文字
背景
行間
教育研究所からのお知らせ
初任者研修(第8回)
令和5年8月18日(金)初任者研修(第8回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導⑥~単元づくりの実際~』
教育研究所,指導課
講義・演習:『指導計画から考える総合的な学習の時間』
指導課
講義・演習:『学級経営③~学級経営の充実~』
教育研究所
小学校は学年ごと,中学校は教科ごとに分かれて,単元づくりのポイントついて学びました。
総合的な学習の時間の探求的な見方,考え方について学びました。
自治的な学級力や多様性を認め合う学級づくりについて学びました。
受講者からは,「実際に単元作りをすることで,単元の最終目的を意識して授業をすることの大切さがわかりました。」「総合的な学習の時間は,課題を発見・設定して行う探求的な学習であることを理解しました。」「生徒の自発性を養うために,生徒を自立させる場を設定したり,生徒に振り返りをさせる場を設定させたりすることが大切だと学びました。」等の声がありました。
初任者研修(第7回)
令和5年8月17日(木)初任者研修(第7回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導⑤~授業の見とり方と改善の視点~』
教育研究所
講義・演習:『情報モラル・セキュリティ』
指導課
講義・演習:『情報活用能力の育成』
指導課
講義・演習:『ICT機器活用』
指導課
授業を参観する際の視野を広げ,授業改善につなげるポイントについて学びました。
また,情報機器を使用するうえでの注意点や,効果的な活用方法について学びました。
受講者からは,「明確な視点を持ったうえで授業を参観することで,自身の授業力向上にもつながることを学びました。」「教育の為に様々な機器やコンテンツがあることを知ることができました。活動に応じて効果的なコンテンツを選択できるよう研究していきたいです。」等の声がありました。
夏季研修講座(1) ~ (13)
7月26日~8月3日 夏季研修講座を開催しました。
また,8月17日より教材市場にて動画配信を実施しています。
柏市の教職員にとって,充実した学びの機会になることを期待しております。
夏季研修講座(1)『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美
夏季研修講座(2)『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
麗澤大学 客員教授 広中 忠昭
夏季研修講座(3)『コーチングの方法と実際』
and Cs 代表 藤田 潮
夏季研修講座(4)『チームの力を引き出すファシリテーション』
拓殖大学 准教授 石川 一喜
夏季研修講座(5)『個別最適な学びと協働的な学びを支える1人1台端末の活用』
山梨大学 准教授 三井 一希
夏季研修講座(6)『虐待、引きこもりについての理解と状況 ~子どもと保護者が抱える困難とサポート、最近の話題と支援~』
愛泉寮 臨床心理士 中村 麻実子
夏季研修講座(7)『教師力を高める若手教師からミドルへの成長』
千葉大学 名誉教授 天笠 茂
夏季研修講座(8)『性別違和や性指向・性自認に係る児童生徒への対応について』
柏市立高田小学校 校長 中光 理惠
夏季研修講座(9)『不確かな未来と心理的柔軟性』
メンタルコンパス(株) 細川 涼偉、伊井 俊貴
夏季研修講座(10)『こどもの権利と学校教育 ~こども家庭庁開庁とこども基本法施行を踏まえて~』
弁護士 佐藤 香代
夏季研修講座(11)『個別最適な学びを実現する授業づくり』
京都大学大学院 准教授 石井 英真
夏季研修講座(12)『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 初級編』
教育実践研究家 菊池 省三
夏季研修講座(13)『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 中級編』
教育実践研究家 菊池 省三
初任者研修(第6回)
令和5年8月3日(木)初任者研修(第6回)を開催しました。
講義『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 初級編』
教育実践研究家 菊池 省三
安心感のある教室づくりの方法や児童生徒の笑顔が溢れる学級づくりの方法について学びました。
