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校長雑感ブログ
7月15日(水)声に出して読みたい「論語」
〇日中の猛暑は大変だと感じますが、西ヨーロッパを記録的な熱波が襲い、欧州連合(EU)加盟27カ国で暑さが原因とみられる死者数が1万650人に達したというニュースに衝撃を受けています。またそれによりフランス、スペイン、英国などでは電力供給が途絶え、学校が休校となっているそうです。
〇一説によると、西ヨーロッパなどの先進国で熱波による死者が多い最大の理由は、冷房設備(エアコン)の普及率が圧倒的に低いこととや社会インフラや文化が急激な高温化に追いついていないことだそうです。冷房設備(エアコン)の普及率は、フランスで約25%、ドイツで約19%と低く、日本の約9割に比べて大きな差があります。その2国では、原子力発電を停止や廃止しており、その影響で電力供給の不安定化や価格高騰がその一因であるかもしれません。
〇日本は3.11東日本大震災で原発事故を経験したのにもかかわらず、今後も原発依存を継続していく方向であり、そのおかげで電力をまかなっているという矛盾があります。複雑な気持ちにもなりますが、とりあえず週末から長い夏季休業に入りますので、生徒たちにとって健康で楽しく充実した日々になることを祈っています。
〇昨日は1学期最後の給食でした。メニューは「夏野菜カレー(なす、ズッキーニ、ピーマン、トマト、ジャガイモ、人参、玉ねぎ)、ひじきと青大豆のサラダ、すいか、小魚、牛乳」でした。多くの野菜を煮込んでいて、美味しいカレーライスでした。
〇昨日の「寺子屋」の話で、よく使われていた書物は、論語でした。論語は古代中国の思想家・孔子の教えや弟子たちとの会話をまとめた書物で、人としてどう生きるべきかという道徳や、思いやりの心(仁)、人間関係を良くする教えが詰まった、いわば「人生の教科書」といえる古典です。
〇中学生でもわかりやすい論語の言葉がいくつかあります。
・故(ふる)きを温(あたた)めて新(あたら)しきを知れば、以(もっ)て師(し)為(なる)べし【温故知新(おんこちしん)】➡「昔の学習や経験を振り返ることで、新しい発見やアイデアが生まれる」という意味。テスト勉強の見直しや、過去の失敗を次に活かす大切さを教えてくれます。
・過(あやま)ちて改(あらた)めざる、これを過(あやま)ちという➡「間違えること自体が悪いのではなく、間違えたと気づいたのに直さないことこそが本当の失敗である」という意味。失敗を素直に認めて次に繋げる姿勢が学べます。
・学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し➡「教科書を丸暗記するだけで自分で考えないと身につかないし、逆に自分で妄想するだけで本から学ばないと独りよがりで危険になる」という意味です。インプットと自分で考えることのバランスの大切さを伝えています。
〇学習、人間関係、部活動など、多くの悩みに直面する中学校生活において、2500年以上前の孔子の言葉は具体的なヒントを与えてくれると思います。以前に明治大学文学部の齋藤孝教授の「声に出して読みたい論語」や「14歳からの論語」という本が、人気を博しました。とてもわかりやすく書かれています。その他にも論語に関する本は多くありますので。夏季休業に1冊でも読むことをおすすめします。
須藤昌英
7月14日(火)音響性聴覚障害と江戸時代における寺子屋
〇若者の「イヤホン難聴」という問題は、以前から話題になっていました。大きな音量で長時間にわたって、音楽や動画を聴き続けることで発症する、「音響性聴覚障害」として心配されています。スマートフォンで音楽・動画・ゲームを楽しむのは良いのですが、大音量と長時間使用で、若者が将来的に中高年になったときに、高齢者並みの難聴になる可能性が高いそうです。
〇世界保健機関(WHO)によると、世界の12〜35歳の若者のおよそ半数にあたる11億人が、将来的に難聴になるリスクにさらされていると警鐘を鳴らしています。これは耳の奥にある音を感知する細胞「有毛細胞」が強い振動で破壊されることが原因のようです。ただし一度壊れた有毛細胞は再生しないため、失われた聴力を戻すことはほぼ不可能なのがこわいです。また少しずつ進行するため初期段階では気づきにくく、他人の話を聞き返したり、高音域が聞き取りにくくなったりすることで初めて異変を自覚するケースが多いそうです。
〇対策としては、音量を最大音量の60%程度におさえ、60分間聴いたら、10分間の休憩をとることが良いそうです。またイヤホンやヘッドホンの周囲の雑音(騒音)を打ち消し、静かな環境で音声を聴けるようにする「ノイズキャンセリング機能」は、若者のイヤホン難聴予防において、周囲の騒音に合わせて無意識に音量を上げすぎるのを防ぐために非常に有効な機能として推奨されています。
〇私も昔、ウォークマン(1979年発売)が出てきた頃は高校生でしたので、お小遣いを貯めて購入しました。そのあたりからそれまでのラジカセのように、スピーカーで音を出してみんなで聴くことから、イヤホンやヘッドホンを利用して個人で楽しむ形に変化してきたのを覚えています。どちらが好ましいとは言えませんが、イヤホンなどの使用で、個人の世界への没入がしやすくなったことが、音響性聴覚障害の一因であることは間違いないでしょう。将来の生活にかかわることなので、気をつけてもらいたいです。
〇1872年(明治5年)に学制公布があり、それから154年が過ぎ今日まで、近代的な学校教育制度が続いています。その前提には、江戸時代の庶民の学校である寺子屋が、全国の都市や農村にあったとされています。その数は歴史的文献の記録で残っているだけでも約15,000〜16,500校、それに未記録のものを含めると、5万〜7万校以上あったようです。
〇幕末の有名な話として、次々に外国人が日本に入ってきた時、一般庶民が読み書きを出来ること(高い識字率)を見て、驚いたといいます。「貧しい人々まで普通に本を読んでいる光景が、当時の西洋国家ではありない」と、外国人には感じたという記録が残っています。
〇今の日本には、小学校が約1万8,000校、中学校は約9,000校ですので、合わせても約2万7,000校ですので、いかに江戸時代の寺子屋が多くあり、庶民の教育を行っていたかがわかります。当時は寺子屋の他に私塾や藩校などあり、主にそこでは「読み書きソロバン」、つまり文字の習得や計算などを教えていました。
〇学区内にも、14世紀創建の「増尾山 少林寺」や17世紀創建の「医王山 万福寺」があります。それぞれ数百年の歴史があり、きっと昔は近隣の子どもたちを集め、教育を施していたことでしょう。土中の80年の歴史は、足元にも及びません。
〇同じ教育の場としても寺子屋などは、今の学校とは全く違うシステムでした。 今の学校は、全国統一の同じカリキュラムを通し、資本主義社会の担い手を育てることが中心です。しかし寺子屋や私塾などでは、「人の生き方」を教えていました。
〇学習方法も同じテキストや教科書を順に追って学ぶわけではなく、その子の能力や性格の違いから師匠(先生)によってテキストの別の部分から課題を与えられる形式でした。今の大学のゼミに少し似ています。また課題となる書籍があると、全員で声を出して正確に読む「素読」を行ったり、その本のテーマから、「講釈(書物の言いたいことは何か、深読み)」をしたり、「会読(生徒のグループ内で講釈をしあう)」したりしていました。
〇その中で、「私はこう思う」と表現したり自分で問いを立てたりするなどのまさに今の授業で重視されている資質・能力を育成していました。ある本には、「今の学校は子どもに良かれと考えてあれやこれやと支援しているが、そのことで我々は人に教わるのに慣れすぎているのではないか?」と指摘しています。昨日の「わからないことは良くないこと?」にも通じますが、わからないことを考え続けることも大切で、それを江戸時代の寺子屋でも実践されていたということに、感慨を受けました。
須藤昌英
7月13日(月)「わからないこと」は良くないこと?
〇今月に入り、9月以降に行われる各種駅伝大会(柏市中学校駅伝、東葛飾駅伝、新人駅伝など)に向けての合同トレーニング(個人の希望制)が始まっています。火曜日から金曜日、比較的涼しい早朝7時からトラック走を中心に、まずは自分の体力強化を目指しています。また部活動ごとの参加も可としており、仲間と励まし合いながら、取り組んでいます。走ることは心肺機能の向上を促すことなどから、すべてのスポーツの基本です。
〇中学生の長距離走練習における熱中症対策は、段階的な体調管理、適切な水分・塩分補給、環境の調整を徹底することが極めて重要です。長距離走は体温が上昇しやすく、中学生は体力や暑さへの耐性に個人差が大きいため、指導者と生徒が一体となった予防が欠かせません。特に明日以降は急に暑くなることもあるので、適宜走る距離を短縮したり、休憩時には日陰で風通しのよい場所を選んだりしています。参加する場合には、前日の十分な睡眠の確保と朝ごはんを食べることをお願いします。
〇突然ですが、ある時誰かに「あなたの話はわかりやすかったです!」と言われたら、どんな気持ちになるでしょうか。どこか褒められているように感じて、誰でもうれしい気持ちになるのではないでしょうか。私自身を振り返ってみても、過去に数学を教えていて生徒から、「先生の今日の授業、わかりやすかったです!」と言われて、天にも昇るほど?うれしかった記憶があります。
〇しかし「それって本当に喜んでいいのか?」と思いたくなる研究が公表されています。2019年にアメリカのアリゾナ大学やブラウン大学などの共同研究により、「学習効率がもっともよいのは、学習者が100%の内容を理解できたときではなく、約85%を理解でき、残り15%は理解できなかったとき」ということがわかったらしいのです。ただ普通はそれを聞いても、「それってどういう事?」という疑問が残ると思います。私も最初はそうでした。
〇要するに「わからないところが少しあるからいいのだ」ということです。たとえば、何かの難しい説明を初めて聞いた生徒は、「えっ、先生、何言っているのだろう?わからない!」となるでしょう。けれども教員は説明した後に、「それに関する別のエピソードがあります」や「ではその問題演習をやってみましょう」と言います。当然、生徒は完全に理解できていないから、その後も「うーん・・?」と頭を抱え、うなりながら必死に考えたり友だちと教え合ったりすることでしょう。
〇その際、その生徒が簡単に「わからなくてもそのままでいいや」とあきらめたら当然そこで終わってしまいますが、多くの生徒たちは、何とか問題が解決できるように、ノートを見返したり、教科書を見返したり、先生に質問したりします。この遠回りともいえる過程の中で、あるとき「あっ、わかった!」「なるほど、そういうことか!」という瞬間が訪れます。しかしその瞬間がいつやってくるのかは誰にもわからないのが難点です。ただそうやって自分で理解を求め、自分でつかみ取ったものは「本物の力」となるというのが、研究した大学の見解のようです。
〇私も「確かにそうだな」と感じました。もしかして「わかりやすい、よくわかった」というのには、大きな落とし穴かもしれません。例えば歴史博物館に行って、昔の人の書いた巻物などを見ても、何となく読めるものもあれば、読めないものもあります。簡単に読めると、かえって記憶に残っていない場合があります。素通りしてしまうような感じです。ところが読めないとなると、その場で調べたり考えたりします。そうやって調べて、ようやく読めて意味がわかったときには感動しますし、むしろ忘れません。
〇逆転の発想ですが、「わからないこと」というのは尊いものかもしれません。「わからないこと」がある状態は、人間の創造性や成長の源泉となる尊いものとも言えます。現代は効率の良さや正解だけが重視されるからこそ、「分からない」という余白にはそれ以上の重要な価値が隠されている可能性があります。
〇実際に答えがわかっていないからこそ、あらゆる自分の考え(仮説や想像)を巡らせることができます。そしてそもそも分からない未知の知識や領域があるからこそ、人は「知りたい!」という強い好奇心や情熱を抱き続けるのだと思います。いずれにせよ自分は何も分かっていないこと(無知)を自覚することは、他者の意見に耳を傾け、世界をより深く受け入れる謙虚さにつながるのではないでしょうか。
〇1学期も今週で終了です。毎日の授業で疑問に思ったことやモヤモヤしていることと再度向き合い、ことによっては来週からの夏季休業中に、じっくりと調べたり考えたりすることも大変良いと思います。わからないことをじっと抱えてあたためることも、大人になる一歩です。
須藤昌英
7月10日(金)新着本展示会(昼休み)&味見読書(全学年)
〇今月に入って昼休みに、新年度になって注文した新着本を図書室に並べ、「新着本展示会」を行っています。本校の年間予算中、生徒用の図書購入費は約65万円で、今回はその予算を使って170冊の本を購入しました。4月に生徒や教員に向けて、「読みたい本は何ですか?」のアンケートを行い、それをまとめ予算内で出来るだけ多くの本が買えるように、学校司書さんが工夫してくれています。
〇子どもにとっても大人にとっても、読書には多くの効果があることが知られています。先月は「紙とデジタルのハイブリッド」と題して、紙の本とタブレット端末のそれぞれの長所をいかし、それらを上手く組み合わせて学ぶことが理想であることを書きましたが、読書のメリットは次のものがあります。
〇私は読書の効果として次の点を考えています。
1 語彙や知識が増える
普段触れる機会のない言葉や表現方法に触れる絶好のチャンスです。またこれから様々な表現や言い回しなどを覚える必要のある生徒には、ぜひとも読書を習慣にして欲しいと思います。更に深い知識をもつ段階の生徒は、新しい知識を学ぶたびに、自身の「的確な判断力」や「幅広い創造力」にも磨きがかかっていくでしょう。人生は決断の連続です。正しい決断のためには、できるだけ判断材料は多いほうが、決断の精度が上がります。まさに読書はその判断材料を、脳へ蓄積している行為と言えます。
2 想像・創造力や共感力がアップ
著者や登場人物の考え方や知識に触れたり、文章には映像がない分、自分の「想像力」で内容を補う必要があったりすることで、結果としていろいろな力が養われます。読書している際中に、「これわかるなあ」「えーっ、どうしてそうなる」「たしかにそういう考え方もあるか」というように、自分とは違う人それぞれの価値観を知り、これまでの自分の考えを見直すことにつながります。生徒たちも社会人になれば、指示待ち人間ではいられません。与えられた情報や仕事をもとにして、自ら新しい仕事を創り出していかなくてはならない状況に置かれます。読書で「想像・創造力」をアップさせることが有効です。
3 哲学的に「生きる意味」を考える
中学生時期になるとより抽象的な思考ができるようになり、そのことで自分が普段過ごしている環境(家庭や環境など)を見つめたり、毎日自分のしていることの意義などを考えたりするようになります。悪く言えば「理屈っぽくなる」ですが、これは順調な成長過程でもあります。「答えのない課題」と向き合うことが哲学の本質ですが、まさにその入り口に立っていると思います。本を読んで自分とはまったく異なる生き方をする主人公に自分を重ねてみることで、自分では経験できない他人の人生を「疑似体験」することができます。
〇本の読み方として、自分の興味のある内容をとにかく掘り下げるように、幾つもの同じテーマの本を連続して読む方法があります。また一方で様々な分野の本を読んでみることは、一見つながりのない分野どうしを結びつけて、新しいアイディアが生まれる可能性があります。すぐこれは必要ないと早々に決めつけずに、少しでも興味をもった分野の読書をしてみると、幅広い視野の形成に役立ちます。
〇そんな素晴らしい読書のきっかけとして、国語の時間を使って、学習図書委員会の司会進行により、新着本を並べての「味見読書(いろいろな新着本を手に取る)」を行っています。最初に図書委員から説明があり、1テーブル5分ずつ6テーブルを班ごとにローテーションします。一つの本をじっくりと読むのではなく、料理を味見するように、気になる本をチェックしていく活動です。生徒たちは真剣に味見読書に取り組んでいました。
〇私も日頃から本を手にとった質感やパラパラとページをめくる感覚は、手から脳に伝わり、読んだり見たりしている文字や写真などが、より現実味を帯びて目から入ってくるように感じています。本好きの人を見ると、どこか表情や佇まいに「知性」を感じるのは私だけではないと思います。生徒と本との出会いのきっかけも学校は担っています。
〇今日から夏休みに自宅で読む本の貸し出しを昼休みに行います。一人3冊(ただし新着本は1冊まで)まで借りることができます。長い夏休みにじっくりと本と向き合う時間も楽しんでもらいたいです。
須藤昌英
7月9日(木)いじめ防止授業(1学年)
〇昨日の久しぶりの夏空に刺激されたのか、今朝、自宅庭先のアサガオが一輪見事に咲いていました。そのきれいな紫の花に、力強い生命力を感じました。今日はさらに暑くなる予報が出ていて、プール実習のプールサイドでの熱中症に留意が必要です。
〇昨日の1~3校時、スタンドバイ株式会社の阿部南先生をお迎えして、「リフレーミング・リスタートを学ぶ授業」を1学年3クラスで実施しました。リフレーミング(Reframing)とは、「とらえ直す」ことで、リスタート(Restart)とは、「やりなおす」ことを意味します。この授業のねらいは、「1 嫌なこと・困ったことが起きた時、そのまま受け入れるのではなく、考え直してみる」「2 考え直してみると、今までの【見え方】が変わって、ストレスも乗り越えられる」などを生徒たちに学んでもらうことでした。
〇まず生徒たちは各自のタブレット端末を使い、ゲームをします。そのゲームの目的は、「ストレスをモンスターに見立てて、そのストレスを上手く跳ね返していく」ことです。そしてそのストレスを次の4つのタイプに設定しています。
①過去➡自分のミスでチームが負けてしまった。その時を思い出して、悔しさが止まらない様子。
②未来➡来週にひかえた大事な発表の準備中、カレンダーの「発表」という文字を見て、不安がこみあげている様子。
③自分➡周囲がお話などで盛り上がっている休み時間。自信が持てず、周りに入れなくて、机で顔をふせている様子。
④相手➡返されたテストの点数を、隣の席の優秀な子を気にしたり、SNSでキラキラしている子を思い出して比べている様子。
〇そしてそのストレスタイプやゲーム中の攻略アイテムには、モンスター名が付けられています。
過去タイプ→ドーセ・ドラゴンとコンフォート・トータル
未来タイプ→ファン・スライムとレジリエンス・バード
自分タイプ→オンリー・ドールとアクセプト・フェアリー
相手タイプ→プレッシャー・オーガとバウンダリー・ハンター
〇次にその4つのストレスタイプは、自分にとってどの順番でストレス度が高いかを考えます。その選んだストレスの順番に、ゲームの中にあるストレスを攻略する4つの選択肢を選んでいくと、自動的に得点が与えられます。そして一番ストレスの高いゲームの点数と一番ストレスの低いゲームの点数を並べます。すると次の4つのパターンのどれかに自分が当てはまりまることを確認します。
パターン1:前向きに考えるのが得意
パターン2:後ろ向きに考えてしまいがち
パターン3:案外苦手と思っているだけかも
パターン4:1番多いのがこのパターン
〇結果的には、パターン1となった生徒がリフレーミング上手と判定できますが、大抵の生徒はパターン4になります。そしてゲームで出てきた各ストレスを解消するのに「効果がない考え」と「効果がある考え」に分けて、比較します。これがリフレーミングの要点です。
【過去タイプ】
後悔する、あきらめる⇔過ぎたことは気にしない、ゆっくり休む
【未来タイプ】
