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令和5年度 校長室より
体力テスト開始(校長室より)
9月最終週を迎え、体力テストが始まりました。
単独で実施する学年もありますし、そうではない学年もあります。
今日は、3、4年生が単独で、
1(2年生は種目によって)年生は高学年のお手伝いのもとで実施しました。
このテストは子どもたちの体力を調べる調査で、60年ぐらい前から行われています。
そもそも体力テストではなく、スポーツテストと呼ばれていました。
今の種目は、50m走、握力、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、上体起こし、長座体前屈、20mシャトルランの8種目です。
私が小学生の頃は、「シャトルラン」ではなく「踏み台昇降」でした。「垂直跳び」があったようにも記憶しています。かつての勤務校の体育館の壁に垂直跳びを計測する道具がついていた学校もありましたから記憶違いではなさそうです。
体力テストも、時代によって種目を変えてきたと思われます。
子どもたちの遊び方1つとっても今と昭和の頃では全く違いますから、子どもたちの体力にも当然差が出るところだなあと感じます。
30年ぐらい前の隣のクラスの男の子の話です。自転車を持っていなかったかで、どこに行くにも自分で走って行くという子でした。一緒に遊んでいる子が自転車で移動する時にもひたすら後を追いかけていく、そんな放課後を過ごしていました。そんな生活の中でめきめき脚力がついて、6年生になった時の市内陸上大会で大活躍、ということがありました。
使ったところは強くなるということです。色々な活動を通して、あちこちが強くなるほど使っていけたら良いですね。
ちなみに6年生は、今日のように、自分たちの体力テスト以外で低学年のお手伝いをすることで、体以外の場所を使いました。低学年に対して思いやりあふれる行動をすることで、その部分が強くなるってことです。そうやって、最上級生としても成長します。お手伝いありがとうね、6年生。
今日のあれこれ(校長室より)
通勤途中のあちこちの交差点に、警察や交通指導員の方々が立ち始めました。昨日から秋の全国交通安全運動が始まりました。30日(土)までです。大人も子どももルールを守り、交通事故に気をつけて過ごしでいきましょう。
岩石園にコミュニティスクールの見守り隊のお二人がいました。
稲の収穫については、ホームページ内「ここまでのコミュニティスクールのあゆみ」9月19日分にアップしましたが、その稲があった場所に芝生を植えてくださっていました。
この時期からうまくつくかわかりませんが、ちょっとした荷物置き場になったら、と願いを込めて作業をしてくださっていました。いつもありがとうございます。
雨予報でしたが、業間休みに子どもたちが元気に飛び出してきました。
委員会の仕事に取り組む高学年の姿も。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、実際、来週から気温も落ち着く予報が出ています。
子どもたちが元気に外で活動できる季節がやってきます。
さて、市内のあちこちで感染症による欠席、閉鎖が増えているという情報が連日入ってきます。感染予防については、今日の昼の放送で、教頭先生が全校児童に呼びかけました。ウイルスによる病気であれば、かかることは仕方がありません。しかし、かからないに超したことはありません。予防のためにできることはしましょう、という話です。
来週以降、本校でも、欠席状況によっては気をつけながら活動をしていきます。
第2回学校運営協議会(校長室より)
第2回の学校運営協議会を開催しました。
「地域の力を学校に」を合い言葉に、丸つけ隊、見守り隊、カウンセリング、環境整備などいくつかの活動が行われていますが、その母体となる組織です。
委員のみなさんや柏市教育委員会のみなさんが集まり、2時間ほど会議をしました。
まずは、授業風景を参観しました。丸つけ隊の活動も見ていただきました。
子どもたちの真面目に取り組む姿を見ていただくことができました。
部屋に戻ってからは、今年度のここまでの活動の確認を行いました。
学習、生活、安全、環境、4つのグループから報告をしました。
