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テガニっき 令和5年度
1年 国語 食べ物クイズ大会
先日,「ことばでつたえよう」の中で,好きな食べ物の形や色,味や食べた時の感じなどを言葉で表してクイズを作りました。昨日,今日は楽しみしていたクイズ大会をしました。ノートに書いておいた食べ物の様子を言葉で発表し,写真を映して正解発表をするという流れでした。
なかなか面白いクイズがたくさんあり,特徴的な形だけで考えたところ誰もが不正解。正解を聞いて,「そうか!食べた時の感じの言葉も考えれば良かった」ということもありました。出題者も解答者も,言葉での表現を楽しむことができました。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #表現・まとめ
(文責 1年 野本)
5年生 外国語 レストランゲーム
5年生の外国語では、「What would you like?」「I'd like~.」を使って、レストランで注文する場面の英語を学習しています。
この学習の最初の方では、食べ物の単語を学習し、レストランごっこをしました。Main dish,Side dish,dessert or drinkを友達と注文し合うというものです。
次に、Picture Dictionaryという、英単語が載っているものを使って、値段も含めたレストランごっこをしました。100以上の数字も、英語で言えるようになりました。場合によっては、1000以上の数字も使いました。
ペアの人を替えて、いろいろな食べ物を注文しました。値段の合計を言うために、店員役の人はメモを取っています。
その次は、ALTが食べ物のカードやおもちゃのお金を用意してくれて、実際の注文に近い練習ができました。お客さん役をやった人が、次は店員役をやります。オンラインで参加している人も、練習に参加しました。
この学習では、いろいろな楽しい練習方法があります。
来週は、オンラインで3人のALTとレストランごっこをする予定です。
(5年担任 戸沢)
1年生 国語食べ物クイズ
国語の学習で『たべものクイズ』を作っていました。iPadの写真を見ながら,クイズを考えています。
形や味,食べたときの感じを言葉にしてクイズを作ります。写真を見ながら考えることで,言葉をイメージしやすいし,何回も見返すことができます。
ノートの文字がとてもきれいです。読みやすいノート作りができています。
みんなが考えたクイズは,大人にとっては少し難しかったです。
授業の最後には,お手本の児童がみんなにクイズを出しました。
わかった人が手を挙げていきます。なかなか正解しません。
とうとう誰も正解した人がいませんでした。正解の写真を見ながら,3つのヒントを確認していきます。
写真を見ながら確認することで,イメージが共有しやすかったです。
2年生 手洗いマスターになろう!
今日の2年生は「手洗い」について勉強しました。
まずは脱脂綿を使って手の汚れを調べます。みんな一生懸命手を拭いています。
びっくりするほど汚かったり,割と綺麗だったり様々な状態でした。汚れの正体は何?と尋ねるとばい菌,砂,ほこりなど様々な意見が出てきます。汚れたままではいけません。そこで手洗いの大切さと洗い方をみんなで学んでいき手洗いマスターを目指します。
汚れが付きやすい,洗い落としにくい場所を確認した後は,洗い方の確認です。6つのポーズがポイント!それぞれの部分の洗い方を練習します。
歌に合わせて練習しました。そのあとはそのポーズを使いこなして,綺麗に手洗いが出来ているか手洗い実験を行いました。
ブラックライトを使って,洗いのこした部分を確認します。アイパッドで撮影をして汚れの部分を書き写していた人もいました。
指の間やつめの部分を洗い残してしまったというが多く,これからも手洗いを頑張りたいという声がたくさん上がりました。風邪が流行している時期ですが,自分のためにも,周りの人たちのためにも手洗いを頑張ってほしいと思います。お家でも「習った手洗いやってごらん」と声をかけていただけると嬉しいです。
(養護教諭 一瀬)
5年生 昼休みの外遊び
今日は天気が良かったので、5年生はロング昼休み、外で遊びました。
12月、理科で太陽と地球の距離の話が出たことがありました。
「5年生 理科 ミョウバンの結晶づくり&図書 年鑑で調べよう」↓
