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土サミット&教育ミニ集会を開き、交流の輪が深まりました NO1

6年生の第二回土サミット。第一回のサミットで地域の方々から聞いたお話から、自分たちなりの課題を見つけて7か月間に渡って調べて、追究して、まとめた結果を発表しました。

 

学校運営協議会委員長の総合司会からバトンタッチを受けた実行委員たち、はじめの会を開いてご挨拶。

AとBの二つのブースに分かれての発表を行いました。

 

 

からす天狗の昔話、土学区の坂、ゆずの木の昔話、廣幡八幡宮、萬福寺、日光と柏、佐倉と、大人たちもなるほどとうなずく内容の発表。相手に伝えたい内容を、思いや願いを込めて伝えられています。

 

 

里山プロジェクトを支援してくださった保田さんと、昔話プロジェクトを支援してくださった中島さんからコメントをいただき、発表をやりきった満足感に満たされました。

土サミットが終わると、休憩をはさんで、教育ミニ集会。教育ミニ集会では、各学年が地域の方々と行った学習の成果と来年度の計画をお伝えし、「来年はこうしたい」という願いをワークショップで話し合いました。

 

 

 

どの学年の先生も、子どもたちの学びを伝える熱量にあふれ、どんな学習が展開されて、どのような力が育ったのか、土小学校が目指す4つの力と結びついていった過程が語られていました。

 

 

 

様々な形で、色々なアイディアや意見をいただき、来年度の計画に具体的に活かしていくことを、各学年の主任から語られました。

 

最後は土小を語る会、最初に学校運営協議会の委員の皆様から、今年の学校について、学校との関わりについてお話をいただき、その後は、校長・教頭・教務・研究主任・総合主任とフロアーとの対談形式で、学校がどう考えているか、今後どうしていこうとしているか、を交流しました。

 

最後に本日の講師でお招きした、東海大学の田中統治先生に、コミュニティ・スクールのあるべき姿、これからの土小学校の方向性へのご示唆をいただき、参会しました。

 

雪が降る寒い日でしたが、体育館の中では熱く熱く、土っ子の明日に向けた思いが語られる日でした。

皆様、本当にありがとうございました。