文字
背景
行間
校長室から
令和4年度 3月の藤心回想
3月は、すぐに時間がたってしまいます。子ども達は貴重な時間を大切に使っていました。ブラスバンド部の「さよならコンサート」は、コロナ禍の制限の中での活動で仕上げた3曲を披露してくれました。3曲とも曲想が異なり、楽しむことができました。参観した保護者の方や子ども達からの大きな拍手は、今年のブラスバンド部のみんなにとってとてもうれしかったことと思います。
6年生を送る会は、動画作品の発表を視聴しました。動画作品の発表は、編集できるよさがあります。そのためよりメッセージ性の高い内容になり、視聴していると、各学年の思いや6年生に対する感謝の気持ちがじっくり伝わってきます。先生方の編集に対する懲りようもかなりのもので、映像効果や音響効果を巧みに使い、素晴らしい作品を視聴できました。
6年生は3月17日の卒業式に向け、練習を開始しました。卒業式当日の自分の姿を思い描きながら練習してきたと思います。
撤去された鉄棒の場所に新しい鉄棒が設置されました。老朽化により校庭から撤去されてしまう遊具が多い中、このように新設置が増えてくることはありがたく思います。
卒業式の前日準備は、5年生が手伝ってくれました。自分の役割に責任をもって、それぞれの仕事を一生懸命にやつていました。4月から最高学年となる5年生のみんなが輝いていた場面でした。
次の日、保護者の皆様と教職員に見守られた卒業式では、6年生から卒業生になる時間の流れの中で、立派な姿を見せてくれました。ご卒業おめでとうございます。
卒業式に合わせるかのように開花したサクラも、次の週には、満開を迎え、子ども達は、サクラ色の校庭で楽しく遊んでいました。
藤心小コミュニティ・スクールの事業として「親子体験農園」がスタート。応募されました第1期の方々は説明会に参加した後、実際に畑に行き、自分たちが活動する場所を確認し、区割りをしました。これから本格的に農業体験を通して楽しんでほしいと思います。
3月31日、今日で令和4年度が終わり。今日の藤心小の空は、なんだか霞んでいます。藤心小ではあまり見ない感じの色です。保護者の皆様、地域の皆様にご支援をいただき、子ども達とともに歩んだ令和4年度を終えることができます。大変お世話になりました。ありがとうございました。次年度も引き続き、藤心小の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう何卒よろしくお願いいたします。
明日からは、新たな藤心小の1年間がスタートします。
令和4年度 2月の藤心回想
2月に入りました。2月は、芸術鑑賞教室・授業参観・6年生を送る会・プラスバンド部の「さよならコンサート」が予定されていました。しかし、1月までは元気だった子ども達に突然、インフルエンザの波がやってきました。欠席する子が増え学級閉鎖となる学級が出ました。この影響で、芸術鑑賞教室を後日に動画視聴とする学級、授業参観を延期する学級、そして、6年生を送る会とブラスバンド部の「さよならコンサート」は3月に延期となりました。
芸術鑑賞教室は、打楽器のみを使って演奏する楽団「打aX」のみなさん。とにかく打楽器での演奏をたのしく聴かせてくださいました。子ども達もとても楽しかったようで、最後はリズムに合わせてノリノリでした。
授業参観は、学習発表会が中心でした。どの学年の子ども達も準備をしてきたことをみんなや保護者の方に発表します。頑張って発表している姿が素晴らしかったです。
6年生を送る会に向けて、1年生が6年生の似顔絵を一生懸命に作成しました。完成した似顔絵が6年生の廊下に掲示されました。とても素敵な似顔絵コーナーです。
学習内容はほぼ終わり、今は学年のまとめや振り返り、復習が中心となっています。学習した内容を今一度振り返り、しっかりと理解して、次の学年に進級してほしいです。今、どれだけ自分自身で頑張ることができるかが大事なところです。
残るは3月。1年の締めくくりをしっかりしてほしいと思います。
令和4年度 1月の藤心回想
1月になりました。元旦から快晴のスタート。
子ども達は1月10日から登校、3学期始業式の日も快晴。寒い日が続きますが、子ども達はいつも元気です。
3学期が始まってすぐ「校内書き初め大会」がありました。2学期には習字の特別講師の先生に書き方のポイントを教わり練習し、そして、冬休みの間に練習してきた成果を発揮する場でした。どの学年も真剣に書き初めに取り組んでいました。
1月はとにかく寒い日が多く、朝の気温がマイナスになる日が続きました。最低気温マイナス6度が、今シーズンの藤心小の最低気温でしたが、晴れの日が多かったので、休み時間になると子ども達は元気に外で遊んでいました。
特別授業としては、今年度ラストとなる6年生の「薬物乱用防止教室」がありました。薬物の怖さを学びました。
そして、1月の最終土曜日は、運動部の代表児童が「駅伝大会」に出場しました。前日に雪が少し降り実施が心配されましたが、当日には雪雲も去り、天気が回復しました。
練習の成果を一人一人が出し切り、素晴らしい走りを見せてくれました。女子が第5位入賞、男子が第10位、男子3区の走者が区間1位タイムで区間賞という結果でした。