太陽が運動会の大玉の大きさだとすると、地球はビー玉の大きさで、200mくらい離れているイメージだそうです。手賀東小で言うと、校庭から布瀬門の先の丁字路の距離くらい離れているイメージなので、校庭で実際にビー玉を持って立ってみました。
かなり離れているというイメージをつかむことができました。
その後は、体育でも行っているサッカーをしました。少ない人数ですが、とても盛り上がりました。
ちょっとしたことでも大笑いして楽しんでいる5年生でした。
(5年担任 戸沢)
5年生 入学説明会 新1年生へのレク本番
5年生は、入学説明会で保護者の方が説明を聞いている間に、新1年生に向けてレクを企画してきました。
「5年生 新1年生のためのレク企画」↓
今日はいよいよ本番です。
いつもリハーサルしていた通り、体育館の準備は自分たちで行いました。担任が何も言わなくても、自分たちで完璧に準備していました。直前までグループごとに打ち合わせや練習を行っていました。
レクは、練習の時よりも、さらに明るく楽しくスタートしました。台本をほとんど見ずに、新1年生の方を見て話していました。4年生もサポートしてくれています。
最初はばくだんゲームです。曲が止まった時にボールを持っていたら、5年生が質問をします。
「好きな〇〇はなんですか」
という質問に、どの新1年生もはきはきと答えていました。
次は〇✕ゲームです。5年生は、難しいのではないかと心配していましたが、ほとんど正解していました。
最後はアメリカンドッジボールです。ルールもちゃんとわかって、盛り上がりました。
休憩中も、新1年生と4・5年生で会話したり、じゃんけんをしたり、楽しんでいました。
新1年生は最後までしっかり話を聞いて、レクを楽しんでいました。
5年生のレク企画は大成功でした。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #表現・まとめ
(5年担任 戸沢)
3年生 算数 かけ算の筆算
3年生の算数の時間です。かけ算の筆算の学習をしています。一人1人が教科書の練習問題に取り組んでいます。みんな,真剣です。今日は,東葛看護専門学校の学生さんが,1日3年生の教室で一緒に活動してくれました。
教科書の問題が終わると,子供たちの手があがります。練習問題の丸付けをしてもらいます。
丸付けをしてもらい全問正解すると学習端末で更に力をつけていきます。
それぞれの児童が自分のペースで落ち着いて学習に取り組めています。算数の時間が終わるまでには,全員が教科書の問題に合格できました。
6年生 社会「南京事件」を考える
6年生の社会では、歴史の学習が続いています。現在は太平洋戦争のあたりで、現在の我々にとっても関連深い時代となってきました。そんな中「南京事件」について、6年生は調べ学習をして発表をしました。
「南京事件」は現在でも結論が出ていないもので、中国側は被害者30万人を主張しています。一方の日本側は考えが割れていて、中国側の主張を支持するものもあれば、10万人程度ではという意見もあります。さらには1,2万人程度という主張もあれば、事件そのものがなかった、というものまであります。これを調べ、自分なりに納得感のあるように考える、ということが学習の目的となります。
「南京事件」はセンシティブな情報や画像もあります。そこで担任が準備した膨大な情報から資料を読み取り、考えるという形式にしました。この情報は様々な観点から示されているもので、可能な限り双方の主張に公平感があるように準備をしました。こうして、子どもたちなりに、自分で考えた「南京事件」についての意見をスライドで発表しました。
様々な情報が子どもたちの目に飛び込んできますが、資料を比べると双方に矛盾し合っているものもあります。また、中には「捏造ではないか」と疑問を呈されているものもあります。この調べ学習を通して「情報は、うのみにしてはいけない」ということも、体感的に学びました。
未来を生きる子どもたちは、私が生きた世代以上に「国際理解」は大切なことです。最もよくないのは「知らない」ということではないでしょうか。まずは小学生として「南京事件」にふれ、さらに自ら考えるというようにしました。そのために、歴史学習があるとも考えています。かつての歴史を知ることで、今後の国際平和を考える礎になることを願っています。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ
(6年担任 澤井)
5年生 新1年生のためのレク企画
2月1日(木)に入学説明会があります。保護者の方が説明を聞いている間に、新1年生は、4・5年生とレクをして待っています。今年度も、5年生がレクの企画をしました。
まずはみんなでジャムボードに、やった方が良いと思うレクを書きました。
その後、一つずつスクリーンに映して、自分で説明をしました。
その後、どれがいいかを話し合いで決めました。安全で、ルールがわかりやすく、楽しめるものという観点で決めました。
ばくだんゲーム、〇✕ゲーム、アメリカンドッジボールに決まりました。分担をしたら、説明の仕方を考えます。
まずは教室で説明の練習をしました。お互いに、良かったところとアドバイスを言い合いました。
次は、実際に体育館でリハーサルをします。準備も自分たちで頑張りました。
準備の後は、本番と同じようにリハーサルしました。ルール説明やクイズをプロジェクターに映しているグループもあります。
終わった後は、改善するところをみんなで話し合いました。話し合ったことは、ドキュメントに書いている台本にすぐに反映させていました。
最後に、一緒に新1年生とレクをする4年生にも、見てもらうことにしました。
準備もさらに完璧にできるようになりました。機器の接続も、自分たちでできます。
終わった後は、4年生に、よかったところと改善した方がよいところを言ってもらうことになりましたが、準備が素早いところや、説明がわかりやすいところなど、よかったところばかり言ってもらうことができました。
明日は、たくさんの練習の成果を発揮して、楽しみながら頑張りたいと思います。
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(5年担任 戸沢)
5・6年生 音楽 日本の音階で曲作り
5・6年生は、今まで「春の海」や「ソーラン節」など、日本の音楽を学習してきました。
その後、日本でよく使われていた音階を使って、曲作りをしました。
まずは一人で、2つのリズムから1つを選び、そこに日本の音階の音を当てはめて、曲を作ります。
たった2小節の曲作りではありますが、「音がだんだん上がる」、「音が上がって下がる」などのように、高さがどうなる曲を作りたいかを意識して作りました。
次の時間は、グループを作ります。3人グループで、一人ずつが作った曲をつなげていきます。
グループは、音の高さがどうなっている人と組みたい、リズムが自分と違う人と組みたいなど、どんな人と組んだら良い曲ができるかを考えて、話し合って作りました。みんな、誰と組んだら良いか決めるために、キーボードで自分や友達の曲を演奏して確かめていました。
自分たちで話し合ってグループを決めたら、3人で、演奏する順番を決めました。どのような順番で演奏したら自然な感じになるかを考えているグループや、だんだん音が上がっていくようにすることなどを意識しているグループがありました。
また、キーボードでいろいろな音を出してみて、箏に近い音色を選んでいるグループもありました。
最後は演奏会です。全グループが演奏して、良いところを聴き合いました。
3人の演奏がちゃんとつながって、一人で演奏しているように聴こえるグループもありました。
ワークシートに曲の作り方の工夫を書いたものを見ると、みんながそれぞれ、音の高さや演奏する時の音色の選び方など、様々な思いをもっていたことがわかりました。
(5年担任 戸沢)
3年生 読み聞かせ
3年生では、黒板係や保健係などの普段の生活をよりよくするための係りの他に、クラスのみんなを楽しませる係があります。今日は読書係が朝の読み聞かせの時間にクラスのみんなに向けて本の読み聞かせをしました。
1冊目は「あいさつ団長」を読みました。
2冊目は「ばあばにえがおをとどけてあげる」を読みました。
読書係は何度も読み聞かせの練習をしていたので、本番では感情をこめて読むことができました。
次回はどんな本を紹介してくれるのか楽しみです。
(3年担任 谷口)
1年 生活科「ふゆとなかよし」
生活科「ふゆとなかよし」では,1月に入ってから「日本のあそびをたのしもう」ということで,けん玉とこま回しをして遊びました。
今日は続きとして,羽子板と竹とんぼで遊びました。教室で使い方と気を付けることを確認し,校庭へ出ました。
初めはあまり飛ばなかった竹とんぼも,少しずつこつを掴みだんだんと飛ぶようになってきました。
