創立78周年目 学び成長し続ける富勢中
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校長雑感ブログ
10月7日(金)ストレスは誰にでもある
〇「プレジデント」という雑誌の先月号に、世界的ベストセラー『スマホ脳』の著者である精神科医のアンデシュ・ハンセン(スウェーデン)さんが、「なぜ脳はストレスを求めるか」「「ストレスがなければ人類は絶滅する」という題の文を投稿しています。少し長いですが引用させてもらいます。
「私たち人類は『幸せ』になるためではなく『生き延びる』ために進化してきました。人類としての長い歴史の大半を、食料が限られ、身の危険も多い過酷な環境の中で暮らしてきましたが、そのような環境下を耐え勝ち抜いてきた者の末裔が、今の私たちなのです。目の前に食べ物があればついつい食べてしまうし、運動したほうがいいとわかっていてもついソファーでだらだらしてしまうのは、私たちの祖先が常に飢餓の脅威にさらされ、カロリーを節約する必要に迫られていたからです。あれやこれやと気が散りやすいのは、いつも周囲を警戒して自衛しなければならなかったから。生存の可能性を高める特性といえます。実はストレスや不安が生じる理由も、生き延びるため。脳が危険だと感じる状況からあなたを遠ざけるために起きる現象です。目の前にいる上司が怒ってあなたを怒鳴りつければ、ストレスを感じることでしょうし、『明日も上司に怒鳴られるかもしれない。嫌だな』と不安に思うことでしょう。これは怒鳴りつけてくる上司のことを、あなたの生存を脅かす存在と認識しているから。不安とは、あなたを守るための感情なのです。」
〇非常に合理的に納得のできる解説で、読んでいると自分にもあてはまるところが多くあります。後半は大人の例が示されていますが、生徒も同様だと思います。ハンセンさんは、自著の『スマホ脳』という本でも、「自分の脳をよく理解することで、ストレスと上手く付き合うことができるようになるはず」と説かれています。
〇生徒達も昨日までの定期テストで、相当なプレッシャーやストレスを抱え込んでいたと思います。上記を読んでいると、ストレスがないことが良いのではなく、ストレスは自己防衛としてあって当たり前であり、自分なりのストレス解消の方法をもっていることが大切なのではないかと感じます。ハンセンさんはその一つとして、運動(散歩なども含む)で、心拍数をあげることを提唱しています。
〇今朝は肌寒いですが、テスト明けでグラウンドでは部活動の生徒たちが走っています。身体を動かしていれば、ストレスも発散でき、また新たなやる気も湧いてくることでしょう。
須藤昌英
10月6日(木)進路保護者説明会
〇昨日の生徒が下校した時間より、来年度の入試に向けた保護者対象の説明会をオンライン形式で行いました。3年生の保護者だけでなく、1,2年生の保護者にも参加いただきありがとうございました。今後も内容に関しての質問は、各担任を窓口としてお答えさせていただきます。
〇配布資料につきましては、「メニュー」⇒「進路指導(保護者会資料)」に掲示してありますので、ご参照ください。
須藤昌英
10月5日(水)第2学期中間テスト
〇「お知らせ」に提示したある通り、本日と明日は中間テストです。出題範囲は、前回の1学期期末テスト(6月)以降から昨日末までの授業内容が中心です。本日は給食有り、明日は給食無しです。テスト期間中は、生徒は制服を着用しています。普段よりもキリっとした姿に見えます。生徒の頑張りを見守ります。
須藤昌英
図書室の掲示板
10月4日(火)ビオラの苗を鉢へ植え替え(3年生ボランティア)
〇昨日の放課後、11月に富勢地区にお住まいのお年寄りの方々へ、鉢植えの花を届けるため、ビオラの苗を鉢へ植え替える作業をしました。40人の3年生のボランティアと民生委員・ふるさと協議会の方々との協働でしたが、生徒は楽しそうにやっていました。今日から毎日、交代で鉢へ水やり(10/4~11/18)を行います。
