後は、楽しく遊ぶ時にどんなことに気を付けますか?ワークシートにまとめて書きました。
こころの目を使ってみる、「周りのことを見る目」「先のことを考える目」を持って生活していこうね。
子供たちは次々と発言し、自分で考えながらつるの絵を描いて、ワークシートにもしっかりと書いて、子供たちはたっぷりと道徳の学びにひたっていました。道徳の授業とは、こうあるものなのだ、と勉強になった45分。45分でしたがとても長い時間であるかのように感じる、充実した時間でした。
教育相談週間に職員の研修も・・・
今日から15日までは教育相談週間として、希望制の個人面談を実施しています。学年担任制を取り入れているため、夏休みの面談でお話をしなかった先生との面談を中心に行っています。希望者は約半数程度です。
今日と明日は、午後の15:30分から1時間は先生たちの勉強の時間として確保しました。今日は、我孫子市立根戸小学校の杉本先生をお迎えして、総合的な学習の時間と生活科の学習評価をどのように行うかを学びました。
お話を伺った後は、実際に評価規準を作成していきました。実際に総合的な学習の時間に取組み、子供たちの姿をみていることから、子供の姿として評価の視点が定まってきています。多くの学校では総合的な学習の時間の評価が曖昧になっていることが課題ですが、土小学校ではしっかりとした位置づけで評価をする準備ができてきました。
書初めの練習がはじまりました
12月の恒例となっている書初めの練習会が行われました。
今日は3年生と4年生が、毎年教えてくださっている地域の方々に教わりながら、太い筆と大きな紙に書く練習を行いました。
1月の書初めに向けて練習をしていきましょうね。
14日は高学年が教えていただきます。
6年生総合 「土地域スマイルアップ大作戦」深く調べたり体験したり
6年生の総合では昨年度からスマイルアップ大作戦に取組んでいます。活動を中心に取り組んでいる里山グループ、今日はきつね山公園の整備に出かけました。
遊歩道の目印となる「竜のひげ」を移植します。今回はかなり長い距離に渡って移植作業が続きます。穴を掘るのは重労働。移植作業が終わったら、小さな木の伐採を行います。
1時間半でかなりの整備が進み、里山を守るボランティアさんからは、君たちにこの仕事を引き継いで欲しいという言葉もいただきましたね。
昔話のグループは、地域の方に来ていただき、お話に関連するようなことを教えてもらっています。
発表の練習をしているグループもありますが、校長先生から色々な指摘をもらい、さらに深く調べたり修正したりしていきます。日光街道や坂を調べているグループは、今の地図と明治初期の地図を比べて見られるサイトで地図を見ながら、色々な発見をしているようです。
坂のグループは、今の県道は昔は無かったことを知り、昔の道をつかって「しろべえ坂」まで行ってみることにしました。
訪ねてみると、しろべえの名前の由来となった薮崎さんが作業をされており、実際にお話を聞くことができました。小さなころは県道は無かったということ、でも、坂の由来などについては親から十分に話を聞けていなかったから、詳しいことはわからないこと・・・古いことを伝えていくことは、難しいことも見えてきました。
土地域のことを調べて、伝えていくことは、土地域の歴史を守り伝えるという大きなことなのかもしれませんね。スマイルアップの作戦が大きく前進していくことを楽しみにしています。
3年生 ふるさと資料室のすてきがまとまりはじめてます
3年生は総合的な学習の時間に「ふるさと資料室」のすてきを、色々な人たちに伝えたい!という目的を持って、地域の方々に聞いたり、調べたりしてきました。
だんだん、まとまってきているようです。ちょっと教室をのぞくと資料作りに一生懸命な3年生の姿がありました。
chromebookにまとめている子供たちもいますが、手書きで上手にまとめている子もいます。
2年生の町探検のまとめの力がここにも生きていますね。ICTを手書きとうまく使い分けて「すてき」が伝えられるとよいです。
まとまってくることが楽しみです。
1年生「土っ子ランド」大盛況でした!