また,様々な実践例から,褒めることの大切さを学びました。
受講者からは,「授業を行う時には笑顔でいることと上機嫌で授業することを意識したい。」「一人も見捨てないことの大切さや,子ども一人一人の価値を見つけ認め,居場所を作ることが教師としての役割であると改めて学んだ。」等の声がありました。
2年目研修(第2回)
令和5年8月1日(火)2年目研修(第2回)を開催しました。
講義:『性別違和や性指向・性自認に係る児童生徒への対応について 』
柏市立高田小学校 校長 中光 理恵
性の多様性に関する基礎知識や,社会の動向について学びました。
また,様々な事例をもとに,実際の対応方法について理解を深めました。
受講者からは,「学級で苦しんでいる子がいるかもしれないという意識を持ち,傾聴する姿勢をこれからはもっと大切にしていきたい。」「多様性を理解し,子供たち一人ひとりが安心して自分らしく過ごせるよう,クラスづくりや学校全体で居場所づくりをしていきたいと思いました。また,普通という概念を捨て,いろんな見方や考え方を理解していきたいです。」等の声がありました。
中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)
令和5年7月27日(木)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)を開催しました。
講義・演習:『コーチングの方法と実際』
and Cs 代表 藤田 潮
講義・演習:『チームの力を引き出すファシリテーション』
拓殖大学 准教授 石川 一喜
ミドルリーダーとしてのコーチングの考え方や方法について理解を深めました。
また,ファシリテーターとしての意義や役割について学びました。
受講者からは,「後輩との関わり方を悩んでいたのですが,様々な角度から関わり方の具体的な視点を知ることができ,自分の現状を把握できました。」「教師自身がファシリテーターになることの重要性,子どもたちもファシリテーターになれる学級づくりをしていきたい。」等の声がありました。
初任者研修(第5回)
令和5年7月26日(水)初任者研修(第5回)を開催しました。
講義・演習:『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美
講義・演習:『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
麗澤大学 客員教授 広中 忠昭
講義・演習:『学級における危機管理と安全配慮』
教職員課
児童生徒を守るための寄り添い方や,支援の方法について学びました。
また,道徳科の授業づくりについて、模擬授業を受けることで、発問の質に気が付いていきました。
さらに,学校現場での危機や関連する法律について学びました。
受講者からは,「普段からのSOSの出しやすい環境,信頼関係を築いていきたい。」「道徳は学級経営と直結する教科であると感じました。」「一人で抱え込まずに,管理職や同僚の先生にも相談し,危機管理や安全配慮を心がけていきたい。」等の声がありました。
初任者研修指導教員研修(第2回)
令和5年7月19日(水)初任者研修指導教員研修(第2回)を開催しました。
「1学期の実践の成果と課題」「今後の研修の進め方について」をテーマに,グループで協議しました。
1学期の指導の振り返りと、2学期以降の指導について見通しを考え,発表を行いました。
第2回算数支援教員研修を行いました
令和5年7月18日(火)に第2回算数支援教員研修を行いました。
算数支援教員は,日々児童のつまずき解消のために自作した教具を使って授業支援をしています。
今回の研修では,その教具についての情報交換を行いました。
児童の実態に応じた教具が紹介され,お互いの教具づくりに関する知見を広げることができていました。
なお,今回紹介された教具は,他の研修や教材市場で今後紹介する予定です。
是非,皆さんの教材研究の参考になさってください。
初任者研修(第4回)
令和5年6月21日(水)初任者研修(第4回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導③~各教科の見方・考え方を働かせた授業づくり~』
指導課・教育政策課・教育研究所
講義・演習:『児童生徒理解②~個別の課題に対する生徒指導~』
児童生徒課
講義・演習:『学習指導④~授業のベーシックスキル~』
指導課
午前中は少人数に分かれて,各教科の特質に応じた見方・考え方について学びました。
