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校長日記 令和6年度
一輪車検定
1月の一輪車検定です。休み時間や昼休みに一生懸命練習して,検定に臨みました。
初級の直線5メートルから,検定を始めました。
1年生が上級の八の字2周に挑戦しました。2年生は,6段の技を挑戦しました。6段は,グランディングという技でかなり難しそうです。
2月の検定まで,次の技に挑戦していく子供たちです。どんどん技を磨いていく子供たちは,すごいなぁと思います。
児童会引き継ぎ式
児童会の引き継ぎ式を行いました 。今年度の児童会役員から,活動報告がありました。1年間,手賀東小学校が楽しくなるような企画を考え全校で活動してきました。
児童会役員が企画・運営してきた活動について振り返りました。
新年度の役員が児童会役員としての抱負を述べました。「楽しい学校」「笑顔が絶えない学校」「思いやりのある学校」「一人一人が輝ける学校」「礼儀を身につけられるように」と頼もしい抱負でした。
3Dプリンターで作成した「児童会の鍵」を新年度役員に引き継ぎました。
新しい役員は,感謝の会から仕事を進めていきます。児童会役員だけでなく,全校みんなで手賀東小学校をより良い学校にしていくことを期待しています。
全校朝会
全校朝会を行いました。はじめに先日行った第2回山ゆりマラソン大会で1位から3位の表彰です。
続いて1月に出品した書生会書き初め展で書生会賞と読書マスターの表彰です。
1月は,あっという間に終わってしまったと感じる人も多くいました。もうすぐ2月です。感謝の会の行事があります。学習も学年のまとめに近づいてきます。なんとなく過ごすのではなく,目標をもって過ごせるようにと話しました。
生徒指導担当から,今月の生活目標と気をつけてほしいこと(ポケットハンドやフードのかぶり方等)の話をしました。
みんなで校歌を歌いました。指揮は6年生,伴奏5年生です。元気に歌っていました。
東葛看護専門学校の学生さんの紹介です。
今日から3日間,手賀東小学校で実習を行います。
6年生 感謝の会に向けて
感謝の会に向けて,活動が始まりました。6年生は,書道家の綾部先生をお招きして感謝の会に向けて相談しました。
どんな,パフォーマンスを計画しているのか・・・楽しみです。
綾部先生がお手本を書いてくださいました。動画を撮影し,いつでも見られるようにクラスルームにあげるそうです。
思わず拍手してしまいました。素敵なお手本です。
大きな紙でどのくらい大きく書いたらよいかを見せてくださいました。
音楽室でも,感謝の会に向けての練習をしています。6年生は小学校生活最後の発表になります。感謝の会の発表が楽しみです。
おすすめ!季節の本 ~節分~
おすすめ!季節の本のコーナーが変わりました。
図書委員会が順番に活動しています。本校は,小規模特認校で児童数が少ないので,一人一人が責任を持って活動しています。今回は,6年生の担当です。節分にちなんだ本です。
ポップも本の選書も担当児童が行っています。
今回から更に「工夫する知恵」を使ってみんなが読みやすいようにしています。おすすめ!季節の本のコーナーは,表紙のコピーで紹介しています。前回まで本が展示してありましたが,図書カウンターまで遠いのでなかなか借りてもらえなかったようです。そこで,今回から学校図書館(本のすみか)前に本を展示することにしたようです。
手に取って,「いいな」と感じたらすぐに借りられます。
図書委員会の「工夫する知恵」が少しずつ進化しているので,今後も楽しみです。
節分までに是非手に取ってみてください。
保健委員会の活動
保健委員会の児童が昼休みに校長室に来てくれました。
保健委員会が風邪やインフルエンザの予防のために加湿器とポスターを作って持ってきてくれました。
加湿器は,身近にある物を利用して作ってあります。
フエルトとペットボトルを利用しています。
