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2022年6月の記事一覧

6年生 初めての調理実習! 野菜いため

 6年生は初めての調理実習でした。昨年度はコロナ禍で,この学年は学校で調理実習をすることができませんでした。

 今日は,換気をする,一人ひとりが一品つくる,調理器具を使ったら洗ってから次の人が使う,できたものは,同じ方向を向いて黙食するなどのルールを決めて行いました。

 初めてだったのに,班で準備や片付けを協力して,目標時間までにつくることができました。

 みんな,きれいでおいしそうな野菜いためを作っていました。

 保護者の皆様,計画の確認や材料の準備など,ご協力ありがとうございました。

(6年担任 戸沢)

  

 

 

 

「チラシ」から「なぜ?」へつなげる 5年生

社会科で食料生産について学習しています。

①近所のチラシを持ってくる。

②売られている商品の産地を調べ地図にまとめる。

③地図からわかることを整理する。

という活動をしました。

すると、

「外国から米が来ないのはなぜだろう?」

「関東からたくさん野菜が来ているのは育てやすいから?」

「中国地方からほとんど来ていないのはなぜだろう?」

と、自ら疑問を持つことができました。

これからどんな答えを出していくのか楽しみです。

(5学年担任 丸山)

野外活動は朝のうちに(全校地域学習も)

ここ数日、熱中症が心配される暑さが続いています。

理科や生活科の学習内容には、植物を観察するものがあり、時間割を入れ替えて、朝のうちに実施するようにしています。

本日も、朝の涼しいうちに、1年生がアサガオの観察や端末での記録をする姿や、6年生が白いホウセンカを使って、植物の水や養分の吸収について学んでいる姿が見られました。

 

また、各地区の畑で行っている「全校地域学習」も、作物の世話や観察が必要となっています。

しかし、これまでのように午後の時間に行うことは、熱中症の心配があるため、次回(7/1)は、始業前に行うことにします。

学区の子供は、いつもの集合場所から各地区の畑に向かいます。

学区外から自家用車で通学している子供は、学校ではなく直接畑に送ってください。

なお、手賀地区は校内で活動しますので、通常通りです。

詳細は、本日の配付の文書(スクリレ)をご覧ください。

ご協力をよろしくお願いします。(校長 佐和)

 

6年生 根から吸った水はどうなるの?

  理科では,ホウセンカを使った実験をしました。ホウセンカが根から吸った水は,どこを通って全体にいきわたっているのかを調べます。ホウセンカの根をきれいに洗い,1つは色のついた水を入れた三角フラスコ,もう1つはただの水を入れた三角フラスコに入れます。

 2時間たってから様子を見ると,差は一目瞭然でした。

 色のついた水に入れていた方は,くき,葉,花に色がついていました。

 植物が根から吸った水は,水の通り道(道管)を通って植物の体全体にいきわたることがわかりました。

 結果は学習係がすぐに写真で撮ってくれて,みんながドキュメントに結果としてその写真を使うことができました。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

コロナも熱中症も乗り越えて全校遊び

手賀東小では、ロング昼休みに全校で遊ぶ「なかよし遊び」があります。

いつも6年生が計画を立ててくれます。

ここのところ、コロナ対策のためオンラインで実施していたのですが、久しぶりに体育館で集まる計画を立てました。

しかし、連日の猛暑で、今度は熱中症の心配があり、オンラインで実施することになりました。

やまゆりタイム(全校体育)での縦割り4チームに分かれて、ゲームをしました。

最初のゲームは、〇〇といえばゲームです。

他のチームと重なる言葉を出すと、得点になります。

2問目の「色といえば」では、4チームすべてが「赤」を出しました。

次のゲームは、指定された文字数の言葉をできるだけ多く出すものです。

文字数については、6年生の子供がScratchで自作したプログラミングが使われました。

全てのゲームが終わって感想を聞かれると、たくさんの子供が進んで手を挙げます。

全校で活動した後は、感想を発表するようにしていますが、いつもたくさんの子供が手を挙げてみんなの意見を聞く時間がないくらいです。

結局、今回も全校で集まって遊ぶことはできなかったものの、オンラインを使って楽しく遊ぶことができ、子供たちもとても満足そうでした。

これからも、「中止」にするのではなく、安全を確保しつつ「実施」する方法を考えていきます。(校長 佐和)

 

2年生 新しい仲間

アメリカから、2年生に新しい仲間が加わりました。7月まで、体験入学をします。

転入初日にも関わらず、みんなの前でアメリカのことを発表している姿は素晴らしかったです。

これから1ヶ月間、さらに楽しいクラスにしていきましょう。(2年担任 谷口)

 

端末は文房具

1人1台端末が、鉛筆やノートと同じように文房具の一つとなっていると感じる場面がありました。

5、6年生の図工の時間に「木のパズル」を作っていましたが、デザインを考えるために端末を使っている子供と、端末を使わない子供がいました。

また、出来上がった作品を写真に撮っている子供もいました。

教師からの指示がなくても、必要だと感じたら自由に使えるところに自分だけの端末を所有する価値があると考えます。

手賀東小の子供たちは、すでに自分の判断で効果的に活用する力がついてきています。(校長 佐和)

 

6年生 「なかよし遊び」の計画を立てよう!

