大一小ニュース

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4年生大野先生版画教室

版画家の大野隆司先生を講師にお迎えして、4年生の版画教室が開かれました。大野先生といえば、ねこちゃんの版画で有名な版画家です。

今日は、彫刻刀の取り扱い方、彫り方、うまくいかなかったときの方法、版画の摺り方まで、楽しく学ばせていただきました。4年生の子どもたちは、集中して、もくもくと彫り進み、あっという間の45分間でした。おみやげに先生作成の版画のカードもいただき、大満足です。

先生が「失敗すると版画はもう直せないんだよ。そういうときどうするかっていうと、落ち込む。ガクッ! でも5秒ね。5秒たったら気持ちを切り替えて、新しい気持ちで取り組むよ。」とお話しすると、子どもたちは笑っていましたが、とても深いお話だなあ、と感心しました。誰にでも失敗はあるものです。でも、新たな道を切り開いたり、違う道を作ったりして、生き方を変えていってほしいな、と思います。大野先生の版画は、そんなすてきなメッセージが込められています。

【参考】木版画家 大野隆司 https://katsushika.mypl.net/shop/00000364072/

 

 

 

持久走記録会に向けて

12月1日に予定されている持久走記録会に向けて、今日は、本番のコースの試走を行いました。

やや肌寒い風の中、自分のペースを保ちながら、前へ前へと懸命に走る様子に感動しました。

記録会には、保護者・地域の皆様の応援、よろしくお願いします。ご来校の際は、感染対策にご協力の上、ルールと場所を守って、ご観戦ください。

 

 

 

 

服の力プロジェクト

5年生が「服の力プロジェクト」への参加を呼びかけ、たくさんの服のリユースが実現しそうです。

この取り組みは、「古くなったりサイズが合わなくなったりした服を難民の人に提供して、笑顔にしよう」という趣旨で行われているものです。大津二小の5年生から、本校の5年生に依頼があったもので、広く全校児童と保護者に呼びかけました。みなさんのご協力で、とてもたくさんの服が集まりました。

これからもSDGsを意識して、自分たちにできることに、コツコツと取り組んでいきたいと思います。

 

 

いのちの授業

6年生を対象とした「いのちの授業」を行いました。だれもがいくつもの奇跡と自分の生きる力の強さで”今”を生きていることを丁寧に熱く語る助産師さんのお話に、真剣に聞き入っていました。どのように赤ちゃんが生まれてくるのか、男性と女性の体のしくみの違いなど、布で作られた模型を使って解説してくださいました。お母さんの子宮や膣のしくみ、赤ちゃんの生きる力の強さなど、大人でも「なるほど」と思う内容でした。教師や家族では、照れてしまって思うように話せない内容を、正しい知識とわかりやすい言葉で講義してくださり、とても有意義でした。

今回は、「子育て広場」の一つの企画として、保護者の参加もありました。6年生の講義の後には、「大人として子供をサポートするために知っておきたいこと」を話してくださいました。

子どもたちが、自分の体と命、そして、生まれてくる命を大切に考えて行動できるよう成長してほしいと思っています。

 

 

国際交流会を行いました!

国際交流会が3~6年生を対象に行われました。柏市のALTの先生が5名来校してくださり、体育館で楽しく交流しました。

3、4年生は、ゲームをしたり、クイズの答えをタブレットでQRコードで読み込みながら探したり、アイディアあふれる交流でした。5、6年生は英語での「だるまさんがころんだ」やチーム対抗じゃんけんジェスチャーゲームなど、たくさんの活動を英語を使って行いました。

遊びの中で、外国語に触れ、慣れて、使っていく活動はとても良いと思いました。汗をかきながら全力で楽しむ子供たちは生き生きしていました。