1年生は生活科で、1学期から春と秋の名戸ヶ谷ビオトープで生き物や植物の観察をし、公園探検では落ち葉や木の実を集めて自然に触れ、東武動物公園では動物クイズをつくりながら動物と仲良くなってきました。
楽しかった生活科の学習を使って、幼稚園や保育園に通う来年小学校に進学してくる年長さんを相手に、「土っ子ランド」というディズニーランドに負けないテーマパークを作ろう!と11月から取り組んできました。いよいよ今日は3つの幼稚園保育園から園児を招いての本番です。
廊下は歓迎ムードいっぱいに飾られて、1組は動物園、2組は公園、3組はビオトープ、そしてもう一つ自由遊びと4つのコーナーに分かれ、全部で18のアトラクションが用意されています。全て自分たちで考えて作ったアトラクションです。
動物クイズ・動物パズル・読み聞かせ・えさやりゲーム・落ち葉トランプ・まつぼっくりけん玉・ぼっくり釣り・宝探し・ドングリどれでしょ・ドングリめいろ・生き物しんけいすいじゃく・ペープサートクイズ・〇×ゲーム・ビオトープパズル・つり・輪投げ・ドングリシュート・ボーリングの18種類です。
いよいよ幼稚園の到着・・・最初はますお幼稚園とキッズエンカレッジのみなさんです。第四校舎でお迎えのセレモニーです。
さあいよいよスタート・・・!
参観週間に行った時よりも、さらにじょうずに遊びも楽しく、幼稚園のみなさんはスタンプを押してもらいながら、アトラクションを回っていきます。あっという間に1時間がたってしまいました。けん玉楽しかった、ゲームがよかった、ボーリングがおもしろかった、と口々に感想を言いながら、前半の2つの園の子供たちが土っ子ランドを後にしました。
後半は柏逆井保育園のみなさんです・・・
アトラクションにも力が入ります。前回の反省をいかしていきましょう。
あっという間に1時間がたち、土っ子ランドの終園時間が迫ってきました。「今楽しんでいるのが最後ですよ」という保育園の先生の声に、もっと遊びたそうな子供たち・・・・
土っ子ランド 大成功でした。最初は1年生同士でアトラクションを試して、色々な工夫をして、次に親に向けて試して色々なアドバイスをもらい、そのあとも色々な工夫をして、繰り返し繰り返し挑戦して、今日は素晴らしいランドが仕上がりました。まだまだ、工夫したいことが出てきているようですね。生活科で学んできたことが、まとめられてよい形で表現につながりましたね。
学校図書館の大掃除・・・
土小の学校図書館を装飾してくださっている「あんずの会」の皆さんが、今日は図書館の大掃除に来てくださいました。床を拭いたり、書架の中を拭いてくださったり、子供たちの掃除では手が届かないところをきれいにしてくださいました。ボランティアの力が土小学校の環境を支えてくださっています。
ちょっと空いた時間にお手伝いしていただけるボランティアのみなさんを募集しています。
4年生総合SMG'Sは発信の段階に入りました
4年生の総合的な学習の時間では、通学路の危険個所を調べてまとめ、自分たちも1年生の下校時刻に合わせてミニエンジョイパトロールをしながら、安全に歩くように呼びかけ活動をしています。もう何回も繰り返し行ってきました。
自分たちの呼びかけだけでは難しいことも見つかってきました。横断歩道が消えてる、カーブミラーがあると見やすくなる、ガードレールがあると安全、路側帯の線が消えている、自分たちが作った危険を知らせる表示を壁などに出したい、という要望を聞いていただきたく、柏警察署と柏市役所と柏市教育委員会と増尾地域ふるさと協議会に電話をして、実際に来ていただこうということになりました。
そこで、今朝は事情を説明し、12月20日の午後に来ていただこうという交渉を行いました。
警察署に電話をするグループ、市役所と教育委員会に電話をするグループ、ふるさと協議会の会長さんに電話をするグループと3グループに分かれて電話をかけました。
1人1人が交代しながらお話をして伝えていきます。途中で予想もしていないことを聞かれて戸惑うこともあり・・・でも、自分たちが行っていることを説明して、具体的なところを見てもらいたいというお願いをし、日時の約束をつけることができたようです。
緊張した・・・とどの子も・・・こういう経験をしながら、世の中にもきちんと考えを伝えていく力を育んでいきたいと考えています。
3年社会科工場見学 野田グリコピアに
3年生は工場のしくみを実際に見て学ぶために、工場見学に行きました。行き先は野田市にあるアイスクリーム工場グリコピアです。