午後は,いじめや不登校傾向等の未然防止・早期対応,また,効果的な教科指導を行うための基本的な技術について学びました。
受講者からは,「何に着目してどのような問いを設け,どのように考えるのか,教師が着目する視点を意図的に定めることが大切である。」「生徒指導とは,児童が自分らしく生きるために自発的,主体的な成長を支える指導や援助だと学びました。」「授業を成立させるためには,教師と児童生徒の信頼関係,児童生徒同士の人間関係が重要だと学ぶことができた。」等の声がありました。
新任教頭研修(第2回)
令和5年6月16日(金)新任教頭研修(第2回)を開催しました。
フォーラム:『カリキュラムに必要な地域との連携・協働』
青井 眞吾,山下 正信,鈴木 昭彦
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・協議:『組織的,協働的な予算編成・執行』
柏市立田中北小学校 事務長 亀山 友子
教育研究所 人材育成アドバイザー
地域学校協働活動や子どもの学び改革の推進等について学びました。
また,学校予算執行上の留意点や不適正な処理について学びました。
受講者からは,「いかに学校の情報を発信していくかが大切かということを考えさせられた。」「事務職員との組織的・協働的な予算編成・執行についても,進めていきたいと思います。」等の声がありました。
新任校長研修(第2回)
令和5年6月16日(金)新任校長研修(第2回)を開催しました。
講義・協議:『先輩校長の実践から学ぶ共有ビジョンの具現化,自校の協働体制を構築するプロセス』
柏市立風早南部小学校 前校長 城川 早苗
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・協議:『学校のリスクマネジメントの展開』
教職員課
多様な教職員を「組織」にしていくプロセスについて学びました。
また,様々な予想される危機について学びました。
受講者からは,「学校において予想される危機は複数であり,管理職だけでなく常に教職員全員で考え,未然防止,迅速な対応を心がけたい。」「自分がすべきことが見えてきました。」等の声がありました。
初任者研修(第3回)
令和5年6月14日(水)初任者研修(第3回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導②~指導と評価の一体化による単元構想~』
教育研究所
講義・演習:『学級経営②~学級経営の実際~』
教育研究所
講義・演習:『児童生徒理解①学級にいる支援を必要とする子どもの理解と対応~特別支援教育の視点から』
児童生徒課
単元で授業づくりをする大切さや,学級経営システムの基盤形成ついて学びました。
また,疑似体験を通して,学習への困難さを体感し,子どもの理解を深めました。
受講者からは,「子どもの資質・能力を育むために授業づくりを1時間ごとではなく,単元の見通しをもつことを心がけたい。」「1週間のうちに全員を褒めることを目標に頑張りたいと思います。」「児童の良くないところに目が行きがちであったが,今後は「強み」を伸ばす支援をすることを意識していく。」等の声がありました。
2年目研修(第1回)
令和5年5月25日(木)2年目研修(第1回)を開催しました。
講 話:『2年目の飛躍』
教育研究所長
講義・演習:『授業づくりと教科書 』
千葉大学 天笠 茂
教科書研究センター 細野 二郎
講義・演習:『教科等横断の視点で捉える単元~実践記録を通して~』
教育研究所
講義・演習:『2年目研修の進め方と1年間の展望』
教育研究所
教科書の効果的な活用について,グループで意見交換を行いました。
また,複数の単元で資質能力を育成するための教科等横断の視点について学びました。
受講者からは,「教科書の使い方の引き出しが増えたことで,次回から子供たちにより豊かな知識が与えられると感じました。」「各教科の単元計画の際,他教科との繋がりを意識して教材研究を行っていきたい。」等の声がありました。
初任者研修(第2回)
令和5年5月24日(水)初任者研修(第2回)を開催しました。
講義・演習:『接遇の基本』
NOMA総研 中島 彩花
講義・演習:『学習指導①学習指導要領と年間指導計画 』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・演習:『学校内での人間関係の形成』
信州大学 青木 一
