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令和3年度 校長室より
温かい雰囲気(校長室より)
短縄とびの取り組みが活発になってきました。
一人一人ががんばり表を持っています。
約1ヶ月、体育委員会が下学年の技のチェックをします。月火には1・2年生対象、木金には3・4年生対象です。
今日は1・2年生でしたが、たくさんの子どもたちが跳び縄を持って外に出ていました。
体育委員会の児童だけでは回らないので、先生やたくさんの6年生が手伝っていました。
低学年への声かけや視線はとても穏やかであり、優しいお兄さん、お姉さんです。だから、低学年の子どもたちもがんばります。
日差しはあるものの、冷たい空気の中でしたが、とても温かな良い風景でした。
3学期で卒業していく6年生。具体的な行動をすることで、みなさんの姿や思いは、次へ次へと受け継がれていきます。とは言え、無理をすることはありません。毎日、自分にできることを一つずつ一つずつ積み上げていってほしいです。
寒いけれど、病気に負けないように運動で体を鍛えていこう。
さて、この活動も控えた方が良いのか考えました。学年はまたいでいますが、集団でのレクのような交流活動ではありませんし、対個人で、外で、マスク着用で、ということで続けていくことにしました。
今日から(校長室より)
本日より、柏市の教育現場はレベル2の拡大局面対応となります。
宣言解除から3ヶ月と2週間が過ぎたところです。
学校生活は続きますので、今まで通り、「全体で」「個人一人一人で」できる対策をとりながら、ここまでより少し意識を高くした行動をすることで、感染防止、拡大防止に努めてまいります。
新しいことはありません。今までやってきたことを緩めずに行うことでの対策です。
子どもたちには、冬のこの時期だからこそ、免疫力を落とすことのないよう、栄養、睡眠をしっかりとってほしいです。このあたりは、ご家庭のみなさんの協力も必要です。
今日も、青空の下、多くの子どもたちが昼休みに外に出ていました。おにごっこ、なわとび・・・元気いっぱい遊ぶ中で、強い体をつくっていってほしいです。
朝、「熱を測り忘れました、測ってください。」と職員室に来室する児童が若干名います。「体調良好な状態での登校」のための検温など健康観察ですので、ここはしっかりお願いします。
600人の児童、50人弱の教職員が生活する学校です。「自分くらい良いか」という部分からほころんでいくこともあります。繰り返しになりますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
今回のレベル変更を受けて、本日、教育委員会からメールが配信されました。学校からの手紙は明日お子さんを通して配付いたします。目を通していただいて、ご心配な点があるようでしたらお問い合わせください。
席書会も今日で最後(校長室より)
3年生の席書会でした。マスク着用の上、向きの工夫をして、体育館で行いました。3年生以上の席書会は今日で終了です。
3年生なって初めて習字セットを準備し、毛筆を扱うようになった子がほとんどだと思います。しかも、書き初めには、だるま筆というさらに太い筆を使います。
普段字を書くときに使っている鉛筆とは扱い方が全く違います。思うように筆が動かないこともあります。
心を落ち着けて、緊張して紙に向きあう、そういう時間が年の初めに大切なのです、そういう昔からの行事です。いつもより大きな半紙に向かって一生懸命書き初めに取り組んだ3年生です。
各学年の力作は、校内書き初め展で体育館に展示いたします。ぜひ、その時にご覧になってください。
昨日の放課後に校長室で会議を開き、卒業式についての大枠を確認しました。今後の状況によって変更していくこともあるとは思いますが、
6年生が気持ちよく卒業できるように準備を少しずつ進めていきます。
さて、週末を迎えます。ここのところ、コロナウイルス関連の報道が続いています。
昨日も書きましたが、感染することは仕方がないことです。できることは、一人一人の予防対策です。
過去にインフルエンザが流行した年も、保護者のみなさんへ出していた手紙にいくつか気をつけてほしいことを書いていました。載せてみます。
1.外からの感染を防ぐため,外出や遊びに行くことなどは控える。特に電車やデパートなど,不特定多数が出入りする場所は避ける。
2.手洗いやうがいを励行する。
3.体力を回復させるため,早めに休養・就寝をさせる。
4.感染を防ぐためにマスクなどの着用を心がける。
5.寒暖の差が激しいので,気温に合わせた衣服の調節をする。
6.体調が悪くなったら,病院に行き,医師からの診断を受ける。
ウイルスによる病気ですから、今、気をつけてほしいことと大きく変わりません。できる対策をとりながら、良い週末になりますように。
(5年生廊下の七草の寄せ植え)
間接的な交流でも(校長室より)
1年生の教室で、子どもたちが映像を見ながら盛り上がっていたので、一緒に見てみました。
子どもたちが、手作りのおもちゃで遊んでいる映像でした。
このおもちゃは、2学期にさかさい保育園との直接の交流ができなかったので、1年生が園児に遊んでもらおうと協力して作り、園に送ったものです。それを使って園児が遊んでいる映像です。
1年生が協力してつくった輪投げに、園児が挑戦している姿を見て、息をのむ1年生。輪が入ったり入らなかったりする様子をみて「わー!」「きゃー!」と素直な反応を見せる1年生。
直接の交流はできなかったけれど、関わろうという気持ちと、それを形にしたことは1年生の成長につながったなあと思えました。子どもたちも、この映像を見て、「やって良かった」と感じたはずです。映像には他に「歌」「つり」「迷路」がありました。どれも、園の子どもたちの楽しそうな様子が映っていました。
こちらからの働きかけに、遊んでいる姿を映像として送っていただけたことに感謝です。これがあったことで、1年生は自分たちのしたことの振り返りが自然にできました。さかさい保育園の先生方、ありがとうございました。
全国的にウイルス感染者が日に日に増えています。柏市も同様です。この後、また以前のように学校での活動に制限がかかる可能性も0ではありません。大きな行事としては、6年生にとっての最後の行事「卒業式」もあります。それに向けて、歌の練習も始めています。市内の状況や校内の状況を見ながら、その都度、開催の仕方等について決定していきます。他の行事についても同じです。
世界的に流行している病気ですから、かかることは仕方ありませんし、悪いことではありません。一人一人ができる予防を丁寧にしていくことが第一であり、その上で、かかっても、かからなくても、安心して過ごせるように心構えておきたいところです。
昨年度テレビでも取り上げられた「 安心して感染したい」という題で新潟県見附市役所2020.7月発信の文章と漫画です。「温かい人でありたい」、その通り、と思います。→https://www.facebook.com/city.mitsuke/posts/3283654768323433/
「自分がやられていやなことは人にもしない」をルールとして子どもたちに呼びかけてきました。病気を理由にした、差別やいじめにつながるようなことがないよう、教職員一同気をつけて子どもたちに向き合ってまいります。
やる気(校長室より)
各クラスの廊下の掲示物、「三学期の目標」が少しずつ増えてきました。
めあてをもって生活や学習に取り組むことは大切なことです。
