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校長日記 令和7年度
地域の皆さんと落花生の収穫
今年の収穫祭では,地域農家の林さん,木村ピーナッツの若菜さん・五ノ井さんにご協力いただき,落花生の収穫体験を行いました。
2・4・5年生の児童たちは,畑で林さんから収穫の方法を教えていただきながら,落花生のもぎ取りに挑戦しました。土の中から顔を出す落花生に歓声をあげながら,一つひとつ丁寧に収穫したりもぎ取ったりする姿が印象的でした。
地域の方々とのふれあいを通して,食べ物の大切さや農業の楽しさを学ぶ貴重な時間となりました。ご協力いただいた皆様,ありがとうございました。
終わりの会で2年生と4年生の2人が感想を発表しました。協力してくださった方への感謝の気持ちがよく伝わる発表でした。
明日も地域農家の林さんや保護者の方にご協力をいただきながら,落花生販売に向けての作業を通して学びを深めていきます。
5・6年生 勇者の旅③(3校時)
ステージ3の「勇者の旅」では,勇者の基本技である「勇者のリラックス法」について学習しました。
前回のステージ2で,不安な気持ちにも大切な役割があることを知り,不安の大きさを数で表したり,「勇者の旅」の目標を決めたりしました。
今回は,不安な気持ちになったときに起こる「体の反応」について学びました。
心が不安になると,体にもさまざまな変化が現れることを知り,そうしたときにどのような行動をとれば落ち着けるのかを知り実践してみました。
自主トレもできるので,普段の生活の中で,いろいろなリラックス法を試してミラクルポイントを集めていこう。
全校集会
全校集会を行いました。はじめに,夏休みに取り組んだ作品の表彰を行いました。
理科の自由研究では「柏市小中学校科学展」に,読書感想文では「読書感想文コンクール」に,それぞれ学校代表として出品した児童を表彰しました。
また,手賀東小学校独自の取り組みである「読書マスター」の表彰も行いました。これは,各学年で設定された目標冊数の本を読破した児童を称えるもので,読書への意欲と継続力を讃える大切な機会です。
表彰の後は,以下について話をしました。
1.合同運動会について
普段とは違う友達や場所で活動することで,新しい友達ができたり,新しいルールに気づいたり,自分の得意なことや悔しい思いが生かされる場面があることなど,見える景色や感じ方が変わることに気づいてほしいということ。
2.読書の秋について
学習端末はとても便利ですが,10月は「読書の秋」として,本に親しむ時間を大切にしてほしいという願いを込めて話をしました。学習中の隙間時間には端末ではなく,本を手に取ることを意識してほしいこと。
3.言葉の力と責任について
最後に,言葉には人を励ましたり,傷つけたりする力があること,そしてその言葉には責任が伴うことについて。日々の言葉遣いを大切にしていきましょう。
今月の生徒指導について,生徒指導担当からも話をしました。
応援団長からも応援について活躍しました。
最後に校歌を歌って終わりました。
学校全体で、安心して過ごせる環境づくりを進めていきます。
3校合同運動会練習
1時間目に3校合同による運動会練習を体育館で行いました。
ラジオ体操,大玉転がしの確認,リレーの入退場の動き,そしてエール交換・応援合戦の練習を中心に取り組みました。
応援団は,昨日の昼休みに各校で分かれて練習をしており,今回は初めての全体練習となりましたが,息の合った応援を見せてくれました。
【昨日の練習風景】
児童たちは,応援団の人の声をよく聞いて,タイミングを合わせながら,真剣に取り組む姿が印象的でした。
放課後の授業協議会を実施しました
放課後,柏市教育委員会指導課の遠藤須美子先生を講師としてお迎えし,授業についての協議会を開催しました。
教職員は活発に意見を交換しながら,授業の在り方や工夫について深く学び合う貴重な時間となりました。
遠藤先生からは,日々の授業改善につながる具体的なご助言をいただき,参加した教職員にとって大変有意義な機会となりました。