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6年生を送る会  すてきにきずなで結ばれて・・・

6年生を送る会を、3年ぶりに体育館に一堂に会して行いました。

6年生の入場は子どもたちがつくったアーチに出迎えられて・・・

 

 

司会進行は新しい児童会役員たち。最初のプログラムは「お仕事しょうかい」です。なんのお仕事が紹介されるのでしょうか。つくし学級から全学年の代表者がステージ上に集まり、お仕事の紹介です。

つくし学級では花のアーチのお花と送る会の文字を、1年生は6年生への招待状を、2年生と3年生は花のアーチと壁面の気球を、4年生と5年生は壁面の装飾を作ったようです。みんなで力を合わせて会場の準備をしたのですね。

 

 

みんなで作った会場で、最初に発表するのはつくし学級のみんなです。ハンドベルの素敵な響きで「思い出のアルバム」を演奏してくれました。

 

 

続いて登場したのは1年生。6年生にいろいろなことを教えてもらい、学校が楽しくなったこと・・・そして土小をふるさとにして欲しいと「ふるさと」を合唱してくれました。

 

 

もう一曲は1年生のパワーあふれる「ジャンプ」6年生との思い出を弾けさせて歌いました。

 

続いては2年生!きんにくんのものまねをしながら登場する2年生・・・演劇派です。

 

 

6年生を誘い出して、6年生の力に助けられた記憶を演じてもらっちゃいます。2年生のパワーはそこで止まらず、6年生の先生も引っ張り出してしまい、会場が笑いと笑顔の渦に・・・

 

とても上手な寸劇に続いて・・「パワフルパワー」の大合唱で6年生への感謝を伝えます。

 

 

3年生は6年生との力試しに挑戦です。何事もできる6年生に2重跳びで勝負をかけました。さて、勝負の行方はどうでしょう・・

 

 

2重跳び対戦は、最後1対1になりましたが、接戦で6年生が最後まで残りました。さすがに6年生。3年生もすごい力をもってきましたね。

3年生からの歌のおくりものは「スタートライン」

 

 

胸に染み入る きれいな歌声の3年生でした。

4年生は、6年生にお世話になった、クラブ活動、土っ子学級、特設クラブなどなどの思い出を寸劇にして伝えました。

 

 

合唱の贈り物は「ARUKI☆DASOU」あるきだそう、一生けん命に2部合唱で歌ってくれましたね。6年生への贈り物はこれだけではなく、ありがとうのシャワーと一緒に、4年生全員がつくったハッピーカードを渡して、くす玉を割って気持ちを伝えました。

 

いよいよ在校生最後の5年生。5年生はアフリカ最高峰の「キリマンジャロ」を合奏して、高い山に登る凄さ、協力の大切さを表現しました。

 

 

その後は、6年生一人一人をスライドにして、思い出を綴っていきます。低学年の時の写真や行事の時の写真など、思い出を見つけ出して紡いでいきます。

 

6年生がいたから頑張ることができた、5年生だからこそ伝えられる言葉が並んでいました。そして感謝の気持ちを込めた歌のプレゼントは「明日へつなぐもの」・・・

 

最後は、6年生が在校生に最後のメッセージを伝えます。

一人一人が、感謝、協力など言葉を持ってスライドに映り、一言ずつ伝えていきます。

 

 

6年生も、1年生から5年生がいたから、最上級生としてがんばってこられたのですね。委員会活動など朝早く学校に来られたのは、誰かのために・・・という気持ちがあったからだから・・・

そして、最後に土小学校に伝える歌のメッセージは「絆」・・・さくら咲くあの日、希望と夢にあふれていた・・・大切な仲間、この場所でめぐり逢えた・・・君と過ごしていたあの日、輝いていた・・・

 

 

消えることはない いつまでも・・・卒業式のテーマは「感謝と全力」 残りの13日を全力でがんばると宣言して送る会の子供たちの発表は終わりました。

児童会から校長先生へのインタビューが始まりました。一番印象に残っているのは?「6年生の歌・・」どんなところが記憶に残りましたか?「歌詞に桜咲くあの日・・」という土小のシンボルと絆を歌っているところですね・・・・

全校へのメッセージの中で、サプライズが・・・先生方全員が6年生の前に出てきて、校長先生のピアノ伴奏で・・・土っ子全員が自分の翼で羽ばたいて欲しいと願い「つばさをください」の合唱でした。

最後の最後は・・全校合唱で、とてもとても全校が一つになって、3年ぶりに本当に一つになった感動の6年生を送る会となりました。