学校では、縄跳び週間ということで、外で長縄跳びや短縄跳びに取り組む子ども達がたくさんいました。クラスで目標回数を決めたり、短縄のいろいろな跳び方にチャレンジしたり、寒い中でしたが、みんな楽しそうでした。
1月の藤心小の子ども達はとても元気でした。1月はあっという間に終わった感じです。この後は6年生を送る会の練習に各学年取り組み始めます。
令和4年度 12月の藤心回想
2学期最後の月、12月。秋から冬に季節が変わり、冷え込みも強まってきました。12月は、持久走大会、1年生昔遊び体験、5年生校外学習、書き初め教室、6年命の授業などがありました。
校内持久走大会は、時より小雨がパラつく天候の中、実施しました。今までの朝の練習タイム、業間休み、体育の授業、昼休みで主体的に主体的に取り組む中で、持久走大会でのめあてをしっかり持てたと思います。本番での走る姿に真剣さがはっきりとあらわれていました。
頑張って走っている人に声援をおくる姿もいいものです。
6日と15日には、1年生が昔遊びの体験をしました。デジタルゲームやネットゲームが子ども達の遊びツールの中心になりつつある中、昔ながらの遊びを体験することはとても貴重です。今回は、お手玉、けん玉、おはじき、あやとりを体験しました。最初はけっこうどの遊びも苦戦していましたが、できてきたり、わかってきたりすると楽しそうでした。
12日・13日は、書き初め教室を実施しました。3年生から6年生まで、習字の先生に一字一字ポイントを教わりながら、丁寧に、そして、真剣に練習をしていました。冬休み明けの書き初め大会が楽しみです。
5年生は、校外学習で「カンドゥー」に行きました。いろいろな職業の体験ができる場所です。30種類ほどの仕事体験やワークショップがあって、自分が体験してみたいブースに各自で行って、体験していました。
冬休み直前には、お楽しみ会をしているクラスが多くあって、みんなで話し合って決めたことをみんなで楽しんでいました。
「全校大掃除」の時間には、みんな一生懸命に大掃除に取り組んでいました。きれいにして2学期を気持ちよく終わろうとする姿勢が嬉しいです。手が冷たくなってもみんな頑張ってくれました。
そして迎えた12月23日、2学期最後の日。終業式と学活で終わりました。見事な快晴でした。終業式のあとは、各クラス、2学期の終わりをそれぞれの予定で過ごしていました。
学活では、冬休みの過ごし方や宿題の確認、通知票受け渡し、学級レク、荷物整理などをしていました。
長いと思っていた2学期も終わりました。保護者の皆様のご理解とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。冬休み明けの3学期は、「学年のまとめの学期」であると同時に「次の学年へ進級する準備の学期」でもあります。6年生は48日間、1年生から5年生は52日間、子ども達と一緒に残りの日々を大切にしていきたいと思います。3学期スタートの1月10日も快晴でありますように。
令和4年度 11月の藤心回想
11月に入り、秋が深まってきました。校庭周囲の樹木も葉の色の変化が賑やかになってきました。11月は、校内音楽発表会、藤っ子まつり、柏市学力学習状況調査、避難訓練、持久走練習、2年生町探険、就学時健康診断、3年かぶ農家見学、6年校外学習などがありました。
校内音楽発表会では、どの学年も一生懸命に練習をしてきた合奏と合唱を披露しました。お互いに見合う、聞き合うことの大切さを感じました。今年度、全校児童が体育館に参集しての行事は初めてでした。また、1年生から3年生までの子ども達にとっては、このような形での音楽発表会も初めてでした。
5日の土曜日の午後からは「藤っ子まつり」を開催。みんなの笑顔が溢れていました。子ども達は、各ブースを巡り、思い思いに楽しんでいました。
10日からは持久走練習がスタートしました。朝の時間帯、子ども達は、それぞれめあてをもって取り組みました。頑張っている姿は、やっぱりいいものです。
4年生の授業では、ICT機器を活用して話し合いをする場面もごく普通に見られるようになっています。
1年生も自分の端末を上手に活用しています。
3年生では、自分の考えを端末の画面上にまとめ、全体の前で発表して、考えを共有しています。
17日は、なかよし活動。各グループとも、楽しく遊んでいました。気温もちょうどよく、穏やかな日だったので、遊ぶにはぴったりでした。高学年のみんなが低学年のサポートもしっかりとしてくれるので、安心して遊ぶことができます。
3年生が、かぶ農家に見学に行きました。仕事の内容や使っているものなどの説明を聞きました。帰りには、大根畑に立ち寄り、大根を収穫させてもらいました。
11月は、授業、遊び、イベントを通して、多くの人との交流がありました。保護者の方々、地域の方々にお世話になったり、高学年の子ども達にリードしてもらったり。子ども達には、感謝の気持ちを常にもって日々生活してほしいと思います。
令和4年度 10月の藤心回想
10月は、全校朝会、2年生校外学習、授業参観、柏市陸上競技大会、柏市音楽発表会、3年防災スクール、4年移動教室、ジュニア救命士講習、3年校外学習、給食試食会、4年校外学習などがあり、普段の授業以外の学習や活動が多くありました。