担任だったときに「『がんばる』という言葉を使わずに目標を書く」ということを子どもたちには意識させました。「なわとびをがんばる」より「二重跳びを30回できるようにする」の方が具体的であるし、何に取り組めばいいかわかりやすいからです。
子どもたちの目標を見ていると個人個人それぞれに目標が違うことがわかります。コロナのことや健康のことも多かったです。何をするにも、健康は大切ですから、気をつけながら生活していけると良いです。
さて、話は少し変わりますが、連休明けなどに、机につっぷして「やる気が出ない」という状態の子を時々目にします。本校だけでなく、今までの学校でも時々見る風景の一つです。
「やる気」についてここ数年目にするのが池谷裕二氏の言葉です。「やりはじめないとやる気はでません。脳の『側坐核』が活動するとやる気が出るのですが、側坐核は、何かをやりはじめないと活動しないので。」というものです。池谷氏は東京大学大学院の教授である方で、薬学者、脳研究者という肩書きもあるようです。
「池谷裕二 やる気」と検索してみると、ビジネスマン向けのサイトですが、同じようなインタビューも見つけました。その中には「面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいい」という言葉もありました。
やる気が先で、その後に行動と思いがちですが、行動が先であるので「とにかく具体的に動く」ということが全ての始まりになるととらえてよさそうです。
せっかく書いた3学期のめあて。廊下で、自分が決めた目標を眺めながら具体的にできることを考えて、「まず、やってみる」。そんな風に取り組みながら、自分が決めた目標に近づき、達成できたら良いですね。意識して3学期を良い毎日にしていってほしいです。
通常日課スタート(校長室より)
三連休が終わり、今日から給食開始の通常日課です。調理員のみなさん、3学期もおいしい給食を楽しみにしています。
朝から冷たい雨が降り、結局一日中降っていましたね。
1年生が、来年度入学してくる新1年生に向けて、自分の朝顔からとったの種の準備を始めました。
命がつながっていく感じです。温かい取り組みです。
今日は、校舎内が冷えていてとても寒かったです。エアコンはついていますが、換気もしているので、教室内で快適な気温を保つのはなかなか難しいです。
あとは、一人一人が着るもので調節することになります。手袋やネックウォーマーは教室ではさせませんが、上着は上手に活用させます。今週は気温が低めのようなので、季節にあった服装をお願いいたします。
連休後の火曜日でしたが、落ち着いて学習に取り組む子どもたちの姿を見ることができました。立派です。1日1日が良い学びの日々になるよう指導を続けていきます。
さて、世の中の状況として、新しい株によるコロナウイルス感染者急増の報道が多くなっています。まん延防止等重点措置をとる県も出ました。今後、千葉県や柏市がどのようになっていくかはわかりませんが、学校としては、今できることとして、引き続きの感染症対策(手洗い、うがい、マスク着用、換気)を丁寧に行いながら教育活動を進めてまいります。
保護者のみなさんには、子どもたちが健康に留意し元気に活動できるように、毎日の検温等の健康観察も合わせて引き続きご理解ご協力をお願いいたします。
さて、柏市では成人のつどいが昨日と一昨日の2日間で5部制で行われました。集まる形でできたこと、天気が崩れなかったこと、どちらも良かったです。一つの節目であり晴れの舞台ですから。
法律が変わり、この4月から「成人を18歳からとする」ことになりますが、柏市では成人式の扱いを「従来通り20歳で」とするそうです。
柏市のホームページです。
→https://www.city.kashiwa.lg.jp/shogaigakushu/region/shinsejin/senennenre.html
成人となったみなさん、ご家族のみなさん、おめでとうございます。大人の仲間入りです。あれこれ、いよいよ本番ですね。
始業式(校長室より)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
大きな事故の連絡など無く、今日を迎えられたことをうれしく思います。
昨日降った雪は校庭一面を真っ白に染め、天気も回復したので、とても明るい朝となりました。
「来るまでに3回転んじゃった」なんて言っている子が男子にも女子にもいましたが、慣れない雪道(氷道)を歩くのも貴重な体験です。
始業式は今回も放送室から行いました。
校長の話です。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、コロナウイルス感染症感染者数が増えていますよ、というニュースがまた多くなってきました。ここまで、全国の小中学校でクラスターが発生しなかったのは、子どもたちや先生方一人一人がきちんとマスクや手洗いなどの感染対策をしていたからと言えます。引き続き、気をつけながら、1日1日を大切に過ごしていきましょう。
さて、3学期が今日から始まります。3学期は次の学年の準備のためにあるのではありません。春を心待ちにして過ごす日々ではないのです。何となく春になれば良いことが起こるなんてことはありません。
1年生は、「2年生になったらがんばります」。
2年生は、「3年生になったらがんばります」。
3年生は、「4年生になったらがんばります」。
4年生は、「5年生になったらがんばります」。
5年生は、「6年生になったらがんばります」。
6年生は、「中学生になったらがんばります」。
いやいや、月が3月から4月になるくらいでがんばれるわけがありません。自分が本気を出して変わろうとしなければ、今できないことが急にできたりはしないのです。もし、4月になったらがんばろうと思っているなら、今、今日からがんばりましょう。3学期はそういう3ヶ月、今の学年のまとめの期間です。
一人一人にとって楽しい学校になるよう応援しています。
校長先生の話を終わります。
教頭先生は文部科学大臣からのメッセージを代読しました。
不安があったら、一人で抱え込まないように、というものです。
西村先生は、3学期の過ごし方について、また、今月の目標について子どもたちに呼びかけました。
得意なことはさらに伸ばし、苦手なことが一つでも克服できるように、という熱い気持ちが込められていました。
3学期は3ヶ月なので他の学期より短いのですが、大切な1日1日であることに変わりはありません。引き続き、健康管理をしっかりしながら、有意義な学校生活を送っていけるよう教職員一同子どもたちに向き合ってまいります。
保護者のみなさん、地域のみなさん。
なかなか直接お話しする機会が持てないままお願いばかりで心苦しいのですが、改めまして今年もよろしくお願いいたします。
終業式 校長の話(校長室より)
終業式でした。今日も放送室から各クラスへオンラインと校内放送を併用して行いました。
教頭先生のはじめの言葉でスタートです。
校長の話です
9月1ヶ月短縮日課、10月から本格的に始まった2学期でした。みなさんが、元気に楽しそうに生活している姿を見て、校長先生も楽しく、うれしい気持ちになりました。
それでも、いろいろなクラスで小さなもめごとはありました。それは仕方のないことだと思います。自分たちだけで解決できないことは大人の力を借りることも大切なことです。
とは言え、もめごとの原因がこれ
↓
だとしたら、今後も気をつけてほしいと思います。
さて、3つの取り組み。
これ、できた?通知表を見ると、いろんなことに挑戦しているみんなのことがわかってうれしかったです。
これはできた?