あせる、考えすぎる⇔できることに集中する、良くなると思う
【自分タイプ】
自分のせいにする、否定する⇔みんな個性がある、自分は世界で1人
【相手タイプ】
何かと比べる、周りを気にする⇔比べない、自分は自分で相手は相手
〇最後に2つの場面を想定し、リフレーミングを練習しました。
(その1)放課後、友だちが同級生にカバンを投げつけられ、何か一方的に言われている場面を目撃した。「これをチクるって、良くないよな・・」➡「誰かに相談したら困っている人を助けられるかも」
(その2)SNSの会話アプリで数人の友だちとやりとりしていたら、ある日突然全く返信がなくなった。「私ってハブられているのかも?」➡「きっとみんな忙しいだけかもしれない」
〇柏市では毎年この時期に、全中学校1年生を対象として、いじめ防止授業を実施しています。一昨年や昨年に受けた3年生や2年生の内容からバージョンアップしていて、特に心理学の視点から中学生の心情や興味に沿ったプログラムになっていました。
〇本校には近隣の複数の小学校から新入生があり、4月からの学校生活を一緒に送っています。この3カ月は、まだお互いに相手の様子を観察することも多かったと思いますが、そろそろ本音を言い合う時期になります。どのクラスの生徒も真剣に取り組んでいましたが、この授業をこれからの生活に役に立ててもらいたいです。
〇柏市では全中学生に、STANDBYアプリの活用をすすめています。STANDBYでは、報告・相談者はスマートフォンやタブレットのSTANDBYアプリから、専門の相談員に「自分はいじめを受けている」「クラス内でいじめをみかけた」等を匿名で報告・相談することができます。匿名のため電話やメールよりもハードルが低く、いじめ等の早期発見、早期対応やより風通しのよい学校づくりに活用できます。
〇スタンドバイ株式会社代表取締役の谷山大三郎氏は、私が以前に市教委に勤務していたときにも一緒に仕事をさせてもらったので、よく知っています。スタンドバイ株式会社のHPに掲載されている谷山氏のメッセージを引用します。
「『助けたいとき、助けてほしいとき、いつでもどこでも報告・相談できる環境をつくる』、これがスタンドバイ株式会社のビジョンです。私は幼少期いじめを受けていました。また友人がいじめを受けているのを見かけても自分がいじめの対象になることを恐れて何も言えなかったことがありました。社会人になった後に仕事がうまくいかず、会社を長期で休む経験もしました。過去の自分に対する悔しさや情けなさが原体験となり、同じような思いをする児童や生徒、社会人を一人でも減らしたいと思い、スタンドバイ株式会社を立上げました。そしてビジョン実現のために、いじめに関する様々なテーマを扱った授業開発及び授業実践、企業向けの研修、友人や自分を助けたいと思ったとき、環境を変えたいと思ったときに信頼できる人にいつでも報告・相談ができるプラットフォーム【STANDBY】の普及に取り組んでおります。おかげさまでたくさんの方に支えられ、年間10万人以上の方に活用いただくまでになりました。今後もさらに発展し、誰もが心理的安心を感じて毎日を過ごせる、悩みや不安を抱いたときに信頼できる人に相談できる、仲間のため自分のために今いる環境をよくしたいと思ったとき行動できる、そして一人一人が自分らしく生きられる社会を目指し、活動を行ってまいります。」
須藤昌英
7月8日(水)給食調理のお詫びと七夕飾り
〇朝から晴れているのは久しぶりです。青空はうれしいですが、気温の上昇による熱中症が心配になります。先日、自宅の近くでセミの初鳴きを聞いたことを書きましたが、昨日は土中でも今年初めての蝉の鳴き声を聞きました。帽子・日傘の使用や水分補給のための水筒持参をお願いします。
〇一昨日のシグフィ―で保護者の皆様にはお知らせしましたが、給食メニューの中の味噌汁の中に、スポンジ片のようなものが見つかりました。その時点で全校生徒に味噌汁を食べるのをやめるように放送しました。しかし栄養士と私のところに報告があったのが、給食を食べ始めた後なので、一部または全部を食べた生徒たちがいたことも事実です。大変申し訳ありませんでした。もちろん私も生徒たちが食べる30分前には検食をしており、その際の異常や異物混入はありませんでした。今のところ、生徒から健康被害があった報告はありません。このことについて何かありましたら、栄養士か校長にご連絡ください。
〇現在、調理業務を委託している会社へ、原因の詳細調査と今後の再発防止策の作成を依頼していますが、今のところ調理器具や食器などを洗うスポンジと同じ素材であることだけがわかっています。栄養士によると、一つの釜で複数の別の調理をする場合もあり、次の調理をする前には釜の洗浄をします。おそらくその工程で混じった可能性があります。すぐできる対策として、洗浄するスポンジを定期的にすべて取り替えたり、作業工程を見直したりすることを考えています。今後はこのようなことが無いようにしていきます。1学期の給食は今日を入れてあと5回ですので、無事に安全な給食を提供していくように、会社と連携していきます。
〇今週から生徒玄関に保護者の方からいただいた竹を設置し、七夕飾り(笹飾り)を設置しています。夏の風物詩として広く親しまれている行事が「七夕」ですが、七夕と言えば私も子どもの頃に、願い事を書いた短冊を笹に飾った記憶があります。7月7日の夜に、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が天の川を渡って1年に1回だけ出会えるという伝説にちなみ、日本各地でもさまざまな行事やお祭りが行われています。
〇少し調べると、日本の七夕は、日本古来の風習や中国由来の伝説が掛け合わさってできたものだそうです。特に笹飾りに短冊を吊るして願い事をする風習は、中国の儀式が由来とされ、祭壇に針などを供えて星に祈りを捧げ、織姫にあやかり「機織りが上達するように」と願う中国の風習からの影響が強いようです。
〇これが奈良時代(710~784年)頃に日本に伝わったとされ、現存する日本最古の和歌集『万葉集』でも、七夕にちなんだ和歌が詠まれています。当初は宮廷行事として行われていましたが、時代とともに庶民にも広がり、江戸時代には全国各地で七夕まつりが開催されていたようです。
〇生徒たちが短冊に書いた内容は、「受験勉強がよくできますように!」「総体で優勝できますように!」「素敵な出会いがありますように!」「みんなと仲良くできますように!」「毎日が楽しく過ごせますように!」といろいろあります。
〇最後の2つの言葉に私も「そうだよね」と共感しました。確かにいろいろな願いがありますがその前に、みんなと仲良く毎日が楽しく充実しなければ、それらの目標や願いが叶うことはありません。夏季休業まであと1週間あまり。日々の熱中症対策が最大の課題ですが、生徒たちの願いを応援する気持ちは変わりありません。
〇昨日の給食は、七夕メニューとして、「枝豆ちらし、イワシの甘露煮、切り干し大根の和え物、すましそうめん汁、七夕ゼリーポンチ、牛乳」でした。生徒たちも美味しそうに食べていました。
須藤昌英
7月7日(火)パティシエの講話(3学年)とセミの初鳴き
〇昨年の今頃は、空梅雨で毎日真夏日が続いていました。連日のように暑さに対する警戒をしていたのを覚えています。今年はまだ、蒸し暑さはありますが、熱中症にかかるほどではありません。しかし今週の後半から本格的な暑さがやってきます。エアコンを適切に使用し、こまめな水分補給を心がけ、体がまだ暑さに慣れておらず、熱を逃がす機能や汗をかくことが十分ではないので、特に注意が必要です
〇先週の金曜日の5校時に、3学年のキャリア教育として、パティシエ熊谷治久氏に講話をしていただきました。熊谷さんは、流山市やその他の場所で6店舗(従業員80名)のフランス菓子店(レタンプリュス)を経営している方で、テレビで紹介されるほどの腕前の方です。私も初めてお会いしました。
〇レタンプリュスのホームページには、美味しそうな菓子がズラッと並び、特に「モンブラン」やバウムクーヘンの原型である伝統菓子の「ガトー・ピレネー」、色鮮やかな「プティフール・フレ」などの生菓子・焼き菓子が人気を集めていることがわかります。
〇熊谷さんは柏市出身で、3年学年主任のかつての教え子であり、本校の教頭が当時の部活動(サッカー)の顧問だったという縁があります。学年主任のたっての希望で土中に来てくれました。また流山市に住んでいる本校の職員の一人は、その店があまりにも有名店なので、まさかそのオーナーが来校するとは、当日まで信じられなかったようです。
〇講話のメインは、熊谷さんがフランスに修行へ行った際の苦労話でした。知り合いもなく誰一人とも知らないパリの街で、手当たり次第に店に入っては、「ここで働かせてほしい」と頼み込んだそうです。それでもなかなか見つからず、やっとある菓子店へ見習いで働かせてもらうことになりました。
〇その店には同じく日本から来ている日本人がいましたが、彼らは言われたことしかやらなかったのに対し、熊谷さんはシェフの仕事ぶりを遠くから観察し、そのシェフが忙しい時には、積極的に手伝うために近づき、叱られてもめげずにそれを続けたそうです。すると、そのうちシェフの方から熊谷さんに声がかかるようになり、いろいろな仕事を任せられるようになったそうです。「待つのではなく、自分から失敗をおそれずにやってみる」のが大切だというメッセージでした。
〇熊谷さんは目の前のシェフが何を欲しているのかを想像し、シェフが次に使う道具や材料を、使いやすい位置や向きでスタンバイしたそうです。修行段階でシェフから「技を盗む」には、ただ漠然と動作を眺めるのではなく、シェフの行動の理由を予想し、観察することが最も重要であることが、講話を聞いていてわかりました。
〇ある生徒は感想として、「高校までやっていたサッカーを通して身に付けた粘り強さをいかして、まったく無縁だったお菓子作りの世界に挑戦したところがすごいと思いました」と言っていました。生徒たちも何かを成し遂げている方の話を、自分事としてとらえて聞く能力が育っています。
〇先週末、自宅近くの公園で今年初めてのセミの鳴き声を聞きました。「チー、ジー」と低く引きずるように鳴くので、おそらくニイニイゼミだと思います。梅雨明け前後の、まさに「夏の始まり」を告げるトップバッターのセミだそうです。それを聞くと毎年「本格的に夏が始まったな」と感じます。ちなみにその年に初めて聞くセミの声は「初蝉(はつぜみ)」と呼ばれ、夏の季語にもなっています。
〇その他にも、「ジリジリジリジリ…」と油あぶらで揚あげ物ものをする時の音に似にているのでその名のついたアブラゼミや、ミーン・ミンミンミンミー」と日本の真夏の風情をかき立てるように響き渡るミンミンゼミが有名です。また夏の後半からは、ツクツクボウシの「オーシツクツク」、ヒグラシの「カナカナカナ」なども聞こえてくるでしょう。
〇よく「セミの一生は短い」と言われていますが、少し調べると、地上に出てきたセミ(成虫)の寿命は1週間程度ですが、その以前は親の成虫が木の幹などに卵を産み、その卵から生まれた幼虫はまず土の中に移動します。そして幼虫は土の中で長い期間を過ごし、やがて成虫になると地上に出てくるそうです。
〇時間的には幼虫の期間が、数年~7年くらい(長い場合は10年以上も幼虫のまま土の中で過ごすこともある)です。しかし成虫になって地上で過ごす期間は、わずか1週間から数週間(環境が良くて長生きした場合でも1か月ほど)です。
〇つまり、セミの一生は幼虫の期間が7年ほど、成虫はわずか7日間で、合計7年7日ほどということになります。ということは今その鳴き声を聞いているセミは、コロナ禍前くらいに卵から幼虫となって、そのご成虫になるために着々と準備してきたことになります。
〇それを考えると、少し感慨深い気もします。間もなく朝から一日中暑い日が始まり、それが9月終わりころまで2か月以上も続くと思うとゾッとしますが、成虫として短い一生を終わるセミの鳴き声を聞いて、「暑さに負けないように・・」と自分に言い聞かせるとともに、「生徒たちもこの夏の暑さを乗り越えられますように・・」と願っています。
須藤昌英
7月6日(月)柏市総合体育大会と生徒たちの受け止め2
〇先月の後半から毎週末に、柏市総合体育大会として各種目の試合が行われています。この試合は千葉県総合体育大会の予選として位置づけられており、各種目とも上位に入ると県大会への出場権が得られます。特に3年生は最後の試合となりますので、これまでの取組の成果を発揮してもらいたいと願っています。
〇中学生が勝敗をこえて得られるものは、一生の財産となる人間的な成長です。もし負けたとしてもその時に自分の感情と向き合うことで、次のステップへ進む強さが身につきます。また支えてくれた家族、仲間、指導者への感謝を言葉や態度に表したり、何よりも全力を尽くしたりしたという事実が、これからの自分を支える自信になります。そして3年生は、総体という一つの区切りを終えることで、これからの進路選択の目標へ舵を切ります。
〇先週の瀬畠ドクターの講演に対する生徒の感想の第2弾です。
【質問2】あなたがこれから生きていく上で、参考になったことがありましたか?
1学年
・失敗して諦めようとしたけどやり続けて成功したこと。
・一回諦めても、自分の人生を自分で決めていくことは大事だということ。あと、勉強の仕方!
・いろんな道があるんだなということ。
・勉強の仕方がめちゃめちゃ参考になりました。
・失敗しても諦めない、進み続ける心が大事、そのことを心がける。
・全部の教科じゃなくてもいいから2教科本気でやり、5教科で点数がひくかったから次のテストで活かしていきたいなと思いました。
・失敗しても諦めなければ努力は報われる事がわかった。
・最後のアドバイスが参考になった。あのアドバイスをもとに勉強を頑張っていきたい。
挫けそうになっても諦めないことの大切さを知れました。
・自分自身で時間を作って勉強する習慣をつけていかないとなって思いました。
・勉強が苦手でも、数学と英語を頑張ればなんとかなること。
目標を達成するには挫折することはたくさんあることがわかりました。中学一年生がやっておいたほうがいいことを実行したいです。
・勉強が苦手でも諦めずに挑戦すること。
・僕も勉強が嫌いだけど僕は諦めずにやる気スイッチをONにして勉強を頑張りたいです。
・人は頑張って生活して、いい人生を過ごすと思います。
・話を聞いて、最低でも数学と英語は頑張って勉強しようと思いました。英語は苦手なので特に力を入れようと思いました。
・数学と英語を勉強すること。周りに嫌味を言われたとしても左右せずに生きて自分の道に進んでほしいと教えてもらったこと。
・諦めない心を持つこと、と自分でもっと勉強する。
・簡単に諦めないでちゃんと努力しようと思いました。なんども挑戦しようと思いました。
・就職担当の先生から受けた他人は他人、君は君。という言葉が印象に残りました。
・自分のやりたいことを周りの人になにか言われるからって諦めてしまうのはもったいないし、私は自分のやりたいことを貫いていきたいなと思いました。
・勉強がとても大事ということを改めて知った。そしてまずは数学と英語の勉強が特に大事ということが改めて知ることができた。
・何度失敗しても努力し続けて、自分が「やるぞ!」という気持ちになった時からスタートということと、「後悔」しないように生きたい。
・高校受験で失敗しても人生が終わらないということを改めて知りました。
・困ったとき今日聴いた言葉を思い出して生活していきたい。
・勉強が大事だということと努力が大事だということ。
・「中学校の教科は全てやらなくても良く、数学と英語を頑張れば良い」英語は元々少し出来ているので、数学を頑張りたい。
・いまからでもあきらめなければ夢をかなえられるかもしれないということがわかった。
・挫折しても諦めないで、そして夢や目標を諦めないようにしたい。
・諦めないことが大切だということ。
・「ここぞ」というところで踏ん張って頑張ること。
・高校や大学の受験は、大変なんだなと思いました
・人生生きていくうえで、挫折しても諦めないこと。
・ここだというときを見つける。もっと勉強を頑張る。
・生きていくうえでおもったことは何回もやり直してやり直してやりなおした結果が実るから僕も諦めずに勉強など取り組みたいです。
今からでもいいから将来自分が就きたい職業に働けるように頑張りたいと思いました。
・勉強の効率的な進め方です。最近テストの点数が2教科ばかみたいな点数なので塾に行こうか考えていたのですが、まず家でしっかりやらないとだめだとわかりました。
・挫折をしても頑張っていくことが大切だということ。
・何度失敗しても諦めないことやどれだけだめな人でも努力をすれば医者などになれると知った。
・参考になったことは「人間にはここぞという時がある、そのとき踏ん張れるかどうかでその人の価値が決まる」ということと「成功したものは努力した者だ」というが参考になりました。
・自分は勉強が苦手で、特に数学と英語が苦手なので講演で言っていたことを参考にしてこれからも勉強を続けていこうと思いました。
・最初はダメでも努力をかさねたらいい結果が出るとわかったので、中間テストや期末テストなども最初はわからない問題が多くてもそこで諦めずコツコツ勉強して良い結果が出るようにしたい。
・中学校は数学と英語を頑張ればいい理科と社会は高校からでいいと聞いて数学と英語をもう少し勉強しようと思った。
・数学と英語(英単語)をとりあえずできるようにならないと、高校で大変だと参考になった。
・いくらダメでも目標に向かって努力すれば、報われるとわかった。
・なんども挫折を繰り返しても、何度か転機を迎えた時に自分のやる気スイッチをONにして、勉強を頑張ればいいとわかった。
・私も昔も今も、勉強するのが苦手でやろう!って思ってても全然やる気が出なくて放置したことがたくさんあります。だけどこの人みたいに今はできなくても、これからちゃんとやればできるんだなと思いました。
・「やると決めたときから始まっている」ということや「ここぞというときに踏ん張れることが人間の勝ちを決める」ということです。
・たとえ1度や2度何度でも壁にぶつかったとしても最後まで諦めないということが大事ということがわかりました。
・これからも進化していくと思うからAIとか騙されないように気をつけようと思います。
・私は数学と英語が苦手なのでこれからも勉強頑張っていきたいと思います。
・今まで僕は自分の将来の夢を持ったことがありませんが、それは「きっとなれないから」が原因だと思っています。この今回の公演を聴き、たとえ無理かもしれないことでも、チャレンジして行きたいと思いました。
・量より質って言うけど、同じことを何度も何度もやったら量から質になるからがんばろうとおもった。とにかく数学と英語をたくさん勉強して、これから公開しないで生活をできるようにしたいです。
・最初はダメでも最後までくじけず自分の夢を掴んだこと。
・苦手なことも克服できるということ。
・私はよく、誰かと比べてしまったり、失敗したりしてネガティブ思考になり、前へ進めなくなったことがあったので、瀬畠先生の話を聞いて、くじけても諦めずに頑張っていきたいと思いました。
・これから受験するにあたっての、アドバイスを聞いて一度敗れても、諦めないことが大事のことを、しりました。
・人には「ここぞ」というとき踏ん張るがること。
・数学と英語を勉強しようと思ったことなかったです。
・自分は水泳をやっているんですが水泳の世界は一回で決めないといけないことが多いし、取り組める時間が少ないからです。
・自分がどうしたいか。これに尽きるなと思いました。
・受験勉強の仕方や効率的な勉強な仕方など多くの事がしれました。
・人生の「ここぞ」というときを大切に、そこを逃さないように努力したい。
・いっぱい挫折をしていたけどあきらめずに挑戦したら成功できるということが参考になりました。
・ここぞ!って言うときに頑張れるか!って言う言葉を聞いて、もう無理だって時があっても頑張らなきゃいけない!っということ!
