二小の日常

１２月２２日に，６年生を対象にセレクト給食を行いました。

家庭科の授業で行ったカロリー計算をもとに，豪華なメニューの中から自分の好きなものを選びました。

小学校生活で1度しかない貴重な時間を，どのクラスも楽しく過ごすことができました。

たくさんあった給食も全クラス完食！！盛り付けから片付けまで，自分たちで考え，丁寧に取り組むことができました。　

昼休み，体育館が真っ暗になると，子どもたちの期待が一気に高まりました。

この日のために，２・３・４年生が協力して制作した「光のモニュメント」がいよいよお披露目です。

静かに幕が開くと，色とりどりの光が浮かび上がり，体育館いっぱいに幻想的な世界が広がりました。

思わず「わあっ」と歓声が上がり，作品を見つめる子どもたちの目はキラキラと輝いていました。

それぞれの学年が工夫を凝らして作り上げた光の作品は，どれも個性豊かで，

見ている人の心を温かくしてくれました。

子どもたちの創造力と協力の力が光った，ワクワクいっぱいの昼休みとなりました。

2年生の授業参観では，親子一緒に体を動かす「ドッジボール大会」を行いました。

体育館には，子どもたちのワクワクした表情と，おうちの方のちょっと

ドキドキした笑顔があふれ，始まる前からすでに大盛り上がり。

いざ試合が始まると，子どもたちは素早くボールを追いかけ，

おうちの方は久しぶりの全力プレーに思わず本気モード。

「逃げてー」「ナイスキャッチ」などの声が飛び交い，

体育館全体が一体となって楽しむ姿が見られました。

子どもたちにとって，おうちの方と一緒に体を動かす特別なひとときになったようです。

1・2時間目に３年生が初めて体育館で書初め練習を行いました。

広い体育館に大きな下敷きや半紙を広げ，いつもより少し大きな筆を手にした子どもたちは，

最初はドキドキした様子でした。

それでも，先生の説明を聞きながら，姿勢を整え，ゆっくりと筆を運んでいきました。

大きな紙にのびのびと書く経験は，子どもたちにとって特別な時間。

これからの練習で，さらに自信をつけていく姿が楽しみです。

　5年生の保護者参加型の授業参観で，親子で参加するワークとして

「仮想人生体験ゲーム ライフプロデュース」を行いました。

このゲームは，子どもたちが“自分の未来をデザインする”ことをテーマに，

職業・生活・お金・時間の使い方などをシミュレーションしながら，

人生の選択について考えるプログラムです。

【保護者の声】
「普段ゆっくり話せない将来のことを，ゲームを通して自然に対話できました」
「子どもの考え方や価値観を知る良い機会になりました」

【 子どもたちの声】
「お金と時間は有限だとわかった」
「やりたいことをやりたいと思っても，お金が足りないとできたいと思った。

　どうすればいいのか考えるのが面白かった」
「自分のやりたいことをもっと大事にしたいと思った」

ゲームという形を通して，子どもたちが自分の未来に前向きに向き合うきっかけとなり，

保護者の方にとってもお子さまの新たな一面を知る貴重な時間となりました。