〇正門横のスペースで作業をしていたら、たまたま近くに住んでいる孫娘(1歳2か月)が通りかかったので、一緒に土いじりをしていました。生徒は代わる代わる「可愛い」と声をかけてくれましたが、「君たちも14年前はこんなだったんだよ」と私から話しました。子どもの成長はとても神秘的です。
須藤昌英
10月3日(月)生徒会本部役員選挙での経験と学び
〇9月30日に、柏市選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会の方々合計9名に来校していただき、本校の生徒会本部役員選挙の実施について、お手伝いしていただきました。皆さんは、実際の選挙においても、投票所運営や立会人を務めていらっしゃいますので、本物の選挙と同じ雰囲気と形式で行いました。
〇まず最初に選挙管理委員会の方からは、生徒に向けて「政治・選挙とは?」「選挙は義務?権利?」「柏市の選挙について」「若者の投票率について」などの講義をしていただき、18歳になったときに「選挙権を行使する」ことの大切さを教えていただきました。3年生ですと、3年後には有権者となりますので、とても貴重な経験でした。
須藤昌英
10月2日(日)キンモクセイの香り
〇今道路を歩いていると、あちこちでキンモクセイの甘い香りが漂っており、まだ昼間の日差しが強くても秋を感じます。残念ながら、本校にキンモクセイの木があるかと探しましたが、見当たりませんでした。昨日、学区のあるお宅で、背の高い花満開のキンモクセイの木をあえて高所作業車で伐採しているのを見かけましたが、何かしらの事情があるのでしょうが、少しもったいないと思いました、
〇金木犀(キンモクセイ)は芳香剤としてもおなじみの強い香りを放つ花が特長です。 調べてみると、その香りは、遠くまで届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていたようです。 秋にオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。本校の中庭に、今度苗木を植えてみようかと思います。
須藤昌英
10月1日(土)市内駅伝・ロードレース大会
〇9月30日(金)県立柏の葉公園と競技場において、令和4年度柏市内駅伝大会が行われました。公園内の巡回コースを、一人が約3000m、合計6人でタスキをつなぎました。結果は女子Aチームが16位(19校中)、男子Aチームが10位(19校中)、男子Bチームが9位(19校中)でした。
〇公園内には、各校の多くの保護者も応援に来ており、生徒はその声援を受けながら、これまでの練習をいかし精一杯力を発揮しました。次は10月15日(土)の東葛飾地方中学校駅伝大会です。こちらは32kmにわたる公道を警察の白バイを先頭に、10人でタスキをつなぎます。また応援をお願いいたします。
須藤昌英
9月30日(金)花鉢配付事業の準備
〇富勢地域ふるさと協議会と富勢地区民生・児童委員会の主催で、11月に地域のご高齢の方々のお宅に、ボランティアの中学生が育てた花鉢を贈る活動があります(下記の案内で、40名の生徒が応募してくれました)。来週の月曜日に苗の植え替えをして花鉢をつくり、その後約1か月半の間水やりをしていきます。
〇昨日は地域の方々9名と一緒に、正門を入って右のプール脇のスペース草刈りと防水シート敷きを行いました。ありがとうございました。来週の3日の放課後に、3年生のボランティア40名で、苗を鉢に植え替える活動をします。11月19日まで、良い花の育成にみんなで取り組みます。
須藤昌英
9月29日(木)柏市保健所による給食施設巡回
〇本校の給食施設を柏市保健所及び教育委員会事務局の職員が現場の状況を把握するために、巡回してきましたので、校長として同伴しました。給食室に入るためには、専用の帽子と白衣、マスクを着用し、手洗いと消毒を複数回行わないといけません。調理場の昨日の気温は30度弱でしたが、夏場は40度を軽く超え、灼熱状態らしいのは調理員さんから前から聞いています。