 6月28日(火)のロング昼休みに,「なかよし遊び」があります。全校でレクをして,お互いのことを知り,さらに絆を深めようというものです。

 計画は6年生に任されています。

 6年生は,学級委員を中心に,得意のジャムボードを使って話し合いました。まずは,やり方です。

・オンライン

・校庭(雨なら体育館)

・体育館

という3つの意見が出ました。それぞれのメリット,デメリットを考えた上で,全校の絆を深める目標を一番達成できるレクができるのは校庭だという結論が出ました。

 次に,どんなレクならみんなで楽しめるかを,またジャムボードを使って話し合いました。コロナ禍の観点から危険なもの,全校で行うのは難しいものはやめた方がいいということも,自分たちで考えました。

 現在,2つのレクを計画しています。

 それぞれのチームに分かれ,説明の方法を考えているところです。ドキュメントで共同編集をして台本を考えたり,他の学年のためにルール説明の紙を作ったり,積極的に動いています。

 来週の「なかよし遊び」が全校にとって楽しい時間になると良いです。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

 

メダカのたまごの観察

5年生が「メダカのたんじょう」の単元でたまごの観察をしていました。

しばらく前から、ペットボトルにオスとメスを一匹ずついれ、名前までつけて大切に育てています。

今日は、ペットボトルの中の水草からたまごを取り出して調べる時間です。

たまごを見つけたり、顕微鏡で大きくしたり、iPadで撮影したりして、みんな大騒ぎです。

教室に1台だけの水槽で育てたのでは、ここまで熱心に学ぶ姿は見られないでしょう。

1人1台のセットを用意し、実験や観察を行わせることの効果を改めて感じました。

ついでに私から、「なぜ、オスとメスのヒレの形が違うのか?」質問しました。

形の違いは教科書に出ていますし、テストにもよく出るのですが、理由は書かれていません。

理由を知っていれば、暗記していなくても、正解にたどり着けるはずです。

知識として覚えるだけでなく、「なぜ」を大切にすることは、理科教育では特に重要です。

その理由について、子供たちはとても真剣に話を聞いてくれました。 (校長 佐和)

創立150周年記念行事の会場設計

本校は、明治6年3月15日に開校し、今年度(2022年度)で創立150周年を迎えます。

明治5年に学制が発布された年度内に創立しており、日本で最も古い学校のグループです。

本校の学区は、都心に近い柏市にありながら、学区全体が市街化調整区域に指定されている農業が盛んな地域であり、現存する首都圏内の教会堂としては最古の手賀教会など、歴史的意義を有する建造物等も数多く残されています。

そこで、記念行事に向けての子供たちの活動は、教室を飛び出して地域全体を学びの場とし、様々な農業体験や地域調べを通して学んだことや考えたことを、1人1台端末を活用して地域や保護者の皆様に発信するものとしたいと考えています。

※これまでの活動の様子については、学校ホームページ内「特色ある研究」をご覧ください。

発表の場も、体育館ではなく、屋外にプロジェクターとスクリーンを設置し、子供たちを主役として学習成果を発表できるように計画しているところです。

その会場をどのように設計したらよいか、購入した300インチのスクリーンと、企業(EPSON様)からお借りした、とても大きく、明るく映すことのできるプロジェクターを使って、試してみました。

暗くなってからの様子は公開しませんが、とても面白いことになりそうで、教職員もワクワクしています。

実施する内容については、決まり次第お知らせします。

どうぞお楽しみにしていてください。(校長 佐和)

 

量感を豊かにする算数の活動

手賀東小では、算数の学力調査の結果分析を5年間行ってきました。

その結果、「量感」が育っていないことが、課題の一つとしてはっきりしてきました。

量感とは、計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたり、ある単位で示された量が実際の物でどれくらいの大きさになるかの見当をつけたりするための感覚のことです。

量感は,計器や単位の選択を適切にしたり,計器の目盛りの読み誤りを直観的に判断したり,日常生活を合理化したりするために,大切な感覚でもあります。

量感がなかなか身につかないのは、学習の中で「実感する活動場面」が不足していることが原因だと考えます。

 

