文字
背景
行間
2024年2月の記事一覧
樹木の剪定
昨日は、天気はよかったのですが、とても風が強く、寒い日でしたが、『樹木の剪定』を行いました。造園業者の方に来ていただき、校庭の「サクラの木」や「サルスベリの木」等を剪定してきれいにしていただきました。特に、「サクラの木」は苗木から数えると、50年以上は経っているはずです。
高所作業車で、高いところの枝をばっさりと切っていただきました。
ちょうど、この間の「ペンキ塗り」と同じように、西側校舎の前に立っています。作業が終わると・・・。
見違えるほど、スッキリとなりました。
ベランダの手すりのペンキ塗り
先週、西側校舎の2階から4階の『ベランダの手すりのペンキ塗り』を行いました。業者の方に来ていただき、高所作業車でペンキを塗っていただきました。
2月の給食室の様子
今日は、給食室内の衛生面や安全面等を確認するために、給食室の中に入りました。3学期の給食も残すところ、あと12回となります。今日の献立は、「ごはん」と「鮭の香草焼き」、「パインサラダ」と「ミネストローネ」、「いちご」です。名戸っ子は、みんな給食をよく食べていて「元気もりもり」です。残菜がとても少ないです。
「ミネストローネ」を作っています。食べやすくカットされた食材が置いてあります。さつまいもとキャベツです。
調理員さんと栄養士で、作り方の確認しながら釜を混ぜていました。
「パインサラダ」を作っています。まず、キャベツときゅうりをよく混ぜます。
野菜を混ぜている時に出た水分を取り除いています。サラダにパインを入れて混ぜます。「パインサラダ」が出来上がりました。
スチームオーブンに、「鮭の香草焼き」が入っています。焼き上がりの合図の音が鳴って、焼き上がった温度を測っています。
焼き上がった「鮭の香草焼き」を一つ一つ、クラスごとの食缶に分けていきます。
炊き上がった「ご飯」を食缶に分けました。出来上がったものを給食ワゴンにどんどん載せていきます。
衛生面に気をつけて調理しています。調理員さんが、「名戸小のお子さんは、よく給食を食べてくれるので、作っていてとてもうれしいです。」と話されていました。給食室の皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。
普通教室化工事
来年度、学級増に伴い、今年度まで「防災倉庫」として利用していた3階の1教室を「普通教室」として使用していきます。1月に、「エアコンの設置工事」が終了しました。今回は、「ロッカー等を設置」しました。あとは、「窓ガラスの入れ替え」や「プロジェクターの設置」、「壁面や床等の清掃」になります。
なお、「防災倉庫」は、屋外の体育倉庫脇に新しく設置されました。
6年生を送る会に向けて
このところ春のように暖かいなと思っていたら、昨日は、雨が降って冷え込みが厳しく、とても寒い一日でした。3連休中に、「雪の予報」がありましたが、子どもたちの期待する雪は降りませんでした。でも、校庭には大きな水たまりがあって、業間休みは校庭で遊べませんでした。
いよいよ6年生は、「卒業まで、あと20日」を切りました。先週から、今週の3月1日(金)に実施予定の『6年生を送る会』に向けて、全校で準備を進めています。
先週、児童会室で、4年生が「花のアーチ」を作っていました。
みんなで、お世話になった6年生に感謝する気持ちを伝えます。「花のアーチ」が完成しました。
1年生の掲示板には、「ありがとう6年生!!」という内容の掲示物が貼ってあります。
体育館では、1年生が「学年発表」の練習をしていました。
体育館の壁面には、1・2年生が作った、「6年生の似顔絵」が飾ってあります。ステージには、6年生用のひな壇が設置されていました。
反対の壁面には、3~5年生が作った、「大きな桜の木」や「花」が飾ってあります。
防災倉庫の設置
先週の17日(土)に、校庭の体育倉庫の脇に、新しく『防災倉庫が設置』されました。今年度まで「防災倉庫」として利用していた3階の1教室を、来年度から「普通教室」として使用するため、屋外に移設したものです。
避難訓練(防犯訓練)
今日は、朝から雨が降って、寒い一日でしたが、・・・。「あいさつ」は、防犯意識を高めます。一昨日、いつもと違う『避難訓練(防犯訓練)』を行いました。放送で指示を聞いた上で、各クラスで訓練に取り組みました。どんな時も、落ち着いて行動するために訓練はあります。日頃から、先生の話や放送を静かに聞くことが大事です。
子どもたちは、真剣に話を聞き、訓練に取り組みました。何はともあれ、起こらないことが一番です。
「いかのおすし」の約束も大事です。「知らない人についていかない、知らない人の車にのらない、おおごえを出す、すぐ逃げる、しらせる」のかしら文字をとった、自分で「自分の身を守る防犯の約束」です。
今回は、校内での訓練でした。ぜひ、御家庭でも防犯について、お子さんと一緒に考えてみてください。
「ほめ言葉のシャワー」参観&講評
一昨日、先週の「飛び込み授業」に続き、「教育実践研究家」の菊池省三先生に、6年1組の柳澤学級の「ほめ言葉のシャワー」を「参観」していただきました。そして、その場で「講評」をいただきました。いつも「帰りの会」で行っている「今日のいいね」です。急に菊池先生が参観に来ると知って、子どもたちは、朝からそわそわしていて興奮気味でした。
菊池先生が教室に入って来ました。みんな大喜びで、指の骨が折れるような拍手!拍手です!!
