校長ブログ

校長ブログ(令和2年度)

おーーーーい、みんなーー!(3で割り切れる数)(校長ブログ)





















そういえば、九九まちがいさがしのこたえをいってなかったね。
まちがいはぜんぶで9こありました。見つけられたかな。
あれ?かずがちがう!というひとはもういちどみなおしておこう。

<保護者のみなさんへ>
お子さんの、勉強の様子を横でながめる機会が多く、やきもきしてしまう保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
勉強において、最初の×は、それだけでヒントになります。ヒントというか見直すきっかけとでも言いましょうか。
連続で×になった時は、間違いなく説明や解説が必要です。そのまま×の雨が降り続けると、勉強が嫌になってしまう可能性があるので、教えてあげてください。しかし、1回めの×はだまってつけるだけでオッケーです。


おーい、みんな!(ひき算さくらんぼ)(校長ブログ)

















<保護者のみなさんへ>
私が高校生の時、大学受験ラジオ講座っていうのがありました。テキストを本屋さんで購入して、深夜0時に1日2教科、文化放送を聴きながら勉強するものです。みなさんのころはもうなかったかもしれません。
その講座で、私にとってとてもわかりやすい数学の先生がいました。寺田文行先生です。
氏の口癖で「数学は解けるようにできています」と「数学は書くことです」という言葉が今でも耳に残っています。数学(算数)というのは、主に、答えに向かうための条件や手がかりはそろっていて、それをもとに答えを導き出すものですから、パズルのようなものです。そして、それを頭で考えるだけでなく、とにかく書いてみる。数字でも絵でも、手がかりになるものがイメージできた時に正解に結びつくことがあります。
つまずいた時、わからない時、「まず書いてみること」とても大切です。

おーい、みんなぁ!(間違い探し)(校長ブログ)











<保護者のみなさんへ>
担任だったときに漢字10問テストをした時のことです。
テスト終了後、自分の答案を自分で丸付けさせた時より、隣の子の答案を丸付けさせた時の方が、評価が厳しい(ある意味正確である)という経験をしばしばしました。
また、ワークテストが終わった後に、「チャイムが鳴るまで見直しをしなさい」と指示を出しても、間違いに気づき直せる児童は多くはないという経験もしました。
このことから、「自分の間違いに自分で気づける力」をつけることが学力アップにつながる一つであると考えました。
そのためにしたことは一つです。
「できる限り、丸付けは子どもたちにさせる。
教師は、丸付けしたものの間違い探しをする。
その後、間違い部分をもう一度やり直させる。」

間違えることは悪いことではない、それを見つけ、直していくことが成長であり、学びである。自分の間違いに自分で気づけることはすばらしいこと。そんな話をした上で、この取り組みをしました。この考え方は今でも変わりません。学校は初めて何かを学びに来る場所ですから、間違いがあって当然です。間違いを恐れずに、学習、生活にのぞめる子どもたちを育てたいと思います。

今回は、わざと間違いをちりばめた答案から、間違いを拾い出す勉強です。他人の答案だから、簡単かな?

おーい、みんな!(お医者さんからメッセージ)(校長ブログ)











↓これがメッセージ動画です。
https://youtu.be/r_V880VeF-



<保護者のみなさんへ>
今日は、私の友達の友達である小児科医の先生のメッセージを載せました。

現代社会は情報であふれています。こちらがほしいことでなくてもあちこちから情報が入ってくる時代です。今回の病気に限らず、誰が言っていたのか、いつ言っていたのか、事実なのか、感想なのか、をはっきりさせた上で必要な情報、いらない情報を取捨選択していくことが現代人として大切なことであると言われ続けています。ばたばたしている状況の中で、私自身も情報に振り回されることがあります。しかし、今のような状況だから、落ち着いて正しいことを選択しなければならないと感じています。

さて、先日、保健関係の資料の中に「新型コロナウイルスについていっしょに考えよう」という資料を入れました。下のリンクはその資料の出本です。
http://www.smips.jp/KMS/stop_covid-19_new/ 

配付した資料以外にも、詳しく知りたい方向けのQ&Aなども載っています。興味がある方はご覧になってください。

おーい、みんな!(マッチ棒パズル)(校長ブログ)

緊急事態宣言が延長になり、しばらくお休みも続きます。
(きんきゅうじたいせんげんがえんちょうになり、しばらくおやすみもつづきます。)
引き続き、「手洗い・うがい・換気・早寝・早起き・朝ごはん・栄養・睡眠」で予防に努め、元気に過ごせますように!
(ひきつづき、「てあらい・うがい・かんき・はやね・はやおき・あさごはん・えいよう・すいみん」でよぼうにつとめ、げんきにすごせますように!)