これはできた?命がないと何もできないからね。特に冬休みは気をつけてください。
3学期もこれらを気にしながらがんばっていこうね。
さて、今日、担任の先生からみなさんに渡す通知表には、2学期にみなさんががんばったこと、また、今後がんばってほしいことが書いてあります。必ずお家の人に渡してください。
1月7日に元気なみんなと会えるのを楽しみにしています。良いお年を。
本当に大事な話は、しつこく繰り返し繰り返し・・・、そんな気持ちで今日も子どもたちに話しました。
2学期の登校が今日で終わります。「校長先生、良いお年を」と子どもたちは元気に帰って行きました。
保護者のみなさまには、不安定な世の中の状況は感じつつも子どもたちを学校に送り出していただけたこと、感謝申し上げます。成長していく上で、「人との関わり」は大切な要素の一つです。そういう意味で学校の役割は大きいと思います。もちろん未熟な子どもたち同士ですから、関わりの中でトラブルは起こります。それを成長に生かしていくようにコントロールするのは、周りの大人の役割です。大人としての立ち振る舞いは、我々教職員にも保護者のみなさまにも等しく必要な部分です。自分の子のことはもちろん、取り巻く周りの子のことも考えることで、最後は自分の子どもに良い学びとして返ってくることは少なくありません。
保護者のみなさん、地域のみなさん、2学期も本校学校教育にご理解ご協力ありがとうございました。本日柏市教育委員会から「新型コロナウイルス感染防止対策のお願い」というメールが配信されました。引き続きのできる範囲での対策を取り、健康に留意された上で、ご家族みなさまで良いお年をお迎えください。
令和4年も引き続き、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、先生方、2学期もお疲れ様でした。
遊びの中で(校長室より)
今日は、学期末ということもあり、レクをしているクラスがいくつかありました。
そのレクの内容はクラスごと様々です。
どんな内容でも、たいていは、子どもたちが一人で、またはグループで準備を進めて今日を迎えています。司会の子がいたり、出し物をする子がいたり、それぞれに当日に役割がある場合もあります。
お楽しみ会なら「みんなで楽しい会にしよう」が目標になるでしょうか。会に向けて、楽しむための遊びをみんなで考えたり、飾り付けをしたり、工夫してきたはずです。
見たところ、どのレクのクラスでもみんなで協力して、楽しそうに過ごしている様子が見えました。楽しそうな笑顔を見ていると、こちらもうれしくなります。
4月から子どもたちに話してきた「楽しい学校」にしよう、は、自分たちで目指すものであり、こちらが「楽しませて」の「楽しい学校」ではありません。また、学校は集団で生活する場所ですから、ルールが必要なことがあり、そのルールは守る必要があります。誰かが悪ふざけで楽しんでいても、周りがそれによって楽しくなければ「みんなで楽しむ」ことにはなりません。
今日の子どもたちの様子を見ていて感じるのは、ルールを守ることの大切さは、子どもにとって「楽しいこと」「遊び」の中でこそ身に付けていけたら良いな、ということです。小学校に身を置いていると、子どもにとって遊びは学びと直結していると感じることが多々あります。楽しく遊んでいるうちに、楽しく遊んでいたらいつの間にか、「協力の大切さを感じた」り、「自分より弱い人には優しくすることの大切さを感じた」りできるようになることはあります。
一見、ただ遊んでいる子どもたちの活動の中にも、大切な学びがあります。
大好きな人ばかりとは言えない教室だからこそ、多くの学びがあるのが学校です。一つ一つの時間を大切にしながら、気がつけば2学期も明日で終了です。
今日、柏市教育委員会から「冬休み中のお子様の見守りについて」というすくすくメールが配信されました。内容をご確認ください。子どもの変化に気づけるのは、学校では教職員、家庭では保護者、つまりはその時に子どもの近くにいる大人です。特に冬休み中はご家庭で過ごすことになります。関わりの基本は「声かけ」です。うるさがられてもそこは親として、ひるまず関わってくださるようお願いいたします。
2学期最後の給食(校長室より)
子どもたちにとって、学校で楽しみなことって何でしょう。
自分が担任だった頃を思い出すと、給食が楽しみだな、と話す子は多かったように記憶しています。
「先生、今日の給食何だか知ってる?」
と朝8時過ぎから笑顔で質問しに来たかつての教え子の顔を思い出します。朝からずっと楽しみにしていたのでしょうね。
配膳時の約束も、食べる時の約束も守っての給食です。
食べることに集中する分、よく噛んで食べることができているのではないでしょうか。
成長まっただ中の子どもたちにとって、大切な栄養源である給食も今日が2学期最終です。
(6年生は特別にあと1日あります。)
栄養士の西田先生、チーフをはじめとする給食調理員のみなさん、子どもたちのために、暑い日も寒い日も、おいしい給食の提供ありがとうございました。
つながり(校長室より)
6年生の有志が2日間の小さなイベントを企画しました。
ねらいは、イベントを通して異学年(6年と1~3年生)での交流をするというものです。今日は業間休みに行いました。自由参加です。
6年生の発案者が低学年の先生からアイデアをもらって、工夫した活動となりました。
参加者が5つ(サンタさん、トナカイ、プレゼント、ケーキ、雪だるま)のグループに分かれ、それぞれ集まる場所を変えることで少しでも密を避ける工夫です。
それぞれの場所に集まった子どもたちの前で、6年生が用意したクイズを出し、答えてもらいます。3問です。
その後は、6年生とじゃんけん大会をして、勝った子には、折り紙のプレゼントを渡します。折り紙のプレゼントは有志の子どもたちがせっせと折ったものです。
負けた子には、参加賞としてシールを渡します。
「何か交流をしたい」という気持ちが素晴らしい、そしてその後の行動力も立派です。感染症対策によって分断されてしまったつながりが、このような形でまたつながっていく。この「人とつながりたい」という気持ちは、特に今の時代で大切にしてほしいものです。
今、『スマホ脳』2020年アンデシュ・ハンセン著と『スマホが学力を破壊する』2018年川島隆太著が手元にあります。どちらの本にも、便利な道具としてあるスマホ利用による今、そして先のことが書かれています。はっきりしていることとまだまだはっきりしていないことがある中で、「生身の人とのつながりの大切さ」「だめなものはだめ」「よそはよそ、うちはうち」・・・自分の頭で考えて判断することが求められているのだろうと思います。
人は、人と人の間で人間になっていくとは、金○先生のセリフだったか。
人とつながりたい、という気持ちを形に表して低学年の子たちと交流した6年生の顔は輝いていました。来てくれた低学年の子たちもとてもうれしそうでした。
企画した6年生のみなさん、ありがとうね。
学校運営協議会その2(校長室より)
昨日、委員のみなさんに集まっていただき、第3回の協議会を開きました。
土南部小学校もコミュニティスクールとして名乗りを上げ、地域にある学校として、地域の子どもたちを地域みんなで育てていこうという考え方での取り組みを進めていくことになります。
本校のホームページの左側(スマホの場合は下の方)にコミュニティスクールのイメージ図と説明が張ってありますのでぜひご覧になってください。
昨日の情報交換の中で、例えば、子どもたちの安全については委員さん方それぞれの立場で考えて行動してくださっていることがわかり、大変心強かったです。
今年度はコロナウイルス感染症の影響もあって、具体的な活動は何もできていません。
夏に、教職員に「とにかく手を貸してほしいこと」をあげてもらいました。「こんなことは教員の仕事だろ」と思われても良いからなんでもあげてくださいとお願いして、あげてもらいました。それらは、第2回の会議で、委員のみなさんに隠さずお伝えしました。大きく分けると、安全・環境・学習・生活の4点であり、今すでにPTA活動として存在しているものもありました。