その後は、今後ボランティアの方をどのように集めていくか、どのように声をかけていくか、のような内容で話し合いをしました。
毎回、委員のみなさんの、土南部小学校児童への思いが感じられて、とてもうれしい時間です。
今日もご多用の中、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
久しぶりの外遊び(校長室より)
今日は太陽が雲の向こう側にいたことで気温がそれほど高くなく「警戒」。
久しぶりに外で遊べるではないか、とカメラを持って外に出て、子どもたちの様子を撮っていたのですが、ふとした拍子に、その時の写真を全消去してしまいました。
ボール遊び、鬼ごっこなど、学年に関係なく外で元気に遊ぶ子どもたちの姿を確実にこの目で見ました。というわけで写真は今日も室内でがんばる子どもたちの授業風景。
限られたエネルギーで過ごしている私とは違い、日々エネルギーが湧き出てくる子どもたち。そのエネルギーを持て余すことなく、元気に体を動かしてヘトヘトになるまで遊ぶことはとっても大切だと私は思っています。
どうか早く、暑さを気にせずに思い切り遊べるような過ごしやすい気候になりますように。
1年生が図工の作品の鑑賞の時間です。大人になると子どもが描くような絵を描けなくなる、というような話を聞いたことがありますが、工作もきっとそうですよね。子どもらしい作品の数々を見て、大変ほのぼのとした気持ちになりました。
わざと間違える(校長室より)
先生方は、授業中に「その時間に教えることを子どもたちに伝える」のですが、子どもたちの興味を引きつけながら、という部分は大切です。
1年生の漢字の学習です。「三」を教えています。
こういったときに「わざと間違えて黒板に書く」というようなことをすることがあります。例えば、3本の横線を同じ長さで書いたり、線のすきまを変えてみたりするわけです。
書いた途端に、「ちがーう」「そうじゃないよー」という子どもたちの声があちこちから聞こえます。担任がわざと間違えることで、「違いに気づかせる」「何に気をつければ正しく書けるかに目を向けさせる」。大人である担任が「わざとできていないふりをする」ことで子どもの興味を引きつけるわけです。
人の間違いから学ぶということは良くあることです。「先生、そんなことも知らないのー」「先生のくせに間違えてばっかりー」なんてことを万が一言われても気にしません。
先日は架空の子ども「れーこちゃん」を演じながらわざと間違えて子どもたちに気づかせるという方法をとっていた先生もいました。
授業中にこんなやりとりも取り入れながら、学習は進んでいきます。
3連休明け、今日も明るく元気な土南部小の子どもたち。
PTA除草作業
今日もとても暑い日ではありましたが,PTAの除草作業が9時から行われました。とても暑い日にも関わらず,多くの保護者にお越しいただき,作業をしてくださいました。
また,学校利用団体の方などもお越しいただきました。
今年度は,5月16日に第1回の除草作業を行い,あれから4か月が経過しましたが,各箇所で草がだいぶ伸びておりましたので,保護者や地域の方に協力していただき,大変有り難く思います。感謝申し上げます。
除草作業をした後は,校地がとてもすっきりときれいになりました。子どもたちもこのビフォア・アフターに気がつき,暑い中・忙しい中でも作業をしてくれた保護者や地域の方に感謝の思いがもてると嬉しいです。
日々,何気なく過ごしておりますが,子どもたちには,除草作業以外でも色々な所で,色々な人が支えてくれるサポートがあるからこそ,毎日,学校生活を送ることができていることに気がついてもらえると嬉しいです。
今後とも本校へのご支援・ご協力のほど,よろしくお願いします。
教頭より
丸つけ隊
本日は,丸つけ隊の日でした。いつも8時30分に先生方に対して,ドリルやプリントなどの丸付けをするものがないかを放送で呼びかけます。
今日は,4名の丸つけ隊の方が来てくださいました。
先生方にとっては,大変有り難いことであります。
先生方の丸付け業務が少しでも減ることによって,その分,児童と向き合う時間が確保できるようになることが大きな目的です。
