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校長日記

校長:大津ケ丘ふるさと祭りに参加します

今週末(11月4日)に本校を会場として開催される、「大津ケ丘ふるさと祭り」に本校の音楽部が参加します。

柏市音楽発表会で披露した楽曲の他に、お祭りらしい楽しい歌も練習しています。

地域のたくさんの皆様が、模擬店等で参加する予定です。

地域とのつながりを深める機会をたくさん作っていきたいと思います。(校長 佐和)

校長:大津ケ丘商店会のイベントで農作物を販売しました

10月28日(土)に開催された商店会の「ハロウィン」イベントに、5年生が参加しました。

本校は、コミュニティ・スクールの活動として、子供たちが地域について学び、より良くするために働きかける学習を行っています。

そのなかで5年生は、学習テーマを「大津ケ丘アクティブ大作戦」とし、「アクティブな地域=地域の方々が積極的に交流し合う地域」を目指し、①「商店街チーム」②「ひまわりプラザチーム」③「農家チーム」に分かれて活動をしています。

今回は「農家チーム」が、これまでの学習でお世話になった地域のブルーベリー、カブ、米農家さんを広報し、地域のみなさんに知っていただくことを目指し、農作物の販売会を企画・運営しました。

ご来場された皆様にたくさん買っていただき、1時間もかからずに完売しました。

地域の農作物のおいしさを伝えることが目的ですので、食べた感想をお渡ししたQRコードを読み取って、ご回答いだけると幸いです。

子供たちのこれからの学習に役立てたいので、ぜひご協力ください。

また、2学期の後半は、地域に子供たちが出向いたり、学校に地域の方をお迎えする企画が盛りだくさんです。

地域の皆様、ご支援・ご協力をお願いします。(校長 佐和)

校長:ゲストティチャーのすばらしさ

月曜日(16日)は、4年生の国語に、落語のゲストティーチャー(外部講師)がみえました。

楽亭じゅげむさんです。

9月に、オンラインで指導をしていただいた後、待ちに待った対面となりました。

火曜日(17日)は、5年生の総合的な学習の時間に、お米のゲストティーチャーがみえました。

田植えと稲刈りでお世話になった、沼南ファームの橋本さんです。

どちらも専門的な立場で、分かりやすくお話をしてくださいました。

ゲストティーチャーを招聘するメリットしては、以下のようなことが挙げられます。

今後も、学校の先生や家庭だけでなく、専門的な知識や技能をお持ちの方々による学習の機会をどんどん増やしていきます。(校長 佐和)

 ・子供の関心や意欲を喚起することができる。

 ・専門的な知識・技能を学ぶことができる。

 ・新たな課題を発見し、学びを深めることができる。

 ・様々な職種を知ることで、キャリア教育につながる

校長:今年の運動会で目指すもの

今年度の運動会は、9月30日(土)に予定しています。

全校児童がそろって、表現運動や団体競技、応援合戦等を行うのは、4年ぶりとなります。

本日、初めての全体練習があったので、子供たちに「なぜ、運動会を行うのか」について話しました。 

一つ目は、「運動に親しみ、楽しさを感じること」です。

当日、何着だったとか、何色が勝ったという結果だけでなく、「去年より速く走ることができた」「最初はうまくできなかったダンスが上手になった」など、自分自身の成長を感じてほしいと思います。

二つ目は、「協働して運動会を創ること」です。

同じ学年だけでなく、他の学年の友達とも関わり、一緒に競技や演技をすることの楽しさや達成感を味わう機会にしたいです。また、係活動(応援も含む)では、責任をもって仕事をやりどけることの大切さを学ばせたいと思います。

 

コロナ禍に行った発表は、主に個人としての成長を見ていただくことができたと思います。

それに加え、今年の運動会では、「仲間と協力して大津一小の運動会を創った」という実感を持ってくれるような運動会を目指しています。

「勝ち負け」だけでなく、「力いっぱい応援をしている姿」「係活動をしっかり行っている様子」「友達と声を掛け合い、励まし合っている様子」などにも注目して、子供たちを励ましていただきますようお願いします。(校長 佐和)