教育研究所からのお知らせ

カテゴリ:研修関係

初任者研修(第1回)

令和7年5月14日(水)初任者研修(第1回)を開催しました。

 動画視聴:千葉県知事講話,千葉県教育長講話

講義・演習:『組織の一員としての自身の役割 ~学校教育目標と目標申告について~ 』
      教育研究所 人材育成アドバイザー

  講 話:『柏市教育委員会として初任者に期待すること』
      柏市教育長

  講 話:『柏市の教育施策について』
      教育研究所長 

講義・演習:『学級経営①学級経営の基本』
       教育研究所

組織目標の実現に向けた自身の役割ついて学びました。
また, 学級経営の基本的な考え方や仕組みを学びました。

 

参加者からは,「組織の一員としてただ仕事を行うのではなく、教員一人ひとりが同じ方向を向いてゴールに向かわなければならないと改めて確認することができました。」「学級の子どもたちに対して,何を目的にして活動をしているのか見つめ直し、活動の目的を順次伝えていこうと思いました。」「学習面や生活面での指導で意識したいことは考えていましたが、安全面や保健面、特別活動の指導の際に何を意識すべきであるのかという考えの重要性も改めて感じました。」等の声がありました。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第1回)

令和7年5月13日(火)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第1回)を開催しました。

講義・演習:『アクションプラン』
      横浜国立大学 准教授 脇本 健弘
      教育研究所

アクションプランのねらいや中核的な教員として求められる行動とチーム作り等について。

参加者からは,「教員のリーダーとしてどのような視点を持っていくのかを考えることができました。」「チーム文化の醸成、目標の意識化など言語化されたことでより意識しやすくなると思いました。」「教員同士のつながりが子どもたちへの気づきや活動へのゆとりにつながることがわかったので、積極的に交流関係を築いていきたい。」等の声がありました。 

新任教頭研修(第1回)

令和7年5月9日(金)新任教頭研修(第1回)を開催しました。

   講話:『新任教頭に期待すること』

   教育長

教頭としての心構えや学校管理について。

講義・協議:『事務職員との連携・協働の必要性と実現に向けて』

   風早北部小学校 事務長 亀山 友子

学校における事務処理や予算の考え方や危機管理について。

講義・協議:『先輩からの事例に学ぶ~新任教頭としての1年間を振り返って~』

   柏第八小学校 教頭 大木 航太

学校における教頭の役割や1年を通して体感したことについて。

講義・協議:『学校に起こる諸問題への対応~教頭のマネジメント力とケーススタディ』

   信州大学 特任教授 青木 一

教頭に求められる役割や学ぶべきことについて。

   協議:『教頭としての1年間の見通しをもつ』

   教育研究所

学校FIKA体験を通した教頭の意見・情報交換

参加者からは,「組織での対応や外部との連携,対応の迅速さが重要であることを改めて認識しました。」「自校の危機管理対策を改めて見直し,教頭として適切な対応ができる準備をしっかりとしていきたいです。」等の声がありました。

新任校長研修(第1回)

令和7年4月23日(水)新任校長研修(第1回)を開催しました。

   講話:『新任校長に期待すること』

   教育長

校長としての心構えや学校管理について。

講義・演習:『学校のリスクマネジメントの展開』

   教職員課長

学校における危機管理それに対する校長の心構えについて。

講義・協議:『新しい時代の教職員集団の在り方について』

   児童生徒課 SSW 内田 守

安心と信頼の構築を目指し,先生に大切にしてほしいことについて。

   協議:『「学校ビジョンの実現に向けた取組」を考える』

   教育研究所長

SWOT分析等を用いた,学校マネジメントについて。

参加者からは,「先生方が笑顔で働ける環境が回り回って,児童が健やかに育つ環境を作る責任者が校長であることを改めて学びました。」「人は自分が粗末にされたと感じた時に不満を感じ敵意を向ける,という言葉が心に刺さりました。」等の声がありました。

教務主任研修(第1回)

令和7年4月16日(水)教務主任研修(第1回)を開催しました。

   説明:『KMGs(MMG後の新研修体制)について』

   指導課

MMG後の研修体制,KMGsの説明について。

講義・協議:『時数管理について』

   指導課

学校での教育課程編成の工夫について。

講義・協議:『働き方改革及びモラールアップについて』

   教職員課

働き方・学び方の見直し方や組織全体のモチベーション向上について。

 

受講者からは,「小中学校間で授業を見合うことや部会での話し合いを設け,地域の結びつきを強めたいです。」「小・中学校間で時数カウントの仕方が異なることがよく分かりました。」「校内のモラールアップ担当と標語を創る活動を企画したり,他学年の先生で交流できる機会を作ったりしたいです。」等の声がありました。