学校運営協議会の委員のみなさんを中心に丸つけ隊の他にも活動があります。孔雀小屋脇の岩石園の脇にも立派な「ミニ田んぼ」を作ってくださいました。夏休み中の職員が休みの機械警備期間中にも役割分担をして,毎日,暑い日も学校周辺の植物への水やりや田んぼの水の管理をしてくださいました。
今日は今度,稲刈りをしてくださるとのお話もありました。
土南部小の子どもたちのことを考えて色々動いてくださり,大変嬉しく思います。
今後とも,子どもたちの健やかな成長を願って,学校と家庭・地域社会の3者で連携し合いながら,支援していければと思います。
※ 校長が不在のため,昨日から教頭がHPを書かせていただきました。
2年生 学区探検へレッツゴー
いいお天気に恵まれ,2・3校時に2年生は,学区探検に出かけました。
交通ルールを意識しながら,横断歩道では手を挙げて渡ったり,路側帯からは,はみ出さずに歩いたり等,公共での歩く姿が立派でした。素晴らしいことです。当たり前のことや基本的なことを集団になっても実行できることは大事なことです。
歩いている途中で,目にとまった建物や植物などを持参したiPadで観察していました。
気温が暑かったので,水分補給タイムもこまめにとりました。
途中の公園では,自由に遊べるフリータイムもあり,アスレチックをする児童や滑り台で遊ぶ児童など,それぞれ仲良く楽しみました。10月のアンデルセン公園の校外学習も楽しみです。
この神社には,地域のお年寄りがゲートボールの合間に休憩していましたが,児童の何名かは積極的に元気に挨拶をする場面が見られました。学校では,外部の来校者にも挨拶や場合によっては会釈をするよう指導しておりますが,このように学校外に出た時でも挨拶ができることは,たいへん素晴らしいことです。
個人的に学区内に神社があることを始めて知りました。いざ学区を歩いてみると,始めて知ることも多く,勉強になった90分間でした。
ご家庭でも多めの水筒の準備など,ご協力ありがとうございました。
探検をして終わりにならないように,今日の学びをしっかりまとめていきます。
部活動(校長室より)
中学校の部活動外部委託が話題になります。柏で生まれ育った者としては小学校、そして中学校と当たり前にあった部活動。しかしながら、小学校においての部活動は学習指導要領に位置づけがないということは教員になっても長い間知りませんでした。
昨今の働き方改革を進めていく流れの中で、本来教員が子どもたちのためにしなければならない時間の確保のために、部活動にスポットがあたるようになりました。本来しなければならないことは「授業」であり「授業の準備」であり「子どもたちとの良好な関わりづくり」に他なりません。
柏市は中学校部活動の外部委託を進めながら、小学校の陸上競技大会と音楽発表会の令和5年度にて終了を決めました。それに合わせて、本校の部活動も令和5年度にて終了を決めました。活動も、通年でなく、限られた時間での取り組みとしました。
色々な事情がある中での今年度最後の大会にむけての活動となります。目の前にある、自分のがんばりたいことに朝から一生懸命に取り組む高学年の子どもたちです。
まだまだ暑い日もありますが、健康状態に気を配りながら活動させていきます。
新刊展示会(校長室より)
今年度の前期購入分の児童用図書を図書室に並べました。「新刊展示会」です。
毎年、柏市から配当される学校予算の中に、子どもたちの図書を購入できる予算があります。学校図書館指導員さんを中心にどんな本があると良いか考えながら、色々な種類の本をバランス良く選び、購入しています。
今は全校に紹介の期間なので、新刊についての貸し出しはまだ先です。色々手に取って眺めてみてください。良い出会いがあると良いですね。
大人の立場からすると、本を読む子になってほしい、色々な本を手に取ってほしいという願いもありますが、自分自身を振り返ってみると、決してそうしてこなかったことを思い出します。
小中学生のころは、字がたくさんの本を進んで手に取ることはありませんでした。読書感想文は最も苦手意識のある宿題でしたし、そもそも「感じたことを書きなさい」と言うのが本当に難しかったのを思い出します。「おもしろかった」で終わり、そういう子どもでした。
その後、大学生になって、電車での通学時間を使って読書をするようになって、本を読む楽しみを知りました。小学生の時は親から「買ってあげる」と言われても興味を示さなかった本を、自分で購入することになるなど、思いもしませんでした。