〇今日のメニューの中でも大釜でつくる呉汁(大豆、油揚げ、豚肉、小松菜、人参など)は、具だくさんで、かき混ぜだりクラス別の容器によそったりする作業が大変そうでした。そのようにして、いつも安全でおいしい給食をつくっていただき、あらためて感謝の気持ちがわいてきました。
須藤昌英
9月28日(水)生徒会役員選挙運動
〇今週の金曜日の生徒会本部役員を決める投票による選挙に向けて、朝や帰りの会で候補者とその推薦者による呼びかけや演説活動を行っています。
〇朝は各学年の生徒昇降口で立っての投票の呼びかけ、帰りの会ではリモート(図書室から配信)で、各教室に向けて演説(立候補の動機や当選した後の公約など)をしています。
〇生徒会活動は生徒による自治活動(当事者として自分たちの学校生活を点検&改善していく)ですので、このような民主的な活動によって、将来社会に出ても、自分たちの代表を決める選挙などに「無関心」にならないようにするのが目的です。
〇立候補している生徒も推薦している生徒も、真剣に取り組んでいます。そういう姿を見て、他の生徒も自立・自律することの大切さを学んでいると感じます。
須藤昌英
9月27日(火)警察と教育委員会事務局からの注意喚起情報
〇今朝七時半過ぎ、教育委員会事務局からの電話で、「柏市布施(京小町あられ工場付近)で、大型の甲斐犬が逃げているので、生徒の登校に注意を」との連絡があり、すぐに現場に向かいました。ちょうど現場近くで登校途中の生徒に会い、話を聞いたところ、「昨日あたりから家の人と犬が土手にいるね」と話していたようです。
〇パトカー数台と警察官が複数いましたので、話を聞きました。「近くに犬を多数飼育しているお宅があり、逃げ出した犬が戻っているか現在確認中です」とのことでした。8時を過ぎると生徒の登校はほぼ終わっており、教育委員会事務局と近隣の小学校へもその旨の連絡を入れ、学校に戻りました。
〇警察からは児童生徒の下校時刻までに、新しい情報があれば学校に連絡をしてもらうことになっています。無事に見つかってくれれば・・と思います。
須藤昌英
9月27日(火)ヒマワリで数学
〇この夏正門付近に、あすなろ学級の生徒が育てて咲いていたヒマワリを校長室に持っきてもらいました。種がびっしり詰まっているヒマワリの頭花を観察したことはありますか?よく見てみると、種が中心から外に向かってらせん状にびっしりと並んでいます。
〇この中に、数学では有名な「フィボナッチ数列」が隠れています。言葉で説明すると、「直前の2つの数の和が次の数になって、これがずっと続いている数の列」となり、実際には、
1 1 2 3 5 8 13 21 34 55 ・・・
と数字が並んでいます。この数列は、12~13世紀のイタリアで活躍した数学者レオナルド・フィボナッチが発見したということでこの名前が使われています。
〇ヒマワリに話を戻すと、その種は中心から外側に押しながら生まれます。そしてフィボナビッチ数列に従う事で、種は真ん中だけがびっしりなっていたり、外側だけがはげた状態にもならず、平均的に隙間なく、ヒマワリの顔の部分の面積に最大限詰められているのです。この不思議な法則は、ヒマワリ以外にも、植物の葉や花びらの付き方,木の枝分かれ,更には台風の渦の形など自然界に沢山隠れています。ある本には、「ヒマワリは種を少しでも多くつけて子孫を残そうとして、このように効率のよい種の配置になっている」とも書かれていました。
〇さらに若い頃、このフィボナッチ数列に関することを調べていた際、「ヒマワリの描くらせんを拡大すれば、その形は銀河系宇宙のらせんとも重なるという」という部分を読んだ時、その壮大な話になかなかその時は想像がつかなかったのですが、今ではこれは理屈ではなく、「フィボナッチ数列は、生命の根源をも担う神聖な数なのかも逸しれない」と少し情緒的に理解するようになりました。身近な自然と数学のつながりは不思議ですが、面白いです。
須藤昌英
9月26日(月)校長面接を開始しました(3学年)
〇先週から校長室を面接会場にして、3年生一人ひとりと「面接練習」を行っています。一人あたり10分以内ですが、こちらからいくつか質問をし、その受け答えに対してアドバイスをしています。生徒は真剣な表情で、取り組んでいますので、こちらも一層真剣になります。
