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カテゴリ:研修関係
新任校長・新任教頭合同研修
令和6年1月24日(水)新任校長研修,新任教頭研修を合同で開催しました。
発表:校長『自校の共有ビジョンに基づく協働体制の評価』
教頭『カリキュラムの編成・実施のための条件整備・人材育成への評価』
講義:『自己の経営行動の振り返りと次年度への見通し』
学校経営アドバイザー 木岡 一明
発表では自分の行動を言語化し,互いに質疑し合って行動を振り返りました。
講義ではビジョン展開シートを通して,学校経営を見通すことや,この一年の成果をどう見取るのかについての視点を改めてお話いただきました。
受講者からは,「研修で学んだ理論と実践の往還を意識していきたい。」「否定的なことだけではなく,肯定的な部分を意識することも大事だと感じました。」等の声がありました。
新任講師研修(第3回)
令和6年1月19日(金)新任講師研修(第3回)を開催しました。
演習:『授業力・生徒指導力向上と自己の課題解決』
教育研究所
閉講式・講話:『未来ある先生方へ期待すること』
教育研究所長
『授業力・生徒指導力向上と自己の課題解決』では,マンダラチャートを活用して自身のこれまでの実践を振り返るとともに自己の課題を見出しました。また,それぞれの課題の改善策についてグループで意見を出し合いました。自己の状況を客観的に把握し,今後の教育活動における見通しを持つ時間となりました。
新任教務主任研修(第2回)
令和5年11月24日(金)新任教務主任研修(第2回)を開催しました。
協議:『教育課程を評価する』
教育研究所
講義・協議:『教育課程の改善方法を見つける視点』
教育研究所,教職員課
閉講式:教育研究所
グループ協議を通して,学校のリーダーとして求められる応用力を養うポイントをつかみました。
また,様々な創意工夫例をもとに,学び方改革や働き方改革について学びました。
受講者からは,「今までにない視点での評価方法を学ぶことができました。」「それぞれの学校で事情は違いますが,実態を把握した上で,職場の先生方と知恵を合わせて学校をより良くしていきたいと思います。」「授業時数の見直し,行事の精選,働き方改革を勇気をもって変えていこうと思いました。」等の声がありました。
柏市幼児教育共同実践研究報告会及び柏市小学校スタートカリキュラム研修
令和5年11月22日(水)柏市幼児教育共同実践研究報告会及び柏市小学校スタートカリキュラム研修を合同開催し,柏市内の幼稚園・保育園・こども園と小学校の多くの先生が参加されました。
グループ協議:幼保こ園による実践発表・質疑応答・意見交換
講評:聖徳大学 河合 優子 教授
講義・演習:『自校のスタートカリキュラムの発展~年間を通して幼児教育の成果をつなぐ~』
※小学校対象の研修。園は希望制で参加。
グループ協議では,各園の実践報告から見取ったことを付箋や模造紙に書くことに取り組みました。そこから育っている子どもの姿や保育者の関わり方,乳幼児から小学校までの育ちの連続性について考えました。
河合教授の講評では,地域の幼児教育と小学校教育の関係者が園種校種,また立場を越えて連携することの大切さを学びました。
『自校のスタートカリキュラムの発展』では,いくつかの小学校の実践例を聞いて,スタートカリキュラムの改善に向けて話し合いました。
引き続き相互理解を深め,自校の活動を捉え直し,幼保こ園から小学校への円滑な接続に向けた取組を行っていきます。
初任者研修(第11回)
令和5年11月8日(水)初任者研修(第11回)を開催しました。
講義・演習:『児童生徒理解⑥子供の強みをいかす授業づくり~特別支援教育の視点から~』
児童生徒課
講義・演習:『学級経営⑤学級経営の改善』
教育研究所
講義・演習:『学習指導⑦子供の姿から考える授業改善』
教育研究所
1つ目の講義では,特別支援教育に関する支援のポイントやつまずきの背景を学びました。
2つ目の講義では,学級経営の改善に向けて,教育観について話し合いながら考えを深めていきました。
3つ目の講義では,主体的・対話的で深い学びについて振り返り,授業改善に向けた話し合いを行いました。
受講者からは,「惹きつけるための演出や,視覚的な支援も行い,スタートラインを揃えた授業を展開していきたいと思います。」「日々学び続けることで知識を身につけ,視点の転換を意識して児童と接することを大切にしていきたいと思いました。」「振り返りをすることで,学んだことを自覚し,次の学びにも繋がるとても意義のあることだと学びました。」等の声がありました。