〈質問〉一番効率がいいテスト勉強の方法ってなんですか?(暗記の仕方など教えてほしいです!)
・はい、AIは世界の中に大切です。
・努力をすれば、夢は叶うということです。理由は、これから私も挫折することがあると思うけど、前を向いて歩いていこうと思えたからです。
・努力し続ければ、いつか結果がついてくることを知りました。
・勉強です!僕は勉強が苦手なので勉強について教えてもらってありがたいです!
・何事も諦めずに挑戦して、失敗しても改めて挑戦することが大事ということ誰しも命はひとつで命を全力で楽しむことが大切と考えを改められました。
・医学部になるには、理科や数学、英語を努力しなければならない。瀬畠克之さんは、小学校ぐらいのときに全く勉強をしていなかったのに、その後努力した結果医師になることができたと言っていて、僕もそろそろ勉強をもっと頑張ろうと思った。
・AIは気をつけたほうがいいとわかった。
・他人は他人、自分は自分の事が参考になる
・『他人は他人、自分は自分だ。』などの言葉が良かったです。
2学年
・今からでも間に合うということ。
・数学と英語だけが大切だということ。
・挫折を何度もしてもまだチャンスをあるということ。
・人間は一度や二度の挫折では自分の人生は決まらないと言うこと、英語は単語をとにかく練習したほうがいいこと。
・勉強は、自分が将来したいことをできるようにするために、することって言うことがわかりました。
・すべての勉強じゃなくて一つ2つに絞って勉強をしようと思えた。
・何回も失敗してしまってもやるって言う気持ちがあれば成功する。
・高校受験はつうかてん。
・どんだけ勉強できない人でも頑張ればできないことはない。
nothing is impossible"
・誰だって「挫折」も「転機」もいつか訪れると信じて、明るく生きていきたいです。
・数学と英語さえ頑張ればいいと聞いてこの2つをこれからこれまで以上に頑張ろうとおもいました。
・単語を覚えると今からやり直せる。諦めず努力をしたら報われる。
英語の単語を覚えようと思います。日頃から勉強をし、大切なときにできるだけ失敗を避けられるようにしたいです。
・自分ができないからと言って諦めるのではなく自分が努力すればできると思うことができました。
・勉強方法、粘ること、北海道の話。
・「成功する人は努力する人」という言葉が個人的に刺さりました。
やればできる。高校受験は通過点。くじけないようにする。
・勉強の量は質になるということをしれたので、たくさん勉強しようと思いました。
・やりたいことをやりたいことを見つけて、やりたいと思ったらスタートすることが大切なんだとわかりました。
・AIやSNSの情報にとらわれずに、まずは自分で考えようと思った。
・数学と英語さえできてればいいことと、量は質になること。
・もう中2なので切り替えて頑張ろうと思います。いつかここぞというところを見つけたいです。
・英語と数学を頑張るといこと。きついときに切り替えること。
・勉強が苦手な自分で、新しい考え方を取り入れることができました。高校受験は通過点が心に残りました。
・失敗をしてもそれだけでこれから全てがだめになるわけじゃないから、諦めないようにする。
・一回、二回の挫折で人生は終わらないという言葉。
挫折をしたときに自分がどう対応するかによって人生が変わるとわかったから、挫折をしてくじけるのではなくそこからまた頑張るということ。
・辛いときこそ、頑張る。いつでもやり直すことができるから、諦めないことが大切。
・人生はできないとき(挫折)を「ここぞ」というときと思い頑張れば、その後の結果が良くなること
・どれだけ失敗しても何回でもやり直せるんだなと思った。
・高校受験はじんせいのつうかてんということを学んだ。
・瀬畠医師が言っていたのは数学と英語だけど、私は理科と社会を極められるようにとりあえず2つの教科を頑張れるようにしたい。
・挫折して諦めかけてもそれを諦めないで繰り返してまた挫折しても繰り返し合格することができるということがわかりました。勉強がいくら苦手でも数学と英語をとりあえず頑張りその2教科をやるということが大切だということを知りました。
・数学と英語頑張ったほうが良いと思った。
・英語と数学の勉強法が参考になりました。
・最後まで諦めず努力することを忘れないようにしようと思った。
・どんだけ挫折してもいつかチャンスは来ることが参考になった。
・自分のやりたいことを頑張ってやり、苦しいときこそ頑張って取り組めば良いということがとても参考になりました。
・勉強の仕方や、諦めずにやり続けることの大切さ
・挫折しても転機が訪れるということは難しいだろうけど、くじけない心や克己心をもてるよう頑張りたい。
・一回の成功や失敗で人生は決まらない。
・他人は他人君は君ということが参考になった。
・はい。私は飽きっぽく諦めやすい性格をしていますが、もし挫折しかけたときは瀬畠克之医師のことを思い出して「また一からやってみよう!」とチャレンジしたいと思うことができました。
・勉強の方法と、ここぞというときに踏ん張れるときが人間の価値につながることがわかった。
・もう無理だとかって思ったときに頑張ることが大事だということがわかったので受験とか部活の試合とかでも参考にして生きていきたいと思いました。
・英語と数学を頑張れば大丈夫なことを知った。数学は好きだから、英語の単語を頑張ろうと思った。
・受験勉強でも役立つと思うのでこれからも頑張りたいです。
・何回も挫けそうになったても、くじけずに挑戦し続けることを参考にしたいです。
・一度や二度の失敗では人生は変わらない。挑戦することが大事。挫折したとしても諦めなければできるんだと思いました。
・これからは、勉強をするのが嫌でもやれば、いつか結果にはなる。
・1つや2つの失敗で人生は変わらないからいろんなことに挑戦し続けたいと思います。そして来年は受験生なので今年から数学や英語の勉強をしっかりやって受験のときに後悔しないように努力を続けていきたいと思います。
・勉強についてのアドバイスとこれから生活していくうえでの諦めない気持ち。
・勉強ができない人は人からやれと言われてできない事がわかった。
・「勉強は今からでも間に合う」、「やろうと思った日がスタート」などのことが参考になりました。私は勉強のやる気がでず、後でやろうからの明日やろうの繰り返しなので今日の講演を参考にし、勉強をしていこうと考えました。数学は教科書の問題を、英語は今年と来年の英単語をひたすら覚えていきます。
・「ここだ」と思える時が来て、本気を出せれば価値のある人間になれるということ。
3学年
・諦めなければ何でもできるっていうこと。
・やりたいこと、やってみたいと思ったことをたくさん作れるようにしていきたいです。
・自分も試合などで負けそうになるときもあるけどそんな時にここぞと言う話を思い出せたら聞いてよかったと思えるので忘れないようにしたいと思います
・挫折してどんなに辛くても、また新たに挑戦していきたいと思います。また、挫折してもそれが次の成長につながると考えて生きていきたいと思います。
・ここぞという場面で踏ん張れるかが瀬戸際という言葉は、これからの人生でとでも参考になることだと思いました。
・勉強の仕方とやったほうがいい勉強が参考になりました。
・人生には辛いときが何回もあるけどそれを乗り越えてこその人生だし、どんなにどん底の状態でも目標を持ち計画を立てて頑張り続けることで夢を叶えることができるから自分も諦めずに頑張っていきたいなと思った。
・一度や二度の挫折でくたばるのではなく人は何回でもやり直すことができろということを聞いて今成功していることも失敗していることについて考え直すきっかけになった。
・人生には「ここぞ」というときがある。そのときに、踏ん張れるか踏ん張れないかで、その人の価値が決まる
・勉強の仕方(高1の単語を覚える)や高校受験で人生が終わることがないことなど、勉強が苦手でも英語や数学を頑張ればできるといったことが参考になりました。
・挫折したときこそ踏ん張ると、成功に繋がるということ
・自分のやりたいことを見つけそれを諦めずやり遂げることを三石にして生きていきたいと思いました。
・勉強が苦手な人は数学と英語を頑張って取り組んだほうがいいこと。数学は教科書のすべての問題を何度も解いて、問題を見てすぐに解き方が頭に浮かぶようになるまで解いてから塾などのワークを解くこと。英語は単語をひたすらに覚えて英文を読めるようになること。英単語は来年の学年の範囲をやること。
・やっぱり挫折や失敗は大切だということがわかりました。そして数学は教科書の問題を隅から隅まで解くことや、英語は1個上の学年の単語を暗記することが大事だと知れました。なのでこれからは数学は教科書の問題解く、英語は高校一年生の単語を暗記をしていきたいです。"
・瀬畠克之さんの中学生へのアドバイスで、一度のミスで諦めないということや勉強が苦手な人へのアドバイスがとても参考になった。
・やりたいことには全力で取り組むということ。
・これから困難なことがたくさんあると思うけど、そんなときこそ今回のアドバイスを思い出して頑張ろうと思いました。
・大学選びで、地方の大学が魅力的だという話を、自身の進路にも参考にしたいと思いました。
・何度挫折しても諦めないことが大切。
・「一回成功、失敗しただけで人生は変わらない」。
・今年は受験で、一度や二度の失敗で人生は決まらないという言葉勇気づけられました。でも、自分が受験で成功するためにできることはたくさんあると思うので、最後まで諦めず、粘り強く自分の決めた道にしがみつきたいです。また、「なにをするか、そのためになにができるか」は、これから自分自身に問い続けたいと思います。これからの人生で、この問いを自分で問い続けて、振り返ったときにそのひとつひとつの目標にしがみつき、何か得られていたら、自分の人生には意味があったなと感じると思います。なので、まずは、志望校に向けて頑張っていきます。
・自分がこれから生きていく上で挫折や転機が何回も訪れると思うので、そこで諦めずにまた、「ここぞ」という場面で頑張ることが参考になりました。克之さんの今日の話で三回の挫折や勉強をやるうえでの大切なことどうやるといいかなどのアドバイスをしていただきすごく参考になりました。
・諦めないようにしようと思った。数学と英語を頑張ろうと思った。量をこなせば質が上がることがわかった。
・質は量で補える。(量をやれば質が良くなる)
・大学はいいところ。
・ここって言うときに踏ん張れるかで、その人の価値が決まる。
・自分の人生は、自分のものだから、自分で決める。
〜質問〜
1つ目:なぜ、北海道大学医学部にしたのですか?前から地方の大学に行きたいと思っていたのですか?
2つ目:医師になって、良かったと思ってるか、後悔知るか教えてください。
3つ目:これまで、多くの時間を勉強に当ててきたと思いますが、医者をやめたら、どんな生活を送りたいですか?
4つ目:ジョン万次郎さんのどんなところが好きなんですか?
5つ目:なぜ、内科を選んだのですか?"
・何度挫折しても諦めずに挑戦する強さが大切なんだなと思いました。私は小学生の頃から獣医師という職業に憧れがありました。ですが、獣医師になるには様々な資格を取らないといけなかったり、勉強もたくさんしないとなれない職業ということがわかってから、成績も悪く頭も良くない自分じゃ無理だと、諦めようと思っていました。ですが、今回のお話を聞いてやっぱり諦めずに獣医師になるために頑張ろうと思いました。なので、私は今の自分だけをみて諦めるのではなく、これからの自分がどうありたいかを考えて行動し生活していこうと思います。
・私は何でもできないと思ったらすぐ諦めてしまうのでもう無理だってなった時に瀬畠克之医師のここぞという時に踏ん張るを参考にしようと思いました。また、勉強が苦手な人はすべての教科頑張るのではなく英語と数学を頑張ったほうがいいと言っていたのでそれを参考に頑張っていこうと思いました。
・英語が苦手だから単語をたくさんの覚えることと一つの失敗や成功で変わらないということ。
・挫折や失敗はしたときは悪いイメージがあるけど長い目で見れば良い経験であるということがわかりました。
・どんな事があっても諦めない心が大切だと思った。
・頭が悪くても、まだ中3でもチャンスはあるということ
・人生は人との勝負じゃなくて自分との勝負だと思いました
・挫折しても頑張って勉強をする。これから、三年生は受験を控えていてもう残り半年なので、後悔をできるでけ少なくできるような行動につなげていきたいです。
・勉強は数学と英語を頑張ったほうがいいということ、挫折はしても頑張り時に踏ん張れば何度でもやり直しがうまくいくということ。
・勉強が苦手な人はすべてを頑張るのではなく、できる教科をがんばること。
・私はすぐに諦めてしまう性格で、勿体ない場面がいくつもあります。なので、諦めずにもう少し踏ん張ってみようかなと思います。
ここぞというときは踏ん張ることで人間の価値は決まる。
・人生は人との勝負じゃなくて自分との勝負。
・自分も今までに2回挫折した経験があったのでその経験を成長に代われるように努力していきたいです。あと受験期間だから「ここぞ」のタイミングで動け出せるようにしたいです。
・自分は自動車整備士になりたいので瀬畠さんみたいに諦めない人になりたいです。
・何事も諦めなければうまくいくということ。
・英語と数学を頑張ったらいいということ。
・何事も失敗を恐れずに、思いっきり取り組んでいきたい。
・挫折してもその時に踏ん張ることができればいいということが参考になりました。
・じぶんがやりたいことを見つけて、それに向かって努力をし続けること、夢を持つことの大切さを学びました。
・諦めない、ということ。自分のやりたいことは諦めずに貫いてそのために必要な努力をすることが大事だとわかりました。
・何回も失敗しても諦めずに続けていればいつかは受かることができるんだなと言うことをしれた。
・高校受験とか大学受験だけで人生決まらないという言葉がとても心に残ったし参考になりました。
・何度失敗しても諦めず挑戦し続ければいつかはうまくいくと知ることができたので、挑戦し続けたいです。勉強は量も大切だけど質もいいものにしていきたいと思いました。
・人生には何度かのここぞという時の踏ん張りが重要だということ。
僕が今日の講演をきいて、僕は、今後受験生になるので今日聞いた話を受験勉強に活かせるように頑張ろうと思いました。とくに活かせると思ったことは、何度挫折しても立ち直ることを今後したり、心の中のライバルを決めることで勉強意欲が湧くと聞いたので僕も今後実践しようと思いました。
・瀬畠克之医師様、本日はありがとうございました。話を活かせるようにがんばります。
・勉強の仕方やここぞというときに頑張ったほうがいいことを学びました。ここぞというときに頑張る力は勉強だけでなく一生参考になると思いました。
・できないことがあっても諦めないこと。まず頑張ってみること。頑張ったあとは楽しい毎日が待っているだろうということ。
・まずはそれだけ頑張るといった、一つや2つに絞って頑張っていくことが大事だということがこれから生きていいく上でとても大事だと思った。
・諦めないことは大事だと思った。
・ほんとにやりたいなら最後まで諦めない。
・「何度挫折してもやり直すことができること」です、「あー、試験不合格だった。もうダメだ、、、」などと思ったりしたときに「あー、試験不合格だった。でももう一回やってみよう。」という風に考えられるようになろうと思いました!!
・諦めない気持ち、自分のやりたいという強い思いを抱いて忘れない。
・「ここぞ」というときに諦めず努力して、自分のために頑張りたい。
数学が苦手なので、先生のように頑張りたいです。
・様々な転機もあれば挫折も経験するなかで、いかに自分の夢に向かって頑張れるか。また、中3だから間に合わない・高3だから間に合わないではなく、そこからどれだけ勉強に向き合えるかの気持ちと自分が困難に直面したときに踏ん張れる力です。
どんなに嫌なことがあってもそれはいっぱいおこるわけではないから、くじけない。
・諦めずにがんばれば夢を掴める。粘ることが大切。
・失敗を恐れないでいきていくこと。
・挫折や失敗があっても、諦めすぎないこと。これから生きていくうえで挫折や失敗で諦めずに生きていきたい。
・高校受験は通過点に過ぎないということが参考になった。踏ん張ることが大切ということ。
・生きていく上の人生論の一つの方法となりなした。
・何回失敗しても人間はまた挑戦できるということを知った。
・受験で人生が決まるわけではないと聞き、少し気持ちが楽になった。今勉強できなくてもこれからやっていけばできるようになる。
・人生に何度かある、「ここぞ」というときにしっかりと踏ん張れるかで自分の価値が決まるので、ここぞのときにしっかりと踏ん張っていきたいです。また、努力はとても大切だということが参考になったので、しっかりと受験勉強努力していきたいと思います。
・先生の数学と英語の勉強の仕方を真似したいなと思った。数学が特に苦手なので受験まで善良区で勉強しようと思った。
・夢を追うことで全力になれることや、仕事も楽しくやれるということを改めてしれました。
・諦めないことや挑戦し続けること。
・何度もいっぱいしても諦めないで挑戦する心を大事にしょうと思います。
・これから何度も失敗することがあると思うので、そこで今日言われたこと「ここぞというときに踏んばる」を意識して、頑張っていきたいと思いました。
・最低必須事項である努力を行わなければならない。
・何でもかんでもAIに頼りにしない事をできたら、守りたい。
・数学と英語の英単語を覚える。
須藤昌英
7月3日(金)生徒たちの受け止め1
〇一昨日の瀬畠ドクターの講演に対する生徒の感想をまとめています。その一部を紹介します。
【質問1】あなたは、本日の瀬畠克之医師の講演を聴き、何が印象に残りましたか?