全校朝会では、「読書の秋」に注目し、代表の先生に「お気に入りの本」の紹介をしてもらいました。人そ出会った出会った本には思い出があり、大切しているものがあることがわかりました。
また、各クラスの「いじめゼロ運動標語」の発表もありました。
6日には、なかよし活動がスタートしました。高学年がリードし楽しい時間を過ごしました。
7日の授業参観では、いつも以上に頑張る子ども達の姿が見られました。ICT機器の活用にもすっかり慣れ、学習ツールの1つとして身近なものになっています。それ故に一人一台端末の活用については、ルール・マナー・モラルが大切になってきています。
柏市陸上競技大会では、選手のみんなが、練習の成果を発揮していました。競技を終えた選手達は、喜びや悔しさをそれぞれ感じていましたが、精一杯取り組んだことは素晴らしいことです。今年度は、入賞者も多く、学校で応援していた子ども達も大喜びの1日でした。
3年生の防災スクールでは、消防署の方々が、車輌や仕事の説明をわかりやすくしてくれました。救急車も来ていたのですが、スクール開始直後に救急要請が入りサイレンを鳴らして出動。また、体験タイムでは、消防署の仕事の大変さ、時間の大切さ、命を守ったり救ったりすることの勇気や責任をじっくりと学びました。
10月は、気温もちょうどよく、晴れの日は外で活動するには、ぴったりでした。
給食試食会は、給食を試食する以外にも、食育についてや朝食についての説明や配膳の様子の中継映像を見たりして、充実した時間となりました。参加してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
4年生は、社会科の学習の一環として、佐原に行きました。伊能忠敬記念館や山車会館、伊能忠敬旧邸の見学や舟巡りをして、伊能忠敬について理解を深めたり、佐原の街並みから当時の生活の様子を感じ取っていました。
見学や体験、参加という経験は、子ども達にとって大切な学習の機会です。
令和4年度 9月の藤心回想
2学期のスタートは、気持ちのよい晴れとはならず、猛烈な雨。それでも子ども達は元気に登校してきました。藤心小に子ども達の元気な姿と声が戻ってきました。
陸上部の練習もスタート。柏市陸上競技大会での入賞に向けて練習に熱が入ります。
藤心小コミュニティ・スクールの会議で提案された、「朝サポ先生」がスタートしました。この取り組みは、朝の時間帯の1年生をサポートする活動で担任の負担を軽減する目的があります。地域の方に協力していただき、提案から短期間で実行に移せたことはとてもありがたく思います。
5年生のミシンを使った学習活動では、サポートの保護者の方も入り、効率よく作業を進めていました。
1年・3年・5年を対象に「交通安全教室」を実施。藤心小学校の学区には、見通しの悪い場所や狭い道路、歩道のない道路、階段、川を渡る橋、信号のない横断歩道等、気をつけなければいけない所がたくさんあります。この機会に、再度、交通安全について考えるよい時間となりました。
ワンポイント避難訓練では、いつも子ども達は、自分自身で素早く行動してくれます。万が一の事を考えての訓練なので、これからも大切にしたい取り組みです。
5年生が「林間学校」を実施しました。1泊2日で内容たっぷりの活動にも子ども達は元気よく取り組んでいました。
ウォークラリーをしたり、制作活動をしたり、野外炊事をしたり、キャンプファイヤーをしたり、1日目はあっという間に過ぎました。
2日目も朝から元気に活動。朝食はバイキング形式で食べ放題でした。体験活動では、農業体験や釣り、ジャム作り等をして楽しみました。
29日は、1年生の校外学習「千葉市動物公園」がありました。園内を巡ったり、グループ活動をしたり、えさやり体験をしたりして楽しい時間を過ごしました。
藤心小学校では、10月と11月に行事がたくさんあります。一つ一つの行事を通して、大切なことを学んだり、身につけたりしてほしいと思います。
令和4年度 8月の藤心回想
夏休みに入り、7月下旬は個人面談週間がありました。保護者の皆様には暑い中、またご多用の中、ご来校いただき感謝申しあげます。1学期のお子様の様子や夏休みの過ごし方、2学期に向けてなど、担任と保護者とで相互理解・共通認識を図ることができたことと思います。また、親父の会主催のデイキャンプもありました。
夏休み中は、職員の資質向上のための校内研修を行いました。GIGAスクール構想や不祥事根絶・特別支援教育・ICT機器活用と、現在の学校事情に合わせた研修を行いました。
8月には、藤心小・学校運営協議会(藤心コミュニティ・スクール)主催の「教育ミニ集会」を実施し、学校・地域・家庭の連携によるテーマ別協議会を行い、意見交流をしました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。
また、藤心近隣センターでふるさと協議会主催の「夏休みこどもフェスティバル」も実施され、輪投げやくじ引き、スーパーボールすくい、和太鼓体験、おみやげプレゼントなどで子ども達は楽しんでいました。
8月は夏季休業中のため、学校での子ども達の活動の紹介はありませんので、視点を変えて振り返ります。4月から今までの藤心の空をまとめてみました。4月初めは雲が多い日が続きました。
快晴の日は、空気も澄んでいて太陽光がとても気持ちいい朝でした。