では、今日も始めます。(では、きょうもはじめます。)















<保護者のみなさんへ>
難しい説明は省きますが、直感、つまりひらめきでアイデアを出す、水平思考が求められるパズルの一つです。火の用心だけは気をつけなければなりませんが、そもそも、ご家庭にマッチってありますか。私の家には、いくつかありますが、まとまった数はありません。そんなときは紙に図をかいて、消したり、また書いたりしながら考えても良いものです。ネット上にもたくさんの問題があります。よかったらご覧ください。今日は、夏のような暑さになるとの予報が出ています。室内でも、冷房をかけていても、水分補給は必要です。熱中症対策まで加わりますが、健康第一で過ごすことができますように。

うれしい時間でした(校長ブログ)

三者対面日の2日目でした。
天気に恵まれ、外に出るには絶好の2日間でした。




昨日に引き続き、感覚を十分にとって、2~6年生は体育館で、1年生は教室で行いました。担任は失礼ながらマスクを外しました。せっかくのご対面、顔が見えないと、という理由です。
もちろん近づく時は、きちんとつけますよ。

1年生は、初めて担任の先生と対面、そして、初めて自分の教室に入るという初めてづくしでしたね。

消毒も上手にできました。


お一人お一人の面談時刻を決めていたわけではないので、外での待ち時間が増えてしまった時間帯もありましたが、皆さんのご協力でここまで速やかに行うことができました。ありがとうございました。(都合で後日のご家庭のみなさん、お待ちしています。よろしくお願いします。)

相変わらずの元気な子どもたちの姿を見ることができて、さらには、立ち話ではありましたが、久しぶりに保護者の皆さんと挨拶をしたり、お話ししたりできたて、本当にうれしい時間でした。
それぞれのお家で、苦慮されている様子や、親子共々がんばっている様子など、うかがいました。誰にとっても初めてのことで、それぞれの場所で乗り越えなければならないことです。
同じことの繰り返しになりますが、引き続き予防に努め、明るく穏やかに元気に過ごしていきましょう。

三者対面日(校長ブログ)

日、明日の2日間で、全学年「3者対面」を行います。

三密を避ける対応をしながら行います。


今日は1日目。


1年生は、初めての教室での対面。
2年生以上は体育館での対面です。
細かな時間を決めていないので、待ち時間が生じてしまう時間帯もあります。ご了承ください。


青空のもと、1ヶ月ぶりに元気な子どもたちの様子を見ることができてうれしかったです。子どもたちも、久しぶりに学校に来ることや、友達に会うことが、楽しかったようです。保護者の皆さんもお元気そうでした。明日に続きます。緊急事態宣言下ではありますが、可能であればご来校くださいますようお願い申し上げます。

おーいみんな!!(数字編2)(校長ブログ)







ここから、きのうのつづきです。
















<保護者のみなさんへ>
5月が始まりました。今日お昼過ぎに、学校からメールとホームページで連休明けのことをお伝えします。全学年で3者対面(児童・保護者・担任)を考えています。ご確認の上、ご不明な点はお問い合わせください。この連休中も、ご家族みなさんで健康に留意して、明るく過ごしてくださいね。

おーい、みんな<数字編1>!!!(校長ブログ)