1学年
・とにかく失敗してもやり直しやたら成功するっていうこと。
・挫折した分だけ、強くなって価値の高い人間になれること。
・人生で挫折とか失敗をしても必ず成功するんだなと思った。
・「失敗しても、もうだめと言われてもそこで踏ん張る」という言葉が印象に残りました。
・何回も頑張っていたところが印象に残りました。
・幽霊の話。
・先生の中学3年生頃の先生の言葉がとても印象に残った。
・挫けそうになっても諦めないこと。
・親に言われて勉強するには頭に入らないことが印象に残りました。
・人生の「ここぞ」と言える所が、挫折した時ということで、そこで頑張れる人がすごいということ。
・医師になるためどんなことをしたかということが一番印象に残りました。
・何度も挫折をしてたのに最終的には医師になってすごいと思いました。
・先生はいつもこんなふうに学んでやる気スイッチが出たんですね。
・先生のことは面白いで、凄いです。
・中学一年生まであまり勉強をしていなくて何度も挫折したけど諦めずに勉強をし続けて夢が叶ったという話が印象に残りました。
・挫折したときに、やるぞ!という気持ちが大事 という事がすごく印象に残りました。
・何度くじけても人生終わりではない
・勉強が嫌でも数学と英語を頑張ろうと思いました。いままでだめでも今からしっかりやればできることがわかりました。
・人には失敗は必ずあるつきもの。だけどそれを経験することで今やこれからの自分がつくられていくと分かりました。
・小学校のときは勉強も全然できなかったのに、野口英世にあこがれて医師になるためにたくさんの努力をしてきたけど、何回か挫折しても諦めずにやってきたのがすごく印象に残りました。
・3度の挫折をしてもなおそこから努力してチャレンジし続けていた話。理由はそんなに失敗してしまったら普通の人なら諦めると思ったのにそこから努力をして成功につなげたから。
・「やらせ勉強」は意味ないと改めて知ったことです。
・質問の時間の際に、解剖実習に使わせてもらった人が幽霊となった出てきた話です。
・何でも、めげずに一生懸命努力しとけば、成功するという言葉が胸に刺さりました。
・努力して医者になったこと。
・「中学校の教科は全てやらなくても良く,数学と英語を頑張れば良い」という言葉が印象に残りました。
・友達をライバル視してモチベーションを上げること。
・医師になるための大変さ、挫折の大切さ、努力が大切ということが印象に残った。
・諦めないで最後まで医学部に入ることをめざしていたこと。
・数学・英語の勉強の仕方と、すべての教科を全部頑張らなくても大丈夫ということ。
・おばけの金縛りのおはなし。
・小学校の頃は成績が低かったこと。
・あります。「ここだ」ということ。
・印象に残ったことは諦めないという言葉が残りました。
・諦めなかったら必ず努力したことが返ってくることが印象に残りました。
・頭が悪くても、努力すれば変われること。
・人の言葉が自分を動かすきっかけになるということ。
・おばけの話と何度失敗しても諦めないこと。
・最後の金縛りにあって幽霊を見たっていうこととアルバイトもやめて勉強に専念した努力と忍耐力?が印象に残りました。
・何度挫折しても、努力して諦めなければその結果は、実るということが印象に残り、結果がたとえ悪かったとしても、努力して次につなげていこうと思いました。
・お医者さんは昔から頭がいいというイメージがあったけど小学校の頃の話を聞いて、最初はだめでも努力したら夢は叶うという事.。
・他人は他人自分は自分、勉強は自分との勝負。
・いくら頭がよくなくても、目標に向かって努力すれば、報われること。
・なんども挫折を繰り返しても、何度か転機を迎えた時に自分のやる気スイッチをONにして、勉強を頑張ればいいとわかった。
・医学部に入る前は、幽霊を信じてなかったけど、医学部に入って解剖研修の夜に枕元に白い布を着たおじいさんがいた、体験談。
・こんな医師様が小学生の頃成績が良くないって聞いたときすごくびっくりしました。だけど昔はできなくても、中学生になってからちゃんと勉強とかやればこうやって医師とかになれるんだなと思いました。
・小学校の時、頭が悪かったこと。
・結構挫折していたけど、最終的になりたかった医師になれていたこと。
・あの駄目だと思ったところで踏ん張るか踏ん張らないかで人の価値はきまるというやつで、人は踏ん張らなければならないときがあり自分もその壁にあたったとき、踏ん張るのを諦めるのではなく、最後の最後まで踏ん張り続けたいと思いました。そうして踏ん張り切った人が克之さんのような自分の歩むべき道を創れると思いました。そして克之さんが教えてくれたいろいろなこれからの勉強や進路、未来のことを振り返り、克之さんのような道を切り開き歩みたいと思いました。
・一個目が最近は進化してるから、AIでなんでもできちゃうということ。二個目が医者は医学部入ってテストして〜とかいろいろやらなきゃいけないから、医者になるには大変だと知った。三個目が数学とか英語が苦手な人はしっかり勉強をすべきだということがわかった。
・「何回でもやり直せる」「"ここぞ"というときに踏ん張ることが大切」「他人と自分は別」この3つが特に印象に残りました。
・人生には挫折も絶望もあるけどくじけず頑張ろうと思いました。
・人は失敗をたくさんしても、成功するときは来るから、諦めずに何事にも行うということ。
・何回も挫折しても諦めなかったところ。
・勉強が苦手でも、努力すればそれは報われるということがわかった。
・一度「もうだめだ」などネガティブな気持ちになってしまっても、くじけずに前に進んでいくことが大事だとわかりました。
・瀬畠克之医師の話を聞き、特に印象に残ったことは、何度も挫折しても諦めなかったということと、最後の心霊話です。
・何回も挫折した話と中学三年の先生の言葉と就職の先生が言った人がどう思うじゃない君が何したいかだということ。
・数学と英語が大事ということ。
・人々に勝ちも負けもないこと。
・瀬畠さん怖い体験の冷蔵庫の横に幽霊がたっていたことです。
・人は挫折してなんぼなんだなと言うことが分かりました!そして、「人は人,君は君」と人がどうではなく、自分が何をしたいかを優先にしていいと改めて思った。
・今からやってみるのでも遅くない!!
・どんな人でも転帰があると知りました。しかし転帰があっても何かしらは得られるということを知りました。他にもいい言葉がたくさん知れた!!
・冷蔵庫の隣に出た幽霊が解剖で使った人だったこと。どんなに成績が悪くても、数学と英語を勉強すればいい。
・数学や英語の勉強の仕方を教えてもらったのが印象に残りました。
・テストで自分が思うような点数が取れなくて、他人と比べたりしてたけど、今からでも遅くないし、他人は他人自分は、自分他人に何を言われても自分のことだから気にしなくていいんだ比べる必要がないとわかって、今日から頑張ろうと思えました!
・AIの部分はとても面白いです。
・瀬畠克之さんのお話を聞き、医師になった人でも、小さい頃から勉強している人だけでなく、中学生から勉強してからでも、努力がみのれば、医師になれたということ。
・最後の質問タイムのときに聞いた金縛りの話。
・医者なりたい動機など将来に関することが一番印象に残りました!
・他人は他人、自分は自分という言葉が印象に残りました。
・心のなかでの友達が居て、その人に勝とうと努力すること。
・努力したら報われるということ。
・英語と数学の良い勉強方法のこと。
・北海道大学の広さが印象に残りました。
・三つの挫折が一番印象に残リました。
2学年
・「もう無理」と感じたときに踏ん張れるかどうかで、その人の価値が決まる
・幽霊の話
・三度も挫折をしてしまったけど、そこから自分のなりたい自分に向かって進み続けたこと。
・勉強が苦手な人の勉強の仕方・折れたときこそ、今が踏ん張りどころ。
・僕は苦手な科目が多いので、特に英語が苦手で、単語の覚え方や、いろいろな、科目の勉強の仕方がわかりました。
・たくさんの挫折をしていること。
・私は大学のときにいただいたというあのアドバイスがとても印象に残りました。
・今からでもまだ間に合うってこと。
・まだ中2でも間に合うこと。
・金縛り。
・数学が嫌いだったけど今は自分ができるだけ勉強するモチベーションをもらいました。
・「今からやり直せる」がすごく印象に残りました。
・これからたくさんのことに挑戦して挫折していくと思うけど、この言葉を思い出して頑張ろうと思います。
・中3?の時の担任の先生の「君は君、他は他なんだよ」という名言的な言葉。
・数学と英語さえ頑張ればいい。
・おばけの話が印象になりました。
・勉強の仕方の方法について学べました。
・人生は一度の失敗では決まらないと言っていたところが印象に残りました。失敗はしたくないものですが、あまり恐れすぎてもいけないと感じました。
・「勉強時間は質に変わる」です。3000時間勉強ということを聞いて自分にはそんなできないと思う反面頑張ればできるかなという気持ちができました。
・頑張ればできる。不思議な体験のやつと浪人した話。
・心霊の話と何回も挫折しても踏ん張ると成功するという話。
・頭が悪くても「ここぞ」のところで頑張れば自分の価値は決まること。
・一回で成功することもあるけど、成功するためには、何回も挑戦や失敗をするのも大切なことだと思った。
・金縛りと今後の人生。
・まず、数学と英語を頑張って、理科と社会はこれから頑張ればいい。
・高校受験は通過点と、いうことが印象に残りました。
・3000時間の法則。
・3000時間もしたことがないから驚いた。
・頭が悪かったりしても、まだ大丈夫ということ。
・量が質に変わるということ。
・高校受験は通過点ということ。・勉強は自主的にやる。
・大学の医学部に一回でも落ちてしまったら自分なら諦めてしまうと思ったけど2,3回落ちても諦めないという姿が印象に残った。
・自分のやりたいことをやるために頑張ればいいということや他人は他人、自分は自分ということ。
・ここぞというときに頑張れたかが、人の価値。金縛りにあったときにいたおじいさんがまたでてきた。
・まあ、英語を勉強して行きたいと思った。単語が大事。
・挫折や失敗は成功のもとになるから失敗することも大切だということ。
・医学の試験をして落ちてそれで挫折してもくじけないで違う大学に行ってもそこからNHKを目指さないでもう一度医学を目指しているという諦めないというところが印象に残りました。
・おばけの話がうそっぽいなと思った。
・ここぞというときに踏ん張れるかどうかが大事ということが印象に残りました。
・3度も挫折をしたのに医者になったこと。
・三度の挫折があっても必ず諦めずに三度の転帰を迎えるが印象に残った。
・ここぞというときに頑張れば数回の失敗が合っても大丈夫だということが印象に残りました。また、やりたいと思ったときがスタートだということがわかりました。
・挫折しても諦めずにやり続ければうまくいくこと。
・一回失敗しても大丈夫だというのは何回も聞いていたけど、今回の話で再認識できた。また、理科や社会は、苦手だけど自分の行きたい高校の入試では範囲なので、数学英語だけでなく理社も頑張れるようにしたい。また、中3の英単語も春までに暗記できるように、夏休み中に沢山工夫して完璧にしたい。
・私は、瀬畠克之医師が小学校の頃は成績が悪かったのが特に印象に残りました。中学2年生の頃は「このままでは高校に行けません」と言われるくらいだったのに担任の先生の言葉を受け、全力で挑戦する姿がかっこいいと感じました。人生で3回の挫折をしているのにも関わらず自分の人生の意味を改め夢を追う道を選んだのは本当にすごいと思いました。
・ここぞというときに、踏ん張れることが人間の価値につながるということがわかりました。
・一番頭がいい人と心のなかでライバルになること。
・浪人してもあきらめずに、医学部に合格したこと。
・「失敗したって人生は変わらない」が印象に残りました。
・先生の言葉です。なぜかというとその先生の言葉で瀬畑医師が何回も挫折しそうになったのにあきらめずに何度も先生の言葉を思い出して踏ん張れたのはすごいことだしっこれからの人生でも見習って行きたいなと思いました。
・医師になるためには勉強が大切で頭のいい人しかなれないというイメージだけど自分の努力次第で学力を伸ばせるし、失敗を恐れたり諦めないで挑戦し続けることが成功につながると瀬畠さんの経験を聞いてわかりました。
・一度失敗しても、人生は終わらない。
・高校受験は一つの乗り越えなければならない壁でしかないということが印象に残りました。私は高校受験がとても不安でした。今日の講演を聞き、少し気持ちが楽になった気がしました。
・今は瀬畠克之さんのように、すぐれた医師をやっている人でも、昔は宿題もやらないし高校行けないと言われるし勉強もいやいややっているような人だったということを知り、今はただただそこら辺にいるような凡人でも、「ここだ」と思える時が来て、本気を出して努力すれば、瀬畠克之さんのように優れた人になれるということがわかりました。
・人は、何度も挫折しても大丈夫。
・諦めないことが大事なんだと印象に残った。
・小学生の時の話やアドバイスが心に残りました。
・何回も挫折してもやればできるということ。
3学年
・「頭悪くても今から始めればまだなんとかなる」今からでも頑張れることは頑張ろうと思った。
・挫折してもやりたいことがあれば何度でも立ち直れるという事実。
・三回も挫折をしたことが印象に残りました。
・多くの挫折を経験したとしても、また新たに挑戦することの大切さを学びました。
・勉強のアドバイスや、医師になるための挫折、それを乗り越えたマインドなどが印象に残りました。
・頭が悪い人は塾へ行っても意味がないということが印象に残った。。
・人生には何回かここだというときがありその時に踏ん張れるかでその人の価値が決まるということ印象に残った。自分もそういうことがあったらそうしたいと思った。
・自分は自分だから人と比べなくていいという教えがとてもいい。。
・大学受験に何度も失敗したが諦めなかった話。
・人生には「ここぞ」というときがある。そのときに、踏ん張れるか踏ん張れないかで、その人の価値が決まるみたいなことを言っていてまさに、今の自分に大切な言葉だなと思いました。もし、過去に戻るならいつに戻りますか。また、過去にやっておけばよかったなと思うことはありますか?
・勉強のアドバイスや、医師になるまでの道のりや心霊体験談が印象になりました。
・どんなに凄い職業、立場の人でもそこに至るまで多くの挫折があり、全員が子どもの頃から優秀という訳ではないということが分かった。また、勉強が苦手でもとりあえず量をこなせば質も上がるということが印象に残った。
・「一度の失敗で人生が決まることはない」という言葉と「他人は他人自分は自分自身だ」という言葉。
・一度失敗しても人間は何度でも立ち上がることができること、挫けそうになった時がここぞと頑張るところだと知ることができた。
・今日の講演で私は挫折や失敗の大変さやでも大切だということを知れました。あと数学と英語の勉強方法について知れました。
・数学と英語は得意だと思ってたけど、勉強方法を聞いてやったほうがいいなと思いました。
・瀬畠先生の話をきいて、勉強が苦手で、小学生の頃の成績は悪かったのに、努力して挫折や失敗を通して、医学部に合格し、内科の先生になれたのは本当にすごいと思いました。
・私は今年受験生なので、挫折や失敗も経験しながら志望校に受かるように頑張っていきたいです。
・印象に残ったことは瀬畠克之さんが小学校や中学校で成績があまり良くなかったにもかかわらず医師になれたことや、三回の挫折が起きても諦めなかった瀬畠 克之さんの話が印象に残りました。また、勉強に対するアドバイスで英語と数学を重点的に行う法が良いとゆうような話がとても印象に残りました。
・人生で挫折を経験していることです。
・私は、今回の公演を聞き、何度挫折しても諦めないことが大切だということがわかりました。そして、どんな人でも努力次第ではなりたいものになれる可能性があることを強く実感しました。
・医学部に入るために、何度も粘り強く努力を続けた話が一番印象に残りました。自分も、自分の一番やりたいことを執念深く追い求め続けたいと思いました。
・日頃の積み重ねや諦めないことが大切。
・最初は、頭が悪くても頑張って努力すればかならず叶うということが印象に残りました。
・瀬畠先生が大学の教授に言われていた。「君は君、人は人」という言葉が印象に残っています。周りの目に左右されず自分が決めた道に自身を持ってこれから生活したいと思いました。
・医師になるための過程や、瀬畠 克之医師の人生観そして、勉強法を教えてもらったことが印象に残りました。
・一番印象に残ったのは一度の成功や失敗で人生は変わらないです。
・自分はよく一回失敗してしまったら引きずってしまう人なのでこの言葉がとても印象に残りました。
・何回も挫折をしたが、諦めずに前に進んでいる印象が残った。
・1つ目:中学3年生から勉強を始めても、第一希望の高校に行けるんだなと思いました。僕も勉強は苦手なので、これを信じて、一生懸命に勉強したいです。
2つ目:NHKに就職できるってところまで来たけど、医師になりたいという夢に突き進めたことです。僕だったら、そのまま就職してると思います。そう考えたら、すごいなと思います。
3つ目:北海道大学や、アパートにかかるお金を自分で負担したこと(親にお金を払わせなかったこと)です。自分がやりたいことを自分のお金でだすっていうのがすごいと思いました。
4つ目:挫折が自分を変えてくれるんじゃないかなって今日思いました。なので、前を向き続けて、一歩一歩前進していきたいです。
・私は今年受験生ですが、勉強が大の苦手で勉強をする気力が全く起きずスマホをいじって終わる毎日でした。ですが、今日の瀬畠克之さん(医師)の講演を聞き、何度挫折し、何度失敗しても諦めずに挑戦する気持ちが大事なんだなと思いました。高校受験は人生の中で単なる通過点なのでずっと苦しんで過ごす必要はないと考えると少し荷が軽くなり少しずつですが勉強のやる気も出てきました。まずは先生が言っていた通り、数学と英語の勉強を頑張ろうと思います。数学は教科書の問題、英語は単語の勉強をしたいと思いました。
・ここぞというとき(挫折)に踏ん張る大切さが印象に残りました。
・北海道の大学が2.5km×2.5kmくらいの広さということ。
・一度の失敗や挫折で人生は決まらない。
・挫折を繰り返していたのに最終的にやりたい仕事に就くことができたのはすごいと思った。
・瀬畠克之医師のお話を聞いて、小学生のとき頭が悪いんだということに驚きました。
・幽霊の話がすごく印象に残りました。
・失敗しても努力すればなんかなる。
・何度挫折しても、諦めずに挑戦するところが印象に残りました。
・人生で失敗は必ずあるが、その失敗一つ一つをきにしすぎてめげてしまうことはとてももったいないことだということが印象に残りました。
・挫折はしてもここぞという頑張り時に頑張ればいいというお話
・やろうと思ったときがやる時。
・受験が全てではなくただの通過点に過ぎないということ。
・お医者さんになるまでがとても長い道のりで大変だということ。
・たとえ勉強ができなくても、どうするかで変わっていくことと幽霊ってほんとにいるんだなということ。
・失敗しても努力すればなんかなる(笑)。
・一度の失敗・成功で変わらないことや「ここぞ」というときに動き出すところが印象に残った。
・英語と数学の話や幽霊の話が印象に残りました。
・今からでもまだ勉強すれば間に合うということ。
・英語と数学を頑張ればいいということ。
・今、成功しても失敗してもこの先の未来はその結果で左右されないということが印象に残りました。
・一回の失敗だけでは人生は変わらないという言葉が印象に残った。
・挫折をしたり、誰かになにかを言われてもやりたいことのために努力を続けて、その夢を叶えてすごいとおもいました。私も、自分の夢のために努力を続けて行きたいです。
・諦めないことが何より大事なんだなと思いました。私もテストが返されてもう無理だと思ったけど、そこで終わるのではなくて行動に移すことが大切だと思いました。また他人どうとかではなく、自分がどうしたいかという言葉が印象に残りました。私は周りを気にしすぎてしまう時があるのでこの考えを覚えておきたいと思います。
・勉強が嫌いでも医学部に受かることができること。
・挫折の話が印象に残りました。様々なことを経験しているんだなと思いました。やりたいことを仕事にするのはとても素敵だな。
・「一つの成功や失敗で人生は変わらない」という言葉が残った。
・一つ一つのことに一喜一憂せず諦めずにいろいろなことに挑戦しようと思いました。
・私は、瀬畠医師のお話を聴き、3度の挫折と転帰、アドバイスがとても印象に残りました。
・札幌はとても良い場所、心の中のライバルが居ること。現在のAIはすごいこと。
・たくさん挫折してきたことです。医師というのだから最初から頭が良かったのかなと思っていたのですが、小学生時代は良い方ではなくそこから頑張って挫折して頑張ってを繰り返して来ていたことでよくそんなに頑張れるなと印象に残りました。
・ここまで挫折した人でも気持ちで医者には、なれること。努力してなれること。
・一回失敗しても諦めないで踏ん張ることがとても大切ということが一番印象に残った。
・人生は1回の成功や失敗で変わらないと言っていたので何回も挑戦をしていくのが大事だと思った。