青空の色は、その日によって違って見えます。
4月下旬頃から藤棚の藤が見頃を迎えました。
5月に入り、運動会練習の日が続きました。割と雲の多い日が続いていたので、晴れや快晴の日は貴重でした。
運動会後、部活動スタート。運動会の残り種目も無事に実施できました。
夏に近づき、空がいろいろな姿を見せてくれました。空の青さや雲の様子が日によって違うのもおもしろいものです。
8月後半になると、秋らしい雲も見られるようになりました。
アート作品のような空の日もあります。
子ども達の様子や学校の様子を画像として記録していると、時々、藤心の空の不思議な様子に出会うことがあります。最近の藤心の空の青色はとても明るく素敵です。
令和4年度 7月の藤心回想
7月は暑い日が続きましたが、子ども達は暑さなど気にすることもなく元気でした。後半からは夏休み。それまでの間もしっかりと学習に取り組んでいました。
2年生が、食生活で大切なことの1つである「よく噛んで食べる」ことについて考える授業を展開しました。食事、睡眠、運動等に関わる基本的な生活習慣の確立は、日常の基盤となります。食生活で大切なことは、バランスよく規則正しく食べること、そして、よく噛んで食べることです。その一部分を今日は学びました。今日の学習は、大きく捉えると「生命の学習」でもあります。
特別講師:落語家「山遊亭くま八先生」をお迎えし、「藤心小・落語教室」を実施しました。子ども達は、本物の落語をライブで体験できるとあってワクワクしていました。落語に欠かすことができない道具として、「手ぬぐい」と「扇子」があります。この2つの扱いと仕草、表情、声の強弱等を組み合わせて、見ている相手に噺(はなし)の内容や場面の様子をわかりやすくしています。落語は、聞くのではなく、「耳と目と頭で、聴いて、観て、思い描く」ものだと考えることができます。目の前で落語を披露していただきました。子ども達は、すっかり落語の世界に入り込んでしまいました。落語の楽しみ方を知った子ども達は、終始、笑顔でした。正しく伝える・伝わることの大切さも学びました。
栄養教諭が、4年生と「食品ロスを減らすには」という授業を展開しました。自分の食生活をふり返り、食べ物を大切にして、節度を守って生活しようとする心を育てたいと願っての特別授業でした。今日のテーマ「食品ロスを減らすには、どうしたらよいのだろうか」について考えました。SDGsや環境問題等についても触れました。1時間の授業でしたが、子ども達にとって内容の濃い、充実した授業でした。
5年生が給食のみそ汁で使う具材「さやえんどう」のすじ取りを体験しました。すじの取り方のポイントは、まず、「花おち」部分をポチッとしてスーッ、そして、折り返し部分でまたポチッとして、スーッという感じです。途中で切れても、続きからやればいいと聞くと、スピードアップしました。みんなの頑張りで、全校分のすじ取りが完了しました。
7月14日に5年生の林間学校説明会を実施しました。説明会では、引率者紹介、日程、持ち物、予算関係、健康面、提出書類などの説明がありました。林間学校の実施については、楽しいだけではなく4つの目的があります。「①様々な自然体験や仲間と寝食を共にする生活体験を通して、豊かな心を育む。②手賀地域の自然を満喫し、自然の素晴らしさを感じ取る。③約束事を守り、集団生活の楽しさや協力することの大切さを身につける。④健康・安全に気を配り、楽しい思い出作りをする。」です。実施日は、9月13日・14日と夏休み明け2週間後となっています。全員参加での実施ができるよう願っています。
7月20日、今日で1学期が終わり。終業式は動画視聴で行いました。校長先生の話・各学年1名ずつの「1学期をふり返って」の発表・生活委員会による「夏休みの過ごし方について」という3つの内容でした。生活委員会のみんなからは、夏休み中に注意することをわかりやすく伝えてもらいました。終業式後は、学活タイム。夏休みのしおりを読んだり、配り物を確認したり、学年で林間学校のことに取り組んだりと様々でした。
柏市教科専門指導員(ICT)の先生を講師としてお招きし、校内研修会を実施しました。GIGAスクール構想による学習用端末の効果的な活用法について体験的活動をしました。2学期になって、各学年でもICT機器の活用場面が増えてくるといいと思います。ICT機器活用の目的は、個別の知識等の反復・習得のため、高次な資質・能力の育成を意図した複合的で総合的な学習活動を支援するため、情報共有や資料配付等のための3つです。学習用端末は、学習活動の質の向上や支援に活用されます。「個別最適な学び」「協働的な学び」に、子ども達一人一人が持っている学習用端末は、今後、役立つ場面が増えていくことでしょう。個人的な趣味のために使用する端末ではありません。
柏市教育委員会の指導主事の先生をお招きし、不祥事根絶研修会を実施しました。不祥事の現状を知ることで不祥事根絶への意識を高めると同時に、不祥事事例について実際に自分なりに考える場面もあり、原因や対応の仕方、防止対策のあり方についても理解を深めることができました。また、現在の情報社会への正しい認識を持ち、自分自身の身を守る知識についても理解を深めました。不祥事を起こさないよう全教職員で今後も取り組んでいきます。