工場内部の撮影はできないので、様子を感じてください。
グループに分かれて、説明を聞く、工場の中を見学する、動画で作る様子を詳しく見る、という学習をしました。
今年最後の業間読み聞かせがありました
各教室や学校図書館での読み聞かせは、月に一度、火曜日に行われます。今日は12月の読み聞かせですので、2022年最後の読み聞かせです。
ものがたりにひたる すてきな時間が流れました・・・・
文集「土の子」の再出発に向けて編集者チームができました
土小学校には、文集「土の子」という学校文集があります。創刊は昭和8年(1933年)です。その時々の子供たちの作文が綴られえている文集ですが、文集を作るための編集や校正作業が先生方の負担となっており、ここ数年は廃刊に向けた声が大きくなっていました。
しかし、作文は国語の時間には必ず書くものですし、そこから選ばれた作品が文集として土小の記録を綴っていくことに課題はなく、校正と編集作業を増尾町会の有志の方にお願いし、趣旨を理解してくださり支援してくださる印刷業者さんとタイアップして、昨年度は休刊とした文集「土の子」の再刊に向けた編集者チームの最初の打ち合わせが行われました。
国語の授業で作文を書く→掲載者を選定する(学校)→掲載作文の校正をする(町会)→掲載フォーマットに合わせて編集する(業者)→最終レイアウトチェック等(学校)→印刷(業者)→できあがり
という流れが確認されました。校正と最初の編集をしてくださる町会の有志の方の中には、大企業の広報部のトップの方もいらっしゃり、プロの目で見ていただくことになりそうです。
初めての試みですが、学校と地域とが協力して、土小の伝統を良い形で継続発展していくことにつなげていきたいと考えています。ご理解とご協力をお願いします。
5年生総合 時々しか開かない直売所にインタビュー
いつもおせわになっている平川さんの直売所は、時々しか開かず、朝早く開いて10時にはしまってしまいます。今日は直売をすると伺い、業間休み時間に直撃インタビューに訪問しました。
直売所におくハヤトウリをかごに入れるところからお手伝いをさせてもらいました。
取材のためにメモを用意してくださり、質問にたっぷりとこたえていただきました。農家を続けていくためには色々な費用がかかることも教えていただき、これからの自分たちの考えにいかしていけるようにしましょう。
12月の全校朝会が行われました
12月の全校朝会が行われました。校長先生からは毎月のキーワードのお話があり、12月は「ふり返る」です。
目標は何かな?できているかな?できていなことは、粘り強く頑張ろう! きっとできる!
そして、12月は世界人権週間です。大切な命、かけがえのないたった一人しかいない人(自分も含めて)大切にしていくことが大事です。
生活目標については、後藤先生からのお話。キャリアパスポートのさくらシートに書いた目標を見ながら、今月はどんなことに努力をするかを決めていましたね。
給食委員会からは、給食を残さず食べよう「ペロリン週間」の取り組みについて説明がありました。
栄養のことを知り、作っている人のことを知り、みんなで協力して給食の残りを少なくしていきましょう。
赤い羽根募金の最終日
年末の街の恒例であった「赤い羽根の募金」を校内では児童会が中心になって行っています。
今日は募金の最終日です。おこづかいから少し寄付をするのかな?
玄関前では先生たちにも募金の呼びかけをしています。
ALTの先生も募金をしてくださり、日本の助け合いの心を伝えることができました。
児童会のみなさん、これから集計をして寄付をして、困っている人のために使ってもらいましょう。
ニットカフェ 来年分はできてきましたね
一年生が黄色い帽子に付けている通学路コース別の印。ニットで編んである小さなワッペンです。これを作っているのがニットカフェのボランティアの皆さん。土小学校のボランティアとしてずっと活動をしてくださっています。
今日は活動日でした。かなりの数が出来上がってるようです。
ボランティアの皆さんの力で一つ一つ丁寧に編んであります。一緒に編むボランティアさんも募集をしていますので、是非申し出てください。よろしくお願いします。
環境委員会とペレニアム花倶楽部で春に向けて
今日はペレニアム花倶楽部の方々との共同作業がある火曜日です。
今日の作業は、県道沿いの河津桜の下に菜の花を咲かせるプロジェクトの後半戦。前回種まきをしましたが、なかなか全体には芽がでてきませんでした。そこで、苗を育てて、その苗を移植しました。桜の時期に合って咲いてくれるかな?