みんな!おはよう!
きょうも、よむだけでもよいからみてね。






















<保護者のみなさんへ>
見ていただいてありがとうございます。
今までの教員としての経験の中で、学年に関係なく、算数に苦手意識を持つ子どもたちをたくさん見てきました。自分もそういう子の一人だったわけですが、そういう子どもと出会ったときに「いかにわかるようにかみ砕き、言い換えて伝えるか」を大切にしてきました。教科書に書いてあることを読むだけでわかる子もいる一方で、言い換えたり、違う例で話したり、絵をかいたり、それはもう色々な手を使ってもなかなか伝わらない子もいました。ここで書いた説明が万能なわけではありません。経験から、子どもたちがつまずきやすいところをねらっていますが、説明の中には、教科書には載っていないような独自の説明もでてきます。不安にならずにお付き合いいただければ幸いです。

おーい、みんな!<時間編>(校長ブログ)



















ここからちょっとむずかしくなるよ。





上も下も、計算そのものをならってない学年の人は、まだできなくてよいので、うすくかきました。







※保護者のみなさんへ
緊急事態宣言が出てから3週間が過ぎました。お家のみなさんの健康状態はいかがですか。メールでの健康観察を確認する限りでは、子どもたちみんな、大きく体調を崩さずに過ごしているようで安心しています。

昨日、千葉日報に、「外出自粛の3つのリスク」という題名で、筑波大学教授である久野先生の記事が掲載されていました。
その中の1つに、運動不足により免疫力低下、があげられていました。免疫力は病気に負けない体にとって大切な力です。記事の中では「自宅でできる体操」「人混みを避け、マスク着用でのウォーキングやジョギング」の積極的な活用を推奨していました。
テレビや動画でもいろいろな運動がアップされていますので、無理のない範囲で生活の中に取り入れて、健康
保持につながりますように。

↓参考として、NHKの健康体操のリンクをはります。
体操 | NHK健康チャンネルhttps://www.nhk.or.jp › kenko › theme-58




おーい、みんな!<不思議な立体編>(校長ブログ)







↓よういするものは、「はさみ」と「かみ」
かみは、どんなおおきさでもよいけれど、ましかく、ながしかくのものがよいよ。
はさみでけがをしないようにきをつけてね。







いろいろなほうこうから、しゃしんをとってみたよ。
↓まうえから

↓すこしななめうえから

↓まわってみよう




↓たちあがったところをみてみると、きれめはありません。
つかうものは、「はさみ」と「かみ」なので、きったあとにくっつけることはできません。



きったり、おったり・・・。




(追記)
パズルやクイズは、こたえをきくと「なーんだ」とおもうものです。つまり、あたまをつかってたのしいのは、こたえにたどりつくまでです。たくさん、あたまとてをつかってくださいね。あっ、かみもつかうね。

おーい、みんなぁ!<わり算編>(校長ブログ)



















<保護者のみなさんへ>
子どもは、一つの問題を解こうとするとき、大人が考えてもいないことで悩んだり、困ったりして動き出せないことがあります。我々大人が当たり前なのに、と思うことが子どもにとってはそうではないことが結構あります。前に進めないのには、子どもなりの理由があります。
私は、小学生の時、担任の先生から「伊藤は難しく考え過ぎちゃうんだな」と言われたことを今でも覚えています。「2で割る」はイメージできますから、文章問題を解いていて「6÷2」と式を書いたときに、「たぶん正解だ」と思えます。しかし、たとえば式を「6÷0.7」と書いたときに「え?0.7で割るってどういうことだ?」という疑問から、「これは間違いだ」と、あっていたのに式を書き直して×をもらうという経験をしたことがありました。②の意味を知っていれば、6の中に0.7がいくつあるかを聞かれているんだな、6÷0.7という式もあり得るな、と納得できたかも、と思います。
つまずきの理由を見つけるのはなかなか難しいことですし、大人がわかっていることを、わからない子どもの気持ちに寄り添うことはとても根気のいることです。
この期間に、側で学習の様子を見ることもあるかも知れませんが、そんなことを念頭において子どもの活動を見ると、「がんばってるな」と思えるものです。
こんな時こそ、あわてず、あせらず、です。

おーい、みんなぁ!<たし算編>(校長ブログ)





