そして、今回、委員のみなさんに、学校の今を知っていただくために校舎内や外の様子を見ていただきました。マスク着用で各教室短時間の参観でした。
限られた時間だったので、その後は、気づいたことをそれぞれ記入していただきました。子どもたちや学校を温かく、時に厳しく見守ってくださる地域の代表の感想、そう読ませていただきました。第4回の会議までに会長の入道さんがそれらをまとめ、話し合いに生かすことになっています。より具体的な話をしながら、子どもたちの成長のための力になるようなことを少しずつ増やしていけたらと考えています。
教職員にしかできないことや保護者にしかできないことはしっかりそれぞれが考え、行っていきながら、地域の力を学校に・・・。令和4年度が実動できる1年になることを祈りつつ・・・。
「地域みんなで子どもを育てる」と言ったときの地域とは・・・。学校ですから「教職員」は外せません。地域にある家庭として「保護者のみなさん」も外せません。また、「卒業生の保護者のみなさんを含めて地域で生活していらっしゃるみなさん」も外せません。地域みんなとは、この地域にいる大人みんなということです。
この考え方は、第3期千葉県教育振興基本計画(令和2年から6年)で実施する基本目標3「ちばの教育の力で、家庭と地域の絆を深め、全ての人が活躍できる環境を整える」のもと、施策8の(2)家庭・地域と学校との協働により地域全体で子供を育てる体制の構築 とつながっています。
↓次世代へ光り輝く「教育立県ちばプラン」
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/seisaku/keikaku/plan3/index.html
委員のみなさん、教育委員会のみなさん、ご多用の中、本校のためにお集まりいただきありがとうございました。
今日は体育館で3年生の書き初め練習をしました。
いつもの太筆はもちろん、だるま筆だとしたら、さらに使い慣れてない道具ですから、最初からうまくは書けなくて当然です。
冬休みも3学期本番も、お手本をちゃんと見ながら一画一画ゆっくり書きましょうね。
なわとび(校長室より)
今、本校での子どもたちの昼休みの外遊びと言えば、ボール遊び、鉄棒、鬼ごっこがほとんどです。
しかし、冬になると、増えてくるのがこれです。
そう、なわとびです。
今日は、ここ数日の中では一番たくさんの子どもたちがなわとびに取り組んでいました。
練習台には順番待ちの列もできていました。
大きくなって、重くなった大人の体にはなかなかの刺激となるなわとびですが、子どもたちは軽快に跳んでいます。
学校で配ったなわとびカードを見てみると
こんなにたくさんの技があります。
12月8日の校長室よりの「できるようになる」に載せたように、このなわとびはまさにあれに当てはまります。
あきらめずに努力を続けることで、ある時、急にできるようになる、ということが体験できるはずです。
体の動かし方がまだまだうまくない子には難しい技もあります。一つ一つ丁寧にがんばってほしいです。狭い場所でも跳び縄さえあれば取り組める、寒さに負けない体力づくりにはもってこいです。
この冬の運動としてみんなにがんばってほしいです。
私も、マイ跳び縄で子どもたちと一緒にがんばってみよう。子供の頃、寒い中で挑戦したとき、耳をかすった痛さが忘れられずあきらめていたハヤブサにも挑戦してみようか・・・。
4年生校外学習(校長室より)
今日は朝から良い天気でした。
ただ、冷え込んでいました。
そんな中、4年生が校外学習へ出かけて行きました。
行き先は、松戸の西部防災センターです。
色々な災害の体験ができる施設です。私は、教職員の安全研修でもかつて訪れたことがあります。
震度5弱の地震体験、風速30mの暴風体験、火災時の視界不良体験、展示物見学、防災動画視聴と盛りだくさんの内容でした。
室内とは言え、かなり本格的な体験ができるので大人にとっても刺激的です。
特に子どもたちは刺激に反応しますから、はしゃぎすぎるグループもあったようです。
そんな時は「災害の危険と防災の知識の大切さについて真剣に学ぶように」とセンターの方から厳しくご指導もいただきました。
本当の災害ではないからこそ、安心して体験できたことで、冷静に学べることがあったと思います。
今日の体験は帰校後、各クラスで新聞にまとめていきました。
次の学びにつなげていってほしいです。
防災センターのみなさん、本日はありがとうございました。
通知表ができあがるまで(校長室より)
かつての教え子の中には、担任の私から通知票を受け取った瞬間に「よくできる」の丸がいくつあるか数え始めるという子が何人かいました。そして、「前より上がったー」とか「下がったー」と叫びます。
学期によって学習内容が違います。例えば体育で1学期にはその子の得意な跳び箱の学習があったから「よくできる」に丸がついていたけれど、2学期はその子が得意ではないマットの学習があったから「がんばろう」となったとします。丸の位置だけ見ていれば「下がった」ように見えますが、中身を考えると「下がった」わけではないことがわかります。
毎月各学年で学年だよりを発行していますが、そこに今月の学習予定が載っています。
何の勉強で通知票のそこに丸がついているかの参考にできます。
2学期の通知表に向けて準備が始まっています。各担任が作成します。
最初は、一覧表という形式の表で出力します。この一覧表を同じ学年の先生同士で交換して、誤字脱字を含め内容を確認します。
その後、麻生教務、教頭、校長と順番に回していきます。言葉で伝えることは難しい作業ですから、複数の目で内容を確認します。
その一覧表が再び担任のもとに返却されるときには、誤字脱字はもちろん言い回しなども含めて、付箋が張られたり、書き込みがされたりしていることがほとんどです。それを担任が確認し、手直しをします。
そして本番の用紙に印刷して、通知表の形にします。
通知表も、再度学年で確認後、教務主任、教頭、校長と回します。最終確認です。
最後は責任を持って校長が押印します。こうしてできあがった通知表はお子さんを通して保護者のみなさんのお手元に届きます。
2年前に北陸地方の中学生の通知表改ざんの件がニュースになりました。「お家の人に良い成績を見せてあげたかった」という気持ちはわかります。誰だって、悪い成績より良い成績の方がうれしいものです。しかし、努力無くして良い成績はありませんし、そもそも学校は自分の弱点を見つけてそれに向き合う、そして克服していく場所です。(と私は思っています。)
弱点があること、弱点が見つかることは恥ずかしいことではありません。残念ながら学期内に克服できることばかりではありませんが、そこに向き合い、取り組めば必ずや成長につながります。そういう意味で、通知表はその時々の結果を表してはいるものの、成長を願うものです。
今、学校では、生活面や学習面での振り返りをしたり、最後のテストをしたりと、2学期のまとめの時期を感じさせるような毎日が続いています。(今日もがんばる子どもたちの様子の写真は本文とは直接関係ありません。)
4校合同演奏会(校長室より)
土曜日に南部地区青少協主催の4校合同演奏会が南部中体育館で開催されました。
今年度の前半は学校でも地域でも各種行事が中止や延期となりました。
10月に宣言が解除された後でも、人を集める行事の実施については頭を悩ませました。
4校の子どもたちや保護者のみなさんや地域のみなさんが集まるこの行事についても同様です。一度は中止を決めた演奏会でしたが、青少協会長をはじめとする役員のみなさんや、各校の校長の意見交換の末、実施することになりました。とは言え、小学校における音楽の活動については、授業でも部活動でも感染症予防の観点から、控えめに行ってきたこともあり、発表に向けての準備は簡単ではありませんでした。本校も逆井小も本来の器楽演奏はとてもできる状態ではありません。
