教育研究所からのお知らせ

カテゴリ:研修関係

初任者研修指導教員研修会(第1回)を開催しました


 4月7日(金)初任者研修指導教員研修会(第1回)を行いました。
 
 「初任者研修指導教員の役割と初任者研修の進め方」について講義を行いました。
 グループ協議では「初任者研修の実践」というテーマで協議及び情報交換等を行いました。

 今後とも,指導教員の方々と共に初任者の育成に努めてまいります。

研修まとめの発表続く

 今年度の研修のまとめが2月に続々行われました。
 3日の午後は10年経験者47名が13グループに分かれて教育論文発表会が行われました。この教育論文は「第50回柏市教職員教育実践記録」応募作品を兼ねています。どの発表も中身の濃い内容で各グループの協議も白熱しました。
 9日と14日は6年経験者53名が15グループに分かれ「アクティブラーニングの視点で授業改善」をテーマに取り組んだ実践が報告されました。中にはアクティブラーニングの視点が弱かったものもありましたが、1年間の努力が伝わってくるものばかりでした。
 15日と16日は2年経験者70名が16グループに分かれて発表会でした。ICTや図書館という今までの研修会で学んだ内容を生かした実践も目立つ一方、独自の視点で取り組んだものもあり変化に富んでいました。いずれの発表もほとんどの先生方がパワーポイントを使われ、このソフトなしではすまない時代だと実感させられました。
 

新任教頭・校長研修終わる

 1月31日に第6回新任教頭研修会、2月1日に第5回新任校長研修会が開かれ、どちらも閉講式で内田所長から労いと今後に期待する旨の話がありました。二つの研修会とも最終回で、一人15分~20分間の発表が行われ、短時間ではありましたが協議もなされました。
 年間講師を務められた木岡先生からは、各先生方が取り組んでこられた学校運営ビジョンや学校経営ビジョンの発表後に助言があり、今後戦略的ビジョンを構築する上でのまとめの講義もいただきました。2年目に向って改めてビジョンを見直し備えてほしいと思います。