創立78周年目 学び成長し続ける富勢中
文字
背景
行間
校長雑感ブログ
7月7日(木)教員研修(授業研究:道徳)を行いました
〇昨日の午後は、2年3組と3年2組以外のクラスは給食後に下校してもらい、薄井教諭と中居教諭の「特別の教科 道徳」の授業を通し、全職員で授業の設計の仕方や進め方について、研修しました。
〇柏市教育委員会から2名の講師(お一人は柏市の麗澤大学でも大学生に対して教鞭をとっておられる)をお招きし、2人の授業について、「ねらい通りに生徒の話し合いなどが進んだ点」や「ここはもう少しこうするとさらに良くなる点」について、教えていただきました。
〇前にも書きましたが、我々教職員にとって、研修は義務であり、「自ら学び続けていく」ことが、生徒への責任であります。
須藤昌英
7月5日(火)柏市総合体育大会&コンクールへむけての全校壮行会
〇午後の体育館は全校生徒が集まっても、風通しがよく、熱中症の心配は少なくてすみました。今年度初めての校歌を全校生徒で歌うことができました。感激しました。
〇2年生が20名の有志の応援団(団長2年4組小泉さん)を結成し、彼らが中心となって全校生徒から応援をもらいました。これまで努力してきたことを、それぞれの大会&コンクールで精いっぱい発揮してください。
須藤昌英
吹奏楽部
柔道部
サッカー部
剣道部
男子ソフトテニス部
美術部
男子バスケットボール部
陸上競技部(短距離、長距離)
女子ソフトテニス部
バレーボール部
バドミントン部
卓球部
女子バスケットボール部
野球部
7月5日(火)卒業アルバム写真撮影
〇本日の柏市総合体育大会壮行会のリハーサルに合わせて、昨日の放課後、3年生の卒業アルバムに掲載する部活動の写真を撮りました。一生の思い出となる写真ですので、微笑みの表情で臨んでいました。
須藤昌英
7月4日(月)富勢中校歌について
〇2年以上続いたコロナ禍での学校において、始業式や入学式では、「校歌斉唱」がまったく行われていません。ただ、先月あたりから1年生の音楽の授業でも、校歌斉唱の練習が始まり、その歌唱テストも行われています。実際私もまだ、全校生徒で歌う富勢中の校歌を聞いたことがありませんので、1年生の歌を聞いて、歌詞をほぼ覚えた状況です。
〇歌詞には、約70年前のこの地域の様子が描かれています。特に1~3番までに「ああこの丘」が入っており、かつては軍隊の駐屯地であったと聞いているこの土地は、昔から「良い土地」とされてきたと想像しています。また私の勝手な解釈では、1番が学校の朝方、2番が昼間、3番が夕方の様子をあらわし、一日を通して生徒たちの学びが多いことを願ってつくられたと感じています。
〇また徐々にコロナの感染が広がっているようですが、1学期の終業式には、全校生徒の歌う校歌を聞くことのできる状況であってほしいと願っています。
須藤昌英
7月3日(日)柏市中学校総合体育大会が始まりました
〇昨日の卓球をかわきりに、夏休みにかけて、県大会から関東大会、そして全国大会へつながる予選として、柏市中学校総合体育大会が始まりました。よく略して「総体」と呼んでいますが、その他多くの競技が別々の日程で行われ、柏市21中学校の代表校または個人選手を決めます。
〇3年生としては最後の大会となり、敗退すると各部活動からは引退となり、後輩たちにバトンタッチとなります。最近の暑さにも負けず、最後の調整に各部活動とも余念がありませんが、これまでの練習の成果を精一杯発揮してほしいと願います。
須藤昌英
7月2日(土)各学年の校外学習(旅行的行事)を終えて
〇昨日の1学年校外学習をもって、1学期の全学年の校外での学習が終了しました。すべて3年ぶりの実施でした。この旅行的行事の目的は、1学年の目的にあるように、集団での協調性を養うことや場をわきまえた行動、周囲への感謝の気持ちをもたせることですが、要するに一言では、「社会的な自立を目指す」にあります。学校内の生活ではどうしてもお互いに甘えなどが出てきますが、学校の外でより社会に近い場面で、遭遇したトラブルに対してみんなで話し合い、その場で行動の方針を決めていくことは、生徒たちにとっては貴重な学びとなります。各学年ともその経験を今後の学校生活にいかしていくようにします。
〇現在実施している「1学期学校教育評価アンケート」の中で、「3年生の修学旅行が期末テストの直前だった。もう少し配慮があってもいいのではないか」とご意見をいただきました。実は修学旅行だけはJRの新幹線を利用する都合上、約2年前にJR側が旅行日程を決め、それに合わせて宿泊先のホテルを決める手順になっています。つまり今回の3学年の日程も2年前にすでに決まっておりました。また来年の修学旅行(現2学年)は令和5年6月中旬に決定しています。そして再来年(現1学年)の日程もまもなくJRから通知されます。そして2学年の林間学校や1学年の校外学習は、決まった修学旅行と日程がかぶらないように、あとから実施日を決めています。
〇今年は確かに3学年の生徒達にとっては、帰ってすぐの期末テストでしたので、事前にできるだけテスト準備をしておくように指導してはいましたが、実際に負担感も大きかったと思います。来年以降もできるだけ生徒の負担がないように配慮してまいります。どうぞご理解をお願い致します。
須藤昌英