そんな自身の経験から、本との出会いはそれぞれのタイミングだなと思っています。そうなると、「嫌いにならないようにしておくこと」が一番大切なことです。千葉県でも読書活動の推進は重点の1つとしてあがっています。学校でも、司書教諭や学校図書館指導員の先生が、子どもたちに本に興味を持ってもらおうとあれこれ活動を仕掛けることもあります。
そんな中でも、今、本と良い出会いができる子もいれば、今は出会えない子もいるはずです。「いつかきっと良い出会いがあるといいね」というあせらない大人の心の余裕は必要だと思います。
雨の中の登校と交流会事前説明会(校長室より)
<今朝、欠席連絡システムへのログインができなくなっていましたが復旧しました。ご迷惑をおかけしました。そんな中でも、速やかに電話連絡をしていただきありがとうございました。>
雨の中、子どもたちが登校してきました。
「校長先生、靴下がびしょびしょだよ」と話しかけてきた子。「長靴はいてきてよかった」とつぶやく子。「靴下ぬれちゃったけど替えの靴下も持ってまーす」と笑顔の子。いろいろでした。
今日はそれほどではありませんでしたが、風が強いときは傘よりも雨がっぱが便利、など、その時の状況によって良いスタイルを選ぶことも大切です。
午前中は空も暗く、雨も激しかったですね。台風の進路によって天気予報も変わってくるので、情報がいろいろでした。
市内小中学校での台風対応はいろいろだったようです。
本校では、メールでお知らせした対応をとらせていただきました。昼には教頭先生が放送で「下校時、雨が強く降る時間帯もありそうなので、寄り道をしたりせずにまっすぐお家に帰りましょう」と子どもたちに呼びかけました。結果的には、下校時の雨は激しくなかったので子どもたちはいつものように下校していきました。ほっとしました。
今日は、4時間目につくし特別支援学校の稲垣先生が、6年生との交流活動の事前説明のために来てくださいました。
「気持ちが通じる体験ができるとうれしい」という言葉が心に残りました。
より良い交流活動にするために準備が進みます。
異校種交流(校長室より)
松戸特別支援学校の3年目の2名の先生が、異校種交流という研修で、1日土南部小学校に来られました。
知名先生と多田先生です。
それぞれ、3年生と4年生の教室で子どもたちに関わりながら過ごしてもらいました。
1日自分たちの勤務先とは違う学校での体験はどうだったでしょう。
4年生に入った知名先生は「子どもたちが元気で活発でした。みんなが温かく迎えてくれて、声をかけてくれてうれしかったです。」と話していました。
3年生に入った多田先生は「優しい雰囲気のクラスでした。自分から勉強しようという気持ちが見える子が多かったです。」と話していました。
そしてお二人とも「一緒に遊べて楽しかったです。」と言っていました。良い1日になったようで良かったです。1日ありがとうございました。お疲れ様でした。
全国的にここ数年、ベテラン職員の退職にともなって若手職員の採用が進んでいます。柏市でも、どの学校でも若手の職員が増えています。5年経験までを若年層と呼んで1つの区切りとしたとき、本校にも各学年に1人はいます。
一般的には、採用試験に合格して、学校を卒業したと同時に担任になる。そして担任として日々仕事をしながら研修をする。こういう仕組みの中で、昨日まで大学生だった人が4月になった途端、プロの教師としてさまざまな対応を求められるというのは、わかっていても大変なことです。
それでも自らこの仕事を選び、縁あって着任したこの場所で経験する様々なことを通して、良い学びを続け、自分の引き出しを多くしていきながら、成長していってほしいと願っています。
成長まっただ中の職員が多い土南部小学校です。そんな中で、保護者のみなさんの温かなまなざし、感謝しております。引き続き、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。そして、ご不明な点はいつでもご連絡ください。
今日のあれこれ(校長室より)
4年生が朝一番に千葉市へ校外学習に出かけていくところから1日が始まりました。
今日は、教頭先生が同行しました。
今日と明日で身体測定があります。