<保護者のみなさんへ>
この計算は岸本裕史先生という昭和の代表的な小学校教師が著書で紹介したものです。目指す答えがわかった上で計算を続けるという普通の計算とは違う側面を持っています。9回目の足し算で10倍になれば正解、ならなければ不正解。終わった時点で、○×がはっきりします。ここが優れているところです。ただ、×だったとき、そのままにしては学びはありません。「くやしい、○になりたい」という思いはどの子にもあるのですが、その表現の仕方は子によって違います。○になるまでがんばってほしいのが、こちらの思いですが、「こんなの2度とやりたくない」となってしまってはあまりにも残念です。もし、側で見られるようでしたら、お子さんの様子に合わせて励ましの声をかけてあげてくださると幸いです。

おーい、みんな!<かけ算編>(校長ブログ)

今日はかけ算です。
でもその前に、昨日の答です。
はい、足し算どーん


引き算どーん!

どうだろ?ひろいだせたかな?
それでははじめるよ!






















〈保護者のみなさまへ〉
※のところに書いたように、文章問題を場面の絵にかいてみることは大変有効です。文章から場面を読み取れない子どもはたくさんいます。最初はなかなか式にたどり着く絵がかけないばあいもあります。それでも、習うより慣れよで、続けているうちにつかめるようになるものです。文章問題が苦手という場合はぜひ声をかけてみてください。「絵をかいてごらんって校長先生が言ってるよ」と。
明日は「計算あれこれ」です。

おーいみんな!<たし算ひき算>(校長ブログ)























<保護者のみなさまへ>

1年生で学ぶことが、その先続く学習の基本となる一つの例です。
今の時期、新しい学年の学習について発信するのは難しいと感じています。それならば、算数の学習に関係していく考え方みたいなものならどうだろうという試みです。
算数は、習ったことを使って、次のステップに向かう教科です。一つのつまずきが次の学習に影響を与える物です。しかし、後で振り返ってみると、どうしてあの時、あんなことでつまずいていたんだろうと思うこともあります。1度つまずいたところを振り返るのは子どもにとってなかなか容易な作業ではありませんが、こんな毎日だからできることがあれば良いな、と思います。算数は解けるようにできている教科です。これから毎日、何かしら、算数の考え方をこのような形で発信していきます。今日は「足し算引き算」でした。明日は「かけ算」です。

なお、今、YouTubeで学習やストレッチを芸能人がアップしているものもあります。ぜひ調べてみてください。子どもたちにとって何が学びになるかわかりません。肩の力を抜いて、笑顔で、楽しみながら生活することを第一に考えていけることを祈っています。

おーい、みんなぁ!!その4「音読しよう」(校長ブログ)

音読しよう!

















大きくして見てね↓
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さて、学校では保健の福谷(ふくたに)先生が、先生方がふれる場所の消毒(しょうどく)をしてくれています。ありがとうございます。

うつらない、うつさない、ということに気をつけて先生方も生活しています。みなさんも引き続き予防をしっかりして過ごしてください。
てあらいうがいかんきはやねはやおきあさごはんえいようすいみん!!ひらがなで一気にうってみました。

青空の下で(校長ブログ)

とても天気が良かったので、職員玄関の左側の大きな木に手を入れました。
思った以上に大きな木で、はしごを持ち出しました。

こんなふうにかけたり

こんなふうにもかけたり
それでもとどかないところは
校舎の2階から出て

脚立をこんなふうにかけたり
(怖くて先には行けませんでした)

こんな道具も使ったりして

はい、できあがり。
後片付けは、用務員の喜多村さんにお願いしました。

ありがとうございました。

荒れた天気です。(校長ブログ)

竜巻注意報が出ています。
雨風が強くなって、ゴーゴー音が聞こえます。



明日から、2交代制による在宅勤務を始めます。人との接触を8割減らす、ということが一つの目安になっていますが、2交代制では数字上は5割減にしかなりません。各教室で仕事をするなど、自衛のためにできることをするよう、先生方には話しました。