委員会の半分の人たちは、自分たちがデザインしたドリームフラワー花壇の草取りです。デザインが見えるようにするためには、草取りが欠かせません。小さいうちにきちんととっていけるように仕事の習慣ができるといいですね。一日一人50本取れれば、きっときれいに保てるでしょう。
毎日、くり返し行う地味な仕事ですが、こういうことをやり遂げることが、大きな力になっていきます。委員会活動をしっかり粘り強く取り組んで欲しいです。
今年も鮭のたまごの観察が始まります
さけたまプロジェクト、柏市内の小学校と東葛教育会館と柏西口ロータリークラブ他市内のロータリークラブの方々のコラボレーションで、鮭の卵を孵化させながら、国語での学習や理科の学習を深め、稚魚の放流を通して自然保護やSDG'sにつながる様々なことを体験してもらおうとするプロジェクトです。プロジェクトの取りまとめを行いながら、本当に柏市のロータリークラブの皆さんのおかげで、先生の負担なく、子供によい機会をいただくことができていることを実感します。
今日は柏南ロータリークラブの方が鮭のたまごを届けてくださり、理科支援員の松尾さんの手でロータリークラブから寄贈いただいた水槽にたまごをセッティングしました。
さっそく下校していく子供たちが水槽の中をのぞきこんでいます。
2年生はipadを出して写真をとっていますね。
水温を記録して足し算をしていくと鮭が誕生する日が見えてきます。
鮭は毎日の水温を足し算して480度を過ぎると生まれてくるようです。今日までは322度だそうです。さあ、今日の
水温は何度だったかな?
昇降口が華やかになりました
先日、正面玄関にペーパーフラワーを届けてくださった地域の大柴様が、子供たちの昇降口にも秋の花を作成して届けてくださいました。紙を染めるところから始める作業ですので、本物そっくりに作られているまさしく逸品です。ご来校時には是非ごらんになってください。
水そうも用意されました。水そうは西口ロータリークラブからの寄贈で、25日に鮭の受精卵が届くことになっています。2年生が観察をつけていきます。昇降口にもいろいろな学びが地域の方々の協力でできてきました。
柏市学力状況調査を実施しました
今日は1年生から6年生までの全員が、柏市の学力・学習状況調査を受けました。今年から問題が変わり、記述式の部分も多くなっています。10月までに習った内容が出題されていますので、結果に基づいて、教員は指導の改善に、子供たちは復習のやり方や学習の方法を見直す機会にしていきたいと考えています。
国語と算数の調査問題に答えたあとは、学習状況の調査にオンラインで答えていきます。1年生もipadで回答しました。
授業参観週間3日目
連続した参観日の3日目は、外部の先生を招いての学習が体育館で行われました。
1・2時間目は、6年生の命の教室が体育館で開かれました。助産師さんによる「命の学習」性教育です。心と身体の変化は、年々低年齢化してきています。さらに、ネットワークを通じた性に関する情報はどんどん子供のところまで届くようになり、正しい知識と正しい理解を子供たち自身が行っていく必要があります。
今日は助産師さんお二人から、身体の変化、性のこと、子供が生まれるまでの営みのことを学びました。
保護者も一緒に参観でき、6年生以外の保護者の姿も見受けられました。助産師さんのお話は毎年聞いても、人の成長に合わせて学ぶことが違ってきます。大人でもそうですから、次の機会には是非子供と一緒に聴いてみていただきたいと思います。
3・4時間目は、社会人落語家の「こころ」さんを招いての落語の講座(高座)です。4年生の国語で落語が日本の伝統芸能として教材となっており、それに関係して来ていただきました。
落語の色々な技や、二人で話しているように見えるしぐさの仕掛け、日本の伝統として受け継がれているしぐさ、学んでから落語を聞くと、もっと落語がよくわかりますね。