〇来年の3月10日の卒業式まで、あと半年をきりましたので、教職員とともに生徒の進路決定にかかわっていきます。
須藤昌英
9月22日(木)教職員の授業研修を行いました
〇昨日は午前中で生徒を下校させて、午後柏の葉中学校に移動し、近隣の中学校の教職員が集まり、授業についての研修を行いました。柏の葉中は、平成30年(2018)に創立された柏市内で一番新しい学校で、道路を挟んだ柏の葉小学校とは、ガラス張りの通路でつながっています。教室や特別教室、体育館・武道場など、明るく機能性を重視したつくりになっています。
〇開校の数年前から、私は当時教育委員会事務局に勤務しておりましたので、柏の葉中の校舎設計や設備・備品の選定に、建設委員会のメンバーとしてかかわっていました。市内には小・中・高等学校あわせて64校も学校がありますが、一つの学校を建設するのは、大変な労力を必要とするのだなとしみじみ感じたのを今思い出しました。
〇柏の葉中の授業を参観し、その後各教科に分かれて、授業のねらいや生徒たちの学びの様子について、話し合いをしました。教職員にとって自分の学校だけでなく、今日のように他校の授業を題材に研修していくことが、明日からの自分の授業に役立つので、有意義な時間でした。
須藤昌英
9月21日(水)台風が通り過ぎました
〇日本列島を縦断した台風14号は、昨日の午前中に太平洋に出たとニュースで流れていましたが、いわゆる「台風一過の晴天」とは違い、その後も昨晩まで雨が断続的に降っていました。一夜明け、お陰様で学校には大きな被害がなく、曇ってはいますが、静かな朝を迎えています。先日の体育祭で、生徒たちの活躍した姿の余韻が残っています。
〇昨日、本校は体育祭の振替休業日となり、朝の登校を心配することはありませんでしたが、学区の小学校では登校時間の判断は難しかったことと思います。朝よりもむしろ正午前くらいに、スコールのような雨が降っていました。私も昨日の午前中は、校長室で様子をうかがっていましたが、事故などの連絡がなくてホッとしました。
〇本日は、教職員の研修(柏の葉中に行きます)の為、生徒は3時間授業(給食有り)で、12時45分に下校となります。昨日から急に涼しくなりましたので、夏や体育祭の疲れが出てくることもありますので、体調管理をお願いします。
須藤昌英
(静かな今朝の校庭と校舎)
9月17日(土)第28回東関東吹奏楽コンクール出場
〇体育祭と同日の夕方、千葉県文化会館において、東関東吹奏楽コンクールがあり、本校吹奏楽部が出場しました。参加中学校35校の最後に、「千葉県代表:柏市立富勢中学校」と紹介され、「秘儀Ⅱ(西村 朗作曲)」という難しい曲を見事やり遂げました。私もこれで千葉県予選、本選と今日の合計3回聴きましたが、今日が一番良かったと素人ながらに思ったほどです。結果は35校中、見事10位!の成績でした。午前中は体育祭に参加し、その後バスで移動しての演奏でしたので、相当疲労があったと思います。お疲れ様でした。
〇吹奏楽部の生徒が頑張れたのは、大きな理由があります。実は吹奏楽部の生徒は、早めの昼食と練習の為、閉会式は4階の音楽室にいました。結果発表と表彰が終わり、校歌を全校生徒で歌ったあと、応援リーダーの和田君と飯島君の発案で、校庭の全校生徒から4階の吹奏楽部員に向けて、エールを送ったのです。それを受けて吹奏楽部員は手を振っていました。私は開会式で、「今日の主役は君たちです。自分たちで結果を含めて責任をもってやり遂げてほしい」と呼びかけましたが、このリーダー達のように、自分たちの仲間を思い、自分たちの考えで行動できる生徒が育っていることを目の前で見ることができるのが、我々教職員にとって最大の喜びであり、役得だと思っています。
〇このシーンをご覧いただいた保護者の方々にも、本校生徒の優しさを感じ、ジーンと胸にせまるものがあったかと思います。やっぱり中学生は素晴らしいですね。
須藤昌英
9月17日(土)第76回体育祭
【開会式:校長の話】