今日から、メールアンケートでの、健康観察を始めました。

養護教諭の福谷先生が、確認しながら名簿に「体温」「体調」を記入していきます。子どもたちが元気であるという報告はとてもうれしいものです。引き続きよろしくお願いいたします。
※メールの配信時刻はあまり早すぎるのも失礼と考え、午前7時としました。
※その日の〆切の目安は午前9時としてあります。いろいろなご事情もあるとは思いますので、お昼過ぎぐらいでも大丈夫です。
※メールがいただけない場合、こちらからお電話などで確認はいたしません。ご多用の中とは存じますが、できるだけご協力をお願いいたします。

4月10日の千葉日報に、「(チューリップ)今週末に満開を迎える見込み」という記事が載っていました。
↓こちらはあけぼの山のホームページです。
http://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/pickup/7932/

この雨で、花びらは飛んでしまうかもしれません。
しかし、恵みの雨として、湿度が上がって、ウィルスの増加が抑えられたら良いのですが。
引き続き、手洗い、うがい、換気(今日は窓は開けられませんね)、早寝早起き朝ご飯、栄養、睡眠で予防に努めていきましょう。

お礼とお知らせとお願い(校長ブログ)

新入生の保護者の皆さんに来校していただき、教科書等をお渡しいたしました。ありがとうございました。

風は少々ひんやりしていましたが、良い天気で、日差しが温かかったです。
花壇の花々も青空の下で元気に咲き誇っていました。


来校していただいた保護者の皆さんからは、「先生方も体調に気を付けてください」と温かいお言葉もいただきました。いまが踏ん張りどころと思って、それぞれの場所でやるべきことをやっていきましょう。

さて、本校のほとんどの教職員が、昼夜問わずの不要不急の外出自粛を要請されている千葉県民です。先日、県からの「在宅勤務推奨」の通知がきました。
本校は職員の人数の関係で2交代制にして、在宅勤務を行います。私自身、こんなことは33年目の教員人生で初めてです。先生方には、5月から始まるであろう授業の準備などをしてもらうよう話をしました。同時に、職場にいても自宅にいても仕事中であると自覚して勤務にあたるよう意識を高く持つよう話をしました。

さて、13日の月曜日から(土日祝を除いて)休校明けまで、児童の健康観察をさせていただきます。毎朝7時にすくすくメールを自動配信いたします。メール本文中のリンクにとんでいただき、「学年」「児童名」「体温」「体調」を打ち込んで回答してください。ご兄弟姉妹がいらっしゃる場合は、のように、続けて次のお子さんの分を打ち込んで、一気に回答してください。
 5年富勢一郎36.4元気2年富勢次郎37.2吐き気、せき

土日祝以外は、学校には必ず職員がおりますので、お子様の体調で報告が必要になったことがあった場合は、遠慮無くご連絡ください。

元気がなかった机上のポトスは、水をやったら生き生きとしました。我々も予防に努めて元気に過ごしましょう。

子どもたちへの発信の仕方(校長ブログ)

ホームページは全世界の皆さんに発信している物なので、誰が見ても良いわけですが、こうして文章を作っているときに、受け手としてイメージするのは保護者の皆さんを初めとする「大人」です。

しかし、今回のような事態で、子どもたちにメッセージを送りたい!という場合にホームページが使えたらと思います。しかし、ふりがな機能がないことが大変不便です。管理会社にも問い合わせましたが「その機能はない」ということでした。

昨年度の3月9日に校長ブログで子どもたちへメッセージを書いたときにも↓

「業間に列を増やして、小さな字を打つ」という手を使ってふりがな風にしました。しかし、この作業は思ったより時間がかかります。
今回、子どもたちへのメッセージを2個ほど東小日記にupしましたが、そのあたりをクリアする方法として手書きにしてみました。言葉遣いも含めて、活字よりも砕けた雰囲気がしっくりこないと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、何卒、ご勘弁願います。

今後、伸びた臨時休業分の学習計画表や課題プリントなどをどのようにお配りするかも考えています。ホームページからダウンロードできる形にしても、それがお家ではできない、子どもだけではできない、となったら意味はないし・・・。20日以降の学習課題の発信の仕方については検討します。お知恵も拝借したいところです。

取り急ぎ、市内の色々な学校のホームページでも紹介されている「休校中に利用できるコンテンツ情報」へのリンクを貼っておきます。↓
http://www.it.kashiwa.ed.jp/index.php?page_id=185

