校長室より

異校種交流(校長室より)

松戸特別支援学校の3年目の2名の先生が、異校種交流という研修で、1日土南部小学校に来られました。

知名先生と多田先生です。

それぞれ、3年生と4年生の教室で子どもたちに関わりながら過ごしてもらいました。

1日自分たちの勤務先とは違う学校での体験はどうだったでしょう。

4年生に入った知名先生は「子どもたちが元気で活発でした。みんなが温かく迎えてくれて、声をかけてくれてうれしかったです。」と話していました。

3年生に入った多田先生は「優しい雰囲気のクラスでした。自分から勉強しようという気持ちが見える子が多かったです。」と話していました。

そしてお二人とも「一緒に遊べて楽しかったです。」と言っていました。良い1日になったようで良かったです。1日ありがとうございました。お疲れ様でした。

 
全国的にここ数年、ベテラン職員の退職にともなって若手職員の採用が進んでいます。柏市でも、どの学校でも若手の職員が増えています。5年経験までを若年層と呼んで1つの区切りとしたとき、本校にも各学年に1人はいます。

一般的には、採用試験に合格して、学校を卒業したと同時に担任になる。そして担任として日々仕事をしながら研修をする。こういう仕組みの中で、昨日まで大学生だった人が4月になった途端、プロの教師としてさまざまな対応を求められるというのは、わかっていても大変なことです。

それでも自らこの仕事を選び、縁あって着任したこの場所で経験する様々なことを通して、良い学びを続け、自分の引き出しを多くしていきながら、成長していってほしいと願っています。

成長まっただ中の職員が多い土南部小学校です。そんな中で、保護者のみなさんの温かなまなざし、感謝しております。引き続き、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。そして、ご不明な点はいつでもご連絡ください。