「よろしくお願いします。」「『今日のいいね』を見ていただきます。」『今日のいいね』は、日替わりで、一人の友達の「よかったところ」をどんどん発表していきます。
菊池先生は、後ろで参観しながらメモを取っています。「ほめ言葉のシャワー」を浴びている子は、「発表してくれてありがとう。」「うれしいです。」にこにこです。
互いに「ほめ合うこと、励まし合うこと」が大事ですね。「コミュニケーション」も大事ですね。「君、いいね。」
ほめ言葉は、「ほめ言葉=事実×気持ち」です。つまり、事実に対して、どれだけの気持ちなのかです。「小さい事実でも、大きい気持ちを入れれば、何倍にもなっています。」「自分がという『自己確認』、自分はという『自己拡大』、人と人との『コミュニケーション』の3つができているクラスは、素晴らしい!」「彼女を見てください。素晴らしい!」
「講評」をいただいた後は、今日の「学習の振り返り」です。よかったところやわかったことなど、感想を3分間で書きます。「高学年だと、3分間で何行ぐらい書けるんですかね?」「おそらく、5行はいけるでしょう。」
「えー・・・。」「任せて・・・。」子どもたちは、必死になって、今日の感想を書いています。
みんなで記念写真を撮りました。書けた感想を菊池先生に渡して握手です。「ありがとう。」「ありがとう。」
菊池先生と握手をして喜んでいます。菊池先生が、「大谷グローブ」を取り出しました。「メジャーリーグのドジャースの大谷選手は、何で全国の2万校の小学校にグローブを3つずつ、贈ったんですかね?」「大谷選手は、何を伝えたかったんですかね?」
「夢」に続く言葉は、何だと思いますか。「よく、夢を持つとか、夢を叶えるとか、言いますよね。」「夢を広げる」です。
子どもたちからは、「ほめられて、自分のいいところに気づけた。」「ほめることで、人を幸せにすることができる。」「これからも、もっと人のいいところを見つけてもっと話してみたい。」「ほめ言葉には、いろんな種類があることがわかった。」「人のことを正直にほめられる人になりたいと思った。言葉は大事だと思った。」といった感想がありました。
最後に菊池先生にお礼を言いました。終了後に、菊池先生のサインをいただきました。菊池先生、今日も突然の「授業参観」でしたが、御指導いただきありがとうございました。子どもたちは自信を持つことができました。
最後の「ステップアップ学習会」
今日、3年生の『最後の「ステップアップ学習会」』がありました。今回は、今年度最後だったので、学習した後、図書室に集まって「閉講式」を行いました。みんなで、「ありがとうございました」とお礼を言いました。
1組の様子です。
2組の様子です。
3組の様子です。
「閉講式」の様子です。
「閉講式」の司会進行は、森下教頭先生です。はじめに、青木校長先生の話です。「回数を重ねるごとに、算数に自信がつきました。プリントをもう1枚くださいと、積極的になりました。1年間、よく頑張りました。」
学習アドバイザーさんからは、「最初の頃に比べて、意欲が変わりました。伸びました。」「寒い日も暑い日も1年間、よく頑張りました。」「これからも一生懸命取り組んでください。4年の成長を楽しみにしています。」「ちょー簡単なんだけどと、言われた時は、ずい分成長したなと思いました。」という感想をいただきました。
子どもたちからは、「算数の力がついた。」「算数が苦手だったけど好きになりました。」「テストでいい点が取れるようになった。」「優しく教えてくれました。」といった感想が発表されました。学習アドバイザーの先生は、とてもにこにこして喜んでいました。
今年度は、年間19回の実施でした。子どもたちはよく頑張り、学習を続けた結果、計算に自信がついてきました。学習アドバイザーの皆さん、1年間、御指導いただきありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
3年生・6年生「いのちの授業」
