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コロナも熱中症も乗り越えて全校遊び

手賀東小では、ロング昼休みに全校で遊ぶ「なかよし遊び」があります。

いつも6年生が計画を立ててくれます。

ここのところ、コロナ対策のためオンラインで実施していたのですが、久しぶりに体育館で集まる計画を立てました。

しかし、連日の猛暑で、今度は熱中症の心配があり、オンラインで実施することになりました。

やまゆりタイム(全校体育)での縦割り4チームに分かれて、ゲームをしました。

最初のゲームは、〇〇といえばゲームです。

他のチームと重なる言葉を出すと、得点になります。

2問目の「色といえば」では、4チームすべてが「赤」を出しました。

次のゲームは、指定された文字数の言葉をできるだけ多く出すものです。

文字数については、6年生の子供がScratchで自作したプログラミングが使われました。

全てのゲームが終わって感想を聞かれると、たくさんの子供が進んで手を挙げます。

全校で活動した後は、感想を発表するようにしていますが、いつもたくさんの子供が手を挙げてみんなの意見を聞く時間がないくらいです。

結局、今回も全校で集まって遊ぶことはできなかったものの、オンラインを使って楽しく遊ぶことができ、子供たちもとても満足そうでした。

これからも、「中止」にするのではなく、安全を確保しつつ「実施」する方法を考えていきます。(校長 佐和)