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「フルノーツジャズ」演奏にひたりました

文化庁の芸術鑑賞に応募して、ジャズの音楽鑑賞の日がやってきました。6月最初にワークショップを行い、今日が本番です。午前中が低学年、午後は高学年がジャズのリズムとメロディーを楽しみました。

「A列車で行こう」でスタート。給食時間にも聴いていたので、親しむメロディー・・・バンドマスターでベースの古野光昭さん、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、サックス&フルートは川嶋哲郎さん、ピアノは菊池太光さん、ドラムスは小松伸之さん、と日本のジャズ演奏の一流の皆さんが揃っての演奏は、迫力があります。

  

  

 

「聖者の行進」デキシーランドジャズ、「茶色の小瓶」スイングジャズ、「donnnalee」モダンジャズ、とジャズの歴史をたどりながら・・ここでゲストの登場です!

低学年の時のゲストは・・・舟橋先生と沼波先生、曲は「カントリーロード」・・

ギター弾き語りとリコーダーとのセッションハーモニーでした。

高学年の時は・・校長先生のピアノで「翼をください」のジャズセッションでした。

「Cジャムブルース」は、子供たちの代表とジャズセッション・・・みんなリズムにのってとても上手です。

 

「風になりたい」を一緒に歌ってみんなでセッション!「テキーラ」は「つちしょ!」にかえてセッションしながら盛り上がります。

 

日本舞踊に合わせて、「君をのせて」「テイクファイブ」で、踊りで動きながら盛り上がっていきます。

 

 

「トトロ」「夢をかなえてドラえもん」「ルパン三世」「オルフェのサンバ」

 

ジャズのリズムに合わせて、声も拍手もどんどん盛り上がり、こんなにノリノリなる小学生と出会ったのは初めてと、演奏もぐんぐん盛り上がっていきました。

ラストは「スペイン」で、ジャズの魅力をたっぷりと味わいました。

子供たちの感想に・・

落ち着いた曲から激しい曲まで演奏していてすごいなと思った。ルパン三世がかっこよくて一番心に残った。ピアノやドラム、コントラバスは、リズムなどをとっていて、バイオリンやサックスなどを支えている感じがして素敵だなと思った。ソロの時も堂々と演奏していてカッコいいなと思った。

ジャズにしていろんな楽器を取り入れるだけで雰囲気がガラッと変わるところにびっくりしました。2時間という時間ですけどずっと楽しめてもうあっという間に感じました。楽器によって曲の感じが違うとことソロパートの即興演奏に魅力、楽しさを感じました。そこで演奏できる演奏者がすごいということもわかりました。音楽の大切さも知り、興味を持ちました。

素敵な演奏会でした。