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テガニっき 令和5年度
5・6年生 音楽 日本の音階で曲作り
5・6年生は、今まで「春の海」や「ソーラン節」など、日本の音楽を学習してきました。
その後、日本でよく使われていた音階を使って、曲作りをしました。
まずは一人で、2つのリズムから1つを選び、そこに日本の音階の音を当てはめて、曲を作ります。
たった2小節の曲作りではありますが、「音がだんだん上がる」、「音が上がって下がる」などのように、高さがどうなる曲を作りたいかを意識して作りました。
次の時間は、グループを作ります。3人グループで、一人ずつが作った曲をつなげていきます。
グループは、音の高さがどうなっている人と組みたい、リズムが自分と違う人と組みたいなど、どんな人と組んだら良い曲ができるかを考えて、話し合って作りました。みんな、誰と組んだら良いか決めるために、キーボードで自分や友達の曲を演奏して確かめていました。
自分たちで話し合ってグループを決めたら、3人で、演奏する順番を決めました。どのような順番で演奏したら自然な感じになるかを考えているグループや、だんだん音が上がっていくようにすることなどを意識しているグループがありました。
また、キーボードでいろいろな音を出してみて、箏に近い音色を選んでいるグループもありました。
最後は演奏会です。全グループが演奏して、良いところを聴き合いました。
3人の演奏がちゃんとつながって、一人で演奏しているように聴こえるグループもありました。
ワークシートに曲の作り方の工夫を書いたものを見ると、みんながそれぞれ、音の高さや演奏する時の音色の選び方など、様々な思いをもっていたことがわかりました。
(5年担任 戸沢)
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