校長室から

令和4年度 11月の藤心回想

11月に入り、秋が深まってきました。校庭周囲の樹木も葉の色の変化が賑やかになってきました。11月は、校内音楽発表会、藤っ子まつり、柏市学力学習状況調査、避難訓練、持久走練習、2年生町探険、就学時健康診断、3年かぶ農家見学、6年校外学習などがありました。

校内音楽発表会では、どの学年も一生懸命に練習をしてきた合奏と合唱を披露しました。お互いに見合う、聞き合うことの大切さを感じました。今年度、全校児童が体育館に参集しての行事は初めてでした。また、1年生から3年生までの子ども達にとっては、このような形での音楽発表会も初めてでした。

5日の土曜日の午後からは「藤っ子まつり」を開催。みんなの笑顔が溢れていました。子ども達は、各ブースを巡り、思い思いに楽しんでいました。

10日からは持久走練習がスタートしました。朝の時間帯、子ども達は、それぞれめあてをもって取り組みました。頑張っている姿は、やっぱりいいものです。

4年生の授業では、ICT機器を活用して話し合いをする場面もごく普通に見られるようになっています。

1年生も自分の端末を上手に活用しています。

3年生では、自分の考えを端末の画面上にまとめ、全体の前で発表して、考えを共有しています。

17日は、なかよし活動。各グループとも、楽しく遊んでいました。気温もちょうどよく、穏やかな日だったので、遊ぶにはぴったりでした。高学年のみんなが低学年のサポートもしっかりとしてくれるので、安心して遊ぶことができます。

3年生が、かぶ農家に見学に行きました。仕事の内容や使っているものなどの説明を聞きました。帰りには、大根畑に立ち寄り、大根を収穫させてもらいました。

11月は、授業、遊び、イベントを通して、多くの人との交流がありました。保護者の方々、地域の方々にお世話になったり、高学年の子ども達にリードしてもらったり。子ども達には、感謝の気持ちを常にもって日々生活してほしいと思います。