毎日見ていると気がつきにくいのですが、42日間見ていないと夏休み明けにその成長に驚くことはよくあることです。特に高学年は「背が伸びたなあ」と感じることが多くあります。
とは言っても、成長は、個人差があります。大きくなるタイミングもそれぞれです。みんなで同じように大きくなるわけではありません。私も6年生の時は142cm、背の順では前から3番目でした。高校生になってからぐんぐん伸びました。
今は、できるだけバランス良く栄養をとり、適度な運動を心がけて、成長を楽しみに待ちましょう。
5年生が、学年で音楽室に集まって歌の練習をしました。10月の音楽発表会のための練習が始まったのでしょう。
コスモスという歌を覚える時間でした。とても素敵な歌です。
みんなでたくさん練習して、良い歌声をつくっていってくださいね。
他の学年でも練習が始まっています。
6年生が掲示物を作っていました。(写真はわざとぶらして撮りました。目がかすんでいるわけではありませんのでご心配なく。)
1人1人が作った紙をはって仕上げた物です。1枚1枚をよく見ると、
「修学旅行」の文字と「5年生への一言メッセージ」が書いてあり、QRコードがついていました。
担任の小藤田先生に聞いてみたところ、6年生1人1人が5年生に向けて「修学旅行の紹介」スライドを作ったのだそうです。そしてこのQRコードをタブレットのカメラでよむとその6年生が作ったスライドが見られるというわけです。すごいことができるようになったものです。6年生の思いが5年生に伝わりますように。
業間休み、昼休みともに、子どもたちが外で元気に活動する姿が見えました。
「あー、子どもたちが学校に帰ってきたんだなあ」そう実感できる、こちらまで元気になる時間でした。
湿度が高く、少し動いただけでも汗をたくさんかきました。昼は太陽も顔を出しました。
汗の始末も体調管理には欠かせません。保護者のみなさん、汗ふきタオルなどを持たせてくださいね。
外で元気に遊ぶ先生方も汗の始末を含め、体調管理には気をつけてください。
成長を支える給食(校長室より)
熱中症警戒アラート発令、ということで
外での活動は中止です。いつまで続くのだろう。
いつかまた元気に外で走り回るためにも、今はしっかり栄養をとってじっとその時を待とうではありませんか。
ということで、子どもたちの成長を支える給食、その準備風景を見て回りました。
もちろん職員室でも担任以外の職員が自分たちの給食準備をします。
教室で、週ごとに交代で給食当番をするのは、今も昔も変わりません。
かつての教え子の中には並びながら配膳当番の友達に「にんじん入れないで」なんて無茶なリクエストをする子もいました。今でもいるのかな。
どのクラスも、静かに準備が進んでいました。待っている子たちもお行儀良く待っています。
栄養士の秦野先生は、この時間、校舎内を動き回って子どもたちの様子を見ています。
準備が終わったら、いよいよいただきますです。
対面で食事をするという当たり前の風景が戻りました。児童の健康状態によっては前を向いて食べることもありますが、日常的にはもう対面です。おいしい給食を楽しい雰囲気の中で食べる、これが大切なことです。
おいしく食べれば、元気も2倍、3倍・・・になる気がしますよ。今日もしっかり食べられたかな。
通常日課スタート(校長室より)
雨のスタートでした。
通常日課で朝から給食室での給食の準備も始まりました。調理員のみなさん、2学期もよろしくお願いします。
業間休みや昼休みも通常通りとなると、まずは「熱中症の心配」となるところです。今日は、昼前には雨もあがり、その後は蒸し暑くなりましたが、太陽が隠れていたことでここまでのような猛暑とならなかったのが幸いでした。
今月の生活目標は「生活のリズムを整えよう」です。
こうして教室の様子を見ていると、オンとオフの切り替えがきちんとできている子どもたちが多くいることがわかります。学校が始まればきちんと順応できています。
新しい教科書にきちんと名前は書けたかな。1人1人並んで先生に見せに行っているクラスもありました。最初が肝心ですね。
まず「やる」ことで「やる気が生まれる」という話を始業式にしましたが、目の前にあることに「とにかくやってみる」というチャレンジ精神をもって向き合ってほしいと願っています。「できるかできないか」という結果も大切ですが「逃げずに取り組む」という前向きな姿勢はもっと大切であり、やってがんばる子どもたちを応援していく2学期にしていきます。