素敵なお手紙付きでした。「いつも保健委員会の活動に協力ありがとうございます。」と挨拶文も書いてありました。もちろん,使い方,衛生管理,回収月もわかりやすく記載してあります。配るだけでなく,ごみにならないように考えて活動しています。「工夫する知恵」が光っています。
早速,水を入れて校長室に置きました。ポスターも掲示しました。
元気に過ごせるように,換気と加湿に取り組んでいきます。保健委員が各学級にも配付してくれました。
東校のみんなが元気に過ごせる工夫をありがとう。
卒業制作への取組
6年生が卒業制作への取組を始めました。3Dプリンタで印刷した作品を残してくれるそうです。
今回は3DCADソフトでどのように設計するのかという基礎を学びました。
実際にChromebookを操作しながら,図形を組み合わせる,図形を2つ使って引き算して形を作るなど全員で体験しました。
自分で思い描く『作りたい形』にするための3DCADソフトの使い方と3Dプリンタがどのように印刷していくのかも学習しました。
基本操作と実際の印刷を見て,イメージが作れたようです。一人一人が卒業制作に取り組んでいきます。
校内作品展
校内作品展が終わりました。
例年,『校内書き初め展』として開催してきましたが,今年度は科きっぞめの作品だけでなく,図工の時間に講師の先生をお招きして取り組んだ絵画や家庭科に取り組んだエプロンやバッグ,クラブ活動で作成した手芸作品や3Dプリンタで印刷したキーホルダも合わせて展示しました。
たくさんの保護者の方に来校いただき子供たちの力作をご覧いただきました。お子さんの作品の素敵なところをご家庭で話していただけると,子供たちの励みになります。ご多用の中,ご参会いただきありがとうございました。
第2回山ゆりマラソン大会
第2回山ゆりマラソン大会を開催しました。
体育委員会が中心となり、はじめの会と終わりの会を進行しました。一人一人が堂々と自分の役割を果たすことができました。
準備対応をしてから,マラソンが始まりました。
3.4年生のレースから始めました。目標に向かって,自分に負けないように頑張ります。
1.2年生が走りました。「〇位までに入りたい。」や「〇分以内にゴールしたい。」としっかり木費用を持ってる人がたくさんいました。
最後は,5.6年生です。6年生は,小学校生活最後のマラソン大会です。真剣な表情や最後まで頑張りぬく姿を下級生に見せてくれました。
1位から3位までの人たちです。
1位の人がマラソン後の思いを話しました。
マラソン大会は,終わりましたがマラソンカードは3月まで続きます。こつこつと走って、体力と粘り強い心を育ててほしいと思います。
校内作品展
昨年まで「校内書き初め展」として行っていましたが,秋に講師の先生にご指導いただいて描いた絵画や家庭科や手芸クラブの時間に取り組んだ作品も一緒に展示し,「校内作品展」としました。
送迎の際に東校児童の力作を是非ご覧ください。
1年生 読書会
1年生の図書の時間は『どくしょかい』でした。今回は,「エリック・カールの本」です。たくさんのエリック・カールの本が展示してあります。
今日は,エリック・カールの本を読んで、エリック・カールが小さい子どもに「教えたいな」と思ったことを想像しながら読むという活動です。
読書会のルールを確認し,みんなで『はらぺこあおむし』の本の「教えたいな」を想像します。
今度は,自分達で本を選んで,考えていきます。
しかけを見たり,手で触ったり,それぞれが絵本からのメッセージを感じ取ろうとしています。
気づいたことをワークシートに書き込みます。1年生には,難しいかなと思ってみていましたが,いろいろなことを発見していました。
自分の感じたことを友達と共有しています。同じ本でも,友達との感じ方が同じだったり違ったりすることに気づいていました。自分の言葉で友達に伝えていました。
小さい子供たちに教えたいということを思いながらエリックカールは、絵本を描いていたのかも知れません。それぞれの本から,入学前に身につけられたらよいと感じることが描かれているような気がします。時間や数字,色など楽しく学ぶことができます。