しかし、青少協西條会長の「一つでも思い出になるものを」という願いと、南部中植松校長の「同じ地域にいる音楽好きの子どもたちの音楽でのつながりを大切に」という願いにそって、それぞれの学校でできることを準備することになりました。この願いはお二人から開会式で子どもたちに伝えられました。
演奏会実施が決まった頃、本校では、器楽の練習がスタートしたところでした。急遽、練習内容を演奏会向けに変更し、準備を進めてきました。短い期間の中で、担当の先生方には大変ご苦労をおかけしました。
当日は、リコーダーやハンドベルの演奏を行いました。自分の楽器演奏に真剣に取り組む子どもたちの姿はとても素晴らしいものでした。学校での日常とは少し違う、緊張感のある姿でした。みな、背筋のピンとした良い姿勢です。
逆井小のマスク着用のままの6年生の合唱は、マスクの下の大きな口が想像できるようなしっかりした歌声でした。
南部中、逆井中の吹奏楽の演奏は、さすが中学生というものでした。
また、スタッフとしても働いていた南部中の吹奏楽部生徒のてきぱきとした動きも立派でした。
温かな、そして主催者側の目的を十分に達成できた演奏会になったと思います。
一つの行事を行う時、「やりたい」という思いだけではできません。実際に動く人たちが必要です。開場準備や当日の運営のためにご尽力いただいたたくさんのみなさまにこの場で感謝申し上げます。ありがとうございました。
パンザマスト(校長室より)
パンザマストについては、これまでもテレビの情報番組などで話題になったことがあります。夕方の帰宅を呼びかける音楽や、防災関係、行方不明情報などが流れる柏市の無線放送のことです。
朝日新聞でも昨年の11月5日に、帰宅を促す「パンザマスト」って? という記事が掲載されました。
柏に長く住んでいる方ならご存じのことと思いますが約40年前に当時の小学生に起きた事件がきっかけで、夕方には帰宅を促す「夕焼け小焼け」が流れるようになりました。
子どもたちの安全を守りたいという願いが込められています。
11月の下旬に柏駅周辺で、テレビ局の街頭インタビューがあり、「パンザってなんですか」という質問があったという情報が耳に入りました。放送は12月20日の朝の番組と聞いていますが、パンザマストに込められた願いが伝わるといいなあと思います。
市内交通死亡事故が増えているという柏市からのメールが届いています。
それを受けて先日、保護者のみなさんには注意喚起のメールを流しました。下校前に子どもたちには全校放送で同様の内容で注意を呼びかけました。
自分の命は自分で守ることの一つとして、「パンザマスト以降は子どもだけで外に出ない」ことを意識させたいものです。
事故のない、良い週末になりますように祈っています。
ジュニア救命士講習(校長室より)
高学年の子どもたちに「ジュニア救命士講習」を実施しました。今日が5年生で明日が6年生です。1クラス1時間の講習です。
講師として、柏市東部消防署と逆井分署から来ていただきました。お話をしてくださったのは東部消防署の石井さんです。
この講習会は、子どもたちにも助けられる命がある、ということから数年前から始まったものです。
自分の脈拍の確認をし、突然に心停止してしまった方に心臓マッサージがいかに有効であるかの説明をいただきました。
いざという時のための「119番とAEDお願いします!!!」と大声を出す練習をした後、石井さんの見本を見せてもらい、講習用の教材を用いて、心臓マッサージを体験しました。
DVDの映像に合わせて、1分間行いました。音に合わせてリズミカルによくできていました。
実際には救急車が到着するまでの平均8分間行う、ということを署員の方から聞き、交代して行うことの大切さも学びました。
その後は、AEDの使い方をDVDで学び、教材を使って体験しました。
ちなみに、学校にもAEDがあります。
職員玄関、事務室受付窓の左側です。
私も、ここまで、救命救急の講習会への参加はあっても、実際にこれらのことが必要な場面に出くわしたことはありません。だからと言って、これからもないとは言い切れません。実際の場面できちんとできるものか不安もあります。
しかし、今日の講習の中で何回か出てきた「誰かを呼ぶ」というキーワード。一人でやろうとしない、誰かに声をかけて一緒に行う、この「誰かに頼ること」が救助においては大切なことだろうと思います。
朝、スタート前に、体育館へご挨拶に行きました。
逆井分署の方が「出動命令が出たらここを離れます」とおっしゃっていたのですが、
その数分後には、1時間目の講習前の5年3組の子どもたちに見送られながら、出動して行きました。
その後、3時間目に体育館前に救急車が戻っていたので、校内巡視の後に体育館に行ってみると、また救急車がいなくなっており、2度目の出動後でした。
そして4時間目の途中に戻られた3名がこちらのみなさん。
いつ何が起こるかわからないことに対応するお仕事。お疲れ様です。
本日は子どもたちのためにありがとうございました。また明日、よろしくお願いいたします。
できるようになる(校長室より)
東京都の元小学校教員の向山洋一氏が、以前に本に書いていた「成長曲線」の話。
担任の時に子どもたちにこの話をしたものですが、高学年の子だと、ピアノがそうだ!なんて共感する子もいました。
自分の昔を振り返っても「確かにそうだな」と思い当たることがあります。
例えば、サッカーのリフティング。
できるようになりたいから、練習を毎日するとして・・・。
今日は1回できた。明日は2回、明後日は3回というように規則的にできる回数が増えていくというものではない。毎日がんばっても、ほんの数回しかできない日々が続く。ところが、あきらめずに練習を積み重ねていくと、ある時急に30回できた!という状態がやってくる。
例えば、ギターの指遣い。
弾けるようになりたいから、練習は毎日するとして・・・。
たどたどしく、ほとんど思うように動かない指にいらいらしながら楽譜とにらめっこからのスタート。うまくいかずに、思うように先に進めず、もたもた。そんな日々を繰り返しているうちに、ある日突然、指が動く。何とか最後まで弾けるようになるという状態がやってくる。
特に、楽器やスポーツなどで体験できる、この突然飛躍的に成長が訪れるという経験、みなさんはありますか。
何かができるようになるためには、「興味があること」に対して、「できるようになりたい」という気持ちと、「あきらめずに続ける」という力が必要であると言えそうです。
ということは、できるようになるためのスタートとして、「興味がある」こと、「興味を持たせる」ことの大切さを感じます。
自分が4年生の時の担任の先生が、算数の分数の授業に栗ようかんを持ってきて授業をしたことを今でも覚えています。その時の私は、栗ようかんに興味は持っても、分数には興味を示しませんでした。難しいものです。
6年生ティーボール教室(校長室より)
柏市スポーツ課の事業であるティーボール教室を行いました。対象は6年生で、講師はYBC柏の選手のみなさんです。
(リンクがうまく貼れませんでしたがYBC柏のHPはこのアドレスです。→http://www.ybc2005.jp/)
50年近く前である、自分の小学校時代、放課後の遊びはいろいろありましたが、その中でも野球はよくやっていました。当時の柏にも広場はあちこちにありましたから。人数が少なければ三角ベース、柔らかいボールが1つあれば手打ち野球、大きなボールしかなければキックベース。こう書いてみると遊びの真ん中に野球があったようにも思います。
今日来てくださった選手のみなさんが子どもだった頃はもちろん、今は、公園でボールが使えないなど、野球に限らず、球技はどこかのチームに入らないとできないものになってしまっていると言えるかもしれません。
初めての人にとっての野球は場面場面でのルールが難しいスポーツです。