社会人として基本的な接遇マナーや,電話の受け方について学びました。
また,年間指導計画の役割や同僚性,共生社会の実現について理解を深めました。
受講者からは,「マナーは信頼に直結するため,普段から身だしなみや態度,発言,表情,電話での対応や敬語の使い方には十分に注意していきたいと思います。」「今後は年間指導計画を意識し,定期的にそれに沿っているか,学年の先生方と打ち合わせをしながら進めていきたい。」「相談し,協力し合うことの大切さを感じました。」等の声がありました。
3年目研修(第1回)
令和5年5月18日(木)3年目研修(第1回)を開催しました。
講 話:『教員としての基礎を確実なものとするために』
教育研究所長
講義・演習:『校務分掌から見る教育課程 ~学校教育目標の実現に向けて~ 』
教育研究所
講義・演習:『教育活動を評価する視点』
教育研究所
演習を通して,校務分掌の運営や教育課程についての理解を深めました。
また,具体的な実践例をもとに教育活動の評価について話し合いました。
3年目研修は,初任者研修のまとめの年です。組織のため,子供たちのため,自分たちのために,1年間教育実践研究に取り組んでいきます。
受講者からは,「学校教育目標を踏まえながら自分ができることをしていきたい。」「目の前の生徒と向き合い,目指す生徒像を明確にして,実践に繋げたい。」等の声がありました。
初任者研修(第1回)
令和5年5月17日(水)初任者研修(第1回)を開催しました。
動画視聴:千葉県知事講話,千葉県教育長講話
講 話:『柏市教育委員会として初任者に期待すること』
柏市教育長
講 話:『柏市の教育施策について』
教育研究所長
講義・演習:『組織の一員としての自身の役割 ~学校教育目標と目標申告について~ 』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・演習:『学級経営①学級経営の基本』
教育研究所
教師として求められることや,チーム学校の一員として求められることについて学びました。
また,学級経営の基本的な考え方や仕組みについて理解を深めました。
受講者からは,「正しい学力を教えるだけではなく,豊かな心を育める柔軟性を持つ教員になりたい。」「実態に応じた学級経営を行なっていきたい。」等の声がありました。
新任教頭研修(第1回)
令和5年5月12日(金)新任教頭研修(第1回)を開催しました。
教育長,元名城大学教授の木岡一明先生を講師にお招きし,講義及び協議を実施しました。
講 話:『新任教頭に期待すること』
柏市教育長
講義・協議:『共有ビジョンを具現化するための教頭の役割』
講義・演習:『目標申告の考え方と自らの役割を明確にするプロセス』
講義・協議:『具体的手立ての適切性を判断するための学校評価』
元名城大学教授 木岡一明
説明・質疑:『施設管理について』『財務管理について』
柏市教育委員会 学校財務室、教育施設課
戦略的ビジョンを具現化する視点や,教育のマネジメントについて学びました。
また,学校のよさを引き出すための学校評価について協議を行い,理解を深めました。
中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第1回)
令和5年5月11日(木)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第1回)を開催しました。
講 話:『中堅教諭への期待』
教育研究所長
講義・演習:『「チーム学校」をふまえたこれからの組織マネジメント』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・演習:『教育活動を評価する視点 ~教育実践の評価を通して~』
教育研究所 研修担当
チーム学校が求められる背景や組織マネジメントの視点について学びました。
また、教育実践記録のテーマを考え、その評価方法についてグループで話し合いました。
柏市幼保こ小当番校・園連絡協議会
令和5年5月9日(火)柏市幼保こ小当番校・園連絡協議会を開催しました。
10地区の代表校・園が集まり,アフターコロナにおける幼保こ小連携の推進に向けて,昨年度の取組等も含めて周知しました。また,各地区で連絡会を開催するために計画を立てる話し合いが行われました。今年度も緊密な連携を図ることにより,子どもたちのよりよい成長を目指しています。
また,幼稚園・保育園・認定こども園と小学校のなめらかな接続・連携をめざし,相互理解の充実を推進していきます。