羽子板も初めは空振りしてしまう子もいましたが,少しずつ上手に打てるようになってきました。
初めての遊びも,やってみると意外と楽しかったようで,休み時間にも遊ぶ子がいました。好きな遊びを見つけたら,たくさん練習して名人をめざして欲しいと思います。
(文責 1年 野本)
2年生 算数「長い長さをはかってあらわそう」
今日から、長さの学習に入りました。
今回は、カマキリ・ウサギ・ゴリラの大きさを紙テープで表したものをはかりました。
カマキリ・ウサギは、30cmものさしではかることができました。ゴリラは、「とても長くて1人でやることはできない」と気づきました。そこで、2人組・3人組・4人組にわかれてはかりました。
ものさしがいくつ分あるか調べたり、紙テープに印をつけながらものさしを橋渡したり、教室にある1mものさしを使ってみたりと工夫していました。
みんなで調べた方法を発表した後に、正確にはかるためには、長いものさしを使うといいことに気づきました。
これから、長いものさしのひみつを探っていきたいと思います。
5年生 社会 「チバテレの魅力」をさらに伝えるプレゼンに改善
5年生は、鳥取県の5年生に、校外学習で行ったチバテレの魅力をプレゼンで伝えようと計画しています。
前回の社会「5年生 社会 チバテレで学んだことを…」↓
今日は、6年生とチバテレの方の前で、プレゼンを行い、さらに魅力を伝えることができるように、アドバイスをもらいました。
6年生は、プレゼンの経験も何度かあり、また、一緒に校外学習でチバテレに行ったので、表現方法や内容が合っているかも確認してもらおうと思い、アドバイスをお願いしました。
チバテレの方は、オンラインで参加してくださいました。幼児から学生対象のイベントや番組制作を多く行う部署の方で、報道記者やイベントの司会、プレゼン、番組やCMのナレーションもされている方だそうです。
5年生は、鳥取県の5年生にプレゼンする通りに発表しました。
手賀東小学校は、リーディングDX指定を受けているので、1人1台端末を活用した今回の授業が、一つの事例として撮影されることになっていました。
聞いている人には、ジャムボードで、よかったところやアドバイスを書いてもらいました。
チバテレの方には、3つのグループの発表について、アドバイスをいただきました。
さすがはプロの方で、話し方や、まだチバテレのことを知らない人の気持ちになって伝えることなどを教えていただきました。
プロにアドバイスをいただいたことを、とても喜んでいました。
その後は、改善タイムです。アドバイスや自分たちの反省をもとに、グループで話し合って、プレゼンを改善していきました。
ジャムボードでもらったアドバイスを、自分たちで整理して、何から改善していくか話し合っていました。
話し方についてのアドバイスが多かったので、グループ内でお互いの話し方を聞き合って良くしていこうという意見も出ました。
次回も改善の続きをしていきます。
今日は、授業の後にインタビューもありました。鳥取県の5年生にプレゼンするために意識していることや、チバテレの方からアドバイスをいただけることについて聞かれました。緊張していたようですが、堂々と答えることができました。
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(5年担任 戸沢)
5年生 算数の授業をやってみよう!
5年生は、2学期、学習のゴールや活動内容を決めるなど、自分たちで学習を進める方法を身につけてきました。3学期はさらにその力をつけるため、算数の授業を自分たちでやってみようということになりました。
まずは、2~3人のグループに分かれて、分担したところの授業の準備をします。
いつもの算数の授業を思い出し、新しい問題→学習問題→自力解決→まとめ→練習問題という流れをもとに、準備を始めました。
授業の流れを考えていると、自然に、いつも授業を受けている時と同じようなノートを書いている人が多かったです。いつもの学習の流れが、しっかり頭に入っています。
担任がいつも使っている授業準備のノートを撮影して、参考にしている人や、自分のノートを振り返っている人もいました。
初めてのことだったので、1時間準備をした後、いよいよ1回目の授業です。
「割合」の「比べられる量」を求めるところを行いました。
先生役の人が、話す役と黒板を書く役に分かれています。前半と後半で交替していました。