生徒の皆さんおはようございます。大変お待ちどうさまでした。ステージは整いました。いよいよ今から体育祭が始まります。体調は万全ですか?やる気はどうですか?私をはじめ先生方も今日を楽しみにしていました。予行練習でも言いましたが、先生方はあくまでも補助役であり、君たちが主役(主人公)です。主役とは、いろいろな条件を人に揃えてもらうのではなく、すべてを自分たちで準備し、結果も自分たちで責任を負うということです。そのためにはまずは、楽しむこと。楽しむには、今の持てる力を精一杯発揮すること。そして、総合優勝や応援賞などの結果にも、精一杯やった結果として、お互いに爽やかに讃え合うことです。一つだけお願いがあります。マスクは競技の特性を考え、自分で外すことを判断してください。その判断力も主役として求められる力です。
ご来場の保護者の皆様、またYouTubeでご覧の皆様、3年振りに体育祭を実施できますことにまず感謝したいと思います。また日頃から多方面にわたる本校教育へのご理解・ご支援をいただいておりますことを深く感謝申し上げます。ここにいる本校生徒500名あまりは、この富勢地域で育ち、多くが今後の富勢地域を支えていく子たちです。毎朝自宅を出て、地域の中を通学し、夕方また自宅に帰ります。つまり生活の基盤は地域にあります。私たち教職員45名は、昼間この子たちをお預かりし、学校教育というフィルターを通して教育を行っていますが、それは生徒の成長をあくまでも手助けしているに過ぎません。
本校は「地域とともにある学校」として、この子たちが10年後の社会でたくましく生き抜いていける力を身に付けられるようこれからも尽力してまいります。今日はその中でも「目の前の課題に仲間と知力と体力を合わせ、最後までやり抜く力」の育成がねらいです。今日は、その中学生のS・・スピード P・・パワー S・・スピリットをご覧ください。本日はお時間の許す限り、躍動する姿をご覧ください。
最後に、今回のテーマは、「深紅(しんく)の刃(やいば) 純白(じゅんぱく)の盾(しーるど) 切り開け 勝者への道」です。赤組リーダーの和田さん、坂巻さん、自信はありますか?白組リーダーの飯島さん、長谷川さん、準備はいいですか?「富勢中スピリット」を保護者の皆様にお見せしてください。それでは生徒のみなさんよろしくお願いいたします。
9月16日(金)体育祭前日準備(全校表彰)
〇明日の体育祭のために、全校生徒で最終準備をします。明日は夕方から雨の予報が出ていますが、なんとか午前中は雨が降らないように、「てるてる坊主」に願いをかけたい気持ちです。ただ今日のように暑くなるほど晴れなくていいので、曇り空が理想なのですが・・・。人間の願いは身勝手かもしれません。
〇最後の練習の後に、一学期から夏季休業中に活躍した部活動や各コンクール参加者の表彰を行いました。おめでとうございます!
須藤昌英
9月15日(木)体育祭予行練習
〇明後日の本番当日を想定し、予行練習を行いました。昨晩から涼しくなり、グラウンドにも爽やかな風が吹いていて助かりました。目的の一番は、係り生徒の動きを確認し、それをもとに本日中に改善点を洗い出し、修正案を検討することです。午後の職員の反省会で、各担当からそれについての提案がありました。
須藤昌英
9月14日(水)校庭の草と格闘中
〇今月に入り、用務員、教員、教頭、校長で手分けして、夏の間に伸び放題だった雑草を刈っています。使うのは「刈払機」という、2サイクルエンジンの付いた機械で、肩にかけて左右に振って草を刈るものです。よく道路でも街路樹の下で作業している人を見たことがあると思います。
〇10年くらい前までは、この機械で草刈りしてもなんともなかったのですが、今年は久しぶりに行ったこともあり、次の日に前の日の疲労が身体に残っているのがはっきりとわかります。「年齢には勝てない」ことはわかっていますが、かといってやらないと今後もどんどん体力は落ちていくばかりですので、「自分のための筋トレ」と思っています。
〇練習開始は強い日差しでしたが、しばらくすると大きな雲が上空を覆い、少し涼しい風も吹いてきました。熱中症対策はしていきますが、明日以降もこうだとありがたいのですが・・・。
須藤昌英