・失敗したとしても諦めないでやる。英語は単語をとにかく頑張る。ほんとにやりたい仕事ならきつくてもやめたいとか思わないから、やりたい仕事を見つける。
・自分はやはり、何度挫折してもやり直すことができるという話がとても印象に残りました。
・行く高校がないと言われたり、ドイツ語を勉強してしまったり、何度も医学部の試験に落ちたりしたのにも関わらず、自分の「医者になりたい!!」という強い思いを信じて諦めずに勉強し、合格したこと
・人生には「ここぞ」というときが必ずあり、そこでどれだけ頑張れるかが大切だと分かりました。諦めるのではなく、何回も挑戦すれば必ず見えてくるものがあると感じました。瀬畠先生の話を聞いて、自分も受験など頑張ろうと思えました。
・3回の転機と3回の挫折・浪人を経験しても、「医師になりたい」という強い意思をもって生きてきたこと。また、医学部を志望したけど合格できなかったり、勉強が思うようにいかなくても、「ここが踏ん張りどころだ」と思いながら夢に向かって諦めずに勉強と向き合っていくところ。
・長年の医者という夢を叶えるため、一回4年制大学に入学しても、浪人しても、諦めずに合格したところ。
・一度成功、失敗しただけで人生は変わらないことが印象に残った。
・医療関係のお仕事に就くと、幽霊に合うこと。
・挫折や失敗をしたからって人生が全部決まるわけじゃないしというところが印象に残りました。
・失敗や挫折をすることは大切だということがわかりました。
・一回の挫折で人生は決まったりしないということがわかり、大事な話を聞けたなと思いました。
・医者になると幽霊が見えるようになる
・人生のぼんやりとした不安におびえていましたが、瀬畠 克之医師の話のお陰で失敗や成功などよりも、その後踏ん張れるかで決まる事を知り、ここぞというとき踏ん張れるようにしたいました。
・受験生はいまから勉強しても間に合う。落ちても諦めないこと。
・何度もチャレンジすること。数学と英語が大事。
・何度も挫折をしてもここぞというときに「踏ん張って」医学部に入って、医者になったという、メンタル面の話ですごく感動しました。北海道での生活は、二重窓などは、僕も北海道に住んでいたのでとても共感できました。
・一度の挫折や失敗で人生は終わらないというお話を聞いて失敗などに恐れずに何事にも挑戦していきたいなと思った。
・夢を諦めて就職しようとしていたところ進路の先生に自分の「やりたいことをやりなよ」というところが印象に残った。
・どんなに挫折してもあ諦めないでまたそこからやり直すこと。
・大学とか大学院に行ってて、20年くらい医者になるために時間を費やしてきたことが衝撃的でした。あと、小学校の頃は成績が悪くて、中学校に行ってから、高校に行けませんと言われた人が医者になっていたのも衝撃的でした。
・何度挫折してもそこで踏ん張れば成功できるということが印象に残りました。
・努力は必須事項と感じた。
・AIを信じてはいけない事をわかりやすくわかった
・ライバル。
〇この感想は、ご講演いただいた瀬畠ドクターにも送付しています。
須藤昌英
7月2日(木)全校「道徳・キャリア教育」授業と生徒たちへの「金言」
〇先日のサッカーFIFAワールドカップで、日本がブラジルに惜敗した際、相手に追加点を与えるきっかけをつくったとされるミスをした若い選手の記事が目に止まりました。その選手は試合終了後、ピッチに仰向けに倒れ込み号泣、その後も敗戦のショックで取材に応じる気力はなく、スタッフに付き添われ、会場を後にしていたという内容でした。私はこれを知って、「そこまでプレッシャーを感じていたんだ」と同情を超えて可哀想に思いました。
〇また一夜明けた日には、その選手のコメントとして、「悔しい、申し訳ないなという思いがずっとある。これから先もっと思い出すのかなと思います。シンプルに自分の力がまだまだ足りなかった。もっとやらなくちゃいけないんだな、力が足りないんだなというのは感じました」が紹介されていました。私はこれを読んでますます違和感を覚え、こういう時代だからこそ真っ先に心配したのは、その選手に対するネット上での責任のない発言でした。
〇案の定、その後SNS上では、その選手に対する批判や心ない言葉が続出しているそうです。百歩譲(ゆず)って、今この日本という国が誰でも自由な意見が言える状況にあることは良いとしても、そういう批判的な投稿する人は、その人が書いた批判を読んだ人が不快に感じることも想像できなくてはいけないと思います。
〇少なくとも、今回の敗戦の責任を一人や数人に押し付けるのは筋違いだと思いますし、あの場面は日本のチーム全体の今後の課題でととらえるべきです。個人や特定の人たちへの批判ではなく、次に生かすべき経験だと感じます。批判を受けたその選手にはこの経験を乗り越えて、今後もさらに成長した姿を見せてほしいです。
〇昨日の5校時、我孫子市にある船戸内科医院の院長である瀬畠克之氏に来校していただき、全校生徒への講演(道徳・キャリア教育)をしてもらいました。講演テーマは、「挫折や失敗の大切さについて-“しくじり先生”のアドバイス-」でした。事前に瀬畠氏には私から、「本校生徒は少し【挑戦(チャレンジ)】の面で、消極的な傾向があるので、【失敗を次の成功で上書きする】のような話を生徒たちしていただきたい」と依頼していました。
〇講話の柱は、①私を変えた「三度の転機」②「三度の挫折」から学ぶ③心に響くアドバイスで、以下は、瀬畠ドクターの「至極の名言」を含む講話の要約です。
(1)医師になるまでの歩み
・まだ字が読めないくらい子どもの頃に、叔父からもらった「野口英雄」の生涯を書いた絵本の絵だけをみて、医師になろうと思った。
・小学生時代はダメダメな子で、まったく勉強しなかったし、宿題すらもやらなかったが、医師になりたい夢はそのまま持っていた。成績が悪くても気にしない、運動も苦手、学校も嫌いでつまらなかった。当然のこと、テストで10点くらいしか取れないこともあり落ちこむ。
・中学生になり中学一年はそのままだったが、中学二年の進路面談で担任の先生から「このままでは高校にいけません」と言われる。そこで親からすすめられ、中学二年から近所の大学生に数学と英語を教わり、「面白いかも・・」と初めて思った。
・中学三年の担任の先生の次の一言が、その後の人生で苦しい時の自分の支えになった。
「人には一生のうちに何度か【ここぞ】という時がある。その時に踏ん張れるかどうかで、その人間の価値が決まる」
すると徐々に成績があがり、「やる気」も上昇し、第一志望の高校に合格できた。
・しかし高校での試練が待っていた。英語ではなくドイツ語を選択したが、まったくわからずに挫折。高校3年の夏休み、先輩からのアドバイスで、それまで2年間全く学ばなかった高校で習う英語の単語を一気に暗記した。すると9月から長文を読んでいても意味がわかるようになった。人生に遅すぎることない。「そうだ、今からやり直そう」と思えばいい。
・大学受験は医学部に落ち(二度目の挫折)、電子工学部のある国立大学に進学し、4年間過ごした。大学卒業時に就職を考え、NHKに入ろうと思った。しかし「本当にそれでよいのか?」「あとで後悔はしないか?」などと悩んでいる時、就職担当の先生の次の言葉が胸にささった。
「他人(ひと)がどう思うか、ではなく、君自身がどうしたいか。他人は他人。君は君なんだよ」
・悩んだ結果、「自分がやりたい仕事をしたい」と決心し、就職はせずに医学部の再受験を決意した。塾で講師のアルバイトをしながら受験勉強したが、医学部の壁は厚く、合格しなかった(三度目の挫折)。アルバイトを止めて、勉強に専念すると、勉強の「量」が増え、するとそれに従って勉強の「質」もあがってきた。そしてついに北海道大学の医学部に合格した。
・北海道は自然が豊かで、そこでの6年間は今でも心に残っている。皆さんも大学へ進学するなら、都心よりも地方の大学をお勧めする。余談だが北海道時代は大手の予備校で講師をし、中学生に理科を教えていた。そのおかげで両親には学費や生活費の心配を一切かけずに自分ですべてまかなうことができた。
・医学部を卒業すると医学士の資格がもらえるが、これはまだ医師ではない。医師になるには、医師国家試験に合格して、医師免許を取得する必要がある。医師国家試験は医学部の6年間で学んだ全科目が試験範囲で、当時は3日間で600問の問題を解答し、70%以上を正解しなければならない。だが今は少し負担軽減され、2日間で400問になっている
・医師国家試験のために使う参考書は、積み上げると部屋の天井まで達する高さになる。またその合格証書には、「あなたは〇〇点でした」と明記されており、同じく不合格の知らせにも点数が記載されている。つまり私は小学校から大学(大学は2つ)まで、20年以上学校に通ったことになる
(2)中学生へのアドバイス
・全ての教科を頑張らなくてもよいので、まずは数学と英語に取り組もう。なぜなら数学と英語は基礎がないと、高校で学ぶ際に苦しむ。その他の教科は、高校からでもなんとか挽回できる。
・「3000時間の法則」といって、小学校から積算で勉強した時間が3000時間を超えると、急にそれまでの努力が報われて、成績が向上していく。それは勉強だけでなく、スポーツでも楽器演奏でも同じ。
・皆さんの目の前にある高校受験は、あくまでも一つの通過点に過ぎない。もし第一志望に合格できなくても、それで人生が終わってしまうことはない。私のこれまでの話を参考にしてほしい。
・数学の勉強は、とにかく教科書の問題(できればすべての問題)を繰り返し、問題を見ただけで頭の中にその解き方が自然に浮かぶようになるのが理想。友だちの中でライバルをつくり、「あいつには絶対に負けたくない!」と密かに思うのもよい。
・英語の勉強は、覚えた単語数が大切で、各学年とも来年の3月までに、自分の一つ上の学年の単語も覚えた方がよい。3年生ならば受験までに高校1年の単語も頭に入れておくと、長文も行ったり来たりせずに、サラッと読めるようになる。
・アメリカに留学した時に知った次の言葉を皆さんに贈ります
「SEEK WHAT YOU WILL,DO WHAT YOU MUST」
「なにをするのか、そのためになにをすべきか。」
・最後に、皆さんは幕末から明治にかけてジョン万次郎という人がいたのを知っていますか。私はこの人が大好きです。文字の読み書きができない漁師の子から幕末で日本を支える存在になりました。今日は時間がないので、これ以上詳しく話せませんが、船戸内科医院のHPにある「院長ブログ」に書いているので、ぜひ見てください。
〇私は我孫子市に住んでいますが、その同じ町内に船戸内科医院があり、私をはじめ家族全員が長年、院長である瀬畠克之先生にお世話になっています。つまり我が家の主治医です。その瀬畠院長のブログを見ていたとき、院長がある中学校でキャリア教育に関する講演をしていたことを知り、早速2月の受診の際に、「ぜひ土中でもお願いします」と依頼し、昨日の講演会となりました。
〇生徒たちにとっては、学校の教員ではなく、一般社会で活躍されている人の話は、より真実味があるようで、その話を通して社会の厳しさや自分のこれからの歩みをどうしていくかをイメージしています。
須藤昌英
【船戸内科医院:我孫子市船戸】
7月1日(水)プール実習が始まりました
〇7月になりました。まだ梅雨明けの発表はありませんが、梅雨が明けると本格的な夏の暑さが始まります。そしてこの時期は、1年の中で最も熱中症のリスクが高まる時期です。身体がまだ本格的な暑さに慣れていない状態で急に気温が上がるため、体温調節が追いつかなくなります。
〇気温もそうですが、湿度が高いと汗が蒸発しにくく、自覚がないまま体内の水分が失われます。また夜間の気温・湿度も高いままで、寝ようと思っても寝苦しくなり、だんだんと疲労が蓄積します。そうなると室内はエアコンで室温がコントロールされていても、学習や活動に集中しにくくなります。
〇夏バテ防止の最大のポイントは、「自律神経の乱れを防ぐこと」と「食事・睡眠による疲労回復」です。食事は「量より質」でビタミンB1やカリウムなどの栄養を補い、寝る前に38〜40度のぬるめのお湯に浸かって深部体温が下げましょう。一日の終わりは、寝付きが良くなって、明朝はすっきりと目覚められることが理想です。
〇本校には第4校舎の屋上にプールがあります。学校の沿革史を調べると、1992年(平成4年)に第4校舎が完成していますので、今から34年前のことです。当時私は市内の別の中学校に勤務していましたが、土中に立派な校舎とプールが出来たことは、噂で聞いた記憶があります。
〇先月それまで溜めておいた水をすべて抜き、業者によるプール清掃をしました。そして先週新しい水を注水し、その後これも業者によるろ過機の点検を行いました。プールは一年中吹きさらしのままですので、当然木の葉が入ったり虫やほこりを防ぐことができなかったりで、水は汚れます。そこでプール水の汚れをろ過により除去し、病原菌を塩素などの消毒剤で滅菌することで、浄化します。
〇昨日からそのきれいになったプールを使って保健体育の授業が始まりました。天気は曇り空でしたが、午前10時のプールサイドの気温27°C、湿度70%で、入れる条件を満たしていました。健康観察をしっかりと行い、プールサイドでのマナーや安全を指導して、シャワーを浴び、まずは水に慣れることから始めます。
〇水泳の内容は、クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライなどから構成されます。浮く・進む・呼吸をするなどそれぞれの技術の組み合わせによって成立している運動で、それぞれの泳法を身に付け、続けて長く泳いだり、速く泳いだり、競い合ったりする楽しさや喜びを味わうことができる運動です。
〇小学校の低学年から「水慣れ遊び・浮く・もぐる遊び」の学習をしており、中学校ではこれらの学習を受けて、泳法を身に付け、効率的に泳ぐことができるようにすることが求められています。
〇また、水泳の学習に積極的に取り組み、健康や水中の安全に気を配るとともに、泳法の名前や取り組み方などを考えて、課題に応じた運動の取り組み方を工夫していきます。
〇市内の小学校全校では、昨年から本格的に水泳の授業を民間へ委託しています。近隣のスイミングスクールと学校をバスで送迎し、インストラクターを中心に指導します。教員は主に安全指導を補佐する役割を担っています。
〇市の教育委員会からは、中学校の水泳指導の今後の在り方について「しばらくは学校のプールを使用する」と連絡がきており、今年も体育科教員の指導で実施します。昨日も3人の教員で指導していましたが、水泳実習は生徒の命にかかわる可能性も高いので、教育委員会には中学校にもインストラクターを派遣し、教員は生徒の安全見守りに徹することができるように要望しています。
〇本校のプールは屋上で、日差しも強いですが風もそこそこ吹いていますので、他校より比較的恵まれた環境にあります。ただ水中は快適ですが、さすがに日が照るとプールサイドは焼け付くようです。ビーチサンダルを持たせてください。
〇いつも思いますが、プールからの眺めが素晴らしく、学区を一望できます。特に360°見晴らしがよいので、東西南北のどの方向も見渡せます。昨日もその景色をしばらく見ていました。
須藤昌英
【プールサイドから増尾駅方面を望む】
6月30日(火)成長思考(グロースマインドセット)
〇昨深夜のサッカーFIFAワールドカップの熱戦の結果を、今朝起きてニュースで知りました。家族はテレビで観戦したらしく、リビングにはその形跡が残っていました。強い相手に惜敗でしたが、若い日本代表選手がこれまで必死に努力して、正々堂々とその成果を出そうとする姿は、中学生だけでなく大人にも爽やかな印象を残していると思います。
〇先のブログ「減点主義と加点主義(コップ半分の水)」でも書きましたが、「1対2で負けた」という結果を減点主義で考えるか、加点主義で考えるか、コップ半分の水を「不足」ととらえるか、「十分」とらえるかは、まったく正反対の解釈になります。
〇要するに「減点主義➡基準が上にある➡上から下を向く➡モチベーションが下がる」に対し、「加点主義➡基準が下にある➡下から上を向く➡モチベーションが上がる」です。「やっぱり力不足でした」は、確かに選手が次の高い目標に向かっていく際の原動力になりますが、まずは「ここまでレベルをあげることができた」と、自分やチームの成長を振り返ることが大切だと思います。
〇サッカー解説の本田圭佑さんが、「日本代表を本気で応援する」とテレビで公言していました。この言葉を受け、昨夜の試合を「本気」で応援した人は、今朝は眠さとの闘いかもしれません。もちろん勝てばうれしくて眠さも吹っ飛んでいたでしょうが、「惜しかったけど、素晴らしい試合を観ることができて、元気をもらった」と思う方が前向きだと思います。
〇「本気で取り組む」と聞くと、思い起こすことがあります。「人が何かに本気で取り組むと自らの成長につながり、自分がアップデート(更新)されていく」ことは、心理学や脳科学で明確に証明されています。昨年も書きましたが、人間の脳は通常、疲労を防ぐためにセーブをかけています。しかし「本気」の集中状態(フロー状態)に入ることで、眠っていた潜在能力や発想力が引き出されます。つまり脳のリミッター(制御装置)が外れることで、自分でも意識していなかった力を自分の中に見出すことができ、これを「成長」と呼びます。
〇そして「成長思考(グロースマインドセット)」という言葉があります。「成長思考(グロースマインドセット)」とは、「人の能力は生まれつきのものではなく、努力や経験によって成長する」という考え方です。文教大学の成田奈緒子教授(日本専門医機構認定小児科専門医)は、このグロースマインドセットを育むことは、子どもの自己肯定感を高め、困難に立ち向かう力を養うために重要だと指摘しています。
〇成田氏はグロースマインドセットを子育てに活かす具体的な方法を挙げています。紹介します。
①子どもの努力や過程を褒める
「すごいね!」だけでなく、「頑張ったね!」「一生懸命取り組んだね!」と、努力や過程を具体的に褒めることで、子どもは結果だけでなく、努力することの大切さを学ぶ。
②失敗を成長の機会と捉える
子どもの失敗を責めるのではなく、「次はどうすればもっとうまくいくかな?」と、失敗から学び次に活かすことを促すことで、子どもは失敗の原因を探り自分なりに次の新たなアプローチをイメージする。
③目標達成をサポートする
「私は~をやりたい」という目標設定からそのための具体的な行動プラン、そして達成までの道筋を一緒に考え、サポートすることで、子どもに目標達成の喜びを経験させ、自己肯定感を高める。
④「やればできる」という言葉をかける
「やればできる」という言葉は、子どもの可能性を信じ、挑戦する意欲を刺激する。
⑤親や教員自身もグロースマインドセットを実践する
親や教員が新しいことに挑戦したり、失敗から学んだりする姿を見せることで、子どもは自然とグロースマインドセットを身につけていく。
〇1番目の「努力の過程を認める」、2番目の「失敗の原因を探る」、5番目の「大人も新しいことに挑戦したり、失敗から学んだりすること」が重要だと思います。人間は失敗をいかしながら、一生涯学び続ける存在であることをまず大人が示してあげたいものです。
須藤昌英
6月29日(月)上級校訪問と創立80周年に関する全校アンケート2
〇金曜日の午後、3年生は近隣にある県立柏南高等学校や麗澤大学へ出向き、学校の概要説明や授業・講義及び施設見学をしてきました。本当は一人で両方いけるのが理想ですが、日程が厳しいので、今回は個人の希望でどちからを選んでもらいました。
〇雨の中、徒歩で向かいましたが、特に麗澤大学までは約25分歩いてかかりました。教員も引率し、安全に気をつけて歩いていました。これから進学する上級校(高等学校や大学等)のイメージが明確になった生徒も多かったようです。「百聞は一見にしかず」です。
【千葉県立柏南高等学校】
【麗澤大学】
〇中学生が高校や大学などの上級校を訪問する意義は、まず進路への意識を高め、学習へのモチベーションを具体化することにあります。特に、進学後のイメージが具体化する実際の校舎や授業の雰囲気を肌で体感できたり、パンフレットだけでは分からないリアルな空気感が味わえたりします。また外部の施設を訪問することで、挨拶や公共のマナーや礼儀作法を実践できます。
〇次に勉強へのモチベーションが上がる「この学校に行きたい」という明確な目標が生まれたり、日々の受験勉強や定期テストに対するやる気が高まったりします。目的意識を持つことで、受動的な学習から主体的な学習へ変わることが期待できます。
〇さらに将来の選択肢や視野が広がる高校や大学がどのような場所なのかを早期に知ることができます。そしてそこから世の中にある多様な学問や専門分野に触れるきっかけになることでしょう。今日から3年生との校長面接を始めます。すでに2年生の3学期に、キャリアパスポートの内容を中心にこちらから質問した面接をしています。今回の面接は、上級校訪問の感想や夏季休業中に行く予定の高校のオープンキャンパス(学校説明会)について、質問しようと考えています。
〇前回は、80周年の伝統の良さについてのアンケート結果を紹介しましたが、今度は土中の未来についてのアンケートの一部です。
【質問2】
20年後の創立100周年に向けて(生徒の皆さんは30歳代)、今後さらに理想とする土中になるために必要な事や取り組みたい事は何ですか?