藤心小の夏空。校舎と空と雲と木々の緑がとても素敵です。かなり暑いですが、校庭に行くとそれでもやっぱり暑さよりも心地よさを感じます。
夏休みに入って、1週間ほど個人面談が続きました。ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
令和4年度 6月の藤心回想
6月、梅雨の季節は、どうしても雨の日が多く、晴れの日が少なくなりますが、この季節の雨が、古来より私たちの夏以降のくらしに恵みも与えてくれます。
修学旅行説明会の日は、多くの保護者の方にご出席いたたぎました。学年担当から、日程や持ち物、注意点等の説明がありました。学年主任の絶妙な話術に和やかな空気が流れていました。感染予防対策をしながらの修学旅行となりますが、できる限りの内容で、子ども達も楽しめるよう計画されていました。
6月は、曇りや雨が多く、外で気持ち良く遊べる日が少なかったのですが、木曜日の藤っ子タイムの日は、なぜか「ばっちりの晴れ」。子ども達も先生達も元気に体を動かしていました。
3年生が校外学習に行きました。柏市公設総合卸売市場では,最初に野菜や果物がたくさん集まる場所を見学しました。ジャガイモだけでも十数種類もの品種があることや24時間,市場には人が働いていることなどを教わりました。この他、花の「競り」のを行う会場も見学しました。競りの仕組みやハンドサイン・特別な言い方で卸売価格を素早く決めていく方法等を実演しながら教えていただきました。布施弁天でグループごとに調べ学習もしました。子ども達は、校外学習後の社会科の授業で、まとめ新聞を作っていました。
給食の食材を使った体験活動。第2弾の今回は、3年生・そらまめのさやむき体験です。説明を聞いた後、みんなで一生懸命、作業をしてくれたので、短い時間でたくさんのさやむきを完了してくれました。
6月は、授業も充実してきました。子ども達に理解を深めてもらおうと先生達が授業内容を工夫したり、興味関心を高めてくれるようにICT機器も効果的に使用するなど、スピード感・ワクワク感のある授業を展開していました。この2年生の学習では、国語と算数とで、教科担任制を試験的に導入しました。学年の先生が、担任以外のクラスの学習指導をすることで、学年全体の子ども達の実態を把握できるよい機会となったようです。
5年生は、メダカが産んだ卵を観察していました。こういう学習は大切です。顕微鏡を使い、ピントを合わせて、卵の中の様子を見ることで、生命の素晴らしさ・尊さを感じてほしいです。「見えない、見えない」と言いながら、見えた瞬間の驚きは「わぁーっ!」と、とても嬉しそうでした。
先週に続き、天気のよい「藤っ子タイム」となりました。今日も、時間になると校庭にどんどん子ども達と先生達が出てきて、それぞれ楽しい時間を過ごしていました。担任の先生と一緒に遊ぶ子ども達の姿は、笑顔が輝いて見えました。
給食の食材を使った体験活動。第3弾の今回は、2年生・枝豆のさやもぎ体験です。説明を聞いた後、大量の枝豆をみんなで夢中になって作業をしてくれました。給食で、おいしくいただきました。
2年生は、学区の町探険に 行きました。カタクリの群生地や線路脇、公園、近隣センターを巡りました。歩きながら、いろいろなものを発見したり、不思議に思ったり、公園では虫探しをしたり、植物を観察したりと、楽しく活動していました。学区には、緑が豊かなこと、住宅街はきれいな街並みになっていること、人があまり歩いていないこと等、子ども達は、それぞれ感じたことがあったようです。
1年生が、箸の持ち方の学習をしました。箸を正しく持つことは、伝統的な文化を継承する意味でも大切です。自分のくせを直し、正しい箸の持ち方ができるようになってほしいものです。藤心小の栄養教諭が中心となって指導しましたが、箸の持ち方に関心を高める工夫もあって子ども達は真剣に取り組んでいました。
1年生が「防犯教室」に参加しました。警察の方に来ていただき、不審者に遭遇した時に自分の身を守る方法について教えてもらいました。危険な場面を画像や動画で確認したり、実際に危ない場面を想定して対応の仕方を体験したりと、有意義な時間でした。合言葉の「いかのおすし」を、しっかり覚えられました。
土曜参観では、多くの保護者に方々に参観いただきました。子ども達のがんばる姿が見られたことと思います。発表系が多かったので、子ども達個々の個性や頑張り、満足感や達成感を感じ取ることができました。いつも以上に真剣に頑張る子ども達の姿がとても輝いていました。
土曜参観の日の午後は、引き渡し訓練を実施しました。災害時や非常時に子どもを保護者の方に確実に引き渡すための基礎となる訓練です。教育活動中に「引き渡し」がないことが一番ですが、何が起こるかわかりません。想定して動けるようにしておくことは大切です。
この日は、とてもいい天気となりましたが、天気がよすぎて「熱中症警戒アラート」が千葉県に発令されたため、外での運動、遊びが禁止となってしまいました。1日中、校庭は静かでした。木陰は風がながれると涼しいので、残念に思いました。
暑くなっても、授業は続きます。熱中症対策とコロナウイルス感染症予防対策の両方に対応しながら、学習しています。登下校時や運動時などはマスクをはずしてもよいのですが、教室ではマスク着用を続けています。