自分たちで考える時には、先生役の人が用意したジャムボードを使うようにしていました。画像としてはりつけた数直線を使って、みんな解いています。
練習問題を解く時も、一人ひとりに丸つけをしたり、アドバイスをしたりしていました。
黒板は、ひと目で学習の流れがわかるように書くことができました。
2回目のグループは、「もとにする量」を求めるところを行いました。
3人いたので、練習問題の時にはとても丁寧に友達の解き方を見ていました。間違っている時には、理由を具体的に教えてあげていました。
3回目のグループは、割引された値段を求めるところを行いました。
一番難しい場面でしたが、学習問題やまとめがみんなの言葉で出るように、考える時間をしっかりとっていました。
それぞれの授業が終わった後は、ジャムボードに感想や反省を書きました。
自分たちで授業を行ってみて、
「またやりたい!」
「違う教科でもやりたい」
「先生役をやると、わかっていなきゃいけないから、よくできるようになる」
と言っていました。
緊張した人もいたと思いますが、伝わるようにどうすればよいか、どうすれば目標を達成できるかなど、頭をフル回転させて、素晴らしい授業になったと思います。
これからも、自分たちで学び方を考えられるようになってほしいと思います。
#リーディングDX事業の事例につながる実践
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(5年担任 戸沢)
3年生 タイピング練習
1.2年生では,iPadを使って学習してきましたが,3年生からChromebookになりローマ字入力でタイピングが始まります。
3年生の教室では,指の練習ということで指使いが正しく覚えられるように練習しています。
テキストを全員で読み,今日の学習を確認します。
背筋を伸ばして,首だけ下に向けて画面を見るという正しい姿勢も確認します。
ログインして,画面を見ながら指を動かしていきます。
正しい指で入力できるように青くなった指と自分の指が同じかを見ながら練習していきます。
タイピング練習を重ねていくとタイピングが速くなり活動の幅も広がるそうです。疲れにくく手元を見ないでタイピングできるようにがんばっていきましょう。
5年生 社会 チバテレで学んだことを…
昨日は校外学習に行ってきました。
実は、5年生は、チバテレで学んだことを、鳥取県の5年生に伝えようと計画しています。なぜ鳥取県かというと、以前、手賀東小に、鳥取県の5年生担任の先生が、視察に来たことがあったからです。5年生の授業を一日参観してもらったこともありました。
また、5年生は社会で、ニュース作りについて学び、6年生に向けてプレゼンをしました。5・6年生でニュース作りについてよく知れば、千葉テレビに行った時にさらに確かめたいことや疑問を解決しようという心構えで学ぶことができるからです。
「5年生 社会 千葉テレビに行く前に…③ 6年生へのプレゼン」↓
校外学習の前日、ニュース作りを学んだ上で、さらに千葉テレビで知りたいことは何か、ドキュメントにまとめました。6年生が5年生のプレゼンを見ながらジャムボードに書いた疑問も、もう一度整理し、まとめていきました。このドキュメントは、校外学習でのメモにそのまま使えるようになっています。
また、校外学習のしおりには、自分の目標に、鳥取県の5年生にチバテレの魅力を伝えるためにどうするかということを書いている人もいました。
その結果、昨日の校外学習では、プレゼンのグループごとにiPadで担当の方がお話しているところや部屋の様子などを撮る人と、紙でメモを取る人に分かれて、一生懸命活動していました。アナウンサーやカメラ体験もさせてもらいました。
校外学習から帰ってきて、クラスルームのストリームに、鳥取県の5年生に向けたプレゼンを頑張ろうということを書いている人たちもいました。
これから、鳥取の5年生のために、チバテレで学んだことをプレゼンにどんどんつけたしていきます。
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(5年担任 戸沢)
5,6年生 学びいっぱいの校外学習
5,6年生は、校外学習に行きました。
加曽利貝塚、千葉港で遊覧船めぐり、千葉テレビという盛りだくさんの内容でした。
加曽利貝塚では「火起こし体験」をしました。スタッフさんの協力の下、縄文人と同じ方法で火起こしに挑戦しました。
子どもたちの頑張りで、見事に火がつきました!