休校延長、入学式延期(校長ブログ)

昨日の緊急事態前言を受け、新しい対応が決まり、メールなどでご存知の通りとなりました。年度のスタートであり、希望に膨らんだ胸がしぼんでしまう思いになっている人はいませんか。その気持ち、わかります。
見てください。
校長室の行事黒板です。(ホワイトボードです。)

書き込んだ行事を一つずつ消していき、こんなにすかすかになってしまいました。しかし、こんな時だからこそ、知恵を絞っていきたいものです。今日、朝の打合せで、先生方にもそんな話をしました。

とりあえず、子どもたちには健康第一で、17日までの課題をがんばってもらうしかありません。
その後の学習についての対応は、すくすくメールやホームページにてお知らせしていきます。(ちなみに、ホームページを見られないご家庭は連絡ください。)


ふと目にとまった机上のポトスも、元気ない感じです。

今回の対応によって、予定通りにGW明けに学校が始まることを祈って、今できることを積み上げていきましょう。


都医師会会長のメッセージ(校長ブログ)

<都医師会会長のメッセージ>

「先が見えない」という言い方がよく聞かれますし、私も使いました。
とても不安な空気の中、都の医師会会長である尾﨑先生のFacebookでのコメントが昨日のニュースやネット上で注目されています。(都民のみなさまへのお願いではあります。)
↓こちらがその内容です。
https://www.tokyo.med.or.jp/17934

よし、がんばるぞ、と勇気がもらえるメッセージです。



子どもたちはいませんが、職員はそれぞれの場所で仕事を進めています。「よし、がんばるぞ。」

着任式・始業式(校長ブログ)

<着任式・始業式>

子どもたちが元気に登校してきました。

令和2年度、着任式、始業式。
新しい先生方と対面し、新しい担任の先生方とも出会い、スタートです。(着任していただいた先生方には壇上でマスクを外していただきました。)

(今のところ、担任と保護者の皆さんとは、17日の午後2時半からの学級懇談会でお顔を合わせる予定です。楽しみにしていてください。今後の状況によっては中止の可能性もありますがメールやホームページでお知らせしていきます。)

始業式での校長の話。

失礼ながらマスクを外して、大きく3つの話をしました。

この1年間でまた大きく成長してほしいと願っている
そのための学校は「楽しいところ」でありたい
楽しいためには「ルールを守る」ことが必要
その上で「失敗を恐れずにやってみる」「本当のことを話す」「自分の命は自分で守る」ことが「楽しい学校」につながると校長先生は思う
という話が1つ目です。


2つ目は休業についてです。
「前回は「よくわからないけど休もう」という感じだったよね。今回は柏の大人の人たちが「安全とは言えないかも」と、考えに考えて決まったお休みなのです、前回とは意味が全く違います。運動不足になるとか、友達と会えなくなるとかそんなことは二の次です。とにかく自分の命を自分で守る。そのためには、手洗いうがい換気、早寝早起き朝ご飯、栄養、睡眠です。なんだ、当たり前のことだ、と思いますよね。こういう時は、当たり前のことがきちんとできるかどうかが一番大切なのです。次に会うときに元気に会いましょう。」と話しました。

最後3つめは先生方の紹介です。担任発表も行いました。子どもたちはこの瞬間を一番心待ちにしていたはずです。

良い出会いになったかな?

新学期準備3日目(校長ブログ)

<新学期準備3日目>

市内一斉メールで柏市17日(金)まで休業延長のお知らせが回りました。始業式と入学式は予定通り行います。

今日の昼前に臨時の校長会議に参加し、休業の発表を聞きました。学校に戻り、先生方に伝え、
休み中の学習予定表の作成や、課題の印刷をお願いしました。先生方、よくがんばりました。ありがとうございます。


6日の1日だけ登校して、休みに入ります。
この1日はとても大切な1日です。出会いの1日ですから。教科書を初め、配付する物はたくさんありますし、伝えなければならないこともたくさんあります。
それでも、子どもたちとの出会いの日、表情や思い、それを表す言葉をおろそかにはできません。「短くても、時間を確保して良い出会いをしてください」とお願いしました。富勢東の先生方はそんなこと言われるまでもありませんが老婆心ながらお願いしました。

マスクを外して・・・はいチーズ!!