今日は、3年生が、10mの長さの見当をつけて確かめたり、1㎞歩くとかかる時間を予想して歩いてみたりしていました。 

戻ってきた3年生に、

「さっきの速さで1時間歩いたら何㎞歩けそう?」

と、廊下で聞いてみたら、

「1㎞を約15分で歩いたんだから、1時間は60分だから15分の4倍だから・・・4kmだ!」

と、答えを出すことができました。

徒歩での時速はおよそ4kmであることや、一里塚の意味を理解するきっかけになったのではないでしょうか。

見当をつけ、実際にはかって実感する活動を行うことで、自分の中で基準をつくることや、活用する力がついていくものと考えます。

教科書を読んだり、写真を見たり、コンピュータを使ったりするだけでは身に付けられない学習内容について、しっかり体験的な活動場面を確保していきたいと考えています。(校長 佐和)

水泳指導がスタートしました

一昨年はコロナの影響で水泳指導ができませんでしたが、手賀東小では、昨年度より水泳指導を再開しています。
感染予防対策として、「2メートル以上の距離を確保する」ため、1回の人数を20名以下に制限しています。
小規模校とは言え、指導者の人数を確保するのはたいへんなのですが、コロナ感染予防対策と水泳指導における安全対策は徹底していきます。

本日は、全学年で水泳指導を実施することができました。
やや寒かったようですが、元気に参加していました。(校長 佐和)

6年生 拍動と脈拍を測ろう!

 6年生の理科では,前回,吸った酸素が気管を通って肺にいき,全身をめぐるということを学習しました。その中で,酸素が血液によって運ばれていくということを調べた子がいました。

 今回は,血液が動いているのは心臓が関係しているのではないかと予想を立て,拍動と脈拍を一分間測りました。

 グループで協力し,ストップウォッチ係,聴診器で拍動を測る人,自分の手首で脈拍を測る人に分かれ,その係を回していきました。測る時は,静かに,感性を研ぎ澄ませていました。

 脈はなかなか感じにくく,

「全然わからない!」

「ない!」

と言っている子もいましたが,友達が

「ほら,ここだよ!」

「あるよ!」

と教えていました。

 その場で足踏みを50回してからもう一度測ると,かなり結果が変わってきました。どうして体を動かすと拍動,脈拍の数が変わるのか,次回はそれを考察します。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

 

CMの良さを再確認 5年生

5年生の国語に「『町じまん』をすいせんしよう」というという学習があります。

学区外からの児童も多く、手賀についてのことをまだよく知らないようでした。

そこで、去年5年生が作ったCMを見ることにしました。

各地区の名所が端的にまとめられていて

「音や字幕がついていてわかりやすかった。」

「知らなかったことが知れた。」

という声が上がっていました。さすが今年の6年生!

これからの全校地域学習で、地区の良いところを学びますが、先輩たちに負けない広報活動ができるよう練習していきます。(5学年担任 丸山)

専科による楽しい授業 1年生

今年度も、音楽専科の松本先生をお招きして、音楽の授業をしていただいています。

今日の1年生は、童謡「かたつむり」の曲に合わせて、リズムについて学習していました。

子供たちも先生も、楽しそうな表情であたたかい雰囲気でした。

子供たちからは

「楽しかった。」

「またやりたい。」

「音楽好きだけど、もっと好きになった。」

と、いう声があがっていました。(丸山)

6年生 鎌倉宿泊学習を振り返ろう!

 鎌倉宿泊学習では,活動班ごとにiPadを1台持ち,たくさんの写真を撮りました。

 宿泊学習1日目の夜の「情報の時間」では,1日目の出来事やクイズを,写真を見せながら,とても楽しく発表することができました。

 今日は,2日目の江の島での班行動での出来事を,教室で班ごとに発表し,一番「映える」写真コンテストをしました。今回は,プリンソフトの写真を撮った2班が優勝しました。

 外国語の時間も少し使って,リチャード先生にも「ここはどこでしょうクイズ」や「これは誰でしょうクイズ」を見てもらいました。

 どの班も,時間を有効に使って,食事や買い物を楽しんでいました。中にはフクロウと2ショットを撮ったり,岩屋を見学したりした班もあり,それぞれの思い出ができました。

(6年担任 戸沢)

 

 

 

 

 

大きさをわかりやすく伝えるには 2年生

生活科の「生き物はっけん」の授業で校庭の生き物を探す2年生の姿がありました。本校は自然豊かでやまゆりコースや校庭の芝生にたくさんの生き物がいます。

見つけた生き物は、虫眼鏡を使い良く観察し、タブレットで撮影していました。

ダンゴムシの大きさを伝えるために、手に乗せて撮影している児童がいました。

とても効果的な伝え方を学んでいる授業が魅力的でした。(丸山)

到着が少し早まります

予定より少し早く我孫子駅に到着できそうです。

早めにお迎えに来られる方は、ご対応お願いします。

早く来られない方は予定通り15時45分着に間に合うようにお願いします。

我孫子駅で待機してますので大丈夫です。ご対応宜しくお願いします。