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2026年3月の記事一覧
校長:日本教育新聞掲載 ~情報モラル教育の新しい取組~
本日(3/23)の日本教育新聞に、本校の取組が掲載されました。
記事では、情報モラル教育の一環として行っている「フェイクニュースを作る授業」が紹介されています。
子どもたちは、情報を受け取るだけでなく、発信する側の視点から考えることで、「なぜ人は情報を信じてしまうのか」「どのように判断すればよいのか」について理解を深めています。
また、見出しや写真、言葉の使い方によって情報の印象が大きく変わることにも気づき、情報と向き合う力を高めています。
これからの社会では、一人一人が情報の受け手であると同時に発信者でもあります。
本校では、こうした学びを通して、情報を適切に読み取り、自分の考えをもって判断し、責任をもって発信できる力の育成を目指しています。
今後も、子どもたちの未来に向けた学びを大切にしながら、実践を積み重ねてまいります。(校長 佐和)
電子版はこちらから
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD059XM0V00C26A3000000/
校長:授業時数特例校の指定について
本校では、子どもたち一人一人の「学びに向かう力」と「学力」をさらに高めるため、「授業時数特例校」(学校教育法施行規則等に基づく特例)の申請を行っておりました。
このたび、文部科学省より指定を受けましたことをご報告いたします。
本校ではこれまでも、子どもたちが自ら問いをもち、学びを深めていく「探究的な学び」や、一人一人の興味・関心や学習状況に応じた「個別最適な学び」の実現に取り組んできました。
本制度を活用することで、これらの学びをさらに充実させ、子どもたちが自分の「好き」や「やってみたい」を起点に学びを広げ、主体的に社会と関わっていく力を育んでまいります。
一方で、「授業時数が減るのではないか」「基礎的な学力は大丈夫か」といったご心配をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
本制度は、単に授業時間を減らすものではなく、学習内容の精選や学び方の工夫を通して、より質の高い学びを実現することを目的としています。
基礎的・基本的な学力の定着については、これまでと同様に大切にしながら、学んだことを活用する力や、自ら学び続ける力の育成にも力を入れてまいります。
現在、来年度からの実施に向けて準備を進めております。
なお、本校の「授業時数特例校」に関する考え方につきましては、以前配付いたしました資料をご覧ください。
リンクは、下記にあります。
また、説明会にお越しいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
子どもたちが安心して学び、自ら成長していけるよう、今後も丁寧に取り組んでまいります。(校長 佐和)
授業時数特例校に関する保護者向け文書(大津一小).pdf
校長:卒業式を挙行しました
卒業証書授与式を厳粛かつ温かい雰囲気の中で挙行いたしました。
式に臨む子どもたちの姿は大変立派で、その凛とした姿から、6年間の歩みと成長のあかしが強く感じられました。
練習の段階から特に注意を要することもなく、一人一人が自覚をもって取り組んできた様子がうかがえました。
当日は、来賓の方々からも「子ども一人一人を大切にしていることが伝わってきた」「とても温かい式だった」とのお言葉をいただきました。
また、式辞の中では、卒業生一人一人の未来に思いを寄せ、次のような言葉を贈りました。
(卒業生に関する内容のみ抜粋)
――――――――――
私が皆さんと出会ったのは、皆さんが四年生のときでした。
その年の皆さんは、「地域の人を笑顔にしたい」という思いから、落語で学んだ笑いの要素を取り入れて、校内でのプロジェクションマッピングに挑戦しました。
仲間とアイデアを出し合い、プログラミングのブロックを動かしてみてはやり直し、試行錯誤しながら作品をつくりあげていく姿が、今でも心に残っています。
その姿を見ながら、私は思いました。
この子たちは、この先どのように成長していくのだろう、と。
そして六年生になった皆さんは、私の期待を大きく超える学びを見せてくれました。
「大津ケ丘クリエイティブカンパニー」、通称OCCの活動です。
地域の人や大学、企業の方々からの依頼を受け、柏の魅力を動画で発信する取り組みでした。
仲間と役割を分担し、企画し、取材し、撮影し、編集し、作品として世の中に届ける。
その経験を通して、大切なことに気づいたはずです。
自分たちの考えが形になり、それを見た人が喜んでくれることに。
その経験の中で、
「自分たちには地域をより良くする力がある」
と感じたのではないでしょうか。
皆さんが発揮してきたその力の源は、創造力です。
新しいアイデアを生み出す力。
