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校長日記

校長:給食と学びがつながる献立

本日の給食は、本校が日頃から大変お世話になっている秋谷さんのカブと、(株)ニューオークボさんの生スパゲッティを使ったトマトクリームパスタでした。

子どもたちは、日頃の学習の中で地域の農産物や仕事について学んでいます。こうして学んでいることが給食として登場すると、「学び」と「食」が自然につながり、地域の特産や生産者の思いを身近に感じることができます。やさしい味わいのカブと、もちもちの生パスタに、子どもたちも嬉しそうな様子でした。

また、6年生は総合的な学習の時間の中で、(株)ニューオークボさんの取組について調べ、紹介する動画を公開しています。実際に関わりながら学んだことが、このように日々の給食とつながっていることも、本校らしい学びの姿の一つです。

柏市PR動画③「パスタメーカーニューオークボのすごさ教えちゃいます編」
柏市PR動画④「ニューオークボのパスタの美味しい食べ方編」

本校の給食は給食センターで調理されていますが、季節や地域、行事を大切にした献立を工夫してくださっています。今日は「富士山の日」にちなんだゼリーも登場し、子どもたちは大喜びでした。

給食は、栄養をとる時間であると同時に、社会や地域、季節の移ろいを感じる学びの時間でもあります。さまざまな教育活動がつながっていることをあらためて感じるひとときとなりました。(校長 佐和)

 

校長:学びは日常の中に~ 視察を迎えて

大津一小には今年度も多くの皆様に視察にお越しいただいています。
今月も、文部科学省をはじめ、船橋市教育委員会、鳥取県の先生方など、全国から足を運んでいただき、心より感謝申し上げます。

視察では、自由進度学習や情報モラル教育、探究的な学びなど、それぞれの関心や課題に応じて授業や学校の様子をご覧いただいています。何よりも、大津一小の子どもたちが自分の課題に向き合い、意欲的に学ぶ姿を直接見ていただけることを大変嬉しく思っています。

また、視察を通していただくご質問やご意見は、私たち教職員にとっても多くの気づきや学びにつながっており、日々の実践を振り返る貴重な機会となっています。

大津一小では、視察に対して特別な場面をつくるのではなく、「いつもの学び」をそのままご覧いただいています。普段通りの姿で視察にお応えできていることは、子どもたちと教職員が日々積み重ねてきた実践の証であり、大きな誇りでもあります。

これからも、子ども一人一人が問いをもち、情報を活用しながら自分らしく学びを深めていく姿を大切にし、これからの時代に求められる学びの在り方を問い続けていきたいと考えています。(校長 佐和)

校長:一人一人の問いから始まる、これからの学び

本日、授業参観を行いました。

ご多用の中、ご来校いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

高学年では、これまで取り組んできた個人探究の発表を行いました。
自分で問いを立て、情報を集め、比べ、考え、自分の言葉でまとめる。
その姿からは、「教わる学び」から「つくる学び」へと歩みを進めている様子が感じられました。

他の学年でも、
「将来の夢」「今がんばっていること」「できるようになったこと」など、
一人一人の思いや成長に目を向けた学びが多く見られました。

本校では来年度より、文部科学省の授業時数特例校となり、
3年生以上に「個人探究」の時間を設定する予定です。
そのなかで、一人一人の好きや興味を出発点にした学びを、さらに大切にしていきます。

これからの社会では、正解を覚える力だけでなく、
自分で問いをもち、考え続ける力がますます求められます。
子どもたちの未来に向けて、私たちはどんな力を育てていきたいのか。
その問いに向き合い続けることこそが、これからの学校の役割だと考えています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(校長 佐和)

