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校長日記
校長:メダカのおすとめすの違い
5年生の教室をまわっていたら、メダカについて学習していたので、飛び込みで少し授業をさせてもらいました。
おすとめすの見分け方です。
「せびれ」や「しりびれ」の形は違うことが教科書に出ているのですが、どうして形が違うかは書かれていません。
そこで、子供たちに考えてもらいました。
理科では、「なぜ」という疑問がとても大切です。
みんなが意見を出しあって、その理由に導くことができました。
これがわかっていれば、おすとめすを見分けることは簡単なはずです。
理由については、ぜひ子供たちにお聞きください。(校長 佐和)
校長:聖徳大学大学院で講師をしました
聖徳大学教職大学院で、講師をしました。
学校や幼稚園等の現場から長期研修生として派遣された教職大学院院生のみなさんが対象です。
「組織管理マネジメント演習~学校経営ビジョンの明確化」というタイトルで、これまで6年間、校長として立てたビジョンや、具体的な活動を紹介させてもらいました。
現場の先生方なので、鋭い質問をたくさんしていただき、私自身もたいへん勉強になりました。
着任して一カ月半が経ち、今年度、大津一小で実現したいことも固まってきましたので、地域の皆様の支援をいただきながら進めていきたいと思っています。(校長 佐和)
校長:農家の方に支援をお願いしました
本校の教室からは、水田を望むことができます。
とても美しい景気です。
5年生は社会科で、日本の農業として米作りを学びます。
昨年度は、「バケツ稲」を行っていたのですが、せっかく目の前に田んぼがあるので、本物に触れさせたいと考えていました。
そこで、農作業をされていた方にお声をかけたところ、管理されていたのは『沼南ファーム』の方でした。
「子供たちに田植えや稲刈り等、米作りの様子を見せてもらいたい。」
とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
本日は、代かきを行っていた取締役の橋本様にお目にかかることができ、短い時間でしたが、これからの農業や教育についてお話をすることができました。
「閉鎖的ではなくオープンにしていくこと、そして周りの人と関わることが大切」だという考えが一致して、楽しい時間でした。
専門的な知識や技能を持つ方の話を聞くことは、学校だけでは学ぶことができないとても貴重な体験となります。
そのために、大津一小の子供たちを、どんどん地域に出していきたいと思っています。
なお、田植えは16日 (17日 9:45-)に見学させてもらう予定です。
沼南ファームの皆様、よろしくお願いいたします。
校長:最高な修学旅行になりました
5月9日と10日の2日間、修学旅行に行ってきました。
(こんな修学旅行なるといいな)という、願いがすべて叶う校外学習になりました。
・一人も欠席がいない
・途中でけがや病気で別行動になる子供がいない
・晴れ(スカスイブル―)の天気
・道路や見学場所が混んでいない
それに加え、途中で、何度も猿が出てきたり、鹿を見ることもできました。
私も小学生の頃の修学旅行の思い出は、今でも心に残っています。
子供たちも、修学旅行での楽しい思い出を大切にしてほしいと願っています。
詳細は、「令和5年度大一小ニュース」ご覧ください。(校長 佐和)
校長: 子供にお花をもらいました
できるだけ校門で子供たちを迎えています。
大津一小の子供たちはとても元気に挨拶をしてくれるので、幸せな気分になります。
今朝は、1年生の子どもが、登校の途中でつんできた花をくれました。
以前も、お花をくれた子供がいます。
やさしい心遣いがとてもうれしくて、「今日も、子供たちのために頑張ろう!」という気持ちでいっぱいになりました。(校長 佐和)