どの教室でも、落ち着いて2学期のスタートをきることができました。
明日もがんばろう。
地域の角田さんが岩石園の稲の見守りのためかかしを作ってくださいました。
学校運営協議会委員の方と一緒に、設置してくださいました。
「みなみちゃん」と「しょうちゃん」ですって。
土南部の「南」と小学校の「小」から命名されました。
稲だけじゃなく、子どもたちの成長も見守れるよう、校舎の方を向いています。
蒸し暑い中、ありがとうございました。写真を撮ってくださった入道さんもありがとうございました。
始業式(校長室より)
子どもたちが元気に登校してきました。
「おはようございます」と子どもたちとの元気なあいさつから始まった始業式の校長の話。
42日間の休みが終わって、9月が始まりました。事故の連絡など無く、今日みなさんの笑顔が見られて校長先生は本当にうれしく思っています。
さて「やる気」という言葉を知っているね。「やる気が満々だ」「やる気が起きない」とか、「やる気ない」とかいう経験はあるよね。
校長先生は、「やる気」が起きてから「やる」という行動が起こると思っていたけれど、実はそうではないんだって。
まず「やる」「やってみる」ことで「やる気」が生まれてくるんだと。
思っていた順番と違って、校長先生はびっくりしているよ。
朝起きて、布団の中で「やる気起きないなあ」と思ったとする。それは当たり前なわけだ。だって何にもしてないんだから。
起きて、ご飯食べて、歯を磨いて、顔を洗って、着替えて、ランドセル背負って、家を出て、歩き出す。こうやって「やる」「行動する」ことでやる気が出るってことなわけだ。
やる前からあきらめたり、面倒くさがったりせずに、まずやってみる、チャレンジ、そんな毎日にしてみようと、校長先生は思っている。
この話を聞いたみんなも今日からそんな風に過ごしてくれたら校長先生はとてもうれしい。
2学期が始まります、元気に楽しい学校にしていこう。
そんな話をしました。
生徒指導主任の田中先生は、
9月の生活目標「生活のリズムを整えよう」について子どもたちに話をしました。
9月から新しく仲間入りした先生が、朝は職員の前で、始業式では児童の前で自己紹介をしました。
元気で明るい先生です。子どもたちのためによろしくお願いいたします。
2学期がスタートしました。保護者のみなさん、地域のみなさん、今学期もよろしくお願いいたします。そしていきなり週末です。交通事故、熱中症に気をつけて過ごし、月曜日にまた元気に登校してくるのを待っています。
おーい、みんなぁ!(校長室より)
かみしばい。はじまりはじまり。
おしまい。
記録的に暑い日が続いています。みなさん、お元気ですか。
大人も子どもも命に関わる熱中症です。
学校が始まっても残暑は厳しいという予報が出ているので、2学期も十分気をつけなければならないことの1つです。外での活動を制限することもあると思います。それと同時に自分たちでできることをしていくことも大切です。帽子の着用、小まめな水分補給などは1学期も伝え続けてきましたが、できることの2つです。赤白帽子があるかどうかの確認などは今のうちからご家庭でお願いします。
長かった夏休みも残り1週間。良い毎日が過ごせるよう、体調管理をお願いします。
下草刈り(校長室より)
暑い日が続いています。子どもたちは元気に過ごしていることでしょう。
敷地内の草も元気に伸び放題。
今日、作業をお願いしていた業者さんに来ていただきました。3人がかりです。
朝から暑い中、ありがとうございました。
かきわけかきわけ歩いていた校舎裏が、こんなにきれいになりました。さすがです。
また先日は、市へ依頼した坂道の脇がいつの間にかきれいになっていました。大変すっきりしています。助かります。ありがとうございました。
1学期終業式(校長室より)
終業式の校長の話です。
1学期が終わります。学校は楽しかったかな。
学校は楽しませてもらうところではない。自分で楽しいところにしないとならない。でも自分だけが楽しくて、他の人は楽しくないということが起こると、楽しい学校にはならない。
だからこのルールが必要なんだ。「自分がされていやなことは人にはしない、言わない」
