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校長日記

校長:ミニミニはくぶつかんのひな人形をライトアップしました

ひなまつりにあわせて、本校の「ミニミニはくぶつかん」に飾っているひな人形をライトアップしました。

ひなまつり(桃の節句)は、子どもたちの健やかな成長や幸せを願う行事です。もともとは、紙の人形(ひとがた)に災いを移して川に流す「流しびな」という風習から始まり、やがてひな人形を飾る形へと変わっていったと言われています。

最近では、七段飾りといった大きなおひなさまを飾る家庭も少なくなってきているようです。そのためでしょうか、ライトアップされたひな人形の前には、たくさんの子どもたちが集まってきました。
「きれいだね」と友達と一緒に眺めている姿が見られました。中には、タブレットで写真を撮っている子どももいました。

ひな人形に込められているのは、「子どもたちが健やかに成長してほしい」という願いです。
これからも、子どもたちが元気に、すくすくと成長していくことを願っています。

また、本校の「ミニミニはくぶつかん」は、余裕教室の活用を図るために、昭和63年から整備が進められてきたことが、当時本校にいらした金長信明先生のレポートから分かりました。その後、この取組を引き継ぎ、現在は社会科専科の遠藤先生が展示をさらに充実させてくれています。

館内には、昔使われていた生活用品や農具などが数多く展示されています。ご興味のある方は、ぜひ見学にお越しください。また、ご家庭などに展示できそうな品物がありましたら、情報をお寄せいただけると幸いです。(校長 佐和)

校長:ガチャで広がる給食交流の輪

4年生は、全国8校と台湾の学校と、オンライン上の掲示板を使って、給食をテーマにした交流学習に取り組んできました。
子どもたちは、それぞれの地域の食材や給食の特色について調べ、他校の友達とも交流しながら、「自分の学校の自慢の給食」について考え、その魅力を伝える方法を工夫してきました。

その学びをもとにデザインした作品をアクリルキーホルダーとして制作し、地域にカプセルトイ(ガチャ)として設置するところまで活動が進みました。
学校の中で生まれた学びが、いよいよ地域へと飛び出します。

アクリルキーホルダーの裏にはQRコードがついており、読み取ると、子どもたちがまとめた給食の特色や地域の紹介を見ることができます。
デザインだけでなく、その背景にある思いや学びまで伝わる仕組みになっています。

今回は、地域の方としてコミュニティ・スクールの委員の皆様にも体験していただきました。
実際にガチャを回していただきながら、

「キャラクターがかわいいですね」
「献立の説明がしっかりしていて、とても分かりやすい」

といった温かい感想をいただきました。

また、

「日本の他の学校のことがよく分かりますね」
「地域によって給食も違うのですね」

という声もあり、子どもたちが調べ、工夫して伝えようとしたことが、地域の方にしっかり届いていることを感じました。

地域の方が楽しそうにガチャを回してくださる姿を見て、子どもたちは「自分たちの学びが外の世界とつながっている」ことを実感しています。
学校の中だけで終わらない学び。
小さなガチャから、学校・地域、そして全国の学校をつなぐ交流の輪が広がっています。(校長 佐和)

※スライドはQRコードの画像からご覧いただけます。

  
 

 

 

校長:給食と学びがつながる献立

本日の給食は、本校が日頃から大変お世話になっている秋谷さんのカブと、(株)ニューオークボさんの生スパゲッティを使ったトマトクリームパスタでした。

子どもたちは、日頃の学習の中で地域の農産物や仕事について学んでいます。こうして学んでいることが給食として登場すると、「学び」と「食」が自然につながり、地域の特産や生産者の思いを身近に感じることができます。やさしい味わいのカブと、もちもちの生パスタに、子どもたちも嬉しそうな様子でした。

また、6年生は総合的な学習の時間の中で、(株)ニューオークボさんの取組について調べ、紹介する動画を公開しています。実際に関わりながら学んだことが、このように日々の給食とつながっていることも、本校らしい学びの姿の一つです。

柏市PR動画③「パスタメーカーニューオークボのすごさ教えちゃいます編」
柏市PR動画④「ニューオークボのパスタの美味しい食べ方編」

本校の給食は給食センターで調理されていますが、季節や地域、行事を大切にした献立を工夫してくださっています。今日は「富士山の日」にちなんだゼリーも登場し、子どもたちは大喜びでした。

給食は、栄養をとる時間であると同時に、社会や地域、季節の移ろいを感じる学びの時間でもあります。さまざまな教育活動がつながっていることをあらためて感じるひとときとなりました。(校長 佐和)

 

校長:学びは日常の中に~ 視察を迎えて

大津一小には今年度も多くの皆様に視察にお越しいただいています。
今月も、文部科学省をはじめ、船橋市教育委員会、鳥取県の先生方など、全国から足を運んでいただき、心より感謝申し上げます。

視察では、自由進度学習や情報モラル教育、探究的な学びなど、それぞれの関心や課題に応じて授業や学校の様子をご覧いただいています。何よりも、大津一小の子どもたちが自分の課題に向き合い、意欲的に学ぶ姿を直接見ていただけることを大変嬉しく思っています。

また、視察を通していただくご質問やご意見は、私たち教職員にとっても多くの気づきや学びにつながっており、日々の実践を振り返る貴重な機会となっています。

大津一小では、視察に対して特別な場面をつくるのではなく、「いつもの学び」をそのままご覧いただいています。普段通りの姿で視察にお応えできていることは、子どもたちと教職員が日々積み重ねてきた実践の証であり、大きな誇りでもあります。

これからも、子ども一人一人が問いをもち、情報を活用しながら自分らしく学びを深めていく姿を大切にし、これからの時代に求められる学びの在り方を問い続けていきたいと考えています。(校長 佐和)

校長:一人一人の問いから始まる、これからの学び

本日、授業参観を行いました。

ご多用の中、ご来校いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

高学年では、これまで取り組んできた個人探究の発表を行いました。
自分で問いを立て、情報を集め、比べ、考え、自分の言葉でまとめる。
その姿からは、「教わる学び」から「つくる学び」へと歩みを進めている様子が感じられました。

他の学年でも、
「将来の夢」「今がんばっていること」「できるようになったこと」など、
一人一人の思いや成長に目を向けた学びが多く見られました。

本校では来年度より、文部科学省の授業時数特例校となり、
3年生以上に「個人探究」の時間を設定する予定です。
そのなかで、一人一人の好きや興味を出発点にした学びを、さらに大切にしていきます。

これからの社会では、正解を覚える力だけでなく、
自分で問いをもち、考え続ける力がますます求められます。
子どもたちの未来に向けて、私たちはどんな力を育てていきたいのか。
その問いに向き合い続けることこそが、これからの学校の役割だと考えています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(校長 佐和)