ティーボールは難しいことを置いておいて、ベースボール型の導入のスポーツです。体育の時間にも行います。
今日は校庭で行いました。3時間目に1・2組、4時間目に3・4組が参加しました。
(写真は1・2組の部です。)
限られた時間でしたので、キャッチボールとティーバッティングを行いました。
キャッチボールは、選手同士のお手本を見せてもらいながら、「相手がとりやすい胸のあたりをねらって投げること」とアドバイスもいただきました。
バッティングはお手本を見せてもらった後で、何ヶ所か用意された場所で交代しながら行いました。お手本のスイング、格好良かったです。
「ナイスバッティング」「上手だね」など選手のみなさんに声をかけていただきながら練習しました。
子どもたちはとても楽しく活動をしました。
選手のみなさんは、気さくに子どもたちに声をかけながら活動に寄り添ってくださいました。
スポーツ課のみなさん、YBC柏の選手のみなさん、今日は貴重な体験をありがとうございました。
選手のみなさん、怪我をせずにがんばってください。ご活躍をお祈りしています。
校内陸上記録会(校長室より)
敷地内の木々の葉が落ち、寒々とした景色になっています。
12月も2週目となり、学習も2学期のまとめに入っています。
今日は校内で陸上部の記録会を行いました。
2年連続で柏市の大会も中止になり、おぼろげながらであっても、目標をもって取り組んでいた子どもたちにとっては目指す所を失って宙ぶらりんになった時期もあったかも知れません。
それでも、柏市の子どもたちがみんな等しく同じ境遇になったわけですから、納得して飲み込むことも大切な勉強ではあると思います。健康が最も大切であるという判断でのことでしたから。
ただ、ここ数ヶ月、状況がかなり変わってきて、本校の運動部担当職員から、一つの節目として陸上部の記録会を行いたいという申し出が1ヶ月ぐらい前にありました。それが今日、形となりました。
予定では、先週だったのですが、悪天候がわかっていたので、今日に延期しました。
運動部は4年生からの活動ですが、継続的に練習を積み上げることはしにくい2年間でした。しかし、ここへ来て、短期間ながら、目の前の目標に向かって練習に取り組むことができたことは良かったと思います。
それぞれの種目で力一杯取り組む子どもたちの姿を見ることができました。
大変寒い放課後でしたが、保護者のみなさんにも見ていただけたことは、子どもたちにとってうれしいことだったと思います。ご来校並びに応援ありがとうございました。
最後に、1位と2位の表彰を行い、賞状とメダルを渡しました。
代表児童による閉式の言葉には、先生方や保護者のみなさんへの感謝の言葉も盛り込まれていました。素晴らしいことです。
自分たちの活動には必ず感謝すべき相手がいる、ということは忘れずに目の前のことに一生懸命に取り組める人になっていってほしいです。
運動部の6年生、お疲れ様でした。
そして、先生方も寒い中、ありがとうございました。
どこでがんばるか(校長室より)
朝、12月の今月の歌が校舎内に流れます。
「ジングルベル」です。1日が明るくスタートします。
校舎内でも、12月っぽい雰囲気を感じます。
昨日は持久走大会を開催し、子どもたちのがんばりを見ていただきました。ホームページでもお伝えしました。
今日は「どこでがんばるか」ということについて書いてみます。
子どもたちは、主にお家と学校で生活しています。大きなくくりになってしまいますが、どちらでがんばってほしいですか。家族というつながりのあるお家は温かい場所であってほしい。昔の言葉で「家を一歩出たら、7人の敵あり」のような言い回しがあるように、外は厳しいところ、つらいところ、油断ならないところ。とすれば、家族ではないメンバーと生活する学校という場所は、子どもにとって緊張する場と言えるでしょう。
そこに身を置いているだけで、かなりがんばっていると言えるのでは、と思います。
がんばるというのは、とりあえずその姿勢のことですから、結果がどうとかはあまり関係ありません。
昨日の持久走もそうです。
がんばったらみんな1位になれるわけではないし、その時にその子ががんばっているのは姿からわかる。歯を食いしばってゴールに向かってくる子どもたちを昨日何人も見ました。はあはあ苦しそうだし、それでも前に進んでいる。順位がどうかとか関係ないわけです。目の前にいる子どもたちが、寒い中一生懸命に走っている・・・その状況を「がんばっている」ととらえて、我々は心揺さぶられるのですよね。
毎日、学校での子どもたちの姿を見ていると、たくさんの子どもたちがよくがんばっていると思います。がんばってもできないこともあります。失敗だってトラブルだってあります。でも、多くの子どもたちが学校という場所でがんばっています。
大人だってずっと「気をつけ」をしていることは無理です。休みたいときもある、怠けたいときもある。子どもは家でも学校でもがんばり続けなければならん、ということはありません。
「今の状態で満足せずに、もっともっとがんばってほしい。どこででもがんばってほしい。」という願いを持つことは親心(先生心、大人心・・・)ですし、それを伝えることは悪いことではありません。
でも、昨日の持久走に限らず、土南部小学校のたくさんの子どもたちは、毎日学校でがんばっているんだな、がんばれるんだな、ということを我々大人は忘れずにいたいなと思います。そして、がんばれる場所が一つでもあることは素晴らしいことだと思います。
持久走大会(校長室より)
持久走大会を行いました。
風は冷たかったのですが、日差しは心地よく持久走日和でした。
雲一つない青空の下で子どもたちの元気にがんばる姿を見ることができました。
ここまで練習を積み上げてきた子どもたち。
走るのが好きな子、そうでない子、得意でも、不得意でも、最後まで力一杯走りきったことが何よりも素晴らしいと思います。
スポーツの良さは、仲間やライバルとともに高め合うところにもありますが、「自分との勝負」というところにもあります。順位は、誰かが上がれば、誰かは下がります。みんなで上がることはできません。戦うべきは昨日の自分。試走の時の記録を縮めることができたら、それが成長です。運動を嫌いにならず、長く楽しむためには、比較対象を自分に置くことも大切だと思います。
6年生は小学校生活最後の大会でした。みんな、記録はどうだったかな。
今日も、寒い中、たくさんの保護者のみなさんにご来校いただきました。子どもたちへの声援、応援、ありがとうございました。きっと励みになったと思います。
また、ボランティアとしてお仕事をしてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、ありがとうございました。おかげさまで、安心、安全な大会となりました。
最後に・・・
最後の最後まで、子どもたちのために準備を進めてきた先生方、ありがとうございました。お疲れ様でした。
師走です(校長室より)
朝7時頃は空が真っ暗で、雨も風も強かったですね。
心配していた登校については、天気も一気に回復したので安全にできたようで良かったです。
さて今日から12月です。令和3年もあと1ヶ月。
10月の全校朝会でも子どもたちに話しましたが、365日のうち238日は緊急事態宣言のような感染症対策にからんだ何かしらの制限のある日でした。全体の約65%にあたります。
この期間で、マスク着用は完全に日常的なマナーとなりました。
顔の全てが見えない状態で人と関わることも当たり前になっています。相手の表情が読みにくいこの状況で、子どもたちの成長に影響がないか心配になることもあります。
それでも、学校という場で、人との関わりを切らずに毎日学校生活が過ごせたことは何よりも良かったことだと思います。もちろん、未熟な子どもたちですから、人との関わりの中で色々な問題も起こるわけですが、それは成長のための栄養と考えていきたいものです。
