テガニっき 

テガニっき 令和5年度

5年生 外国語 頻度についての学習

 5年生の外国語では、「Unit8 Who is your Hero?」という学習をしています。

 その中で、「always」や「sometimes」など、頻度を表す英語を学習しました。

 教室の4か所に頻度を表す英語の単語を貼り、日常的な活動について聞かれたことに当てはまる場所に移動するゲームをしました。

 例えば、「brush my teeth(歯を磨く)」などのお題が出たら、毎日行っている場合は、「always」が貼ってある場所に集まるということです。

 集まった後は、

「I always brush my teeth.」

と、文で話す練習をしました。

 

 

 

 

 

 その後、英語の聞き取りをしました。

 得意なことを聞き取ったり、登場人物が家事をする頻度を聞き取ったりしました。

 

 最後に、友達の得意なことを、

「Are you good at ~ing?」

を使って聞き合いました。

 

 次回は、友達の得意なことを英語で伝えられるようにしていきます。

(5年担任 戸沢)

国語「作文『自分の成長をふり返って』」

 現在、国語の時間では「自分の成長をふり返って」というテーマで作文を書いています。

 今日はその校正の時間でした。子どもたちは事前に書いていた下書きをそれぞれ読み合いながら友達の作文を校正していました。校正のポイントは「外見」と「中身」。

 「外見」は原稿用紙の使い方です。書き出しは1マス空けたり、会話文は次の行へ移動するなどの作文の決まりを確認します。

 「中身」は作文の内容です。「もっと詳しく知りたいこと」や「具体的に書いた方がいいと思うこと」などを考えて伝え合いました。

 子どもたちは書いた子へ「この文はどういうこと?」「この文の読点は必要かな?」と質問し合いながら進めていました。どんな作文に仕上がったのか、とても楽しみです。

 

 

なかよし遊び

 今日は、6年生と一緒にできる最後のなかよし遊びがありました。

 2学期までは6年生が担当でしたが、今回は、バトンタッチして、5年生が企画しました。

 ジャムボードを使って何のレクをするか決めた後、分担して説明を考えました。台本や画像が必要な場合は、自分たちで印刷して、説明する時に使いました。点数表やトーナメント表も自分で作りました。

 

 

 実は、前日に外で実際にリハーサルをし、さらに改善して2回目のリハーサルを行っていました。

 

 

 たくさんの道具の準備も自分たちで行います。

 

 そして迎えた本番。

 本番は練習と違い、

「どのチームが並ぶの速いかな?」

「赤チーム、頑張ってください」

など、司会の人がさらに盛り上げました。

 今回は色別チーム対抗戦です。合計点で優勝が決まります。

 最初のゲームはジェスチャーゲームです。自分のチームの中で、好きなものが似た人同士でグループを作り、座ります。その時に声を出してはいけません。ジェスチャーで仲間をつくります。

 5年生の手本を見てからスタートしました。

 最初のお題は「好きなスポーツ」でした。バスケットボール、野球、サッカーの中から選んでジェスチャーをします。

 

 

 

 最初は全員、間違いがなかったので、全部のチームに1位の点数が入りました。

 「好きな季節」、「好きな天気」とお題が続き、ジェスチャーゲームが終了しました。

 次のゲームはしっぽ取りです。しっぽをマジックテープでつけることができるストラップを腰に巻くので、準備に時間がかかります。でも、しっぽがつけやすくて取りやすいというメリットもあります。お互いに協力してしっぽをつけていました。

  

 

 

 

 しっぽ取りはトーナメント戦でした。

 その後、いよいよ結果発表です。合計点が発表されます。

 

 1位は、赤チームでした。

 いろいろな学年の人とかかわることができて、楽しいなかよし遊びになりました。

 企画した5年生も充実した時間を過ごし、6年生になったらさらにレベルアップしたなかよし遊びを企画したいと言っていました。

 

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(5年担任 戸沢)

5年生 算数 プログラミングで正多角形を作ろう!

 5年生の算数では、プログラミングで正多角形をつくり、規則性を見つける学習をしました。

 久しぶりのプログラミングで、「まず正方形を作ってみよう」と言うと、自信のなさそうな声が上がりましたが、だんだん慣れてきました。

 

 

 

 コードを組み合わせて、正方形を描くことができた時には、歓声が上がりました。

 その後は、正三角形を描きます。

「どうして『60°回転する』という命令じゃできないんだろう?」

という疑問をもち、外角が60°という意味になってしまうので、内角が60°の三角形を作りたい時は、「120°回転する」という命令にしなければいけないことがわかりました。わからない人がいた時は、友達が教えてくれたり、図を使って一緒に考えたりしました。

 正三角形、正方形、正五角形……と作って、表に辺の数や角度を記入していきました。

 

 しばらく表に書き込んでいくと、ある規則に気付きます。

 「辺の数×回す角度=360°」になるということです。

 この規則を使えば、どんな正多角形でもプログラミングで描くことができます。

 みんなで、規則を使って計算し、正百角形を描いてみました。

 

「ほぼ円じゃん!」

という声が出ました。

 正多角形の辺の数をどんどん増やしていくと、どんどん円に近づいていきます。

 今日は、プログラミングに少し自信がついたようです。

 

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(5年担任 戸沢)