教育研究所からのお知らせ

カテゴリ:研修関係

初任者研修(第9回)


 令和3年8月5日(木)初任者研修(第9回)を開催しました。

 講義:『チーム学校を支える協力体制づくり』一部
    学校教育課 教育専門アドバイザー

 講義:『チーム学校を支える協力体制づくり』二部
    教育研究所 人材育成アドバイザー

 講義:『道徳教育の基本と実際』
    麗澤大学 客員教授 広中 忠昭

 講義:『総合的な学習の時間の目的と方法』
    指導課 

 『道徳教育の基本と実際』では,質の高い多様な指導方法の例を参考に,具体的で実践的な内容を学びました。
 物事を多面的・多角的に考えられるような授業づくりをしていきましょう。

特別研修 夏季研修講座


 令和3年7月29日(木),30日(金)
     8月 3日(火), 4日(水)

 特別研修(ゲートキーパー養成講座,夏季研修講座①~⑦)を開催しました。

 ・ゲートキーパー養成講座『ゲートキーパーの役割』
  メンタルレスキュー協会 理事 小野田 奈美

 ・夏季研修講座①『主体的・対話的で深い学びの学習評価』
  早稲田大学 教授 田中 博之

 ・夏季研修講座②『GIGAスクール構想~ICTを活用した学び~』
  東京学芸大学 准教授 高橋 純

 ・夏季研修講座③『いじめ防止~法の視点から~』
  弁護士 真下 麻理子

 ・夏季研修講座④『持続可能な開発のための教育~SDGsの達成に向けて~』
  日本ESD学会 前副会長 手島 利夫

 ・夏季研修講座⑤『新教育課程で求められるキャリア教育への取り組み方』
  法政大学 教授 児美川 孝一郎

 ・夏季研修講座⑥(LGBT研修)『性の多様性についての理解と対応について』
  柏市立高田小学校 校長 中光 理恵

 ・夏季研修講座⑦『特別支援教育の変遷と今後の展望~過去・現在・未来~』
  東京学芸大学 名誉教授 菅野 敦

 今年度は,対面受講者を限定し,動画配信での受講を行いました。
 動画配信にしたことで,例年より多くの受講者を受け入れることができ,1人複数視聴をすることもできました。柏市の教職員にとって,充実した学びの機会になったことでしょう。

初任者研修(第8回)


 令和3年8月2日(月)初任者研修(第8回)を開催しました。

 講義:【小学校】『体育科の指導と方法』
         指導課 教育専門アドバイザー
    【中学校】『教材研究の方法と実際』
         教育研究所,指導課,中学校教諭

 講義:『問題を解決する教育相談の進め方』
    子どもと親のサポートセンター 研究指導主事 関 勝美

 講義:『キャリア教育の目的と方法』
    指導課

 今回,小学校の初任者は,体育の授業について実践例をもとに講義・演習を行いました。中学校の初任者は,教科別に分かれて教材研究の方法を学びました。
 具体的でより深い学びに繋がったと思います。
 『問題を解決する教育相談の進め方』では,子どもとの信頼関係の築き方や,教育相談の手法について学びました。
 子どもの話しを傾聴し,一緒に考えてく姿勢を大切にしましょう。

2年目研修(第1回校外研修)


 令和3年5月27日(木)2年目研修(第1回校外研修)を開催しました。

 講話:『2年目の飛躍』
    教育研究所長

 講義:『単元でとらえる学習評価』
    教育研究所 教育研究担当

 講義:『年間を見通した単元の見方・考え方』
    教育研究所長

 協議:『一年間の展望と課題設定 ~カリキュラムマネジメントの視点から~』
    教育研究所 教職員研修担当

 学習に関する指導力向上を目指した内容が中心の研修でした。
 1時間の授業ではなく,単元そして年間を見通した評価の在り方や単元のつながりを学びました。
 グループ演習では,教材・校種を超えた系統をつくり上げていました。
 本日の研修で得た学びを,日常の授業づくりで大切にしていきましょう。
 また,教師は「人間力」が求められる職業です。五者(学者,医者,易者,役者,芸者)を意識して教職生活を送りましょう。



3年目研修(第1回校外研修)


 令和3年5月25日(火)3年目研修(第1回校外研修)を開催しました。

 講話:『教員としての基礎を確実なものとするために』
    教育研究所長

 講義:『教科等横断による単元計画』
    教育研究所 人材育成アドバイザー

 講義:『教育実践研究の進め方と課題の設定』
    教育研究所 教職員研修担当

 学校教育目標と単元計画の関わりや,教科等横断的な視点で単元計画を作成する意義等,新たな発見や再認識が出来たかと思います。
 これまでの研修で得た学びを活かし,今後は自分で設定した課題解決に向け,授業実践研修や校内研修を進めることになります。
 次回の教育実践記録発表会では,その実践した成果を発表する場となります。今からとても楽しみです。