問題には子どもたちだけで解決できることと、そうではないことがありますが、乗り越えるのは子ども自身です。身近な大人は、それをサポートする姿勢が大切です。子ども自身が「乗り越えた」と思えることで成長につながるのだと思います。
9月にたてた2学期の目標。目指した目標に向けてがんばれたかな。
あと1ヶ月で2学期も終わります。それでも、まだまだ、16日もあります。1日あたり5時間授業だとして、ざっと数えて80時間も授業があります。できることはあります。持久走と同じで「あきらめたらそこで終わり」です。
12月最後まで1日1日を大切に過ごしていこう。
本日、柏市教育委員会から保護者のみなさんに「子どものSOS」と相談先について、というすくすくメールが送られました。ご確認ください。毎日見ているからこそ気づける変化というものがあります。気になったら遠慮せず「声をかけてみる」ことは大切なことです。特に、低学年のうちは、お家の人に聞いてもらえるだけで解消できる場合も多くあります。
就学時健康診断(校長室より)
今日は来年度に1年生になる子どもたちの健康診断を学校を会場として行いました。
市内の学校それぞれが会場となりますが、日にちはそれぞれの学校で違います。
内科と歯科の学校医の先生方にも来ていただきました。
大倉先生、小塩先生、野林先生、ありがとうございました。
受付、視力・聴力や面談、調整などは教職員が担当しました。
コロナ以前は、高学年の児童の手も借りながらの健康診断でしたが、ここ2年は教職員だけで行っています。先生方もお疲れ様でした。
4月からやってくる子どもたち。いささか、緊張していたようでした。それはそうですよね。まだ、自分には関係のない場所なわけですから。3月末まで、幼稚園や保育園などで今できることをしっかり積み上げてください。
4月に入学してくるのを楽しみに待っています。
健康診断があった関係で、本校の全校児童は3時間授業で給食後下校でした。
午後、早く帰った子どもたち、みんな元気に無事に過ごせたかな。
11月26日には、柏警察からの交通事故への注意喚起の内容で、柏市教育委員会からのすくすくメールが流れました。大人も子どもも事故には十分に気をつけてください。万が一、事故に遭ったら、すぐに連絡が基本です。
11月最終週(校長室より)
連日、朝の最低気温を更新しているようで、長かった秋も終わりを迎え、冬の訪れを感じます。
ここまででほとんどの学年の校外学習や、56年生の宿泊学習も無事に終えることができ、11月も残すところあと2日です。
色々な行事を行えることになり、それはとても喜ばしいことですが、限られた時間の中での実施に向けて、準備等では職員や子どもたちに少なからず負担をかけた部分もあったと思います。
そんな中でも、教室での様子と違う面を見せる子どもたちの成長に目を向ける機会として前向きに取り組めたことは良かったことだったと感じています。実りの秋、子どもたちにとって大きな成長の季節となったと思います。
今の学年、今のクラスでの生活も4ヶ月となります。学年に関わらず、まだまだ未熟な子どもたちですから、良いこともそうではないことも起こる毎日ではありますが、真の○年生になるために、日々の生活や学習の積み上げを大切に過ごしてほしいものです。
今日も子どもたちは、がんばっていました。
2年生校内授業研(校長室より)
校内授業研でした。2年1組算数の授業です。
講師は柏市教育研究所指導主事の大木先生です。
他学年の先生方も一緒に学びます。
かけ算の勉強を深めていく学習です。
教科書、ノート、筆箱、タブレットとおなじみの道具が所狭しと机の上に並んでいます。
「タブレットを落とさないようにね」と担任が所々で注意を促していました。
子どもたちは、コラボノートというソフト(アプリ)を使って、学習を進めていきます。
指で画面をタッチすることで絵を書いたり、字を書いたりできるので、2年生の子どもたちも慣れた手つきで活動しています。
しっかり勉強する子どもたちの様子を見ることができました。
放課後には大木先生を講師としての協議会も行いました。
大木先生のお話は毎回わかりやすく、明日からやってみたい、と思わせてくれるお土産があります。
我々教職員も、楽しく学ぶことができました。
今日、このクラスでふと目についたのは、使わないときにはタブレットを伏せさせるという一手間です。
この習慣を身に付けておくことはタブレットを使う上でとても大切なことです。小さいうちは手いたずらをしがちですので、使わないときは置かせる、しかも伏せて置かせるということがその後の学習への集中につながります。
さすがです。
2年生の先生方、お疲れ様でした。
大木先生、貴重な時間での貴重なご指導、ありがとうございました。子どもたちのためにがんばります。
自然体験教室9(校長室より)
みんなで力を合わせてカレーづくりをしました。
かまど担当の子は、まきも上手に割れるようになりました。
家庭科の調理実習で身に付けた技術をふんだんに生かすときです。
先生方の力も借りながら調理を進めます。とくにかまどの火力調節は難しかったようです。
できあがりの時間には差がありましたが、どのグループも上手につくることができました。
片付けも力を合わせて行いました。
自然の家の退所式では、感謝の気持ちを忘れずにというお言葉を所員の方からいただきました。
柏に帰ります。
自然体験教室8(校長室より)
朝飯前の、散歩の後の施設の清掃も終わり、朝御飯です。
朝御飯は1日の活力の源です。
「おかわりはできますか」、できますとも。食べることは生きること、体もすっきり目覚めたことでしょう。
自然体験教室7(校長室より)
おはようございます。
2日目の朝は散歩からのスタートです。
朝の検温で発熱などなく全員集合です。「寝られなかったー」という声がちらちら聞こえました。場所が変わったり、他の人たちがいたりで落ち着かなかったかな。
朝日が上ってきました。今日も良い天気ですが風は冷たい朝です。
写真ではわかりにくいのですが、西には富士山もきれいに見えました。
学校の子どもたちも元気にがんばってほしいと願いつつ、こちらこのあとは、清掃、食事、カレーづくりと2日目の活動が始まります。
自然体験教室6(校長室より)
キャンドルファイヤーです。施設の体育館で行いました。
4人の係の子たちが受け取った「友情の火」「笑顔の火」「勇気の火」「協動の火」を集めて体育館中央のろうそくに火をともしました。
この火を囲んで、歌い、踊り、ゲームをしました。
楽しんだ者勝ちとも言える、レクリエーション。さて、楽しい時間になったかな。
このあとはお風呂で今日の活動は終わりです。今のところ、体調が悪い子はいません。
ホームページのアップも今日はこれでおしまいです。
5年生の子どもたちは声を掛け合いながら良い活動をしていました。短い時間の中でいろいろな活動があり、考えながら行動するのは難しいところですが、集団の中で周りの人のことを考えながら動こうとしている子どもたちの姿を見ることができました。このあとも怪我などないように気を付けさせながら活動をしていきます。おやすみなさい。
自然体験教室5(校長室より)
夕御飯です。
テーブルの真ん中にビニールのシートが下がっています。感染症対策です。
さあ、おいしく食べられるかな?
学校で黙食を経験していますが、やはり気持ちが高ぶってつい話をしてしまうこともありましたが、ところどころで先生から声をかけられながら食事を楽しみました。
完食した子もいれば、そうではない子もいました。無理は禁物です。
ごちそうさまでした。
自然体験教室4(校長室より)
放送が入り、キャンプファイヤー係が突然集められました。
風が強いことと乾燥注意報が出ていることから、外でのキャンプファイヤーから体育館でのキャンドルファイヤーに変更となりました。そのための打ち合わせです。外でできないのは少し残念ですが仕方ありません。ゲームや歌などのメニューほ変わりません。
各部屋ではベッドの準備をしていました。
ちゃんとできるかな?
