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校長日記
校長:授業参観1
1年生、3年生、5年生、あおぞら、そよかぜの授業参観と懇談会を実施しました。
一年の間に子供は大きく成長します。
本日も、お子さんが成長した様子を見ていたただけたものと思います。
また、本校が進めている、子供主体の学びの様子はいかがだったでしょうか。
いよいよ、まとめの大切な時期になります。
引き続き、本校教育へのご支援・ご協力をお願いします。(校長 佐和)
校長:入学説明会でのあいさつ
来年度入学予定の保護者対象に、入学説明会を行いました。
「本校で大切なお子様をお預かります。お預かりするのは、お子様の命と未来です。安心・安全な学校づくりに努めると共に、お子様が将来、新しい社会を豊かに、たくましく生き抜くために必要な、資質・能力をしっかり育む教育を行うために、教職員一同、全力で取り組んでまいります。」
というご挨拶をさせていただきました。
お子様のご入学、楽しみにお待ちしています。(校長 佐和)
校長:北海道ぎょれん食育授業(5.6年生)
ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)の方にお越しいただき、食育授業を行いました。
スーパーマーケット等で、切り身になった鮭や貝柱だけのほたてを見ることがあっても、そのままの形で見る機会は少なくなくなってきています。
北海道から、秋鮭(オス・メス)と殻付きのほたて、産地の異なる昆布を持ってきてくださり、子供たちが実物を見たり、触ったり、においをかいだりしながら学びました。
「おいしそう」「食べたい」という声があちこちから聞かれました。
子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校においても積極的に食育に取り組んでいくことが重要となっています。
今回の食育授業では、「ぎょれん」さんと「和食応援団」さんのご支援により、本校の子供たちの食に対する興味関心を高めることができました。(校長 佐和)
校長:量感を育てる算数の授業(2年生)
算数での量感とは、計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたり,ある単位で示された量が実際の物でどれくらいの大きさになるかの見当をつけたりするための,およその感覚をいいます。
量感は,計器の選択を適切にしたり,日常生活を合理化したりするために,大切なものです。
しかし、全国学テや柏市学テの結果からも、「およそ」とか「見当」といった量感に関する問題に課題があることが分かっています。
つまり、教科書だけの学習では、量感を身につけることは難しいということです。
そこで、本日の2年生の学習では、量感を育むことをねらいとして下記のような授業を行いました。
1 校内の好きな場所で、長さが気になる物をみつけます。
2 自分でどれくらいか予想します。
3 実際に図って確かめます。
4 その結果を端末で撮影します。
5 教室に戻り、画像を見せながら全体で発表します。
教科書で見るだけでなく、このような体験を繰り返すことで、量感が育っていくものと考えます。
また、共有の場面で1人1台の端末が効果的に活用されました。
今後も、データを基につまずきを分析し、改善する授業を工夫していきます。(校長 佐和)
校長:プロから学ぶ意義(Web作成)
5年生が公開しているWebページを、「プロ」にアドバイスしてもらいました。
大津ケ丘アクティブ大作戦ポータルサイト https://sites.google.com/g.kashiwa.ed.jp/active
講師は、柏市内でも活躍されている、株式会社フィルズリンクス代表取締役の舟山様です。
一番大切なのはゴールであり、ターゲットに合わせた表現の重要性を教えてもらいました。
また、子供たちの作ったサイトをじっくり見ていただき、細かいところまで改善点を指摘してくださいました。
子供たちは、ページを見直し、
・ターゲットを意識して、面白いと思ってもらえる工夫を考える
・文字の色を絞ったり、サイズをそろえたりして見やすくする
・写真や動画をとりいれて、分かりやすくする
・スマホでも見やすいようにコンテンツを整理する
などの、意見が出ました。
自分たちは「良くできた・完璧」と思った作品でも、プロの眼には「まだまだのところがある」ことが分かり、あらためてプロ(大人)のすごさを実感すると共に、さらに学びを深めていこうという機会となりました。
学校での学びは、子供たちが将来生きていく社会で、たくましく、豊かに生き抜く力を育むためにあります。
そのために、社会とつながり、専門家から学ぶ学習をこれからも推進していきます。(校長 佐和)