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校長日記
校長:文章読解力を鍛える
本校には,15分間の朝学習の時間があり,漢字テストや読書を行っています。
そこに,今年度から「文章読解力を鍛える」時間を設定しました。
やや長い文集の書かれた問題を配付し,子供たちにじっくり取り組ませます。普段のテストより難しいので,写真のように頭をかかえる姿がみられることもあります。
それでも,15分間しっかり取り組ませることで,何度も文章を読み直し,答えを導き出せる子供が増えていきます。その後の答え合わせで,正解だと分かると,本当にうれしそうです。
文章読解力を育むためには, 「気が散ることなくじっくり取り組ませる環境をつくること」「理解度を確認しながら文章を何度も読み直すこと」が大切だと考えています。(校長 佐和)
校長:みんなの夢が叶いますように
「ひとりひとりの夢がかなえられる学校にしないと」と思いながら,見て回りました。(校長 佐和)
校長:子供たちが使う校内放送
学校でのメディア教育というと「端末」が注目されますが,昔から学校で日常的に使われているメディアの一つに、校内放送があります。
教職員の連絡や、子供たちへのお知らせに使っており、今でも学校生活で重要な役割を果たしています。これを子供たちが使うことで、情報の伝達だけでなく、学校生活に潤いを与える効果も期待できます。
子供たちが校内放送を使う機会が多いのは昼の給食の時間で,本日も,放送室にたくさんの子供が集まり,お知らせや呼びかけをしていました。
児童会活動の連絡に加え,学年やクラスの取組を気軽に紹介できるのも,校内放送の良さだと感じます。本校が目指している「周りの世界を変える子供の育成」に,校内放送も役立てていきたいと考えます。(校長 佐和)
・給食委員会から給食の献立と栄養,産地について
・生活委員会から安全な廊下歩行について
・6年生より校庭での過ごし方について
・6年生から「野鳥写真展」開催のお知らせ
校長:学校の周りにいる鳥
総合的な学習の時間に大津川をテーマとした学習をしている6年生のグループがあるので,地域環境に詳しい相良様と輿石様にお越しいただき,大津川の現状や課題について質問をしました。
お話の中で,手賀沼や大津川には野鳥がたくさんいることを教えていただいたので,出勤前に少し大津川周辺を探してみました。たった2日間,10分くらい観察しただけなのに,本当にいろいろな野鳥に出会えることに驚きます。
近くに豊かな環境があるからといって,自然のことに詳しくなるとは限りません。意識して観察したり,手に触れたりするからいろいろなことが分かるようになるのだと思います。
子供たちにも,学校の周りの自然環境に興味を持たせたいと考えます。(校長 佐和)
校長:土曜日参観は,いかがでしたか?
本日の土曜日参観は,歌声集会,授業参観,引き渡し訓練と盛りだくさんの内容でした,
暑い中,ほとんど全員の保護者の皆様にお越しいただき,感謝申し上げます。
子供たちの歌声はいかがでしたか?
授業の様子はいかがでしたか?
一緒に下校しながら通学路の安全確認はしていただけましたか?
アンケートを送りますので,ぜひ,ご意見・ご感想をお願いします。(校長 佐和)