自然体験教室3(校長室より)
食後の活動は、海岸散策とフォトフレームづくりです。
まずは高台で、海をバックにクラス写真を撮りました。海はきれいでしたが風が強かったです。
海岸では貝殻やシーグラスを拾いました。
体育館ではフォトフレームづくりをしました。用意してあった貝殻でフレームを飾りました。
みんな熱心に活動していました。
お土産になりますね。記念の写真を飾ってくださいね。
自然体験教室2(校長室より)
途中のサービスエリアでトイレ休憩をとり、無事に自然の家に到着しました。車酔いをした児童もいますが、みな元気です。入所式を終えたら待ってましたのお昼ごはんです。
自然体験教室1(校長室より)
5年生の自然体験教室です。一泊で学校外での学習をします。
まずは朝から雲1つない青空の下での出発の会です。
「自分がされていやなこと、言われていやなことは、人にはしない」のルールで楽しい2日にしましょう、と子どもたちには話しました。学校にいるときと同じルールです。
保護者のみなさん、朝早くからお弁当作り、お見送りありがとうございます。いってきます。
1日研修(校長室より)
今日は朝から千葉で研修でした。
学校の方は、大きな怪我などなく無事に1日を終えたと聞いて安心しています。ただ、体調があまり良くなく早退した児童がいたとのこと。
明日は祝日ですし、天気も回復するようですので、しっかり体を休めて、水曜日に元気に登校してほしいです。
今後の対策(校長室より)
柏市のガイドラインに従って、場面場面での感染予防対策をとってきましたが、来週から清掃、消毒、給食について基本的には次のようにすることにしました。
・児童によるトイレ掃除を可
・清掃活動が行われていれば、放課後の消毒作業は不要(大勢が触れるスイッチなどは1日に1度消毒)
・児童によるおかわりの配膳を可
10月頭に緊急事態宣言が解除になってから、新規感染者が増えることなくここまで来ました。
マスク、換気、手洗いなどの基本的な対策は引き続き行いながら、状況をよく見て、必要以上にピリピリせずに学校生活を送らせていきます。
今日も日中の日差しは気持ちよく、多くの子どもたちが外で元気に遊んでいました。
日中の暖かさのわりに、朝夕の冷え込みは厳しくなってきました。
冷たい水での手洗いはおっくうになりがちですし、うがいについても意識的に行う必要のある季節になってきます。子どもも大人も風邪をひかないように気をつけたいものです。
良い週末をお迎えください。
修学旅行を終えて(校長室より)
昨日、6年生の修学旅行が終わりました。
一昨日の出発の会、「校長先生の話」で、旅行ではあるけれど学校と変わらないたった1つのルールについて話しました。楽しいものにするためには「自分が言われたりされたりして嫌なことは人にはしない」です。
しおりに載っていた学年のめあて①から③の3つ。③の「心から楽しむ」については達成できたのではないかと思います。
色々な場面で、6年生の日頃の姿と同じ姿を旅先でも見ました。
例えば、日頃から人の話をきちんと聞ける力が身についていれば旅行先で同じようにできるわけだし、力がついていなければ旅行先で急にそれができるようになるわけでもありません。
めあてにすれば目標にはなりますが、だからと言って「できる」ようになるとは限りませんし、焦らずに、これからの学校生活で身に付けていけば良いことがたくさんあります。ここで完成する必要はありません。
何より、参加者全員が無事に帰ってこられたことをほっとしています。当たり前と思っていることが実は当たり前ではないということをこの2年間で改めて感じているので余計にそう思います。
6年生の小学校生活はまだまだ卒業まで続きます。中学校に行ったらこんなことをがんばる、というような先のことに思いをはせる気持ちもあって構いませんが、今すべきことをきちんと行う、そういう毎日の先に、中学校という場所があることを忘れずに、卒業のその瞬間まで、真の6年生になるために1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
改めまして、引率してくださった先生方、2日間、朝早くから夜遅くまでありがとうございました。見送りで朝早くから来てくださった先生方、お迎えや地区へのパトロールに出てくださった先生方、ありがとうございました。
修学旅行速報11(校長室より)
この旅行、最後の食事はカレーです。
食後のお土産タイムは、他の学校も含めて、もうものすごい人数の子どもたちがいて、その様子を写真におさめることはできませんでした。
柏に向かって走り出します。
修学旅行速報10(校長室より)
日本三名漠の1つの華厳の滝に来ました。たくさんの学校や一般の方々が訪れていました。
エレベーターでクラスごとに降りました。
いつ見ても見ごたえがある滝だなぁと思います。
天気が良いのではっきりくっきり見えました。
修学旅行速報9(校長室より)
竜頭の滝の横を元気に歩きました。
その後、遊覧船に乗りました。天気は最高です。
修学旅行速報8(校長室より)
散歩から帰り、朝食です。
荷物を整理していよいよ出発です。気温は4℃。
ホテル花の季のみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
修学旅行速報7(校長室より)
おはようございます。奥日光、朝の気温は0℃です。
発熱などなく参加者全員元気に朝を迎えました。寝不足は宿泊行事の常です。今日も1日が始まりました。
6時起床、最初は湯ノ湖への散歩です。
とても冷たい空気。湖畔は霜柱でサクサク音がなっていました。
この後、朝食となります。
修学旅行速報6(校長室より)
夜の食事直前の様子です。感染症対策として同じ向きになるようにセッティングされています。
1日活動して、今日、最後のご飯です。全部食べられた、という子もいれば、食べきれなかった、という子もいました。いずれにしてもおいしくいただきました。
今日、あちこちで、安全な旅行にするための感染症対策が行われていることを目にしました。新規感染者の激減の状況はそれとして、自分たちにできることをしていこうという世の中の流れを感じています。
学校としても、お風呂や食事の時にも使えるようにとフェイスシールドを準備したり、部屋での飲食を避けるためにおやつを持たせないことにしたり、自分たちでできることを考えてきました。
自分と回りの人を守るために当たり前にできることを当たり前に行う。
家での旅行とは違う、集団で生活する学校での旅行を通して、この後も、よい学びの時間になることを祈りつつ、本日のホームページアップを終わります。
修学旅行速報5(校長室より)
無事にホテルに到着しました。
入館時に消毒、検温をしました。
外で行う予定だった到着の会は、放送で行い、各部屋で聞くことにするほど、低い気温になっています。午後5時の時点で外は5℃でした。
修学旅行速報4(校長室より)
お昼時に曇っていた空も、戦場が原に着いた時はきれいに青くなりました。
冬のような気温と景色でした。
無事にゴールの湯滝に着きました。
修学旅行速報3(校長室より)
東照宮の見学を終え、昼食です。
おいしくいただきました。おかわりは?なんて言っている子がいました。よくかんで食べてくださいね。
修学旅行速報2(校長室より)
ほぼ時間どおりに日光東照宮に着きました。みんな元気です。たくさんの観光の方々がいます。子どもたちはグループで見学をしています。
天気は曇りです。気温はわかりませんがだいぶ冷えています。
修学旅行速報1(校長室より)
良い天気に恵まれました。出発の会を行いました。突然の欠席はなく、無事に出発しました。
朝早くからお見送りに来ていただいた保護者のみなさん、ありがとうございます。所々で様子をお知らせいたします。
先生方、朝早くから出勤してのサポート、お疲れさまでした。ありがとうございました。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長