テガニっき 

創立150周年記念行事の会場設計

本校は、明治6年3月15日に開校し、今年度(2022年度)で創立150周年を迎えます。

明治5年に学制が発布された年度内に創立しており、日本で最も古い学校のグループです。

本校の学区は、都心に近い柏市にありながら、学区全体が市街化調整区域に指定されている農業が盛んな地域であり、現存する首都圏内の教会堂としては最古の手賀教会など、歴史的意義を有する建造物等も数多く残されています。

そこで、記念行事に向けての子供たちの活動は、教室を飛び出して地域全体を学びの場とし、様々な農業体験や地域調べを通して学んだことや考えたことを、1人1台端末を活用して地域や保護者の皆様に発信するものとしたいと考えています。

※これまでの活動の様子については、学校ホームページ内「特色ある研究」をご覧ください。

発表の場も、体育館ではなく、屋外にプロジェクターとスクリーンを設置し、子供たちを主役として学習成果を発表できるように計画しているところです。

その会場をどのように設計したらよいか、購入した300インチのスクリーンと、企業(EPSON様)からお借りした、とても大きく、明るく映すことのできるプロジェクターを使って、試してみました。

暗くなってからの様子は公開しませんが、とても面白いことになりそうで、教職員もワクワクしています。

実施する内容については、決まり次第お知らせします。

どうぞお楽しみにしていてください。(校長 佐和)