校長室より

令和5年度 校長室より

楽しく。

今日は、多くの学級で、掲示物のまとめ、持ち物整頓、お楽しみ会、お別れ会など

3時間、充実した時を過ごしていました。

すると、大きな地震が!!第一次避難はどの子もどの学年もばっちりできました。

さすがです。非常時に、いかに冷静に、動けるか、何度も指導をしてきた甲斐があります。

 明日は修了式、そして最後の学級活動で、子どもの成長を認めたいと思います。

最後にお別れの式。卒業生も自由登校ですが、久しぶりに会えるのを楽しみにしています。

~願わくば、こぶしの花、さくらの花 一輪でも咲いて欲しいな。~

 

3月19日 あと2回きたら今年度も終わり。

3月19日 

一日が早くて早くて。3時間もあっというまです。

学級でまとめの会をやったり、掲示物をはがしたり、プリント類の総復習や

タブレット学習を個人で進めたり。いよいよ年度末、この学年この学級も終わりなんだと

環境の変化や活動内容で、児童の皆さんも感じているのではないでしょうか。

楽しさ、寂しさ入り交じった状態だと思います。

 ある中学年の女の子二人で「校長先生、私たち大の仲好しです。来年も一緒にしてください。お願いします。」

と懇願されました。学級はいろんなこと(要素、要因)を考え、学力、体力、人間関係、アレルギー、

いろんなことを何度も、複数職員で考え、見直し、そして編成をするものです。

「どうかな。?」「どうなっても大丈夫だよ。」「みんな仲間だから」と笑顔で返しました。

いい学級だったなで、今年度を終わって欲しいと心から願っています。

上を向いて歩こう

本日から6年生はいません。卒業して空いた教室が少し寂しそうに映ります。

さあ、5年生が次の6年生になる番です。こうして順々に進級し学校の歴史をつないでいきます。

今日の言葉は「うえをむいてあるこう」です。

思わず歌を口ずさむのは、私と同世代の昭和の世代でしょうか。

人は前を向いて歩くようにつくられています。下ばかりを向いていては、気持ちが沈みます。

だから前、上を向いて歩こうです。気持ちが晴れます。特に天気のいい日は気分も上向きです。

深く深呼吸をして、今日も一日がんばろう!という意味です。

前を通る1年生が、朝、何人も読み上げていくのが、かわいらしくて、私はいいなと思っています。

学校はいいものです。教師冥利につきます。

教員も長く続けていると、何回かの卒業生を送ります。前の学校では…。以前は…。比べたり、慣れがでたり。

ですが、子どもたちは一生に一度の卒業式。一瞬一瞬が記憶に残ります。

児童にとっての卒業式は、教師にとっても節目であり、一年を振り返る場となります。

子どもたちの声や笑顔や涙に、「教師っていいもんだ」とあらためて思い、またがんばろうと

思うのです。

子どもの一生に一度の晴れ舞台に立ち会えることは、教師冥利につきます。幸せに思います。

成長した子どもに感動します。来てくれてありがとう。出会ってくれてありがとうと。

学校はいいものです。教師はいいものです。HPご覧の皆さんにもあらためて、感謝いたします。

 ~柏市立富勢小学校 卒業証書授与式 を終えて。~ 

 

明日は卒業式

明日15日 柏市立富勢小学校 第124回卒業証書授与式が挙行されます。

小学校最後の授業・参観・修了の日 最高の一日になるよう職員一同全力で巣立ちをお祝いします。

1155日の小学校生活、本当によくがんばりました。

入場から、返事、授与、よびかけ、合唱、退場まで 心ゆくまで楽しいんで欲しいと思います。

保護者の皆様には今まで大変お世話になりました。

本日で小学校に通うお子様がいなくなるご家庭には、あらためて深く感謝申し上げます。

さあ、108名の皆さん、みなさんのお陰で富勢小は元気です。良き伝統はつながっています。

ありがとうございました。

今度は卒業生(富勢小OB)として、また、元気な顔を見せて下さい。明日また会いましょう。