小話ではなしをつないでいくところで、小話の実演もさせていただきました。みんなどんどん手を挙げて高座にあがっていきます。
みんな上手でおどろき! 先生もとってもおもしろい!次から次へと高座にあがる子供たちに落語のおもしろさ、楽しさ、そして文化としての深さが 体感できたと思います。
業間休みには、いつも登校を見守ってくださり、夏休みにはペーパーフラワーの教室を開いてくださった大柴さんご夫妻が来校され、子供たちの学びの様子をご覧になられながら、土小の玄関に季節のペーパーフラワーを寄贈してくださいました。
校内をまわられて、子供たちの生活空間にも数か所のお花をおける場所を見つけてくださり、今度また寄贈してくださるとのこと。季節に合わせてお花を入れ替えてくださるようで、環境がとてもよくなっていきます。
3日間でしたが、通常通りの授業の様子を展開すると同時に、総合的な学習と生活科で土地域と共に創っている学習を見ていただきました。さらに、外部の方にご指導をいただく機会も設けて、保護者も一緒に学ぶ場として先生たちが工夫した3日間の時間割でした。
これが、本当の「スタディーフェスタ」だと思える3日間だったと自負しております。学校の中で子供だけではなく、大人も一緒に学ぶ機会があり、先生だけでなく色々な方々が関わることで、子供の学びが豊かになる。コミュニティ・スクールが目指している姿の入口に立てたと実感しました。
3日間のリフレクションをオンラインで頂いています。お知らせして数十分で60件以上のフィードバックを保護者の皆様からいただき、今後に活かしていける感想やご意見を頂戴しています。このような形で、「みんなで創る魅力ある学校と学び」を発展させていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。
ありがとうございました。
引き渡し訓練を実施しました。
5時間目の授業終了後には、引き渡し訓練を実施しました。保護者に確実に引き渡して下校をするのは、大規模災害が発生した場合と凶悪犯罪が発生した場合など、限られた機会になります。しかし、確実な引き渡しの手順や状況を、学校も保護者も把握しておくことが大切ですので、毎年訓練を重ねています。
体育館に集まっていただき、集合までの時間は、2011年3月11日の東日本大震災の際に、柏第一小学校が500人を収容した避難所となった様子の動画(現校長が教頭時に作成)をみていただきました。既に、3.11を管理職として経験した人たちが全て退職をしていくころになり、先生として経験した先生も1/3くらいとなり、非常災害時への備えは毎年の訓練が大切になってきています。
低学年に兄妹がいる子供たちは一番下の学年の教室に移動して、移動完了した時点から引き渡しを開始します。1~3年のクラスで引き渡すケースの方が多くなりますね。
1・3・6年の引き渡しを最初に行います。1年は廊下を進み、他の学年は非常階段を上がってもらいました。人の流れを一方方向にするためです。
2階以上で引き渡された方々は、2階の校舎を第三校舎まで進み、階段で1階に降り、昇降口から外に出ました。
次は、2・4・5年の引き渡しです。同じように1階廊下と非常階段から各教室へ向かいます。
引き渡しを終えた4年と5年の方々は、1階まで下りて、引き渡しが完了している1年生の教室前を通って、昇降口から外に出ていただきました。
今回は不審者等の犯罪発生に伴う訓練でしたので、校舎内での引き渡しでしたが、災害によっては校庭での引き渡しもあります。スムーズな引き渡し訓練となりました。
ご協力をいただきありがとうございました。
参観週間二日目は研究的な授業公開日