6月の最後は、6年生の「日光修学旅行」です。何日も前から天気予報をチェックし、ずっと曇り・雨・雷マークがついていて心配していましたが、当日の朝になって、2日間とも天気がよいことがわかり安心しました。2日間の修学旅行では、自分のために、友だちのために、家族のために、素敵な思い出作りができたようです。
※詳細は「藤っ子日記(R04)」に掲載しています。
【日光東照宮見学】
【湯滝~戦場ヶ原ハイキング~光徳牧場】
【夕食タイム・おみやげタイム・日光彫体験タイム】
【朝の散歩~朝食】
【竜頭の滝~中禅寺湖~華厳の滝】
保護者の皆様には、準備や体調管理等にご協力いただき、当日は6年生全員で修学旅行に行くことができました。ありがとうございました。
最後に6月の子ども達が創り出したアート作品を紹介します。
6月の子ども達は、とても元気でした。学校・学年行事、そして、教育活動も順調に進んでいます。夏休み前の7月も元気に過ごしてほしいと思います。
令和4年度 5月の藤心回想
GWからスタートする5月。春から夏へ向かう前の新緑に目が癒やされる気持ち良い季節です。冬から春の植物の見頃も過ぎ、夏から秋の植物の苗作りも順調です。夏前には、また花いっぱいの藤心小をお楽しみいただけると思います。
GWの折り返し、各学年の運動会練習がスタートしました。令和4年度の運動会は、昨年度よりもできる限りのことは実施する方向で計画しました。全校児童が集まっての運動会、全学年が個人種目・団体種目・表現(ダンス)種目の3種目を実施する運動会、高学年の係児童がいる運動会、保護者の方2名に参観していただく運動会‥‥。
昨年度できなかった表現(ダンス)種目は、どの学年も力を入れている様子でした。1年生~3年生は、初の表現(ダンス)種目の披露となります。
4月下旬から素敵な花姿を見せていた藤棚も緑一色になり、校庭には入場門の柱が立ちました。運動会モードに切り替わってきました。
校庭での練習も増えてきました。動きを覚えようと、みんな真剣に取り組んでいました。子ども達も先生達も、「完成にはまだまだ」と思っていた時期です。
週あたり1時間の道徳の授業は、とても貴重な時間です。自身で考え、みんなで考え、意見交流し、自分たちは「何を思い、どう生きるか」をじっくりと考えることができます。子ども達も意外と好きな時間です。
運動会練習期間中は、曇りの日が多かったのですが、時々、気持ちいい晴れの日もありました。屋上から練習を見ると全体がよく見えて、頑張っている姿がさらに格好良く見えます。
13日には、運動会当日の保護者入場順の抽選会を実施しました。
練習も最終段階に入り、位置取りも正確になってきて、かなり格好良くなってきました。本番が楽しみになってきました。
運動会練習期間中でも、学習は続きます。疲れていると思いますが、頑張って学習していました。
そして、5月21日(土)運動会本番。※詳しくは、藤っ子日記に掲載しています。
降雨のため、3種目を残して終了となりましたが、子ども達の頑張る姿に感動しました。
低中高学年の表現(ダンス)種目は、それぞれ見応えがありました。
そして25日(水)、残りの3種目を実施しました。これで、今年度、予定していた種目が全部終わりました。土曜日、水曜日と応援してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。来年度は、応援団(応援合戦)も紅白リレーもお弁当タイムも実施できることを願っています。
部活動もスタートしました。運動部・ブラスバンド部ともに、めあてをしっかりもって練習に取り組み、それぞれの力に磨きをかけて輝いて欲しいと思います。部活動は、自分も大事、他の部員も大事、担当の先生も大事、そして、お家の人も大事です。活動できることに感謝の気持ちをもつことは、自分を高めるための基本です。
2年生と1年生が、学校探険をしました。2年生が1年生を案内している姿は、ほのぼのとしていてとてもいいものでした。色々な教室を巡り、説明してもらったり、特別なものを見せてもらったり、初めて発見することもあったりと、仲良く楽しんでいました。
今後のICT機器の活用場面の拡大と効果的な学習方法のあり方を探る「GIGAスクール構想研修会」を実施しました。学年によってどのような使い方をしているのか紹介し合い、ICT機器活用の効果や授業展開のアイデア等について、再現する形式で行いました。実際に活用場面を確認できる内容だったので、今後の活用推進に役立つ機会となりました。
31日(月)、今月の最終日には、4年生がグリンピースのさやむき体験をしました。説明をしっかりと聞き、さやむきに挑戦。給食でみんなが食べるものなので、慎重に取り組んでいました。
5月は、運動会練習が続きましたが、子ども達は元気いっぱいでした。6月は梅雨の時期を迎えるので、校舎内にいることが増えると思いますが、藤心小のみんなが、どのように1ヵ月を過ごすのか、楽しみです。
最後に、「運動会思い出作品」を掲載します。
藤心小学校の藤の花をご覧ください。
4月下旬から5月上旬にかけて、藤心小学校の校庭にある藤棚で美しい花姿を見せてくれていた藤の画像をまとめてみました。
藤の花の色は、藤心小学校が大切にしている色です。来年の開花時期が今から楽しみです。
