テガニっき 

4年生 総合「ポイキル0プロジェクト」

今日は、第4回目の地域のゴミ拾いに行きました。

これまでと違うのは、今回は地域の方と一緒に行きました。

急なお願いにもかかわらず、16名の方が参加してくださいました。

子どもたちは、「10人集まったら、すごいね」と言っていたので、びっくりしていました。

今回は、2つのコースに分かれて活動しました。

1つは、学校から手賀の県道沿いコース、

もう1つは、学校から布瀬の県道沿いコースです。

 

子どもたちの今日の活動の目的は、ごみ拾いだけではありません。

地域の方と積極的に会話をし、交流を深めることです。なぜなら、地域の方とつながることは、今後、そして来年度以降も、学習において大切なことだからです。

そのため、子どもたちから「名札を作ろう」という案が出ました。名前を覚えることは、とても大切なことですね。

いざ、ごみ拾いへ

安全面を考え、子どもたちでは行くことのできなかった場所も、今回は地域の方が行ってくださり、たくさんのごみが集まりました。

「この地域、こんなにもごみが多いの・・・」という声もありました。子どもたちの活動が、地域の方の「気づき」にもつながっていました。「次やるならば・・・」と、次回への前向きな言葉もいただきました。

子どもたちのふりかえりには、「地域の方とたくさん話ができた」「人が多いと、やはり違う」「また地域の方々と交流をしたい」という、ごみに対する意見以外にも、地域の方々との感想を書く子が多かったです。

来週は、今回も参加してくださったグラフィックデザイナーの方に、ポスター作りのポイントを教わります。子どもたちは、とても楽しみにしています。