1学期もこのルールが守れなくていろんなことが起こった。でもね、これを守ることはとても難しいこと。大人でも難しい。だから、今できなくても良い。ただ、心がけてほしい。2学期にも同じことを言うよ。
つけてほしい4つの力「挑戦する力、あきらめずに最後まで行う力、自分の考えを表現する力、自分も人も大切にする力」については、この↓ポスター
が校舎のあちこちに貼ってあるから、今日見て、自分はどうだったか、振り返ってみてね。
さて明日からの夏休みについては校長先生と2つの約束をしてほしい。「危ないところに近づかない」「大人に注意されたら素直に聞く」ということ。
1つ目。
危ないところと言っても、道路とか水場とか工事現場とかの場所だけではない。蜂、インターネット、何となく良くない雰囲気のライングループ、危なそうな人、いろいろだよ。「危ないところ」に近づかないんだよ、逃げていいんだよ。自分で決めて良いんだよ。
2つ目。
大人はみんなより長く生きてるから先のことを想像できる。やめとけよ、と言われたらやめときなさい。注意された時点で何かだめなことがあるんだろうから、口答えせずに、やめておくんだよ。
この2つに気をつけながら楽しく過ごしてください。
9月1日に元気に会えるのを楽しみにしています。
終業式では、朝や放課後に子どもたちの見守りをしていただいている地域のみなさんに来ていただき、短い時間でしたが自己紹介をしていただく時間をつくりました。子どもたちと手を振り合ったりしていました。「元気なあいさつがうれしい」というような声も聞けました。
今後もあいさつが飛び交う中での見守り活動になると良いと思います。よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。
1学期が終わります。
小学校は6歳から12歳というまだまだまだまだこれからの子どもたちの集団です。この1学期もいろいろなことが各クラスで起こりました。けろっと忘れられることもあれば、そうでないこともあるでしょう。ただ、その一つ一つを本人が乗り越えることで成長につながります。学校としては、起こらないように日々の声かけや指導はしていても、起こったことにどう対処するかという事後対応になることがほとんどです。そういう日々が子どもたちを少しずつ成長させていくのだと思っています。保護者のみなさんとは、引き続き、情報共有をしながら、子どもたちとのより良い関係の上で、子どもたちにとって学校生活が実りあるものになるようがんばっていきます。
保護者のみなさん、地域のみなさん、今学期も本校学校教育についてご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
42日間の夏休みとなります。事故のない有意義な期間となることをお祈りします。
※夏休み期間中の学校への連絡については6月30日発行の学校だよりご確認ください。
夏休み期間中のホームページの更新は不定期に行います。9月1日から連日更新に努めますので、引き続きよろしくお願いいたします。
大掃除(校長室より)
毎日毎日、夏のような日差しをたっぷり浴びて、花壇のひまわりや2年生の野菜、1年生の朝顔もぐんぐん伸びています。
子どもたちも4月からの4ヶ月で大きくなり、今の学年らしくなってきました。
今年度から通知票は10月と3月に出すことにしましたので、7月最後の登校日に通知票はありません。それでも、夏休み前の一区切りではあります。
ということで、今日は1学期の汚れをしっかり落とす、大掃除を行いました。通常の清掃20分+45分で、かなり働きがいのある時間設定でした。
多くの人が生活する場所ですから、時間と共に必ず汚れます。それでも、週に3回の掃除や学期に一回の大掃除で「きれいになった瞬間がある」ということが大切です。
週3回の通常清掃では手が回らないところや、もっときれいにしたいところをみんなできれいにしました。
高いところ、細かいところが主な場所です。
のぞみ学級は、教室内のものを廊下に出していました。
掃除や作業がしやすくなりますね。
自分のやるべきことがはっきりしていれば、しっかりがんばる子どもたち。
長期の休み前に、校舎内がしっかりきれいになりました。先生方、子どもたち、お疲れ様でした。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長