校長:自分のペースで取り組む持久走

持久走練習が始まりました。
本校では、順位や記録を競う大会は行っていません。

大切にしているのは、
一人一人が自分なりの目標をもち、体力づくりに向き合うことです。

走る速さも、距離も、感じ方も人それぞれ。
だからこそ、「できた」「続けられた」という小さな達成感を、少しずつ積み重ねていくことを大切にしています。

これからの練習を通して、子どもたちが自分の成長を感じられる時間にしていきたいと考えています。

持久走の練習が続く時期ですので、
ご家庭でも、ゆっくり休めているか、元気に学校に来られているかなど、体調の様子を見ていただけると助かります。
何か気になることがありましたら、いつでも学校までお知らせください。(校長 佐和)

校長:博報賞の賞状を子どもたちから受け取りました

2学期の終業式では、いつもとは少し違う場面がありました。
普段は私が子どもたちに賞状を渡す立場ですが、この日は、子どもたちから 博報賞 の賞状を手渡してもらいました。
そこで、私は子どもたちに、次のような話をしました。

この賞は、新聞などに取り上げられるほど立派な賞ですが、特別な人が、特別なことをしたからもらえた賞ではありません。
すごいことを一回やったからでもありません。
大津ケ丘第一小学校のみんなが、長い年月、少しずつ、こつこつと続けてきたことが認められた賞です。
だから、この賞は、先生方と子どもたち全員に贈られた賞です。
私は代表して受け取りましたが、主役は、みなさん一人一人です。

では、みなさんは、どんなことをしてきたのでしょうか。
2学期もみなさんは、学年ごとに、「だれかのこと」を考え、周りの人を幸せにする行動を続けてきました。

6年生は、OCC(大津ケ丘クリエイティブカンパニー)を立ち上げ、柏市のよいところを動画にして、日本中、世界中の人に伝えてきました。

5年生は、「健康」をテーマに、みんなの体や生活をよりよくするための提言を考えています。

4年生は、給食を通して地域のよさを見つめ直し、特色ある食材や調理方法を全国や台湾の友だちに伝えようとしています。

3年生は、柏のカブについて調べ、ひまわりプラザまつりに大勢で参加して地域の方にしっかり伝えました。

2年生は、町探検で見つけたことをまとめ、地域や保護者の方に大津ケ丘のことを知ってもらおうと発表しました。

1年生は、秋まつりを開き、お世話になっている6年生に楽しんでもらおう、喜んでもらおうと、一生懸命準備しました。

どの学年の学びも、自分のためだけの学びではありませんでした。
「どうしたら喜んでもらえるか。」
「どうしたら伝わるか。」
「どうしたら役に立てるか。」

そう考え、行動してきたことが、この博報賞につながりました。
ですので、この賞は、「よくできました」というごほうびではありません。
「これからも、その学びを続けてください」という、応援のしるしです。

3学期も、だれかのために考え、だれかのために行動できる、そんなステキな子どもたちがたくさんいる学校であり続けましょう。

それは、きっと、だれかのためだけでなく、自分自身のためにもなるはずです。(校長 佐和)


校長:クリエイティブな出来事⑤ 落とし物を「動画」で解決

~身近な課題を、自分の力で~

学校では、落とし物や忘れ物がたまりがちで、以前からの課題となっていました。
なかなか持ち主が見つからず、教職員も対応に悩むこともありました。

そんな中、
「どうしたら持ち主に戻せるだろうか」
と考えた一人の児童が、落とし物や忘れ物を紹介する動画を制作してくれました。

動画では、実物を映しながら音声をつけて「おしゃれ」に紹介し、完成した動画をクラスルームで共有しました。
すると、早速、持ち主が見つかった物もあり、動画の効果を実感する場面となりました。

困っていることに気付き、
自分にできる方法を考え、
周りに伝わる形で行動する。

日常の中にある課題を「自分ごと」として捉え、ICTを生かして解決につなげた、本校の子どもらしいクリエイティブな活動に感動しました。
大津一小の子どもたちは、本当に素敵です。

(校長 佐和)

校長:クリエイティブな出来事④ OCC 忘年会を開催しました

 