これには子どもたちも「おおおー!」と歓声を上げていました。
次に、竪穴住居に入って当時のことを教わりました。竪「穴」住居というくらいですから、実際はかなり深く土を掘っていることが解りました。中に入ってみると、意外と広さも感じました。
中央の火が、調理、猛獣よけ、暖房、燻製づくり、団らん…と、たくさんの役割を果たしていることを学びました。こういったことは、インターネットでは学び得ないものでした。
次に、実際の貝塚の地層をそのまま保存している家屋に入りました。貴重な遺跡をそのままに見学できました。
加曽利貝塚の次は、千葉港で遊覧船めぐりです。冬とは思えない暖かな日で、冷たい風がとても心地よかったです。
途中で、JFEスチールの工場が見えました。5,6年生、秋の校外学習はインフルエンザの流行で延期となりましたが、その時に見学予定をしていたところです。工場には行けませんでしたが、船の上からその大きさなどを見学することはできました。
最後は、千葉テレビです。実際にテレビ番組を収録しているスタジオで、テレビ局のことについて教えていただきました。
更に、本物のニュース収録スタジオにも入れていただきました。
嬉しいことに、ここでは全員がカメラマン体験、アナウンサー体験をすることができました。人数が少ない本校のよさが、ここにあると思いました。
体験の最後は、ジャンケンで勝った代表児童が、先日の番組で実際に放送されたニュース原稿を実際に読む体験をさせていただきました。「50秒で読む」という条件がかなり難しいようで、プロのアナウンサーさんの技量の高さを学びました。カメラマンもプロの方が務めてくださいました。
最後は、実際の千葉テレビで放送される、学校紹介15秒スポット動画の撮影をして終了しました。
非常に盛りだくさんの中で、5年生社会科のメディア学習、6年生社会科の縄文時代、さらに遊覧船での千葉港めぐりなど、楽しみも学びも多い校外学習になったかと思います。
保護者の皆さま、お弁当のご準備や送迎など、お力添えありがとうございました。
(6年担任 澤井)
2年生 算数 4けたの数
2年生の教室に行くと算数の授業をしています。
始めに,配られたワークシートで位取りの確認をします。自分の書いた『〇の位』が正しいかをスクリーンに映してあるワークシートと見比べています。
今回は,お金の模型を使いながらの学習です。どのお金がどこ(なんの位)に入るのか確認してから,学習を始めました。
黒板に書いてある4けたの数字をプリントの上に並べていきます。自分で考える時間です。
並べたお金をみんなと共有します。黒板に映して全員が自分の並べたお金と友達との意見を確認していきます。
最後の問題は,自分で考えて,ペアの友達と共有しました。自分の考えを友達に伝えます。
スペシャル問題です。「わかったら,先生のところに答えを言いに来てね。」と言われたので,子供たちは次々に担任の前に並びます。
「さんぜん きゅうひゃく きゅうじゅう・・・あれ?1円が10枚・・・」もう一度,自分の席で考えたり,黒板の前に映してあるお金で考えたり・・・一人で考える,友達と話しながら考える・・・
いろいろな学びが広がりました。
実際にお金の模型を動かしながら考えることも,子供たちにとっては大切な時間です。
自分で考える時間と全体で考える時間にICT機器を有効に使いました。
本物を見る機会がないのですが,お金の模型には弐千円札もありました。今回の学習には使わないので,袋の中に入っていました。
5年生 社会 千葉テレビに行く前に…③ 6年生へのプレゼン
前回 「5年生 社会 千葉テレビに行く前に…②」↓
今日は、明後日の校外学習の千葉テレビ見学のために、一緒に行く6年生に向けて、ニュース作りについてのプレゼンをしました。
まずは、前回途中まで作ったプレゼンを仕上げるところからです。グループ内で分担して、一生懸命作っていました。おうちで少し進めてきた人もいたようです。
6年生に見せる前には、自分たちでリハーサルをしました。
聞いている人は、アドバイスやよかったところをジャムボードに書きました。
リハーサルが終わった後は、すぐに改善に向けて作業開始です。
休み時間も惜しんで、発表練習をしていました。
いよいよ6時間目、6年生にプレゼンする時です。
はじめの言葉、おわりの言葉も入れて、プレゼンを見せました。
①情報収集・編集会議・取材、②原稿作成・映像編集、③放送 の3つのグループに分かれて発表しました。
リハーサルでのアドバイスをしっかり生かし、プレゼンは大成功でした。
6年生と、プレゼンをしている人以外の5年生は、ドキュメントでメモを取ると同時に、ジャムボードに千葉テレビに行って確かめたいことを書きました。発表を聞いて、千葉テレビで見たり聞いたりしたいことが、具体的になってきました。
5年生の3学期の目標のひとつに、「時間内に終わらせる」というものがあります。今回も、時間内に準備が終わらなかった部分もありましたが、休み時間にも責任をもって自分たちで丁寧にプレゼン準備に取りかかっている姿は素晴らしいと思いました。
最後に、校外学習の流れについてお話がありました。
自分の目的をもって行く校外学習にしたいです。
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(5年担任 戸沢)