文字
背景
行間
2022年3月の記事一覧
3年生を送る会準備
3月7日(月)明日は3年生を送る会です。午後、1・2年生が一斉に3年生の廊下や教室、会場となる体育館の装飾を行っています。色々な工夫がされていますので3年生には明日、楽しみに登校してほしいと思います。各学年の発表も大変楽しみです。
公立入学者選抜発表
3月7日(月)11時になると公立入学者選抜を受検した生徒が一斉に登校してきました。この時点までに学校でも各高校のホームページで合否の結果を確認したかったのですが、結果を開くことができない高校も多く、登校した生徒からの直接の報告で確認したケースも多い状況でした。本日で千葉県の公立高校に106名の生徒が入学許可候補者となりました。また、埼玉県の公立高校や特別支援学校で内定した生徒もおり、結果を待たねばならない生徒は茨城県の公立高校を受検した生徒のみとなりました。卒業式までに全員の進路が決まればよいのですが、もう一息というところまできました。
3年生 学年・クラス清掃
3月4日(金)の4校時、3年生は各クラスや学年のフロアーの清掃を行いました。クラスや廊下の掲示物をはがし、ロッカーや床等を丁寧に清掃していました。どの教室も殺風景な環境となりましたが、7日(月)はこの教室や廊下が下級生によってどのように装飾されるか、その変化も楽しみです。7日(月)は公立入学者選抜発表、8日(火)は3年生を送る会、そして11日(金)が卒業式で3年生の登校も残り少なくなりました。仲間や後輩、先生方と過ごす時間を大切にしてほしいと思います。
3年生に贈る授業
3月4日(金)1校時に1組、2校時に5組、3校時に4組で「3年生の贈る授業」を行いました。2日(水)に2組、3日(木)に3組でも行いました。この授業では「エリカ奇跡の命」という絵本を朗読することを通して親の子に対する思いに対して感じたり、考えてもらう機会としました。生徒の感想の一部を紹介します。「自分の命の重みを感じました。」「改めて家族のありがたさ、命の大切さを知ることができました。」「親への感謝を忘れない」「自分の命を粗末にしないようにしようと思いました。」「親よりも長く生きられるように健康的な生活を続けます。」卒業生の皆さんにはぜひ今後の人生をたくましく生き抜いてほしい願っています。
3年生「卒業するみなさんへ贈る いのちのはなし」
3月3日(木)3年生を対象に体育館で性教育の集会が開かれました。増山養護教諭の企画による「卒業するみなさんへ贈る いのちのはなし」というタイトルで千葉県助産師会の小路和子助産師を講師にお迎えして講話をしていただきました。今回のねらいは「いのちの尊さを学び、自他共に大切にした生き方や責任ある性行動について考える機会とする。また、性に関する知識を正しく学ぶことで、性情報への対処や行動の選択ができるようになる」です。大変丁寧にわかりやくお話していただきました。3年生の感想を一部紹介します。「体の性、心の性が違っても、誰かをきちんと愛せることも改めて実感しました。」「性行為は遊び半分では絶対にしくない。自分の体を大切にして周りの人達も大切にする。」「これから生きて過ごしていく中で、相手の気持ちを今よりもっと考え、深く理解していこうと思いました。」卒業を前に性についてどの生徒にとっても真剣に考える機会となりました。