先週、体育館で3年生と6年生の子どもたちと保護者の方が、「みんなの子育て広場」の一環で、千葉県助産師会 助産師の足立先生と小路先生を講師に迎え、『いのちの授業』を行いました。「成長し変化していく子どもの心と身体」について、学びました。前半は、足立先生に「助産師の仕事」と「身体の中の変化」について、教えていただき、後半は、小路先生から「いのちのこと」について、教わりました。
1・2校時に実施した、6年生の様子です。
6年生は、「生命誕生と思春期の心と体の成長」について学習し、「家族への感謝の気持ちや自他の生命を尊重し、力強く生き抜く心を育てること」がねらいです。
男性と女性の身体の部位の呼び方を確認しています。男性は、「精巣」、女性は、「卵巣」と言います。
「あなたが今、ここにいるのは、とても大事なことなんです・・・。」「いのちは、いつ始まったの?」「お母さんが命がけであなたを産んで、あなたは、命がけで生まれてきました。」話を聞いている子どもたちの表情が変わりました。
「性」という漢字は、「心」という漢字と「生」という漢字でできています。赤ちゃんとお母さんの胎盤は、へその緒でつながっています。
「赤ちゃんの血液は、誰の血液でしょうか?」「わかりますか?」
「思春期」は、イライラしがちです。イライラした時は、どういうことで解消しているか先生に聞きました。
「命がけで産んでくれてありがとう。」という親への感謝です。授業が終わり、2人の先生にお礼を言いました。
子どもたちが退場した後は、保護者を対象としたお話です。「思春期における悩みや接し方」について教えていただきました。保護者向けの資料もいただきました。
3・4校時の3年生の様子です。
「助産師って、何をしている人ですか?」「漢字は、『産むのを助ける師』と書いてありますね。師とは何ですか?」「師匠です。」「そうですね。師匠とは、先生のことですね。」子どもたちは、真剣に聞いています。
「質問です。どちらが男性で、どちらが女性でしょうか?」「わかりますか?」「うーんと...?」
「服を着ているとわかりませんね。」「裸になっていい所は、どこですか?」「そうですね。お風呂ですね。」「頭の先から足の先まで、みんな大事なもの。いらないものは1つもないです。」
健康を保つために、自分の身体のことを知っておくことは、とても大切なことです。そして、健康管理で、一番大事なことは、「清潔」です。「自分の身体は、自分で守ります。」
精子と卵子が出会って一つになった「受精卵」の大きさは、約1mmです。スリットをのぞいて確かめています。
赤ちゃんが、少しずつお母さんのお腹で大きくなっていきます。自分は、どうやって生まれてきたのだろうか・・・?
「赤ちゃんが一番にすることは、泣くことです。」「赤ちゃん誕生」のビデオを観ました。
イライラした時は、どういうことで解消しているか先生に聞きました。
「言葉には、正しく使う使い方があります。」授業が終わり、2人の先生にお礼を言いました。
「ぜひ、お子さんが生まれた時のことを話してあげてください。」「産んだ時の気持ちを伝えてあげてください。」と小路先生が話されました。普段、子どもと一緒に「性」について、考える機会が少ないと思います。これを機に、話し合ってみてください。足立先生、小路先生、本日は「心と身体」のお話をしていただき、ありがとうございました。
療養証明書は、こちらから
ダウンロードしてください。
療養証明書が必要な疾病については、
こちらを御参照ください。
柏市立名戸ケ谷小学校
〒277-0032
千葉県柏市名戸ケ谷474番地の1
TEL:04-7163-0540
FAX:04-7166-1909
Mail:nadogaya-e@kashiwa.ed.jp
【柏駅東口より】 乗り場:1
東武バス[柏31・柏35]刈込坂下車
東武バス[柏22・柏25・柏27]刈込坂下車
【柏駅東口より】 乗り場:5
東武バス[柏28・柏34]亀甲台入口下車
東武バス[柏26・柏29・柏33]亀甲台入口下車
このホームページにおける文章、写真の著作権は、柏市立名戸ケ谷小学校にあります。無断転載は、固くお断りします。
7月21日~ 8月31日:17:45
10月 1日~10月31日:16:30
11月 1日~ 1月 6日:16:00
1月 7日~ 2月29日:16:30
3月 1日~ 3月31日:17:00