今日は,エリックカールのいろいろな本を読んで,1年生なりにエリック・カールのしかけを読み取っていました。今後は,感謝の会の発表に向けての練習と本作りにつなげていくようです。発表が楽しみです。
授業が終わった後に,本の返却と貸し出しを行いました。
図書委員会の当番がきて,貸し出しをしてくれました。
たくさんのよい本と出会えるといいな・・・と願っています。
蝋梅(ロウバイ)が咲き始めました。
学校運営協議員の方が,「たくさんのつぼみがついているので,このままで咲きますよ。」と蝋梅の枝を持ってきてくださいました。いただいたときは,つぼみだったのですが花が咲き始めました。
廊下を歩くとほのかによい香りがします。
蝋梅(ロウバイ)はロウバイ科の2mから4mほどになる落葉低木です。別名の唐梅(カラウメ)とも呼ばれ,中国原産の樹木。蝋梅(ロウバイ)は 12 月~2 月に,よい香りのする花を咲かせます。「梅」の字が使われていますが,バラ科のウメとは別種です。日本には,江戸時代初期入ってきたと言われています。
蝋梅の枝を借りてじっと春を待っている生き物がいます。下の写真は,春を待っている生き物です。
昆虫の卵のようです。
寒い冬をじっと耐えています。
調べてみると,オオカマキリの卵のようです。ここから,どんな昆虫が出てくるか楽しみです。
学校にお越しの際は,蝋梅を見にいらしてください。
1年生 生活科
生活科では,新1年生にプレゼントする「テガニキーホルダー」を作っています。今日は,iPadを使って3Dプリンターで印刷するための部品作りの続きです。
昨日よりも使い方になれ,真剣に部品作りに取り組んでいます。
3Dなので,縦・横だけでなく高さも考えなければなりません。粘土や空き箱で作ったテガニを基に考えている1年生です。これも情報活用能力の一つです。
山ゆりタイム
第2回山ゆりマラソン大会に向けて,練習しています。昨日の朝の空は雨模様だったので,今朝全校で練習を行いました。坂道がきついですがみんながんばっています。
走りやすいところでは,自分のペースを守りながら走ります。
長い距離を走るので,疲れが出てうまく走れない人もいるかも知れません。いかに疲れにくい走り方ができるかが大切です。
1.自分に合った呼吸法 2.背筋を伸ばして走る 3.腕を軽くリズムよく振る 4.同じペースで走る
この4つのコツを意識して走るとよいそうですよ。
山ゆりタイムだけでなく休み時間に走る遊びで持久力をつけたり,縄跳びなど跳ぶ遊びで心肺機能を高めるとよいかも知れません。
もうすぐ大会です。まずは,元気に走れるように栄養と睡眠をしっかり取りましょう。
校内授業研究会
柏市教育委員会 指導課の西田光昭先生をお招きして,今年度最後の校内授業研究会を行いました。
4年生は,体育科「表現運動 ~不思議なごみの森探検!~」の授業を展開しました。
広い体育館で,体を動かしながら自分のイメージを探し友達と共有しながらグループの動きを考えました。
Chromebookでお互いの動きを撮影し,次の時間にも生かしていきます。
1年生は,生活科「もうすぐ2年生」の授業展開でした。新1年生にプレゼントする「テガニキーホルダー」を作るため,3Dプリンターで印刷する部品の準備です。
粘土や空き箱でどんな部品がいくつ必要かを考え,iPadで部品を作ります。
4年生も1年生もこの1時間で何を学ばせたいのか,できるようになるためにどうしていくのかを考えた授業でした。
放課後は,研究協議会を行いました。それぞれの授業について,真剣に話し合う職員の姿がありました。
西田先生からは,今日の授業についてだけでなく次年度につながるご助言をいただきました。
図書委員会の活動
児童会を中心に学校図書館の愛称を決めました。
みんなが使いたくなるような名前というめあてを持ち全校にアンケートを取りながら決めた愛称は『本のすみか」です。