「さあ、しんがっきがはじまるよ!
みんながくるのをまってますよ。
うつってないけれどこうちょうせんせいもまってますよ。」

さて、千葉県も週末の外出自粛要請が知事から出ています。教職員も、子どもも、お家の人も「感染するかもしれない、発症していないだけで感染しているかもしれない」という危機意識を持っての行動が要求されています。もちろん罹患することは悪いことではありません。引き続き、予防に努めて生活していきましょう。



新学期準備2日目(校長ブログ)

<新学期準備2日目>

6日の始業式に向けての新学期準備二日目です。先生方は、ドリルなどの教材を選んだり、教室を整えたり、下駄箱の準備をしたり、話し合いをしたり、時間を区切って一つ一つ行っています。

早く子どもたちに会えるのを楽しみにしています。

私は、気になるところの一つであった、ここ


のペンキを塗りました。どこだかわかりますか。
体育館へ行く通路の柱です。
風が強く、途中でめげましたので、全てには手を付けられませんでしたが・・・

美しい。

6本ですが、美しい。(自画自賛)
勢いでこちらも。

実は持ち出した脚立が低めの物だったので、近づいてよく見ると

上部まで届きませんでした。ここは次回ということで。

本校は、正門から入って最初に見える建物が体育館です。その柱が綺麗になったので、印象が変わりました。ぜひ意識してご覧ください。
綺麗な場所で子どもを育てる」ことは昨年度に引き続き今年度も大切にしていきます。
 
赤、白、黄色のチューリップも咲き始めました。春です。敷地内が明るくなってきました。あとは、子どもたちが来るのを待つばかりです。     

令和2年度スタート(校長ブログ)

<令和2年度スタート>

新しい1年が始まりました。保護者の皆様、地域の皆様、昨年度に引き続き、今年度も本校学校教育にご理解ご協力よろしくお願い申し上げます。

今日は、新しいメンバーをお迎えしました。
今日のところは、担任の先生3名と保健の先生(養護教諭)の計4名です。



4名とも、子どもたちとの出会いを心待ちにしています。もちろん私を含め、昨年度から引き続き在職している職員も同じ気持ちです。
6日のスタートを目指して、準備を進めていきます。



コロナウィルス対策で、1学期は大幅な行事削減、変更を行う予定です。6日の学校だよりの時点で、発信できるものはお伝えいたします。
柏市教育委員会からは「命→授業→行事」を優先順位とするよう指示を受けています。ウィルスは目に見えないものなので、小規模学校であるとは言え、「3密を避けることを意識」しながら、状況によっては「富勢中学区」で、「北部地区」で、「市全体」で相談しながら進めていきます。
いずれにいたしましても、今年度は、特別な年と認識しておいていただくことが必要だと思います。新しい情報は随時、ホームページ、すくすくメール、お手紙等で情報発信をしてまいります。

令和2年度入学式について(校長ブログ)

左上コロナウィルス対策コーナーのお知らせにも掲載しましたが、令和2年度の入学式は4月10日(金)です。
新入生と保護者様(1家庭2名まで)と教職員の参加で行う予定です。密着、密閉、密集の3条件を避けて実施します。

受付時刻や入学式開始時刻は保護者説明会資料のP4に記載した通りです。ご確認ください。



昨日、たまたま、通学路を確認しながら歩いている3人(ランドセルを背負った新1年生、お母様、お姉ちゃん)をお見かけしました。入学を楽しみにしている様子が伝わってきました。
先が見えない状況が続いていますが、新1年生のみなさんの入学を職員一同心待ちにしています。新1年生のみなさんも、風邪などの感染症の予防のために手洗いうがいをしっかりして元気に学校に来られるよう、保護者の皆さん引き続き健康管理についてよろしくお願いします。


柏市ホームページ「市立小・中・高等学校の学校再開について~新年度の始業日から再開します~(令和2年3月23日発表)」の各行事参照

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p054281.html