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カテゴリ:研修関係
初任者研修(第8回)
令和6年8月20日(火)初任者研修(第8回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導⑤ 単元づくりの実際』
教育研究所,指導課
1学期の実践やこれまでの研修での学びを生かし実際の単元づくりを通して,より良い授業づくりについて学びました。
講義・演習:『学習指導⑥ 授業の見とり方と改善の視点』
教育研究所
「授業の達人」の動画視聴等を通して,授業を参観する際の視野を広げ,他教師の姿から授業改善のポイントをつかみ,自身の授業改善について学びました。
講義・演習:『アクションプラン② 2学期の展望』
教育研究所
自己の課題解決に向けて,一人一台PCを使いスプレッドシートで情報共有をしながら,2学期以降の実践と意欲をもつためアクションプランをたてました。
受講者からは,「 単元作りをすることで子どもに身につけさせたい力が明確にわかるとともに授業構成や発問内容などの計画の修正を図ることができることを学びました。子どもたち一人一人の思いや考えを受け止めることを常に考え授業をつくっていきたいです。」「 授業を見とる力があらゆる観点から大切である事を学んだ。これからも,授業者の視点,生徒の視点,また様々な観点から授業を見取るという力をつけ,自らの授業力の向上に繋げていきたいと考える。」 「1学期の反省をもとに自分のテーマを決めて,グループの中でアクションプランをどうしたらもっと良くなるのか話し合う事で,自分だけでは考えられなかった意見を見出すことができた。」等の声があがりました。
新任講師研修(第2回)
令和6年8月19日(月)新任講師研修(第2回)を開催しました。
講義・演習:『接遇の基本』
中島 彩花
社会人としての基本的な接遇マナーについて学びました。
講義・演習:『特別支援教育の基本』
児童生徒課
「特別支援教育について」や「障害と特性」,「対応方法」を学びました。
講義・演習:『2学期の教材研究』
教育研究所
教材研究のポイントと板書のつくり方について学びました。
協議:『2学期にむけて』
教育研究所,指導課,児童生徒課,学校教育課
1学期の自己の取り組みを振り返り,2学期に向けての目標や課題を明らかにするとともに,2学期の実践への意欲を持つため,グループ協議・お悩み相談会を行いました。
受講者からは「 社会人としてのマナーは教職員として信頼されるためにとても大切なことだと感じた。」「 子どもの困りごとの背景を分析して,その子のできるを増やしていけるようにしていきたいです。」「 改めて単元の目標や評価規準など,教材研究について学ぶことができ,1学期ではできていなかったことや課題を明確にすることができたため,2学期では学んだことを生かして課題を克服していきたい。」等の声があがりました。
リーダーセミナー(第2回)
令和6年8月9日(金)リーダーセミナー(第2回)を開催しました。
講義・演習:『構想』『企画』
東洋大学 准教授 葛西 耕介
これからの時代に求められるリーダーシップや地域教育の充実に資する支援および情報交換の場として,学校の管理職等を対象としたセミナーを開催しました。
学校運営の方向性としての「目的や目標の設定」や職員が主体的に動ける組織づくりの考え方を学びました。
受講者からは,「企画に対するリーダーとしての評価やフィードバック,自走する組織をつくるためのマネジメントについて学ぶことができました。自分の判断の癖にも改めて気付かされました。」「課題解決に向けて,周りの意見を取り入れることや自身の判断に偏りがあることを自覚して,判断基準を明確に示していこうと思います。」「できないと思ったものをどう実現可能にするか考えていきたい。」等の声がありました。
中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第3回)
令和6年8月7日(水)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第3回)を開催しました。
講義・演習:『アクションプラン』
横浜国立大学 准教授 脇本 健弘
教育研究所
チーム文化の醸成・目標の意識化に向け新たな視点,気付きを得ました。
また,自校で自分のチームをマネジメントするためのブラッシュアッププランを作成する見通しを持ちました。
受講者からは,「キーパーソンを明確にしたことで研修の見通しが持てました。」「自分1人がリーダーシップを発揮するのではなく,様々な立場の人がリーダーシップを発揮できるようなチーム作りが人を育てるのに必要だと感じました。」「心理的安全性をもてるようなチーム作りを行っていこうと思います。」等の声がありました。
初任者研修(第7回)
令和6年8月6日(火)初任者研修(第7回)を開催しました。
講義・演習:『学級における危機管理と安全配慮』
教職員課
なぜ事故や不祥事が起こるのかについて学びました。
講義・演習:『情報モラル・セキュリティ』
指導課
情報・著作権の扱いについて,今後気を付けるべきことを学びました。
講義・演習:『情報活用能力の育成』『ICT機器活用』
指導課
情報活用能力を意識した単元開発・学習方法について学びました。
また,ICT機器の活用方法について知り,今後の実践に生かす見通しを持ちました。
受講者からは,「実際にどのような不祥事があるのかを知り,防ぐためにはどのようにすればよいかを共有することができました。」「学校の授業で著作物を扱う場合の著作権について改めて知り,考え直すきっかけとなりました。」「ICT機器を有効活用することで,対話的な学びを実現しやすくしたり,さまざまなコンテンツを利用することで,子どもたちの表現方法の幅を広げたりすることができるのではないかと思いました。」等の声がありました。