〇1年生
・みんなの大きな声 明るさ 元気さ 取り組む力
・必要なこと:挨拶をきちんとして時間を守る
・仲が良く助け合える土中学校になってほしい
・タブレットを使った授業を増やしたり、お互いの意見をネットで発表し合ったりすること。
・1年生と2.3年生の交流を増やす、みんなが全力で盛り上がれるような行事が必要
・もう一個新しい行事を増やす(球技祭、文化祭など)
・笑顔とイベントをもっと増やす、みんなが協力するようなイベントを考える、行事を縮小しないこと、全校生徒が交流できる行事を
・今のように先輩も後輩も関係なく仲が良いままが20年後もいいと思いう
・体育祭を午後までやる☺️(理由→長くまでいろいろな種目を増やすことで他学年との交流も増やせるし楽しい一日で終わる)
・自主学習や団結力を高める 言葉遣いをよくする、他学年と仲良くできるようになる行事
・校庭を土中だから「土」にすれば土中らしさが出ると思う
・土っていう名前にちなんで、自然を増やすこと!
・今の土中が最高で完璧だと思っているからこのまま続ければいい
・無言清掃の継続、校舎をきれいにする
・何らかの方法で4時間目終了をもう少し早くして、給食の時間を12時35分よりも早く開始できるようにすること...ですかね
・掃除です。理由は、100周年を迎えるとき、きれいな姿でお祝いしたいなと思ったから
・きれいに保っておきたいから、朝の掃除のときに掃除をしっかりする、虫が多いのでもっとちゃんと掃除する
・校庭をデカくする、いろいろな部活動を増やしてほしいです!
・嫌なことでも自分から取り組める人が必要
・もう少し学年の行事を盛り上げた方が、思い出になると思う。そのために、しおりの表紙を誰かに描いてもらうなどはどうでしょうか
・文化部をもっと増やしてほしい(美術部)。それが理想の土中
・土中をきれいに改装する
・黒板じゃなくてホワイトボードにし、校舎を綺麗にする
・トイレの和式を洋式にすること
・敷地内(特に裏門の坂道)を再構築する
・地域の人や保護者の人たちとの交流を深める
・地域のボランティアや募金、困っている人を助けるなど…
・自然を大切にすること、自然や自然と触れ合う時間を増やす、自然をなくならせないために、自然を触れ合うことを増やす
・服装のチェック、服装の多様化
・ロボットが先生になる
〇2年生
・今のままを続けていれば大丈夫だと思う
・他学年との交流を深める、みんなの意見でより良い学校にする
・もう少し一人ずつが意識して全員で作り上げる土中に近づけるようにしていきたい
・授業や話を聞くときの切り替えスピード異常に早くする
・やりたいことを意見として出してそれを先生や生徒会が見て学校でそれが実際にできるかを話し合ってできることならやってみたい
・新しい学校の校則や、生徒主体の行事を増やすこと
・年に一度全校生徒が遊べる日を作りたい、楽しい雰囲気にする
・もっと土中に通いたいと思うような要素があると良いと思う
・中学生らしさを見せること、恥ずかしがらずになんでもやること
・もっと楽しいイベントを増やす、みんなが協力するようなイベントを考える、団結力を高める
・土中でやっているボランティアをする、募金活動
・授業に集中して取り組む、メリハリをつけること、授業中は先生の話を聞いて、わからないところがあったら先生に質問しに行く
・土中生を増やす、校舎を大きくて人を増やし仲良く
・部活を増やす、部活動に真剣に取り組む、部活動等で生徒間の仲をもっと深める。
・今までの歴史をこれからも繋いで、新しい校舎を作って、これからも歴史をどんどん作っていく
・歴史的に残ることを作る、校庭の芝生化、何かの木を植えて育てる
・3年生の教室がある校舎の後ろの木を何本か伐採し、新しい近未来型の校舎の増設する、もっと自然に触れる
・格技場(武道場)にクーラーを設置してほしい。
・校舎を新しくする、学校の増築、設備を整える、学校の外装の掃除
・校舎をきれいにする掃除、今のうちに校舎をきれいにする
・バイキング給食や給食を選択できる、給食を残さない
・学級や学校も超えて、PTAや地域の方々などとも親睦も深めたい
・地域貢献イベント(地域でゴミ拾い、土地域の人とスポーツなど)
〇3年生
・生徒全員元気でいること、主体性を強める
・挨拶を積極的に行う
・頑張って良かったと思えるような人が増えると良い
・周りのことを考えて行動する、学校全体の団結力
・今のように先輩も後輩も関係なく仲が良いままが20年後もいい
・行事に力を入れて取り組んで、後輩たちにいい姿を見せてる
・もっと一人ひとりが個人の意見を反映させられる環境があること
・土中の今までの伝統を受け継いでいく、今の土中らしさを残す
・他学年との交流やイベントを増やしたらいいと思う
・活気あふれる学校にする、行事をもっと本格的に徹底する
・自ら目標を立て行動していく力を育てていきたい
・定期テストをなくして単元テスト制にする
・土中は部活動が少ないから、他校に行ってしまう人が多いので、公立校では珍しいような部活動やサッカー部があると面白いと思う
・今の校風をもっとそとに発信したほうがいいと思う
・生徒・職員の増加、設備を新しくして生徒数を増やす
・その時代にあったアプローチがあると思う
・ちょっと校内を綺麗にしたほうがいい
・校舎を大切に使う、土中毎日大掃除
・校舎の改装、校舎を建て替える、調理室にエアコンをつける
・ずっときれいな校舎であってほしいから掃除を頑張る
・駐輪場の設置、内装の整備を充実させる
・地域社会との関わりを深めたい、地域との交流を深めることが必要だと思う
・土地域に住み、積極的に地域に貢献すること
・地域の方々への呼びかけ、土中のイメージを良くする、地域との交流を増やす
◯これらの意見を生徒会総務を中心に、①すぐにできること②時間やお金が必要だが検討する価値のあること③学校だけでは実現が難しく外部機関や地域にお願いしていくことなどにまずは仕分けしていきます。 須藤昌英
6月26日(金)食育集会と創立80周年に関する全校アンケート1
〇昨日の6校時、雪印メグミルク株式会社の宮後さん(栄養士、フードコーディネーター)に講師を依頼し、全校生徒を対象にした食育集会を開きました。主に「身体の骨の成長」について、基本的知識とどのようにカルシウムの摂取をしていくかなどを学びました。
〇何点かポイントだけ紹介します。
・大人の全身の骨の数は約206本だが、赤ちゃんは300本超え。成長にしたがって、幾つかの骨が合わさって大人に近づく。
・骨の役割は、1身体を支える、2脳や内臓を守る、3カルシウムを蓄えることで、骨の構造は、コラーゲンとカルシウムで出来ている
・身体内のカルシウムの99%は骨にあるが、残りの1%は血液中にある。血液中にカルシウムが不足すると、骨から補充する。
・骨の成長は生まれてから20歳までで、中学生は今が重要。中学生が1日で摂取したいカルシウムの量は、男子で1000mg、女子で800mgと人間の人生の中で最大。
・給食の牛乳200ml中には、227mgのカルシウムが入っており、もしそれを飲まないと、摂取したいカルシウム量が不足する
・乳製品のヨーグルトは、シリアルや果物と一緒に食べたり、チーズは例えばチーズせんべいにすると食べやすい。
・基本は、しっかり食べて、運動し、よく眠ること。プロテインやサプリメントはあくまでも補助食品などで、食事を充実させること。
〇今回はカルシウムが中心でしたが、ご家庭でも日頃の食事の中で、炭水化物やたんぱく質、脂質などのバランスについて、お子様と話し合ってみてください。学校でも残乳が少なくなるように呼び掛けていますが、牛乳が苦手な場合には、その代替をどうするかも大切だと思います。
〇3日前の中間テストが終わった後、体育祭の映像を鑑賞し、教室に戻って、全校生徒に次のようなアンケートをしました。今、集約していますが、その一部を紹介します。
【質問1】創立80周年を迎えた今の土中で、保護者や地域の方々に対し、自慢できる素晴らしい点やあまり目立たないが、これからも継続していきたい事は何ですか?
〇1年生
・歴史がたくさんあり、80周年のイベントがあること
・校舎の近くに森とか木がある、自然があるところが自慢
・図書室の本の種類が豊富なこと
・体育館がきれいなこと
・ウォーター・サーバー(給水機)があること
・給食のメニューの種類が多いこと
・元気があってお互いのことをたくさん褒め合う事ができる
・笑顔で挨拶(大きな声で挨拶)
・みんなが一つになっていて丸くなっている
・協調性がありみんなが仲の良いところ、行事がみんなで盛り上がっていること
・みんなおもしろいし、一人一人個性があること!!
・素直で明るく、お互いを認め合える温かいのが土中の素晴らしい自慢
・イベントとかで年上とか関係なくみんなで楽しめる、みんなが本気で行事をやっていること
・明るくて元気で優しいこと、体育祭などで助け合いができること
・授業内容がわかりやすく楽しいし、前期中間テストのために勉強を頑張って行った
・部活のこと、活動のことが素晴らしいと思う。
・土の音に取り組んでいる
・健康観察と保健委員の爪や髪の確認、ハンカチ・ティッシュの確認
・先生が比較的若めなこと、部活がそれぞれ本気で大会目指すこと
・先生がいろいろな個性を持った先生たちがたくさんいて、いろんな勉強になる!
・先生が面白い
・生徒の人数が少なくて結構スムーズに行く
・大きなイベントじゃなくても色々なイベントや行事があること
・地域の人達が優しいこと
〇2年生
・80周年以上続いている
・80周年を誇りに思う
・歴史的学校、土中の歴史を引き継ぎたい
・土地域の歴史
・80周年という昔の歴史が詰まっている学校
・標高が高い
・坂の木とかお花がきれい
・やることが新しい、行事に対する意欲が強い
・仲の良い学校づくりがしやすい環境
・人数が少ない分、生徒同士の仲がとてもいいこと
・生徒数が他校より少ないから、知っている人が多い
・全校人数が少ないから知り合いがたくさんいる。
・学年を超えた仲の良さ、陽気、明るい、にぎやかなこと
・学級を超えた交流が盛んで80周年イベントなどイベント事が豊富なこと
・みんなの本番に対する姿勢や、取り組みの態度などをこれからも続けていきたい。
・行事などで一生懸命になったり、協力したり、一人ひとりが頑張れるところ 盛り上がるところ
・行事に全力で取り組む!!地域の皆さんを招くイベント(体育祭など)
・体育祭などで大きな声で自分たちのチームを応援すること
・一つの物事に対する全力さ
・閲覧室にたくさんの小説があること、種類豊富な本が多くある
・校舎から代々歴史がつながってきたことを感じ取れる
・プールが屋上にあって景色がいいところ
・長く建っているこの校舎でも、時々改装して今も建ち続けていること
・歴史を感じられる校舎
・体育館が綺麗、体育館のクーラー
・校庭が小学校よりかは広い
・給食がおいしいこと、地元の食材を給食に出している
・地域の人達との交流が多いところ
〇3年生
・80周年のイベントがある、歴史がふかい
・土中キャラクターがいること
・綺麗な自然に囲まれていて伝統的な学校であるということ
・みんなやさしい、学校全体で仲が良い、全校で助け合いができること、行事に対する熱量をこれからも継続したい
・団結力が自慢できますね、もっとお互いのことを信頼し合っていきたいですね
・全校生徒が向上心を持って授業を受けていること
・どんな行事にも真剣に協力して取り組めるところ、思いやりを持った生徒が多いこと
・雰囲気悪くない、自慢できる素晴らしい点はクラスの団結力がある所、行事に対する熱量
・学校行事に全校生徒が全力で楽しめる、みんなに優しく接しているのを継続したい
・人数が少ない学校だからこそ、仲が良くて団結力がある
・イベントなどでは一人ひとりが活躍することができる
・人数が他の学校に比べて少ないから、他学年との交流が多い
・皆の仲が良いこと(先輩後輩関係なく)
・行事を一人ひとりが全量で楽しめ、目標に向かって頑張れること。
・人数は少ないが、盛り上がっている、一人一人が全力で頑張れるところ
・何事にも仲良く全力でとりくめること
・挨拶が元気よくできているので続けていきたい
・一度スイッチが入ると、全員を巻き込んで全力を出すことができる「体育祭など」
・自然が素晴らしい点、続けてほしいことは木とか伐採しないで自然を保ってほしい
・緑豊か、学年を超えた絆がある
・団結力、どの行事も本気で取り組めるところ
・部活動などの集団行動、常に元気で大きな声で挨拶ができること
・一人ひとりに個性がある
・沢山の種類の本がおいてある、給食を毎日朝作ってくれている
・給食をよく食べる事、また給食がおいしい事
・地域の方にも挨拶ができる
〇学年によって土中で学んでいる期間は異なりますが、特にまだ3か月しか経っていない1年生も、しっかりと学校全体をみていることに感心しました。
須藤昌英
6月25日(木)減点主義と加点主義(コップ半分の水)
〇週末に2つの台風が接近している予報がでています。梅雨本番で梅雨前線が停滞する中、日本の南海上をダブル台風が北上中です。梅雨前線の活動を活発化させ、線状降水帯が記録的な大雨を降らしている所もあります。今日以降は大雨のエリアは東へ広がる見込みで、関東も警報級の大雨となる恐れがあります。備えておきましょう。
〇一昨日の中間テストが終わった後、全校生徒が体育館へ体育祭の映像を鑑賞するために集まりました。上映をする前にまず私から生徒たちへ、テスト結果の考え方について次のような話をしました。
・テスト準備の数週間を含めて昨日、今日の中間テスト、皆さんお疲れさまでした。今はホッとしているところでしょう。しばらくは少しゆっくりしてください。ところで今後返却されるテストの答案用紙を見たとき、皆さんは何を思うだろうか?と想像しています。
・例えばある教科で60点がとれたとします。その時、「私は頑張ったから60点も取れた」とらえる人は前向きだと思います。なぜなら0点を基準とすれば、それに対して+60も上乗せできたのですから、自分のこれまでの努力を正当に評価し、その上で「及ばなかった(40)」の部分の定着を再度努め、後からでも100点に近づこうとするからです。これを「加点主義」といいます。
・それに対して「減点主義」とは100点を基準とし、それに対して「及ばなかった(-40)」をまず気にします。つまり「40点も取れなかった。私はダメだ」となる思考法です。これですと100点満点を「当然あるべき初期状態」とみなし、そこから「何が足りないか」「どこを間違えたか」という不足や失点に焦点を当てます。結果として、現状が「完璧からの転落」に見えてしまい、ネガティブな感情が生まれやすくなります。
・加点主義の良いところは、0点を「スタートライン」とし、そこから「どれだけ積み上げられたか」「何を理解できたか」という獲得や成長に焦点を当てます。これだと現状が「無(ゼロ)からの前進」に見えるため、達成感や自己肯定感が得られます。
・そもそも人間の身体と心は相互に影響し合っているため、下を向いてうつむく姿勢を取るだけで脳が「今、自分は落ち込んでいる」と錯覚し、ネガティブな感情を引き起こしやすくなります。しかし、人は上を向いているとプラス思考になりやすくなるというのは、脳科学や心理学の観点からも証明されています。昔の歌で「上を向いて歩こう」は有名です。
〇生徒たちは少し唐突な話だったので、「???」のような顔をしている人もいました。ただ自分自身が実際に中学生や高校生だった頃に、テスト結果について思い悩んだ経験をもとに話したので、多少でも伝わってほしい・・と感じていました。
〇同じようなことで、物事のとらえ方や心理状態を説明する有名な例え話として、「コップ半分の水」があります。ある人は「まだ半分も水がある」と思うのに、ある人は「もう半分しか水がない」と思います。物理的な事実は「水が半分ある」という1つだけですが、個人の視点によって意味が真逆になります。どちらが良いとか悪いとかではなく、同じ人間でもその時の心境によって、どちらのとらえ方をすることがあるということです。
〇例えば、今回の中間テストで自分では完璧にできたと思っていた教科で、思ったよりも低い点数だった場合には「あれだけ頑張ったのに、これだけか・・」となりますし、逆に予想よりも高い点数であれば「もっとやればできるかも・・」と感じるでしょう。大切なことは、テストの点数を絶対化・固定化せず、あくまでも今の自分の「瞬間風速的」な実力と考えることです。「瞬間風速」ですから、刻々と変化していくのです。
〇心理学では、「加点主義」や「減点主義」のような視点の切り替えを「リフレーミング(捉え直しの技術)」と呼びます。簡単に言えば、短所を長所に、逆に長所を短所にそれぞれひっくり返す思考法です。繰り返しますが、どちらのとらえ方が正しいということはありません。状況に応じて「安心したいときは半分もある」と捉え、「リスクに備えたいときは半分しかない」と捉えるなど、視点を自由にコントロールできる柔軟性がこの思考法の良さだと思います。
須藤昌英
6月24日(水)「本気」で取り組むとは
〇昨日の体育祭ドローン映像鑑賞会には、保護者の方も来ていただき、ありがとうございました。生徒たちは、テストが終わったこともあり、リラックスした様子でところどころで歓声をあげていました。
〇上映後、撮影と編集をしてくれた芳賀さんから、生徒たちへ話をしてもらいました。その話のキーワードは「本気」でした。話の概要を紹介します。
「当日撮影に臨んだ我々スタッフ3人は、あらかじめ生徒たちの本気の表情を撮ろうと決めていました。ただ今だから正直に言うと、その時点で私は、土中の生徒たちがどこまで本気で参加するのか?と半信半疑でした。そして臨んだ体育祭当日。まず皆さんに謝ります。ゴメンナサイ。最初は皆さんをナメていたことを謝ります。この体育祭が始まると終わりまで、本気でない場面はありませんでした。本気だらけでした。まずそのことに驚かされました。また映像中の校長先生の話の中にもありましたが、学校の主役は生徒で、先生方はその手助けをすることに徹していることにも感心しました。私は小学校での勤務でしたので、12歳以下の児童しか知りません。中学生がこれほど自主的に取り組めるということも初めて知りました。」
〇さすがに元小学校校長ということもあり、生徒たちの気持ちをつかみ、彼らの自尊心を引き出してくれる話でした。特に生徒も教職員も、「本気に取り組むとは?」「本気に取り組んで得られるものは?」などを考えさせられました。そしてその本気に取り組む姿が、見ている人を感動させることも、あらためて確認できました。