令和4年度 4月の藤心回想
サクラ色からスタートした令和4年度の藤心小学校。校庭周辺は春色がたくさん見られました。
校門から入ってくると、藤心小学校独特の心落ち着く空気を感じます。
春色に包まれた子ども達は、それぞれ進級し新しい学年での生活が始まりました。
コロナ禍は続きますが、感染予防対策を考えながら、楽しい学校生活にしていきたいと思います。
藤心小学校の朝のひとときは、陽光がきれいに差し込み、とても素敵な時間です。
4月11日、入学式。1年生33名が入学してきました。今年度の1年生は1学級です。これで全校児童326名が揃いました。
入学して、しばらくはコース別の一斉下校でした。通学路をしっかりと覚えたようです。
授業も始まりました。それぞれの学年、楽しく取り組んでいます。
昨年度から始まったGIGAスクール構想によって、授業の中でのICT機器の活用も進んでいます。「Global and Innovation Gateway for All」の略で、「すべての児童・生徒にグローバルで革新的な扉を」という意味です。
藤棚の藤も4月下旬から咲き始め、5月初めの頃に見頃を迎えました。
短い期間でしたが、美しい花姿を見せてくれました。
5月は運動会を実施します。子ども達の頑張る姿が今から楽しみです。
3年間ありがとうございました。(校長室から)
3年前に来た時と同じ,雪柳と満開の桜の小径を通って藤小を去ることになりました。
いつもHPや学校だよりを見ていただき大変感謝しています。
35年間「先生」でいさせてくれた子どもたちや保護者・教職員の皆様本当にありがとうございました。
第48回卒業証書授与式(校長室から)
第48回卒業式を無事に終わることができました。
制約のある中での練習でしたが、本当にしっかり式に臨むことができました。リモートも有効
ですが、やはり実際に行う式、一人一人の笑顔はいいですね!感動しました。
式辞全文掲載します。よろしければお読みください。
学級閉鎖が明けて,全ての学級がそろいました(校長室から)
2月の3連休前後から,体調不良者が増えて,コロナウイルスに感染する児童も増えました。
新聞等に藤心小クラスターの記事などが載り大変ご心配をおかけしました。
学級で複数名(2名以上)出た場合にはクラスターの認定対象になります。
学級閉鎖は保健課の指導の下、学校長の判断で行うので,クラスメイトは濃厚接触者になりません。
クラスターになると柏保健所の認定になるので、濃厚接触者となり起点を0日として7日間の休校になります。
今回は具合の悪い子たちが増えた時点で,授業の成立人数も考えて早めの学級閉鎖を行いました。その後クラスター
認定で更に伸びたりもしましたが、万全をきすため、指定よりに日を伸ばしたうえでの全学級、登校となりました。
今回のオミクロン株は小学生にも容赦なく感染することから,比較的感染の少なかった藤小でも感染者が増えました。
感染力が強いので感染経路は様々だと思いますが、家庭での感染も多数報告されています。ただ風邪症状や濃厚接触者になった場合、みなさん早めに自宅で待機いただけているので学校閉鎖にはなりませんでした。2クラス共にという学年がなく,爆発的というよりはぽつぽつ累積で増えていったイメージがあり,コロナ禍生活レベル3を守り、最小の集団で、活動を最小限に押さえたことも効果があったと思います。
今後の見通しとしては第5波のような急速な終息は、今の所望めません。
学校の3月はまとめの月として色々な行事がありますが、プリントでもお伝え
した通り映像配信や学年だより等を利用したご挨拶に代えさせていただきます。
レベル3からこの事態を予測して授業参観の代わりになる映像作成を行ってきましたが
子どもが揃わない学級もあるので少し延期させてください。
卒業式も最新の注意を払って実施する予定です。これら全て含めて何卒保護者の皆様のご理解とご協力
よろしくお願いいたします。
写真は校庭の白連や1年生の植えたチューリップ球根の芽です。
季節は確実に春に向かっていますが、学校の教育活動にも春が来ることを信じて頑張っていきます。
3学期もよろしくお願いいたします(校長室から)
校長室からが更新されていないように見えますが、校長自ら藤っ子日記
を担当していますので,こちらは必要に応じて更新していますので不定期
になります。ただあまり更新していなかったので雪化粧した藤小を紹介
します。
寒かったですが、いつももは見せない藤小の景色がありました。
1週間後には穏やかな学校に戻りました。
コロナ感染症防止の欠席等の取り扱いについて(校長室から)
先日お知らせしたとおり、9月16日から9月30日まで短縮日課の再延長を行っています。 様々な面で保護者の皆様には御理解と御協力をお願いすることとなります。10 月 1 日以降につきましては、9 月 28 日(火)の臨時校長会議を待っての判断となります。最近の報道で、コロナウィルスに感染した場合や、濃厚接触者に指定された場合、また感染への不安等の理由により登校しない場合は、欠席としないことを文部科学省が通知し、その内容について話題になっています。学校では、具体的にどのような事務処理がなされて、子供たちの学習の記録として学校に保存管理される「学習指導要録」という書類に記載されるのかを、説明したいと思います。