全クラス解散完了です。
先ほど北柏駅で、すべてのクラスが解散しました。。まだ暑いので、自宅まで気をつけて帰るように指導しました。疲労感があると思いますので、ご家庭で体調をご確認下さい。保護者の皆様のご協力で、何とか終わりました。ありがとうございました。
外気温度が39℃になりました。
先ほど間もなく40℃に近い気温になりました。外での活動は危険な気温です。結果からすると、アスレチックは中止て良かった気がします。
出発式
後片付けも終わり、帰りの支度で、集まりました。気温は36℃に上がり、木陰にいても蒸し暑さは相当なものです。常に飲んでいないと、干上がってしまう感じです。健康観察では大きな体調変化は、ありません。無事に帰りたいです。
後片付けも学びあいです
カレーは油が多く、飯ごうは米がこびりついているので、洗うのも大変です。食べ終わっても班で協力出来るかどうか。
いただきます‼️
あちらこちらから「いただきます」と大きな声が聞こえます。暑さと闘いながら、みんなて作ったカレーライスの味は、いつもとはちょっと違って、「深くて何とも言えない」味かもしれません。私も一組2班が作ってくれたカレーを一緒にいただきました。気を利かせて大盛にしてくれたのですが、いつもよりも多いので、何とか食べきりました。
そろそろ仕上げ⁉️
飯ごうとカレー鍋の状態を見ながら、最後の仕上げに入ります。微かな風が吹いていますが、日向の気温33℃、木陰でも30℃近いです。私も朝からペットボトル二本を既に飲んでしまいました。
かまどは熱&煙地獄
ご飯たきとカレールーづくりに欠かせない火は、火おこしからその後の火力の維持まで、大汗をかいて頑張っています。煙に「けむい、けむい」と大騒ぎ。でも水分補給は欠かせません。
自販機のラムネが人気です。
食材の下ごしらえ
今日のために、事前に自宅て包丁の使い方を予習した生徒もいて、器用に野菜を切っています。
ちょっとした自然を感じます
久しぶりに清水公園にきましたが、昔よりも整備され、トイレもログハウスのようで、最新式です。何より自然を満喫できます。ある生徒は、タマムシを見つけて知らせに来てくれました。きっと虫などに興味があるのでしょう。このような校外での活動で、普段では見られない生徒の表情などを担任などは強く感じているようです。
飯ごうでカレーライスづくり開始
到着集会で実行委員長の4組加藤さんからの話のあと、キャンプ場の方から説明を聞いて、スタートしました。
食事部会の生徒を中心に、米とぎ、野菜カット、かまどなどの分担で、美味しいカレーに挑みます。
清水公園到着
キャンプ場は木陰ですが、蒸し暑く、もう少し風がほしいです。すぐに写真撮影しました。10時からカレー作りです。氷も大量に用意しています。
7月1日(金)1学年校外学習
朝北柏駅に集合しました。点呼して切符をもらって、班別に清水公園まで向かいます。朝から暑いですが、無事に帰って来るように、引率者職員がサポートします。
6月30日(木)明日の1学年校外学習の内容変更について
〇本日1年生には、「お知らせ」に掲載した文書を配付しましたが、明日は関東地方のほぼ全域に、熱中症警戒アラート(原則屋外での運動禁止)が出される予報があります。そこで午後のアスレチックは行わず、午前中は予定通りにカレーライスづくりをし、その後は雨天の場合の日程で予定よりも2時間程度はやく帰路につくこととしました。
〇生徒にはこれまでの経緯と2学期に以降に代替行事をこれから考えていくことを私の口から伝えました。どうぞご理解とご協力をお願いいたします。
須藤昌英
6月30日(木)明日の1学年校外学習について
〇今月は2学年の林間学校、3学年の修学旅行が終わり、最後の1学年は、清水公園に電車を使って班別で行き、午前中は飯盒でご飯を炊いてのカレーライスづくり、午後はアスレチックで小さな冒険体験予定しています。
〇しかし、史上最速の梅雨明けと連続の猛暑日が続き、明日の実施方法を昨日の夕方に関係職員と会議で話し合いました。ちょうど本校と同じ行程で昨日清水公園に行った市内の中学校がありましたので、その情報をもらい、以下のような熱中症対策の重点を絞りました。
1 北柏駅から清水公園までの往復の班行動では、マスク着用は電車内のみとする。また外を歩く際に帽子をかぶるように指導する(可能であれば首に冷却タオルやハンディの扇風機なども持ってきてよい)
2 カレーライスづくりの場所は、屋根と木陰になっており、風も通りやすい。しかしかまどで火を扱う際には、適宜水分補給をさせる
3 約1時間のアスレチックのコースは3つあり、そのうちの2つ(冒険コース、チャレンジコース)はほぼ木陰になっている。残りの水上コースは日なたであるが、体力に自信のある生徒のみ(希望者)とする。他の生徒は木陰で実施することになる
4 水筒の中はできるだけスポーツドリンクなど塩分も補給できるものが望ましい。また現地では水筒を補充するペットボトルを1本配付するが、もし足りなければ各自持参した小銭で、自販機から購入するのも認める
5 学校から氷を入れたクーラーボックスを数個現地に運び、生徒たちに適宜使用するように呼び掛ける
〇本日の事前指導で、校長から「絶対に無理をせず、はやめに体調の異変を感じたら、近くの先生に相談する」ように話します。
須藤昌英