校長室より

始業式(校長室より)

子どもたちが元気に登校してきました。

「おはようございます」と子どもたちとの元気なあいさつから始まった始業式の校長の話。

 

42日間の休みが終わって、9月が始まりました。事故の連絡など無く、今日みなさんの笑顔が見られて校長先生は本当にうれしく思っています。

 

 

さて「やる気」という言葉を知っているね。「やる気が満々だ」「やる気が起きない」とか、「やる気ない」とかいう経験はあるよね。

校長先生は、「やる気」が起きてから「やる」という行動が起こると思っていたけれど、実はそうではないんだって。

 

まず「やる」「やってみる」ことで「やる気」が生まれてくるんだと。

思っていた順番と違って、校長先生はびっくりしているよ。

朝起きて、布団の中で「やる気起きないなあ」と思ったとする。それは当たり前なわけだ。だって何にもしてないんだから。
起きて、ご飯食べて、歯を磨いて、顔を洗って、着替えて、ランドセル背負って、家を出て、歩き出す。こうやって「やる」「行動する」ことでやる気が出るってことなわけだ。


やる前からあきらめたり、面倒くさがったりせずに、まずやってみる、チャレンジ、そんな毎日にしてみようと、校長先生は思っている。

この話を聞いたみんなも今日からそんな風に過ごしてくれたら校長先生はとてもうれしい。

2学期が始まります、元気に楽しい学校にしていこう。

 そんな話をしました。 

 生徒指導主任の田中先生は、

9月の生活目標「生活のリズムを整えよう」について子どもたちに話をしました。

 

9月から新しく仲間入りした先生が、朝は職員の前で、始業式では児童の前で自己紹介をしました。

 元気で明るい先生です。子どもたちのためによろしくお願いいたします。

 

2学期がスタートしました。保護者のみなさん、地域のみなさん、今学期もよろしくお願いいたします。そしていきなり週末です。交通事故、熱中症に気をつけて過ごし、月曜日にまた元気に登校してくるのを待っています。