〇最後のお礼のことばを述べた生徒代表の三浦さんと酒井さんからも、「今日の映像を見て、私たちは体育祭当日、本当に【本気】で取り組んでいたことをあらためて感じました。これからも続く80周年記念の学校行事に、この【本気】をいかしていきます。今日はありがとうございました。」とありました。その言葉通りに、生徒たちも「本気で取り組む」ことの良さと難しさを感じていたのではないか・・と思います。
〇何事に対しても、本気で取り組む人と取り組まない(取り組めない)人がいます。もちろんすべてのことに本気で取り組めればよいのですが、そういうわけにもいきません。ただその2つの決定的な差は、「目的の自覚」と「自発的な行動力」だと思います。本気で取り組む人は「なぜ?それをやるのか!」を意識し、困難に出会っても工夫して目的の達成を目指します。その一方で、取り組まない(取り組めない)人は受け身(人任せ)で、上手くいかない原因を環境や他人のせいにしがちです。
〇後日、学校ホームページでも関係者限定(生徒・保護者・学校運営協議会委員)で、鑑賞できるようにしますので、御覧になれなかった方は、少しお待ちください。
〇映像のエンディングに、私の生徒たちへ向けてのメッセージを編集して流してくれました。土中上空でドローンが撮影した近隣の街をバックとし、しかもBGM入りでしたので、あまり上手ではない文章でもそれなりのメッセージに見えたのが正直うれしかったです。
【80周年記念体育祭 校長メッセージ】
生徒の皆さん先月の体育祭を振り返って今はは何を感じましたか?中学校の行事では、先生方はあくまでも補助役であり、君たちが主役(主人公)です。主役(主人公)とは、いろいろな条件を人に揃えてもらうのではなく、すべてを自分たちで準備し、結果も自分たちで責任を負うということです。そのためにはまずは、楽しむこと。楽しむには、今の持てる力を精一杯発揮すること。そして、総合優勝や応援賞などの結果にも、精一杯やった結果として、お互いに爽やかに讃え合うことです。
今年の体育祭スローガン「勝輝~最高の一瞬を~」のもと、皆さんが躍動する姿を見て、感動しました。そしてこれからもこの経験を通して、意識してほしいことが2つあります。
1つ目は、「自分自身の限界に、本気で挑戦すること」です。勝ち負けだけでなく、最後まであきらめずに走り抜く姿こそが、見る人の心を揺さぶります。2つ目は、「仲間を信じ、お互いを支え合うこと」です。誰かの失敗を責めるのではなく、「どんまい!」「次があるよ!」と声を掛け合える、温かい絆をこれからの学校生活でも育ててください。
土中は今年創立80周年を迎えました。昭和二十二年に創立しましたので、今年の三月までの卒業生は、合計で一万五百人を超えています。皆さんは今まさにこの歴史的な転換点にこの土中に在籍しています。この「伝統を守ること」と、「伝統にとらわれずに新たなことに挑戦していくこと」の両方を、皆さんには考え続けてほしいと思います。そして卒業した後に、「自分たちが中学校の時に、創立80周年があったな」と思い出してもらいたいです。
今日はPTAサポーターの方々の支援により、ドローン撮影した体育祭の風景をこうやって一緒に鑑賞できたことをうれしく思います。秋には、「創立80周年記念コーラスフェスティバル&対話集会」を行います。保護者や地域の方々にもまた皆さんの生き生きとした姿を見てもらいたいと計画中です。楽しみにしながら、来週からも学習やその他の活動に取り組んでください。
須藤昌英
6月23日(火)体育祭ドローン映像鑑賞会
〇本日は前期中間テスト2日目で、2科目のテストが終了後、体育館で先月に行った第80回記念体育祭をドローンで撮影し、後から編集してBGMを入れた映像を全校で鑑賞します。当日から約1ヶ月が経過しており、映像を鑑賞しながらその時の感動やその他の思いがよみがえってくることでしょう。
〇最初に体育祭実行員長の3年志村さんから、1ヶ月が過ぎた今の気持ちを話してもらいます。また生徒会総務役員の3年の三浦さん、嶋根さん、酒井さんには、映像内で特別出演をしてもらっています。内容はネタバレになるので書きませんが、3人には4月の土曜日に学校に来てもらい、事前に校舎内での撮影に協力してもらいました。ちょっとした演技をするという慣れないことにも、3人は明るく前向きに取り組んでいました。出来上がりが楽しみです。
〇今回、ドローン撮影をお願いしたのは、専門業者ではありません。市内の元小学校校長の芳賀先生とお知り合いのご夫婦が、当日の暑い中、懸命に撮影してくれました。本来はその日の昼休みに編集し、体育祭の後片づけ後体育館で鑑賞するはずでしたが、その日はすでに保護者面談が組まれていたので、致し方なく今日に延期しました。
〇芳賀先生は、退職後学校とは別の仕事をされていますが、その傍らで自らドローン操作の国家資格を取得しています。私は2年前に前任校でも同じく撮影を依頼し、生徒たちや保護者には大好評でした。本当は昨年もお願いしたかったのですが、私が土中に着任したばかりでバタバタしており、出来ませんでした。この映像は今後、HPでも関係者限定で観られるようにします。詳細は後日お知らせします。
須藤昌英
6月22日(月)前期中間テスト
〇先週末はまた、サッカーFIFAワールドカップの日本代表観戦で、日本中が盛り上がっていたようです。私は昨日、東京にある親戚の家へ家族で訪問していましたが、その自宅は私鉄の大きな駅から続く商店街沿いにあり、休日などは普段はひっきりなしに人が行きかっています。しかし昨日の午後は、いつもより人通りも少なくあちこちのサッカー観戦をしていると思われる家から歓声が聞こえていました。そしてその通りには食べ物のデリバリーを思われるバイクが忙しく走り回っていました。おそらく多くの人が外出を避け、自宅で観戦していたのだと推測します。
〇そもそも今、サッカーのワールドカップが出来るのは、一部を除いて世界中がとりあえず平和な状態を保っているからだと感じました。そういう意味ではまさに一昨年や昨年のオリンピックをはじめとしたこのようなスポーツイベントは、「平和の象徴」と言えるのでしょう。今回の試合会場は、カナダ、アメリカ、メキシコの3か国にまたがり、選手や何万人もの観客の移動や試合の安全な運営は、安定した国際情勢があって初めて成り立ちます。しかしその一方で、今も戦争や深刻な政治的対立がある国や地域もあります。それらを含めて本当に地球上に平和が訪れ、サッカーを楽しめたら・・と思いました。
〇今日と明日は、今年度初めての定期テストがあります。特に1年生は、中学生として初めて本格的な定期テストとなりますので、緊張した表情で取り組んでいました。
〇中学校では、1つの単元が終わった段階で、知識の定着度を測る「単元テスト」と、年間4回行う「定期テスト」とがあり、それぞれのテストの目的や試験範囲が大きく異なります。前者は授業の各単元の理解度を細かく測るもので、後者は学期ごとに複数の単元をまとめて総合的な学力を評価するものです。
〇一般的に、単元テストは範囲が狭く、その単元で習った基本的な内容が中心のため、比較的取り組みやすいです。そしてその目的は、授業内容の定着度を確認し、苦手な部分をその場で解消することです。それに対し、定期テストは複数の単元が試験範囲となり、応用問題や記述問題も含まれるため難易度が単元テストよりは高くなりやすい傾向にあります。その目的は、前期や後期の成績(評定)を決めるための1つの資料とすることです。
〇近年では、定期テストを廃止し、細目に学習の理解度を確認できる単元テストを中心にする中学校もあります。単元ごとのテストについては、テスト後も次回のテストまで間隔が空かないため、学習習慣の定着に役立つメリットがある反面、総合的な学力や全体の順位を測りにくいという側面もあります。昨年、本校でもその長所短所を整理して検討しましたが、今年度は従来通りに行うことにしました。しかし毎年度、次年度はどうするかは、継続して検討していきます。
〇今日は給食なしの3時間です。これまでに準備してきたことを精一杯発揮できることを祈っています。頑張れ!土中生!!
須藤昌英
6月19日(金)生徒総会は民主的手続きを学ぶ場
〇今日は朝から晴れ渡り、梅雨の中休みとして、真夏日になる予報がでています。登下校時の際、帽子や日傘を利用する生徒も増えてきました。引き続き、ご家庭でお子様と対話していただき、熱中症対策をお願いします。
〇昨日の午後は体育館で生徒総会を実施しました。学校は生徒会活動を「自治活動」として位置づけ、生徒による自分たちの生活に関わる課題を解決するために行う大切な活動として扱っています。学級会をはじめ、学年や委員会、部活動などの個々の生徒会活動を総括し、1年間の方針や活動を承認するのが、生徒総会の意義です。
〇ここまで今年度の生徒総会に向けて、生徒会総務が作成した議案書を各クラスで「学級討議」してきました。生徒総会では各クラスからの賛成・反対、質問・修正案などを集約し、最後に全生徒から拍手による承認を得ました。
〇議長として、3年生の曽田温史さんと村上葵さんが選ばれ、生徒たちは手元のタブレット型端末で議案書を見ながら参加しました。議案書の内容は次のようになっています。
議案1 令和7年度生徒会活動報告(生徒会活動 委員会)
議案2 令和7年度生徒会決算報告
議案3 令和8年度生徒会活動方針・計画(総務 委員会 部活動)
議案4 令和8年度生徒会予算案
確認 生徒会規約および生徒会選挙管理規定
議案5 提案事項の審議(生徒会 生活委員会)
〇議案3で、生徒会長の三浦唯人さんが提案した「令和8年度 生徒会活動方針」も承認されました。内容が素晴らしいので紹介します。
➡今年度の活動方針は、「共創」です。
この「共創」には、生徒一人ひとりが他人事ではなく、自分事としてとらえて行動に移し、共に学校を創るという思いを込めています。
昨年度の生徒会では、「信頼と礼儀」「言行一致」に重点を置いた取り組みが進められ、行事などの場面で、集団として取り組む動きが見られました。一方で、生徒一人ひとりがより良い学校づくりに向けて取り組む姿勢については、まだ課題が残っていると言えます。
そこで、今年度の重点活動として掲げるのが「発言→尊重→協力」です。
まず、学校生活の中で「発言」することが大切です。具体的には、学校をより良くするための提案や、周囲を支えるための声かけなどが挙げられます。生徒一人ひとりが、学校生活の中での気付きや考えを積極的に言葉にし、発信していくことで、「自分も学校づくりの一員だ」という意識を持つことにつながります。
次に大切なことは、周囲の人を「尊重」することです。発言している人や、活動に取り組んでいる人に対して、感謝の気持ちを忘れず、言葉や態度で示すことが重要です。特に、委員会活動については、一部の人だけの役割であると捉えられがちです。しかし、他人事とするのではなく、その姿勢や取り組みを理解し、支えようとする意識を持つことで、学校全体の雰囲気はより良いものになっていきます。
最後に、一人ひとりがより良い学校づくりに取り組むうえで大切なのが、「協力」です。役割が決まっている場合であっても、それを特定の人の責任とするのではなく、周囲が支え合う関係を目指していきましょう。また、委員会活動に対しても「共に取り組む」という意識を持ち、自分にできることを考え、主体的に行動することが求められます。
以上のことから、一人ひとりが、学校をつくる一員だと理解し、自分自身の発言に自信を持つことが大切です。その上で、他者の発言に対しての尊重の気持ちや、仲間と共に協力する気持ちを大切にし、新しい学校を作っていきましょう。
生徒会総務やリーダーを中心に、呼びかけは継続していきますので、生徒会活動へのご協力、よろしくお願いします。
〇最後に私から、次のような主旨の話をしました。
・生徒総会は民主的な手続きに従って行われました。「民主主義」ということを辞書で調べてみると、「すべての人が対等な立場で、自分の意見を根拠づけて主張し、議論し、お互いの納得できる合意点を探ることを重視する考え方」とあります。将来皆さんはこの土中を卒業して、日本という民主主義に立脚した国で活躍をしていきます。将来もこの日本が民主主義を尊重する国であり続けてほしい・・と願っていますが、それを皆さんに託したいと思っています。その民主主義の手続きを学ぶのがこの生徒総会です。
・生徒会執行部から「80周年記念イベントのアイデア募集」が提案されました。大切なことは何をやる(what)ではなく、どうしてそれをやりたいのか(why)です。なぜならば、前者は手段であるのに対し、後者は目的で、もし「全校で仲良くなる」のが目的で、「全校かくれんぼ」をやるとなり、諸条件があわずに「全校かくれんぼ」ができなかったとしても、「全校で仲良くなる」という目的があれば、別な手段(方法)も検討することができるからです。
・民主主義は多数決だけで結論を出すものではありません。最後の生活委員会からの提案にも、賛成と反対の意見がありましたが、数だけで決めるのではなく、反対する意見の理由にもきちんと耳を傾け、それを反映した方向性を皆で合意形成していくことが民主主義です。
〇1年に1回、全校生徒が集まって、これからの自分たちの学校づくりについて話し合うことは大変重要であり、今日は一人ひとりが真剣に参加していました。今後の生徒たちの成長に期待しています。
須藤昌英
6月18日(木)関東の地震の巣と教育実習生
〇一昨日の午後8時前、茨城県南部を震源とする強い地震が発生し、関東地方で最大震度5弱を観測しました。4月にも同じく最大震度5弱の地震が発生しており、関東地方はその地下で、北米プレート・フィリピン海プレート・太平洋プレートの3つのプレートが複雑に重なり合っている世界有数の地震多発地帯であり、その地下構造自体が一部では「地震の巣」と呼ばれています。
〇そしてそのように関東地方の地下で発生する直下型地震は、震源が浅い(約40〜70km)ため、規模が小さくても地表で「震度5弱」などの強い揺れになりやすい特徴があります。また、今回の地震でも感じましたが、震源が近すぎるために「緊急地震速報」が大きな揺れに間に合わないケースも多く、日頃からの備えが重要です。
〇今回は夕刻で生徒たちは学校にはいませんでしたが、もし柏市で「震度5強以上」の地震が日中に発生した場合、市内の小中学校では、児童生徒は原則として勝手に下校させず、学校待機(保護者への引き渡し)が原則となります。その際は、連絡ツールのsigfy(シグフィ―)で、何時ごろ学校に迎えに来られるかを学校に連絡してもらったり、逆にこちらから連絡や確認をしたりすることになります。
〇もし連絡がつかない場合には、夜までお子様を学校で預かっていることになります。市が学校に備えている備品(水、簡易食糧、毛布など)は数に限りがありますし、体育館は近隣住民の避難場所となるので、できるだけ早急に生徒全員を自宅に帰すことが必要です。自然災害は想定外のことばかりですが、生徒たちの命は最優先です。
〇今週から3週間、本校卒業生2名が、教育実習生として実習に入っています。教育実習の最大の目的は、大学で学んだ理論を学校現場で実践し、教員として必要な実践的指導力と使命感を身に付けることにあります。具体的には、授業指導案の作成や教科指導の模擬実践を通して、現場で通じる授業力を磨いたり、生徒一人ひとりの個性や教育的ニーズに合わせた関わり方を学んだりします。
〇また学級経営、生徒指導、清掃・行事指導、多様な校務・事務作業を体験しつつ、多くの教職員や地域と連携する組織としての学校を多面的に認識していきます。そしてなによりかつての私もそうでしたが、生徒たちから「先生」と呼ばれる立場で行動することで、教員の責任の重さと使命感を自覚します。
〇授業や休み時間などの交流を通じ、生徒への愛情や教育の素晴らしさを実感した上で、教員を志望する上での自分の適性や能力を客観的に見つめ直します。将来我々と同僚になる可能性もありますので、職員全員で指導・支援していきます。
須藤昌英
6月17日(水)ボランティア証明書授与
〇1日の「ボランティア証明書の良い話」として、先月に行われた土小のスポーツフェスタの朝6時、テントの設置やグラウンド整備を自主的に行った本校の4名の生徒たちを紹介しました。
〇昨日の昼休みの校長室で、一人ひとりにボランティア証明書(土地区青少年健全育成協議会作成)を手渡しました。私から、「朝早かったので、土小の児童はだれもみなさんの活動を見ていません。ですが、その思いはきっと伝わっていると思います」と話しました。
〇20世紀の天才理論物理学者のアルベルト・アインシュタインは、「学校で習ったことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこそ教育だ」という言葉を残しています。以前に私はこの言葉を初めて知ったとき、その意味について深く考えたことを今でもはっきりと覚えています。
〇今回の自主的なボランティア活動は学校内ではありませんが、学校で彼らが経験している清掃活動や委員会・係活動などが、その土台になっていると思います。「自分たちの生活を自分たちでより良いものにしていこう」というのが、前記の活動の目的ですので、今回のボランティア活動もそれに通じていると感じます。
〇また学校の授業では、教科書を中心に展開していますが、それは教科書が生徒が学ぶために、効率よく配列・整理されているからです。ただ気を付けないとその延長で、生徒や大人も、一般社会の知識や理論なども、「同じように順序立てて学べるものだ!」と思いこんでいるふし?があります。しかし当然のことですが、社会に出ればいつどこに、何かを学べる材料があるのかは誰にもわかりません。
〇生徒たちが学校を卒業してからその後一生涯困らないように、教育の本質とは、教わった内容だけではなく、それを自分なりに解釈したり統合・分析したりすることができる資質・能力を身につけさせることだと思います。良く言われる「学力」とは、学んだ内容を把握する力のことではなく、その内容を通して思考する力のことです。
〇そもそも学校で学習したことを、すべて覚えている人はほとんどいません。もしその内容を忘れてしまったとしても、その調べ方や考え方などを覚えていけば、疑問の答えにたどりつくことができます。調べ方や考え方を覚えているとは、過去の体験が経験となり、感覚として身体が覚えている状態だと私自身の経験から明言できます。
〇昨日、ボランティア証明書を渡す際に、あらためてまたアインシュタインの言葉をかみしめていました。
須藤昌英
6月16日(火)3つの長期記憶について