学習指導要録に記載する、子供たちの出席に関する数字は5つあります。「授業日数」「出席停止、忌引き等の日数」「出席しなければならない日数」「欠席日数」「出席日数」の5つです。 例えば今年度柏市の小中学校の授業日数は203日(1 年と6年は別)です。感染症にかかったり、濃厚接触になったりした場合は、出席停止になります。感染への不安等の理由で登校しない場合は、忌引き等の中に含まれます。その日数が10 日あったとし、それ以外は全て学校に登校した場合は、次のように記載されます。
授業日数 | 出席停止・忌引き等 | 出席しなければならない日数 | 欠席日数 | 出席日数 |
203 | 10 | 193 | 0 | 193 |
ご覧いただいてお分かりになるように、コロナ関連で学校を休んだ場合は、出席しなければならない日数自体が減少することとなります。それ以外の欠席が無い場合は、欠席日数の欄は0日となるため、「欠席としない」ということになります。「授業は 203 日行いました。そのうちの10 日はやむを得ない理由により学校を欠席したので、それは出席しなければならない日とはしません。従って出席しなければならない日は 193 日です。その 193 日の中で欠席した日はありませんので、欠席は0日、出席は193 日となります。」ということです。 コ ロ ナ 感 染 防 止 の 欠 席 等 の 扱 い に つ い てさらに、出席停止・忌引き等の内容については別の欄に記録を記載します。 本校では、短縮日課期間中の授業をできる限りオンラインで配信しています。そのオンラインで実施した日数と、子どもが家庭から接続した日数を記録して、簡単に取組み内容を記載することとなっています。この学習指導要録は進学先にも写しが送られますので、学校に登校していなくてもなんらかの学習をした記録と内容は引き継がれるようになっています。あって欲しくないことですが、学校全体が休校、学年全体を学年閉鎖とする場合は、授業日数自体が203 日から閉鎖した日数分減少して処理されます。御理解いただけましたでしょうか?
ここまでの説明で、オンラインで授業を聴いているのだから、「出席停止・忌引き等」ではないのではないか?という質問をしたくなりますね。文部科学省は、現時点ではオンライン授業を義務教育の段階では認めていません。従って出席という扱いはできないのです。時代が進むと改善される可能性はあります。
こんなに短縮しはたりるのは足りるの?と思う方もいらっさるかもしれませんが、9月30日までの短縮であれば、行事等が中止で授業がつぶれることも少ないので、標準時間を保っています。しかしこれ以降も短縮等が続くと厳しくなるかもしれません。
2学期が始まりました。よろしくお願いいたします(校長室より)
うな長かったような不思議な感覚にとらわれています。オリンピック
の選手の活躍のニュースと新型コロナウイルス感染者数の増大のニュ
ースが交互に入り混じり喜んだり、悲しんだり。
9月1日子どもたちは元気に登校しました。緊急事態宣言下で全員がそ
ろうまではいきませんでしたが、子どもたちの明るい声が校舎に響くと
2学期が始まったなと思います。
2学期開始早々から給食後下校の短縮日課になります。給食を食べな
いで下校する子、自宅で待機する子、各家庭の判断はおおむね3つに分
かれます。市教育委員会や学校の判断は「学び」と「食」の確保です。来
週月曜日からは教室で授業を受ける子、家庭で待機する子をgoogieミートで
つなぎ2元授業といいますか、ハイブリット授業といいますか・・・開始
予定です。「ある機能を最大限に活かせ」はパラリンピックから学びました。
詳しくは9月号の学校だよりをご覧下さい。
2学期の行事も大幅に変更しました。特に運動会や修学旅行、漢字検定は再々
延長でご迷惑をおかけします。主観的な感想ですが、学校がコロナ以前のよ
うな行事に戻れるのは早くて来年度以降、もしかするともう少しかかると思います。
ただ学校の1年は1年間しかなく、その学年もやはり1回しかありません。
年度内でできることを最大限に行うつもりでいます。何卒、ご理解ご協力をよろ
しくお願いいたします。
もうすぐ夏休みです(校長室から)
昨年度はなかったので、1学期の終業式が普通にあるのがうれしいです。
4年生の授業では国語に出てくる落語の世界を、本物の落語家さんを
お招きして,授業を行いました。リモートやYoutubuも主体的に学習す
るツールとしては便利だけど、本物に触れたり,体験したりすることは
学習にとっても有効だと改めておもいました。今回、ゲストティチャー
としてお招きした山遊亭くま八さんも、子どもたちに落語を知ってもら
って、将来寄席にきてくれるようにしないと落語がつぶれてしまうの危
機感があるそうです。いざ落語がはじまるとさすがプロ。子どもも大人
も大笑いでした。
7月12日よりまん延防止等重点措置に柏市が再指定されたために柏
市のレベルも3に戻りました。市のレベル基準に合わせ,最大限にでき
ることはやるであと1週間過ごします。2学期以降に計画している行事
が目白押しです。状況が好転していると信じつつ,みんなさんが安全を
優先しながら工夫し、楽しい夏休みが過ごせるように願っています。