土小学校は、柏市教育委員会から総合的な学習の時間と生活科の学習で、研究指定校を受けています。研究指定というと堅苦しいイメージがありますが、先生方が考えて作った授業を見ていただき、様々な立場からサジェスチョンをいただきながら、子供にとってよりよいものを作っていこうという取組みで、その分学校予算も多くいただける仕組みです。柏市内にご案内しましたが、2名の先生と教育委員会から指導主事の先生が参観され、講師の先生に学習の様子を見た上で指導をいただきました。
1時間目と2時間目には、3年生がふるさと資料室のすてきを伝えようと、地域の方々6名に来ていただき、色々な道具の使い方や工夫を聞いたり、本で調べたり、ネット検索をしたりして、古い道具のすごさを感じ、それをまとめていました。
業間休みには、吹奏楽部が音楽発表会で演奏した曲を演奏しました。演奏機会が少ないので、保護者の皆さんに聴いていただき大変ありがたい時間でした。
3時間目と4時間目は、1年生、5年生、6年生の学習です。
6年生は、土地域スマイルアップ大作戦の中間発表です。地域の坂、昔話、里山、寺社、日光などテーマごとに発表をし、質問や意見をいただきながら、さらに内容を深めていくところです。
5年生は、野菜直売をしている農家さんに伺い、自分たちが作ったポスター、動画、レシピ集、掲示物などを提案し、農家の方々の意見をもらって、修正ポイントを確認したり、実際の売り場に掲示した時のイメージを持ったりという活動を行い、農家の方々からもたくさんの助言をいただきました。
黒豆のたねをいただいて、自分たちでも育ててみることに挑戦するようです。一年後の収穫に向けていろいろ熱心に質問をしていました。
1年生の土っ子ランドは、昨日は子どもに対して遊びを提供し、今日は保護者に対して遊びを提供して、色々な感想やなおすところなどを聞いて、来月の幼稚園の子供たちに行う本番に備えます。
午後は、2年生と4年生です。
2年生は、町たんけんで訪れたお店や寺社、公共施設など31か所の素敵紹介の動画を作ってお互いに見合っています。
なかなかいい動画が出来ています。お店に届ける日が楽しみです。
4年生は、Save Mylife Goal’s=SMG'Sと名付けた通学路や学区の安全を伝えて守ろうとする活動です。6コースの通学路を全て見て回り、そこから見つけた危険個所を発表し、危険個所を具体的にしていく活動が今日でした。
各学年の学習計画はこのような形で地域の方々と一緒になって行うように作っています。来年もその次も同じテーマで行っていき、6年生のスマイルアップ大作戦が段々と様々な素敵な土地域を伝えるものとなっていくと予想して、今年度から取り組んでいます。
参観週間始まりました
今日から3日間は、自由参観日で週間とまではいきませんが、参観週間と名付けて学校を公開しています。
初日の今日は、約100名ほどの保護者の皆さんやお世話になっている地域の方がいらっしゃいました。
3年生は、柏市消防局の逆井分署から、消防車と救急車で隊員の皆さんが来て、消防の仕事のことについて学ぶ機会をいただきました。消防士の服を着たり、酸素ボンベを背負ったり、普段できない体験をすることができました。
救急車はこのあと、出動命令が無線で入り、学校からサイレンを鳴らして出動しました。
各クラスでも、普段の時間割に近い形で授業を行い、その様子を参観してもらいました。
午後は、4年生以上の学年で情報モラル教育の外部講師授業を行いました。保護者の皆様も一緒に参加していただきたい授業でした。
千葉大学の先生でエースチャイルドの活動を支援している飯島先生が、クイズ形式にしたり、子供たち同士の話し合いの時間をとったりしながら、オンラインの授業とは思えない有意義な授業をしてくださいました。
情報モラルの捉え方について、家でも話題にして、子供たちが学んだことを知っていただきたいと思います。
明日は、研究的な授業公開の日、柏市教委や他の学校の先生も見にいらっしゃる予定です。土地域を教材とした生活科や総合的な学習への取組みをメインにしています。
増尾町会 運動会だよ 全員集合!