〇昨日の千葉県民の日は、3年ぶりにウィークディーとなり、授業がない休業日でした。この日の由来は、1873年(明治6年)6月15日に、当時の「木更津県」と「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことからきています。その後、42年前の1984年(昭和59年)に、県の人口が500万人を突破したことを記念して正式に制定されました。
〇また昨朝は、FIFAワールドカップで日本が初戦となるオランダ戦の中継があり、多くの生徒たちも朝からサッカー中継を観ていたようです。結果は2対2の引き分けでしたが、勝ち点1を日本は獲得できたようです。しばらくは各国の勝敗がニュースになり、話題になることでしょう。
〇オリンピックと同じく4年に1度開催されるサッカーワールドカップ(W杯)の魅力は、世界中の国と地域が民族や言語の壁を越えて熱狂し、地球規模の一体感を味わえる点にあります。日本代表の活躍はもちろん期待していますが、普段はあまりサッカーを観ない素人の私でさえも、ボールを巧みにコントロールし、素早いパスや連携をみると、その身体能力の高さに驚きます。
〇先週に修学旅行(3学年)も終え、来週は前期中間テストがあります。主に4月からの授業を振り返り、テストに臨んでほしいです。4日の「記憶のメカニズム」では、人間の脳の「短期記憶」と「長期記憶」について書きましたが、その内の「長期記憶」をさらに3つに分けることができます。それは「経験記憶」と「知識記憶」と「方法記憶」です。
〇まず「経験記憶」ですが、これは別名「エピソード記憶」とも呼ばれ、自分の過去の体験が絡んだ記憶のことです。例えば「修学旅行で、人であふれかえった清水寺に参拝した」となると、その混雑の風景と清水寺の趣がセットで記憶され、今後清水寺と聞いたらその人込みを思い出すような場合です。このようにその時の場面や感情と連動するので、「覚えよう」としなくても忘れにくく、長期にわたって記憶に残ります。
〇次の「知識記憶」は別名「意味記憶」とも呼ばれ、自分自身とはあまり関係のない情報や知識を記憶することです。例えば「清水寺は、778年に僧の延鎮が音羽の滝に観音菩薩を祀ったのが始まりであり、その後、798年に武将の坂上田村麻呂が仏殿を建立して桓武天皇の勅願寺となった」などは、単なる知識であり、理解はできてもその後は反復しないと忘れてしまいます。ただ中学生の頃は、知識記憶の能力が高く、丸暗記がまだ可能ですが、大人になるとこの能力は徐々に低下してしまいます。
〇最後の「方法記憶」ですが、これは頭で覚えるというよりも、身体が覚えているようなイメージです。例えば「幼いころに失敗しながらも何度もチャレンジし、自転車の乗り方を覚えた」ことなどは、一回身体が覚えると、その後は決して忘れることはありません。
〇そしてこれら3つの記憶は、経験記憶>知識記憶>方法記憶の順に高度な記憶法です。赤ちゃんのころは脳が未発達なので、もっとも簡単な方法記憶を使って体の動かし方を覚えていきます。私たちが子どもの頃の記憶をハッキリ覚えていないのは、脳が発達しきっておらず経験記憶に向いていないからだそうです。
〇そして年齢を重ねることで今度は知識記憶が発達し言葉や概念などを覚え、中学から高校を境に経験記憶が優位になります。知識記憶はいわゆる丸暗記が得意ですが、経験記憶は丸暗記が不得意なので、方法記憶も含めいろいろな経験をした生徒の方が、知識・技能の定着がスムーズのようです。
〇昔からいろいろな教科で使われてきた「語呂合わせ」は、脳科学において「知識記憶」を最も強い「経験記憶(エピソード記憶)」へと変換する非常に効率的な記憶術です。単なる数字や言葉の羅列(知識記憶)はすぐに忘れてしまいますが、語呂合わせによって物語やイメージという「経験」を付加することで、脳はそれを「忘れにくい大切な思い出」として処理します。
【社会の語呂合わせの例】
〇鎌倉幕府の成立は昔から「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」として覚えてきましたが、最近の説では、実質的な成立を1185年、将軍就任を1192年とする説が主流のようです。ですので、「いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府」を合わせて、両方覚えるのがベストです。
【理科の語呂合わせの例】
〇化学分野で、金属をガスバーナーの「炎に入れたときの発色(炎色反応)は、「リアカー(Li:赤)無き(Na:黄)K村(K:紫)、動力(Cu:緑)馬車(Ba:黄緑)で、する(Sr:紅)もくれない(紅)」があります。
〇要するに中学生の時期には、「身体を使って覚える」のような経験が一番必要だと思います。何でも「楽して効率よく覚える」のではなく、上手くいったこともいかなかったことも一つの経験記憶とし、その経験と知識と絡めて、新しい知識にしていくイメージが理想です。
須藤昌英
修学旅行を振り返って
〇事前に私から生徒たちには、「私はこの修学旅行に関しては、ほぼ何も心配していません。」と呼びかけました。ただ本心では、十分にこの旅行を楽しんでもらいたいと願いつつ、二泊三日合計60時間全てが、楽しい時間だけとはいかないことを、理解してもらわなければならないと思って、3日間引率してきました。学校以外の慣れない場所で、活動や生活をするという中で、問題が起きた際に、その問題解決をリーダーたちだけが考えてそれによって孤立したりせず、その他の人たちがリーダーのフォローアーとして、しっかりと協力してほしいと願っていました。生徒たちがその事をどこまで意識してくれたかは、今は確認できませんが、来週の休み明けの火曜日から、この二泊三日で彼らの成長した面をみるのが楽しみです。三日間、ありがとうございました。帰りましたらどうぞお子様のお土産話をたっぷり聞いてください。
須藤昌英
柏駅着 解散
無事に柏に帰って来ました。心配した雨もあがっており、自宅まで気をつけて帰ってください。月曜日は千葉県民の日ですので、明日から3日間で、疲れを癒やしてください。さようなら。
品川駅着 発
品川で、東京上野ライン常磐線に乗り換えます。始発ですが、全員が座ることはできません。上野から混んできて、ベビーカーのお母さんに、席わ譲る生徒を職員が見かけました。の16:35 JR品川駅発 17:21 JR柏駅着
京都駅着 発
京都駅で東海道新幹線に乗り換えます。学校との定期連絡で、柏は雷雨と聞きました。帰る時には、止んでもほしいです。行きとは反対に、静岡県あたりから雲が多くなり、雨が近づいていることを感じます。これも行きと同じく、富士山の山頂には、分厚い雲がかかり、全体をみることは、できません。 14:06 JR京都駅発 16:21 JR品川駅着
近鉄奈良駅着 発
◯近鉄奈良・京都線特急で、京都駅まで戻ります。座席指定なので、全員座れます。果たして寝るでしょうか?しばらくして回ってみると、半分以上が寝てしました。さすがに疲労がみえます。
昼食会場着【白鹿莊】
興福寺に集まり、暑い中みんなで移動します。メニューはエビフライ丼&カレーです。最後の食事ですぐ、さて食欲はどうでしょうか?食べられているカレーて、たくさん食べていました。
奈良公園内班別行動
荷物をトラックに積み込み、ホテルを出発しました。早速、鹿寄せで鹿とふれあいます。奈良公園内には、1400頭の鹿がいます。ホルンを吹くと、百頭近くが駆けよってきます。担当の方から、子鹿はあまり追いすぎないように、母鹿が警戒するとの説明がありました。女子生徒な中には、悲鳴をあげている子もいました。クラス写真を撮ります。鹿せんべいを持っていて、鹿に囲まれている生徒もいます。柏に戻る頃は雨らしいので、この青空が有り難いです。主な参拝、見学場所は、春日大社、二月堂、三月堂、東大寺大仏殿、興福寺などです。この3日間で一番蒸し暑いです。生徒たちは、千三百年前の古都を体感しています。
朝食
広間で食べます。朝からお腹が空いたという生徒も多く、頼もしいです。和食メニューです。
起床 洗面 荷物整理
朝5時の奈良公園は、朝焼けが綺麗です。ホテルは有名な猿沢池の前にあり、大きな石段をあがると、古刹の興福寺です。興福寺で今日の無事を祈りました。残念ながら、国宝の五重の塔は、令和の大改修中で、その雄大な姿は見えません。6時の興福寺の鐘で起床です。今日は帰路ですので、荷物をまとめ、自宅に届くように、タグをつけて、ロビーまで運びます。
修学旅行2日目を振り返って
〇ひんやりとした朝でした。宿の近くの東本願寺に生徒の起床前に参拝し、一日の安全を祈りました。 生徒のグループ別行動は予定の時間よりも少しはやくスタートしました。その後も大きなトラブルの連絡もなく、グループで支え合い、ほぼ計画とおりにいきました。私も一日で数カ所を巡回しました。もし急病人などが出た場合は、タクシーで迎えに行こうと待機していましたが、その機会はありませんでした。心配した熱中症もなく、日差しは強いものの、木陰は少し涼しくて助かりました。昨日の反省をいかしてよく頑張りました、どの班も疲れた表情はありましたが、時間通りホテル内のスケジュールをこなしました。昨日と今日、まさに「the 古都」とでもいうべき京都と奈良は、異空間であることを、生徒たちも感じていると、端からみていてもよくわかりました。宿でも使う部屋をいかにキレイにするかなどの工夫をしたり、食事の食べ残しを減らそうとしたりと団体を意識した行動がありました。明日は無事に自宅に戻れるようにしたいです。
リーダー会議 就寝
クラス会議の報告と明日の確認です。明日に備えて、ゆっくり休んでもらいたいです。
入浴 学級会議
昨晩よりも入浴の時間を長くしています。ゆっくりとお湯に浸かり、疲れを癒やして下さい。クラス会議は、昨日からの2日間を振り返り、自分たちの成長と進化を確認できました。 【2組の会議】
【1組の会議】
【3組の会議】
夕食
昨日は部屋食でしたが、今日は食堂に集まって全員で食べます。メニューは、陶板焼、まぐろ山かけ、胡麻豆腐、柿の葉寿司、三輪そうめん、鰆のムニエル、茶碗蒸し、デザートなどです。やはりみんなで食べるとさらに美味しく感じることでしょう。「ご馳走さま」の後、学年全体に旅行担当の千葉教諭、学年主任の田中教諭、総責任者の私から明日に向けての話をしました。
宿に着【飛鳥荘】
今晩の宿に班ごとに到着です。朝から歩き、疲れの表情がみえますが、夕食まで少しのんびりします。本当は入浴を夕食の前にしてあげたい気持ちもありますが、急に予定を変更すると、戸惑う生徒もいるので、部屋内で汗を拭いて休息するように呼びかけました。ケガ人や病人はいませんが、歩き過ぎて足が痛くて、氷で冷やしたいと申し出る生徒がいました。
京都市内→奈良市内班別行動
主な参拝、見学場所は、東寺、三十三間堂、清水寺、二条城、銀閣寺、八坂神社、伏見稲荷大社、平等院、東福寺、錦市場などです。部屋の破損等がないか確認、貴重品を確認、荷物をトラックに積み込み、市内フリーパスポートを受け取り、班ごとに出発です。テキパキと行動でき、予定通りなのが、立派です。私も巡回していましたが、途中で出会った班の一人が、ハンカチを落として前を歩いていた女性にかけより、そのハンカチを渡すという善行を目の前でみました。相手の女性はとても喜んでいました。素晴らしいです。奈良公園内の飛鳥荘に集合します。
朝食
和食メニューです。起床後からお腹が空いたと言う生徒が多いです。昼食は、班ごとに飲食店に行く予定ですので、朝からしっかり食べてほしいです。
起床 洗面 出発準備
朝5時の京都は、半袖だと肌寒く感じましたが、天気予報では真夏日になると報じています。宿前の京都タワーも、青空にそびえています。生徒たちは係り生徒の放送で、6時に起床し、朝食までに各自の支度をしています。昨夜に体調不良の生徒はいなくて、ホッとしています。宿は連泊ではないので、また今晩の宿に荷物を事前に送るので、荷物整理が必要です。
修学旅行1日目を振り返って
〇昨年9月の林間学校は、長野県で雄大な自然に触れながら、仲間との心の交流に楽しさを感じた二泊三日でした。今年は伝統文化や美しい風景を今に伝える奈良・京都が彼らの学びの舞台です。生徒たちには、古都の「自然」「風物」「人情」等が醸し出す「雰囲気や情緒」を味わい、そこから私たち日本人の心に大きな影響を受けていることを少しでも感じてもらいたいと願いながら引率しています。特に朝の集合時は早朝でしたが、お互いに声を掛け合って行程を進めていた姿に感心しました。ただいくつかの場面では、公共の場所にそぐわない行動があるなど、課題も明確になりました。生徒たちの就寝後におこなった職員の会議では、生徒主体の各会議の内容や一日の生徒の様子から、成長している面とさらに成長してもらいたい点を洗い出しました。 明日は京都から奈良に移動しながらの班行動になります。猛暑になる予報ですが、頑張ってもらいたいです。
リーダー会議 就寝
クラス会議の内容を共有し、明日のスケジュールを確認します。特に公共の場所を移動する際などは、広がって歩いたり大きな声を出したりしないようにするとの決議が、実行委員会から示されました。リーダーが部屋に戻り、その内容を伝えた後、就寝準備に入りました。
入浴 学級会議
宿に戻り、学級会議、入浴、休憩の3ローテーションで動きます。 2組のクラス会議 1組のクラス会議
3組のクラス会議
京都タワー見学
宿から歩いて数分の京都タワーに行き、京都の夜景を堪能します。地上100mからの大都会の夜景は迫力があります。生徒たちは、大はしゃぎでした。
各部屋で夕食
宿到着後の健康観察でも体調不良者はなく、安心しました。メニューは牛すき焼きです。たくさん食べています。ご飯のおかわりが続出でした。
宿に着【ひふみ旅館】
クラスごとに宿に着きました。ロビーで各自の荷物を受け取り、部屋へ。係りが部屋の点検と健康観察を行います。
京都駅着 京都市内クラス別行動
10時過ぎに京都駅に着きました。市内の主な参拝、見学場所は、清水寺、嵐山、龍安寺、金閣寺、二条城、北野天満宮(昇殿参拝)、昼食場所です。日差しは強いですが、思っていたほど暑くなく、快適です。2組だけは、見学の前に昼食です。お腹が空いたと言っています。男子はおかわりしています。清水寺の参道は、人が多くて、前に進めません。清水寺の舞台から、京都の街が一望出来ます。湿度が低く、木陰は爽やかな風が吹いています。
新幹線乗車 東京駅出発 朝食
ラッシュ時の東京駅構内を何とかすり抜け、新幹線ホームに移動しました。7時54分発で京都に向かいます。出発後、各自が持参した軽食(朝食)を食べています。その後車内では、カードゲームをしたりおしゃべりしたりして、楽しく過ごしています。静岡県に入ると、曇り空から青空に変わりました。残念ながら、富士山は雲隠れで、頂上付近しか見えませんでした。京都は暑そうです。
東京駅着 出発式
東京駅まで地下通路で向かいます。南口団体集合場所は、もう複数の中学校でいっぱいです。揃い次第、実行委員を中心に行います。
6月10日(水)修学旅行1日目 柏駅チェック
おはようございます。朝5時の柏駅南口で、生徒たちの集合を待っています。今日から3日間、生徒たちの様子を伝えていきます。すでに増尾駅では始発の電車を待っています。集まった班から、切符とスマホを渡し、東京駅まで移動します。6時前の車内でも通勤客が多く、全員が座れるわけではありません。小一時間、立ちっぱなしです。車内では一般客に配慮し、静かにしています。さすが最上級生です。感心しています。
6月9日(火)修学旅行前日指導・確認(3学年)
〇梅雨らしい朝です。雨もしっとりしていいのですが、3年生は明日からの修学旅行の荷物を朝から持ってこなければならないので、大変だと思います。朝一番で荷物をトラックに積み込み、京都の宿に送ります。
〇明日からの京都奈良方面の修学旅行の主な日程です。
第1日目 : 6月10日(水)
5:15~ 生徒集合(増尾・柏駅) JR千代田線柏駅着
6:50 東京メトロ千代田線二重橋駅着 JR東京駅まで徒歩
7:00 出発式【JR東京駅南口地下団体待合所】
7:54 JR新幹線東京駅出発
10:09 JR新幹線京都駅着【JR京都駅新幹線ホーム】
10:40 京都市内学級別行動
17:30~ ホテル着【ひふみ旅館】
19:00 夕食
20:00~ 京都タワー見学
21:00~ 入浴 学級会議
22:15 リーダー会議及び就寝準備
22:45 消灯
第2日目 : 6月11日(木)
6:00 起床
7:00 朝食
8:30~ 京都市内班別行動
17:00 ホテル着【飛鳥荘】
18:40 夕食
19:40~ 入浴 学級会議
21:45 リーダー会議及び就寝準備
22:20 消灯
第3日目 : 6月12日(金)
6:00 起床
7:00 朝食
7:45 奈良公園内班別行動 鹿寄せ体験
11:30 昼食会場着【白鹿荘】
12:55 近鉄奈良駅発
14:06 JR新幹線京都駅発
16:13 JR新幹線品川駅着
16:35 JR常磐線品川駅発
17:21 JR常磐線柏駅着
〇修学旅行のしおりの冒頭に掲載した言葉です。
「修学旅行で身に付けてほしいこと」
これまで皆さんが懸命に準備を進めてきた令和8年度修学旅行が今、始まろうとしています。
この校外学習の舞台は、かつて日本の中心として栄え、多くの寺社仏閣、国宝、重要文化財、伝統文化や美しい風景を今に伝える奈良・京都です。
古都の「自然」「風物」「人情」等が醸し出す「雰囲気や情緒」は、他の地方では感じ取ることのできない独特なものです。私たち日本人の心がそこに凝縮されているようにも思えます。ぜひ皆さんの若い感性で伝統的な日本文化を感じとって下さい。きっと新しい発見の連続だと思います。
また事前学習で得た知識等を古都でのフィールドワーク(知識と体験をつなぎあわせる)を通して、「生きて働く知識」に変化させて下さい。「古いものの中に新しさを見出していく感覚」を身に付けることは、品のある大人になる条件ともいえます。
この2泊3日の行程は、3学年の生徒とそれをサポートする先生方との団体行動が中心です。思いやりを持ち、各自の責任を果たしながら交流を深めましょう。
旅の忘れがたい思い出として、友達や先生方とのふれあいも多くあります。寝食を共にし、学校生活では気づけなかったお互いのよい面を見つけあい、そして語り合って下さい。
最後にこの修学旅行を実りあるものにするために、尽力してきた実行委員会の皆さん、本当にご苦労さまです。本番もどうぞよろしくお願いします。
「土中生としての誇り」を胸に、さあ出発しましょう。
須 藤 昌 英
出席停止の感染症にかかったら、こちらをご確認ください。
【通知】治癒証明書等の取扱いの変更について.pdf
柏市立土中学校
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