 ~「会社」として考え、つくり上げた時間~

6年生のOCC(大津ケ丘クリエイティブカンパニー)では、忘年会を開催しました。
この忘年会は、子どもたち自身の発案によって企画されたものです。

最近では、OCCの取組が、「デジタルの動画制作を得意とする小学生集団」として、新聞などのメディアにも頻繁に取り上げられるようになってきました。
そうした中で、一般的な「お楽しみ会」ではなく、「一年を振り返り、仲間をねぎらう場」として「忘年会」という発想に至ったこと自体が、とても印象的でした。

会の中では、社長あいさつや余興、三本締めなど、どこか昭和のにおいを感じさせる演出もあり、会場は温かい雰囲気に包まれました。
子どもたちはそれぞれの役割を意識しながら会を進め、仲間とともに場をつくる楽しさを実感している様子でした。

OCCならではの活動を通して、「会社」として考え行動する力とともに、仲間を思いやり、大切にする気持ちが着実に育っていることを感じるひとときとなりました。(校長 佐和)

 

校長:クリエイティブな出来事③ 町探検の発表会を行いました

 

 ~伝え方を工夫し、学びを共有~

2年生が生活科で行った町探検のまとめとして、発表会を行いました。
グループごとにテーマを決め、紙芝居、ポスター、動画、プレゼンテーション、漫画など、さまざまな方法を選択し、工夫しながら発表しました。

当日は、見学でお世話になった地域の方々や、多くの保護者の皆様にも来校していただきました。
子どもたちは少し緊張しながらも、相手に伝えようとする気持ちを大切にしながら、自信をもって発表している姿が印象的でした。 
「どうしたら相手に伝わるか」
を考えながら、しっかりと自分の言葉で伝える姿に、子どもたちの成長を感じ、思わず感心させられる発表会となりました。

低学年からこうした活動を積み重ねていくことが、子どもたちの創造力を育むことにつながっていることを改めて実感しました。(校長 佐和)

校長:クリエイティブな出来事② AIロボットと学ぶ授業

 

 ~楽しみながらコミュニケーションを練習~

 特別支援学級では、AIロボットを活用した学習に取り組みました。
この活動は、千葉大学の学生の支援のもとで行われ、子どもたち一人一人の様子に寄り添いながら進められました。

ロボットとのやりとりを通して、あいさつの仕方や話しかけ方など、コミュニケーションの取り方を楽しく練習しました。
活動の中では、安心してロボットに話しかける姿が多く見られました。
子どもたちからは、
「とても楽しかった」
「またやりたい」
といった声も聞かれ、楽しさの中で学びを深めている様子が伝わってきました。

 一人一人のペースに合わせながら、大学生のサポートとAIロボットが子どもたちの学びをやさしく支える、充実した時間となりました。(校長 佐和)

校長:クリエイティブな出来事① 給食委員会「カブ料理コンテスト」を開催

 

 最近、大津一小の取組が、博報賞受賞や6年生の会社組織での活動などを通して、新聞をはじめとするさまざまな媒体で紹介されています。
こうした取組は特別な場面だけでなく、日常の学びの中でも子どもたちのクリエイティブな姿として見られるようになってきました。
そこで、最近の活動の中から、いくつかをご紹介します。

~アイデアいっぱい、おいしそうな作品が勢ぞろい~

給食委員会の企画で、「カブ料理コンテスト」を開催しました。
大津一小では、毎年、かぶ農家の秋谷さんにお世話になり、カブの栽培から収穫、レシピづくりまでを学んでいます。
こうした日頃の学びもあり、今回のコンテストには全校から80人以上の応募がありました。
どの作品も工夫が凝らされており、思わず食べてみたくなるようなおいしそうな料理ばかりでした。
選考は子どもたちによる投票で行い、終業式では入賞作品の表彰を行う予定です。
食材への関心を高めるとともに、楽しみながら参加できる活動となり、給食委員会の思いが学校全体に広がる取組となりました。(校長 佐和)