それを形にする力。
そして、人とつながりながら新しい価値をつくっていく力です。
これから皆さんが生きていく社会は、生成AIをはじめとする新しい技術によって、大きく変化していくでしょう。
しかし、どんなに時代が変わっても、決して変わらないものがあります。
それは、自分で考え、新しいものを生み出そうとする力、それが創造力です。
新しい価値を生み出すのは、いつの時代も人間です。
自分の創造力を信じてください。
そして、人とのつながりを大切にしながら、自分の力で周りの世界を少しでも良くしていこうとする人になってください。
-----ご来賓と保護者の皆様に挨拶-----
卒業生の皆さん。
先日の「卒業を祝う会」で、皆さんがいつも優しく接してきた一年生が、かわいい魔法使いに変身して、六年生の「十年後のすがた」を見せてくれました。
その姿を見ながら、私は皆さん一人ひとりの未来を思い描いていました。
そして、その未来はきっと、さまざまな形で社会につながっていくことでしょう。
皆さんの中から、地域をより良くする人、社会を支える人、
さらには、この国の未来を動かす人も生まれていくことを、私は信じています。
しかし、もう一つ大切にしてほしいことがあります。
それは、自分自身を大切にすること、そして家族や身近な人を大切にすることです。
人を大切にする心を忘れず、自分の創造力を生かして未来へ歩んでいってください。
皆さんの未来が光り輝くことを心から願い、式辞といたします。
令和八年三月十七日
柏市立大津ケ丘第一小学校長
佐和 伸明
校長:ミニミニはくぶつかんのひな人形をライトアップしました
ひなまつりにあわせて、本校の「ミニミニはくぶつかん」に飾っているひな人形をライトアップしました。
ひなまつり(桃の節句)は、子どもたちの健やかな成長や幸せを願う行事です。もともとは、紙の人形(ひとがた)に災いを移して川に流す「流しびな」という風習から始まり、やがてひな人形を飾る形へと変わっていったと言われています。
最近では、七段飾りといった大きなおひなさまを飾る家庭も少なくなってきているようです。そのためでしょうか、ライトアップされたひな人形の前には、たくさんの子どもたちが集まってきました。
「きれいだね」と友達と一緒に眺めている姿が見られました。中には、タブレットで写真を撮っている子どももいました。
ひな人形に込められているのは、「子どもたちが健やかに成長してほしい」という願いです。
これからも、子どもたちが元気に、すくすくと成長していくことを願っています。
また、本校の「ミニミニはくぶつかん」は、余裕教室の活用を図るために、昭和63年から整備が進められてきたことが、当時本校にいらした金長信明先生のレポートから分かりました。その後、この取組を引き継ぎ、現在は社会科専科の遠藤先生が展示をさらに充実させてくれています。
館内には、昔使われていた生活用品や農具などが数多く展示されています。ご興味のある方は、ぜひ見学にお越しください。また、ご家庭などに展示できそうな品物がありましたら、情報をお寄せいただけると幸いです。(校長 佐和)
校長:ガチャで広がる給食交流の輪
4年生は、全国8校と台湾の学校と、オンライン上の掲示板を使って、給食をテーマにした交流学習に取り組んできました。
子どもたちは、それぞれの地域の食材や給食の特色について調べ、他校の友達とも交流しながら、「自分の学校の自慢の給食」について考え、その魅力を伝える方法を工夫してきました。
その学びをもとにデザインした作品をアクリルキーホルダーとして制作し、地域にカプセルトイ(ガチャ)として設置するところまで活動が進みました。
学校の中で生まれた学びが、いよいよ地域へと飛び出します。
アクリルキーホルダーの裏にはQRコードがついており、読み取ると、子どもたちがまとめた給食の特色や地域の紹介を見ることができます。
デザインだけでなく、その背景にある思いや学びまで伝わる仕組みになっています。
今回は、地域の方としてコミュニティ・スクールの委員の皆様にも体験していただきました。
実際にガチャを回していただきながら、
「キャラクターがかわいいですね」
「献立の説明がしっかりしていて、とても分かりやすい」
といった温かい感想をいただきました。
また、
「日本の他の学校のことがよく分かりますね」
「地域によって給食も違うのですね」
という声もあり、子どもたちが調べ、工夫して伝えようとしたことが、地域の方にしっかり届いていることを感じました。
地域の方が楽しそうにガチャを回してくださる姿を見て、子どもたちは「自分たちの学びが外の世界とつながっている」ことを実感しています。
学校の中だけで終わらない学び。
小さなガチャから、学校・地域、そして全国の学校をつなぐ交流の輪が広がっています。(校長 佐和)
※スライドはQRコードの画像からご覧いただけます。
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