コロナ禍で全国の自治会では恒例になっている運動会を中止するなか、増尾町会では、新しく運動会を企画して、コロナ禍でもできる運動会を目指して、挑戦をしました。今日は、939名が来場し、町会の役員の方々を合わせると1000人以上の人たちが、秋の土小学校の校庭で、運動を楽しみました。
お昼過ぎには終わりました。
日本語検定のサテライト会場を行いました
英語検定、漢字検定などいろいろな検定があります。その中で、日本語を読んだり書いたりして、実社会での言葉の力につながりそうな日本語検定のサテライト会場を土小学校で行いました。3級から7級まで、35人の子どもや大人が検定にチャレンジしました。
敬語の使い方、正しい言い回し、同音異義語 など、あれ?どうだったかな?と思うような問題とたくさん出会います。子供たちも難しかったあ・・・が半分、簡単だったあ・・が半分、結果よりも、こういうことに挑戦することが大切なことです。11月は「ねばる」がキーワード。ねばった結果がやりぬく力につながっていきますね。
今回は東葛教育会館の援助で、オンライン受付とオンライン決済が可能であったため、学校としては当日の会場準備と試験監督だけで、このような機会を設けることができました。次年度以降については、継続の方法等を検討していきたいと思います。
国際交流会を行いました
国際交流会は、柏市教育委員会が各学校に派遣しているALTの先生を一日学校に集めてくださり、英語をたくさん使う機会を作ってくれる企画です。外国語専科の草原先生が企画して実現しました。
今日は5人のALTと英語でやりとりしながら、楽しい時間が過ごせました。6年生から4年生までが体験しました。
ALTに質問をして、どんな方なのかを理解していきます。
どの学年も楽しかった!と笑顔で英語を使ってお話をしていましたね。
皆既月食観測会がおこなわれました。
月の出から同時に始まる皆既月食は、子供たちの観察に絶好の機会
初めての試みの月食観察会を行いました。理科支援員の松尾先生と他校の支援員さん2名がボランティアで参加してくださり、望遠鏡での月観測をお手伝いしてくださりました。 午後5時半には、校庭にたくさんの子供たちと保護者。
月食が始まるまでの30分間で、月食の仕組みや観察のやり方について説明されて、観察用のシートが配られました。
壁に映し出されるのは、日本各地から中継される月の画像です。実際に見ているものと比較しながら観測しましょう。まだ、きれいな満月です。いよいよ、月食の始まり、18時9分の月食開始から10分おきに全員で観測をしていきました。
18時9分 18時19分
18時29分 18時39分
18時49分 18時59分
19時9分 19時16分 完全に地球の影に入りました。
19時59分
一番の皆既月食の時間を観測して、観察会は終了しました。登録された方で子供171名大人107名で278名の方が会場で参加登録をしてくださいましたが、全部で300人以上の方が来場されていたと思います。
ご近所で、昔にお子さんが土小に通っていたという方も来校されて、今は立派に大人になって働いて四国や九州にいるというお話を聞かせてくださるなど、地域の方々の参加もあったようです。夜なのに、にぎやかな学校でご近所の皆様にはご迷惑をおかけしたところがあると思います。2年後の皆既月食はもう少しよい形を追求していきたいと思います。ご理解とご協力ありがとうございました。
その後の観測はしましたか?
皆既終了直前20時40分頃 21時5分頃
21時20分頃 21時35分頃
21時45分頃 月食が終わりました。
冥王星が月の裏側に隠れる様子は、ライブ映像で見られましたね。校長先生のカメラでも撮れていませんでした。織田信長は、目を細めてみたそうです。昔の夜は暗かった(電気などのあかりがないから)見えたのかもしれませんね。
4年総合 私たちもパトロールに出ました。
通学路の安全を課題にして、SMGD’sに取り組んでいる4年生。通学路の危険個所について、札や標識をもってその場に立ち、下校する1年生だけでなく、通りかかる大人の方々にも危険を呼び掛けました。先日の1組に引き続き、今日は2組が活動をしました。
実際に通りかかる人たちにも、右左をよく見てください、と声をかけています。
作った看板や札はよく見てもらえたかな? ありがとう!と声をかけてもらえた人たちもいましたね。君たちの呼びかけが、地域の人たちみなさんの安全につながるように、さらに工夫して、ねばってください。
04-7172-4805
fax : 04-7176-4409
柏市立土小学校
(かしわしりつ つち しょうがっこう)
*創立126年*
▼学級数(令和6年度)
1年生…3学級 2年生…2学級
3年生…3学級 4年生…2学級
5年生…2学級 6年生…2学級
つくし…4学級 計18学級
最新更新情報は柏市のHPをご参照ください