図書委員会が3Dプリンターで作った表示に色をつけて完成したことを校長室に報告に来てくれました
図書室の入口にプレートを飾りました。低学年の児童でも見やすい高さにあります。
図書委員会の子供たちがいろいろな工夫をしています。
本がたくさん住んでいる場所です。いろいろな本に会いに来てくださいね。
おすすめ!季節の本
図書委員会が積極的に活動しています。廊下を歩いていたら,寒色に変わっている『おすすめ!季節の本』のコーナーが新しくなっていました。
階段わきの図書紹介コーナーは,少し寒い色使いです。
今回のテーマは,これです。図書委員会が選書してくれています。
来週から,週5日間学校に登校します。生活のリズムを整えて元気に過ごせるようにしましょう。
読書へのアニマシオン
2年生の読書へのアニマシオンを紹介します。この時間は,学校図書館指導員が担当しています。
今回のお話は,『ごはん山』です。
作者のはらぺこめがねさんです。徳島県生まれの原田しんやさん,大阪府生まれの関かおりさんによる夫婦イラストユニットで「食べ物と人」をテーマにした本をたくさんかいています。
読み聞かせの後,子供たちがオリジナル『〇〇山』を考えてかいています。
子どもたちの『〇〇山』を覗いてみました。
楽しいごはん山ができています。『海鮮丼山』『ねこ山』『地球山』など・・・それぞれに意味があって、ワークシートの四角の欄に文章を書いています。
完成すると学校図書館指導員に見てもらいます。「おかわりします。」と新しいワークシートをもらい次の作品づくりに取り組んでいます。
学校図書館指導員が「この本は,面白いし,文は五・七・五になっていて俳句の導入にもなるんです。」と話していました。子供たちの文も五・七・五を意識して書いている人がたくさんいました。
発表の時間です。発表したい人がたくさんいました。
楽しい読書へのアニマシオンの時間でした。
地域の方と一緒に
1年生が地域の方と一緒に給食を食べました。
1年生の教室に地域の方をお招きし,楽しく食べました。
1年生は,牛乳パックの開け方を一生懸命地域の方に伝える姿がかわいらしかったです。
「苦手だけれど,頑張って食べるという子がいて頑張って食べている子がいた。」とか「食器の片付け方が上手だった。」と地域の方が嬉しそうに話してくれました。
生活科の学習だけでなく、給食の時間に地域の方と交流することで子供たちにとってもよい時間を過ごすことができました。
ならせ餅
『ならせ餅』を作ってくださいました。
手賀地区では,1月14日に家庭で作って,床の間に飾るそうです。想像していた物より大きいので,驚きました。餅は,直径約6センチメートルと大きめの餅です。
栗の木に餅絵を12個さしてあります。イガも毒もないので栗の木を使うそうです。12個の餅は,12か月に見立てていて,五穀豊穣(ごこくほうじょう)や家計の繰り回し(家計のやりくり)がよくなるようにと言われているようです。
19日まで床の間に飾り19日に下げて焼いて食べるという伝統行事です。この地域では「20日の風にふかれるな」と言われることから19日に下げるそうです。
床の間は,大きな栗の枝に餅が刺してありますが,神棚には,二股に分かれた枝に1つずつ餅を刺したものを供えるそうです。
「ならせ餅」を作ってくださった方は,昔は給食がなく,学校にはお弁当を持って行ったそうです。箸を忘れると
先生に「栗の木をおっかいてこい(折ってこい)」といわれ栗の枝で箸を作ってお弁当を食べたそうです。物が豊富になかった時代のお話しですが,「イガも毒もない」ことを知っていたからできた箸作りです。
本校は,小規模特認校で柏市全域から子供たちが通ってきています。地域の方は,せっかく手賀東小学校に来ているのだから,手賀の地域行事も知ってほしいという思いで作ってくださいました。
いただいたときは,お餅がまだ柔らかかったです。朝から,子供たちのために準備してくださった温かい気持ちが嬉しかったです。